J-11

Last-modified: 2025-03-13 (木) 03:48:48

中国 Rank8 ジェット戦闘機 J-11

J-11_3.jpg

概要

Update 2.33 "Air Superiority"にて追加された。
Su-27のライセンス生産型で、本家とのゲーム的な違いは500キロほど重くなっていること。
しかし、元が乾燥重量だけでも16トン超という巨体なので、差を実感できることはほぼないだろう。
長年中距離戦闘に頭を悩まされていたPLAツリーとしては悲願のR-27ERを装備する事が可能。J-8Fから格段に戦闘力が上がっている。
F-16A Block 20とは犬猿の仲。

--加筆求む--

機体情報(v2.33.0)

必要経費

必要研究値(RP)***
機体購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)***
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング12.7 / 12.7 / 12.7
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)***⇒*** / ***⇒***
(高度***m時)
最高高度(m)***
旋回時間(秒)***⇒*** / ***⇒***
上昇速度(m/s)***⇒*** / ***⇒***
離陸滑走距離(m)***
最大出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
離陸出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
毎秒射撃量(kg/s)***
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
搭乗員(人)***
限界速度(IAS)*** km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

レーダー

航空機用レーダー解説ページを開く

分類有無距離
(km)
索敵レーダー〇/×**/**/**
測距レーダー〇/×***
追跡レーダー〇/×***
火器管制装置〇/×***
敵味方識別装置〇/×***
捜索中追尾〇/×***
レーダー警報装置〇/×-

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機銃***mm
△△△
****△△△**/**
機関砲***mm
△△△
****△△△**/**
機銃
(単装)
***mm
△△△
****△△△**

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

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追加武装

凡例
記号意味記号意味
RKTロケットBOM爆弾
AGM対地ミサイルAAM対空ミサイル
GUN機関銃/砲CM対抗手段
MINE機雷TPD魚雷
 
分類名称パイロン
-1234567891011-
AAM△△△
AAM△△△
AAM△△△
BOM△△△
BOM△△△
GBM△△△
RKT△△△
RKT△△△
AGM△△△
GPD△△△


爆弾

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ロケット

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ミサイル

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魚雷

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ガンポッド

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機雷

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機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
Iコンプレッサー9,000******
胴体修理
フレア/チャフ
30mm弾薬ベルト
R-73E
S-8KO
ZB-500
II新しいブースター12,000******
機体
耐Gスーツ
R-27T1
S-25
OFAB-100-120
III主翼修理13,000******
カバー交換
新しい30mm機関砲
R-27R1
B-13L
FAB-250
IVエンジン20,000******
EFS
R-27ET1
R-27ER1
FAB-500

カモフラージュ

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Standard
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ。モデルは2016~年以降のJ-11/Su-27SKを模したスキンで、機体には空16旅団*1のトレードマークであるライオンが描かれている。
Unicolor camouflage
[添付]
条件750ポイント
説明第2航空師団第6連隊*2のスキン。モデルは1992年頃の導入当初のSu-27SKの姿。

研究ツリー

前機体J-8F
オリジナル機体Su-27
次機体
 

解説

特徴

--加筆求む--

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
強力なミサイルが最大10本と、西側諸国の戦闘機を余裕で切り裂く30mm機関砲を装備。
ハイパワーなエンジンも特徴で、6000mを超える高空へあっという間に駆け上る。その反面レーダー性能がライバルであるF-15AF-16A MLU (CN)よりも劣っており、少しでもノッチされてしまうと簡単に見失ってしまう弱さもある。

R-27を生かした立ち回り

本機にはR-27Eシリーズが合計で最大6本搭載可能
R-27ETは、赤外線誘導の中距離空対空ミサイルで、FoVタイプのIRCCMを装備しているのだ。
これは、シーカーのFoVを極限にまで狭めるタイプ*3。そうすることで、エンジン以外の熱源(太陽やフレアなど)がシーカーに映りにくくなる。つまり、R-24Tに比べてフレア耐性が大幅に増加している。
なので、至近距離で撃たれるとフレアをいくらばら撒こうが回避は不可能である。エンジンの排熱めがけてまっすぐに飛翔するその様は、まるで飼い主を追いかける犬のよう。ある一種の快感に目覚めるほど。
10km以上離れた敵への暗殺用途にも使えるが、R-73では届かず、ERでは近距離すぎる敵に使用するのも良い。5km圏内であればフレアはほぼ無視し、吸い付くように着弾、敵は火だるまになるだろう。ちなみにだが、IRCCM発動後のFoVは1.33°と、惑星内ミサイルでは最小クラスのFoVとなっている。

R-27ERはSARH方式の中距離空対空ミサイル。ETとの違いは誘導方式のみで、ロケットモーターやフィン、安定翼などの形状は同じである。何と言ってもその特徴はIOGによる飛翔が可能な点だ。
いったんレーダーのロックオンを解除しても、IOG(慣性誘導)により飛翔、もう一度ロックオンすると再誘導できる強みがある。
そのため、ミサイルが当初の目標から外れても、後続の敵をロックオンしてそちらを狙えたり、発射してロックオンを意図的に解除、一定時間後再ロックオンすることにより、敵のRWRがなった瞬間に着弾するという離れ業もできる。

最初は上昇するか低空を這うか、どちらか選ぶべき。

上昇する場合

AoAは20-25°程度、最低でもマッハ1.0程度になるように上昇しよう。飛行機雲が出ると相手に位置が露呈してしまうが、自分のミサイルはより高速度、長射程になる。
逆に飛行機雲が出ない高度であれば、発見されるリスクは下がるもののミサイルの射程や速度は落ちる。
いくら高性能なR-27ER、ETであるとは言え、高度を取った時よりは性能は低くなると見積もりながら移動するべき。
さて、順当に行くとまず警戒すべきは西側陣営、F-14BのAIM-54 Phoenix。C型ともなると中空以上ではノッチング耐性がA型以上に強化されており、内蔵レーダーに切り替わってからでは回避できない場合が多く、炸薬量からするに至近弾は死である。
よって、中間誘導中にノッチングしてレーダーから姿を消すか、そもそも狙われにくいような空域に行くと良い。フェニックスの誘導特性上、いったん慣性誘導に切り替わるとピットブル距離まではそのままIOGで飛翔するため、その時点で回避できていれば、内蔵レーダーに捕まることはないだろう。
そのまま飛行を続けると、30-25kmでF-16やF-15と接敵するだろう。そこまで来たらこちらのR-27ERの出番である。自機はマッハ1.2-1.5程度で飛行しておくと良い。あとはロックオンして発射するだけなのだが、いかんせんレーダー性能が西側と比べて低く、ノッチングされると簡単に目標を見失う。そのため、後述する疑似ARHを使用すると良い。
また西側のスパローと比べ、質量的に重いので、クランキングされると余計なエネルギーを消費してしまう。また相手も撃ってくる状況であれば、お互いクランキングしながらの誘導勝負となる。
幸い、ロックオンが外れてもIOG飛翔ができる。これは無理だと思ったら誘導を一旦あきらめるのも手。数秒後に再度ロックオンすることにより、目標に向かわせることができる。
上空がクリアになったらあとは眼下の敵にET、R-73をお届けする仕事となる。撃ちおろすと吃驚するくらい伸びるので、爆撃などに夢中な敵に投げることで、多大な戦果を残すことができるだろう。

低空を這う場合

現在のゲーム内環境上、SARH、ARHはツリートップには当たりにくい。よって地面とすれすれを飛行することが必要。少しでも地面から離れてしまうと、レーダー上に映っていたゴーストが消え、本来の位置が露見する。つまり、SARH、ARHに狙われやすくなってしまう。
自分と地面との勝負になるが、我慢強く飛行しよう。
さて、低空を這う場合は最速で行くよりも少し遅れた位置に立ち、味方が交戦し始めたタイミングで上昇。上空からER、ET、R-73を投げつける。
優先順位としては、
ET、R-73、ERの順番である。もし高空にF-15やF-16がいた場合、下から上に見上げるようにERをお届けするべきだ。上空に行けば行くほど空気は薄くなるのでジェットエンジンの推力は落ちるが、それに伴い空気抵抗も減少する。つまりミサイルがより高速度で、より長射程になる。
また撃ち上げるとノッチングしにくいので、命中を見込みやすくなるだろう。

上空の敵を排除したら後は上記と同様眼下の敵にミサイルを投げつけ、帰投する流れとなる。

もしR-27の扱いに困ったらBVR戦闘の基本をのぞいてみると良いだろう。参考になる情報があるかも・・・しれない。

天下布武、無敵・・・!と言いたいかもしれないが、大きな弱点が2つある。それはレーダー、RWRの性能機体強度だ。
まずレーダーの性能だが、少しでもノッチングされるとあっさりとロックオンが外れ、チャフを撒かれていればそちらをロックオンしてしまう。
また、RWRも西側のようなものではなく、進行方向を前としたときに、左右90°までは20°刻み、それ以降は30°刻みでしか方向がわからない。つまりノッチングしにくいほか、どちらからロックオンされたのかさっぱりわからないこともしばしば。
次に、機体強度である。IAS1400km/h程度からハネポキのリスクが上昇。ロール+ヨーやピッチを入力するとあっさりと折れる。しかも片側のみ。高空ではあまり問題にならないが、低空を這う場合、マッハ1.3ですれ違った後に旋回、ドッグファイトに縺れ込もうとした瞬間に折れる。これでは高機動力のR-73、抜群の格闘性能を生かせない。基本的に1300km/hを超えたらロールやヨー、ピッチは最小にとどめ、それ以下になったら全力旋回するように心がけよう。そうすることで機体へのリスクを減らすことができるだろう。

これらの弱点を長所に変換しすることで東側機屈指の機体性能を存分に発揮することができるだろう。武運長久を願う。

疑似ARH

この疑似ARHは東側機、しかもR-27ER系を搭載する機体にのみ許された最終扇、いや奥義である。

やり方としては、
1、TWSで索敵→2、目標選定後ロックオン→3、ER、ER1発射→4、すぐにロックオン解除→5、TWSモードで敵機と今発射したミサイルを捕捉、大体10kmくらいの距離になったら再度ロックオン
である。
この方法のメリットとして、高速度で長射程な27ERをほぼ察知されずに撃墜まで持ち込めることである。RWRに反応する時間は最初のロックオンと最終誘導中(2と5の時)だけで、相手からするとミサイル接近警報が鳴ったと思った数秒後には撃墜されている。
優秀なパイロットは発射を察知したら旋回したり回避行動に移るが、飛行時間が少ないパイロットであれば、簡単に撃墜できる。また時間差を置いて2-3目標同時攻撃という芸当もできる。
慣れるまでは少し難しいかもしれないが、ぜひ習得していただきたいテクニックである。

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

ロシアで採用されるSu-27Sの輸出向けモンキーモデルSu-27SKを中国でライセンス生産したもの。
本家と比べてIRSTやECMといったアビオニクス面に制限があると言われている。
代わりにレーダーはTWSにおける同時追跡能力が強化されたN001VEPに換装されている。
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小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 通称「贺兰雄狮(Helan-Lion)」と呼ばれる旅団。PLAAF内において最後までJ-11/Su-27SKを運用していた部隊。
*2 朝鮮戦争時代から続く伝統のある部隊で、その実績から「南霸天(Southern-Sky Overlord)」の愛称が付いた精鋭揃いの部隊。PLAAFでは2番目にSu-27SKを受領している。
*3 人間でいうところの、「目をすぼめる」