ロシア RankVI 攻撃ヘリコプター Ka-29

概要
Ver1.97にて実装された、通常ツリーにおいては初めて使える二重反転式ローターのヘリコプターである。
性能面に関してはハインドに劣る部分も目立つが、その外見*1からは想像もつかない強みもある。
機体情報(v2.43)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 380,000 |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | 1,000,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 290,000 |
| エキスパート化(SL) | 1,000,000 |
| エース化(GE) | 2,400 |
| エース化無料(RP) | 950,000 |
| バックアップ(GE) | 55 |
| 護符(GE) | 2,400 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 9.7 / 9.7 / 9.7 |
| RP倍率 | 2.2 |
| SL倍率 | 1.0 / 3.0 / 4.3 |
| 最大修理費(SL) | 8,644⇒14,522 / 3,717⇒6,245 / 5,041⇒8,469 |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 262⇒293 / 249⇒280 |
| (高度1000m時) | |
| 最高高度(m) | 5,400 |
| 総重量(t) | 10.9 |
| 最大出力(hp) | 2,183x2 / 2,100x2 |
| 最大推力(kgf) | 220x2 / 210x2 |
| 搭乗員(人) | 2 |
| 燃料量(分) | min 44 / max 141 |
| 限界速度(IAS) | *** km/h |
| 対抗手段 | x256 |
アビオニクス
| 分類 | 有無 | 装置 | 距離 (km) | 対応バンド帯 |
|---|---|---|---|---|
| 対空レーダー | × | - | - | - |
| 対地レーダー | × | - | - | - |
| レーダー警報装置(RWR) | × | - | - | - |
| レーザー警報装置(LWR) | × | - | - | - |
| ミサイル接近警報(MAW) | × | - | - | - |
| 赤外線妨害装置(IRCM) | 〇 | - | - | - |
| 連続算出命中点(CCIP) | 〇 | ロケット,機関砲 | - | - |
| 光学式追跡装置 | × | - | - | - |
| 照準倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
|---|---|---|---|---|
| 砲手 | 15.0x | × | - | - |
| 操縦手 (三人称) | - | 〇 | 赤外線 | 第三.五 |
固定武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 搭載箇所 | 装弾数 | 発射レート | 水平旋回角 | 俯角/仰角 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 通常/ステルス | ||||||||
| 銃座 機銃 | 7.62 mm GShG-7.62 machine gun | 1 | 2000 | 機首 | 6000rpm | ±15° | -31° / +0° | - |
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 7.62 mm GShG-7.62 | 既定 | API-T/AP-I/AP-I/AP-I/AP-I/AP-I/T | 865 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
追加武装オプション
| 分類 | 名称 | パイロン | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |||||
| AGM | 9M114 Shturm | 4 | 4 | |||||||
| AGM | 9M114 Shturm | 2 | ||||||||
| GPD | 23mm GSh-23L | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
| GPD | 30mm 2A42 | 1 | ||||||||
| RKT | S-8KO | 20 | 20 | 20 | 20 | |||||
空対地ミサイル
| 名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 誘導 方式 | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||||
| 9M114 Shturm | HEAT | 31.4 | 4.0 | 550 | 5.0 | SACLOS | 560 | |||||
ガンポッド
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 23 mm GSh-23L | 既定 | HEFI-T/AP-I/ HEF-I | 710 | 31 | 29 | 21 | 14 | 10 | 7 |
| 徹甲弾 | HEF-I/AP-I/ AP-I/AP-I | 710 | 31 | 29 | 21 | 14 | 10 | 7 | |
| 空中目標 | HEF-I/HEFI-T/ HEF-I/HEFI-T/ AP-I | 710 | 31 | 29 | 21 | 14 | 10 | 7 | |
| ステルス | AP-I/HEF-I/ HEF-I | 710 | 31 | 29 | 21 | 14 | 10 | 7 | |
| 名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 30 mm 2A42 cannon | 既定 | AP-T/HEF-I | 65 | 63 | 53 | 44 | 36 | 29 |
| 30 mm HE-T | HEF-T/AP-T/HEF-I/HEF-I | 65 | 63 | 53 | 44 | 36 | 29 | |
| 30 mm APDS | APDS/AP-T/HEF-I/HEF-I | 82 | 81 | 79 | 75 | 72 | 69 | |
| 30 mm APDS | APDS | 82 | 81 | 79 | 75 | 72 | 69 | |
ロケット
| 名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
| S-8KO | HEAT | 11.3 | 1.38 | 650 | 420 | |||||
改修項目
| Tier | 名称 | 開発費(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 圧縮機 | *** | *** | *** |
| 防弾ベスト | ||||
| **mm弾薬ベルト | ||||
| 弾薬1 | ||||
| 防護装置1 | ||||
| II | 代替ヘリコプターブレード | *** | *** | *** |
| ヘリコプターフレーム | ||||
| 新しい**mm機関砲 | ||||
| 弾薬2 | ||||
| 防護装置2 | ||||
| III | エンジン | *** | *** | *** |
| EFS(エンジン消火装置) | ||||
| ガンポッド | ||||
| 弾薬3 | ||||
| NVD(暗視装置) | ||||
| IV | カバー | *** | *** | *** |
| ガンポッド | ||||
| 弾薬4 | ||||
| 弾薬5 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
ハインドから一転、丸っこい外見に驚く諸兄も多いだろう。それもそのはず、本機の原型機は対潜哨戒用のヘリコプターであり、それに改修を重ねて強襲ヘリコプターとして生まれ変わったのが本機なのである。
そういった経緯のため戦闘ヘリのハインドには劣る点も多い。しかしエンジンはハインドのものより出力は増大しており、最高速は劣ると言えどコブラ並みにはあるので見た目に反し、運用上のストレスはあまりないだろう。
本機の強みは二重反転式を採用したことによる極めて高い機動力が挙げられる。ハインドの場合速度を殺してもヨーイングは効かない、ピッチングも鈍い…と典型的な直線バカのような機動力で地上への強襲を行う際に苦しんだと思われる。その点本機は巡航速度から最高速度に至るまで極めて高いヨーイング性能を誇り、ピッチング性能も急激なピッチ変化をさせない限りは良好な反応を示す。特にヨーイングに関してはロールを伴わずにヨー操作のみ行う場合はコブラ以上に良い反応を示してくれる。
またVer1.99現在尾部が破損するというモデルが用意されていないのだが、処理上は尾部が破損するというデス判定が存在している。しかしこの点はカモフファミリーの共通項で尾部を全損しても問題なく飛行が可能である現在は尾部を失うと前のめりになってバランスを崩し、そのまま地面に突っ込むようになっているため気をつけよう。
他方で防弾性能や装備類はかなり低下している。
見ての通り投影面積の多いサイドバイサイド(並列複座)の為、22mm防弾ガラスがあるとはいえ操縦士が気絶しやすい。運悪く側面から機銃が入り込んだ場合銃手と操縦士がセットでお召しになされる事も珍しくない。タンデムのありがたさがよく分かる
装備品としてはまずレーダー類の装備がない。陸で出す場合AAやSAMの存在を察知出来ない。
またAAMの装備が不可能になっているため、対空能力はほぼ無いと言っても良いだろう。機首装備の7mmは西側のミニガンとほぼ同性能のため当てやすい……がとにかく射角が狭い。高度維持を行いつつ前進を行う場合画面の下部35%程しか狙えない*2。とにかく狭い。
これはハインドも同じであるが「Fatboy」という名の如く重い。コレクティブを低下させると容易に失速を起こすのでハインド同様エネルギーの管理に注意を払おう。
またこれは本機に限らず二重反転式共通の弱点として、ロールを伴った軌道が苦手というのが挙げられる。
テールローター式の場合機体を横転させ、ピッチアップをかけてその場でモーメントを変えてやる事が可能であるが、二重反転式の場合横転をさせるとローターの回転数が大きく低下してしまう。低空などで行うとそのまま墜落を起こしかねないため、状況に応じた操舵が必要となるだろう。*3
立ち回り
【ヘリコプターEC】
使うべきではない。
……というと元も子もないのだが基本的にハインドに勝る点は無いのであちらで良いだろう。強いて言えば改修で2A42を持てるため生き残る事が出来ればハードターゲットの破壊はわりと得意である。
【リアリスティックバトル】
明確にハインドに勝る!と言えるのはこのルールである。ハインドと異なりとにかく機動力が高いので初手で出して地上目標を破壊するのが得意である。
またTierIVの最後という遠い位置にあるが改修を行う事により後に主武装となる2A42を装備が可能。改修により貫徹82mmのAPDSを放つことが出来るようになるため、Mi-24P以上の対地攻撃能力を持っている。
惜しむらくは固定であるために天板抜きはややコツを要するが24Pで天板を抜くよりは遥かに容易であろう。

また地味な点であるがハインドより小型化し、あの異様に脆い尾部がないためにcapも行いやすい。マップによるが初手capをしたり隙を見て敵の支配を剥がすのも可能であろう。
SPを溜めてATGMを持って使う場合はハインドに勝る点はない。ATGMの装備数、種類共に等しいため地上攻撃能力は並ぶのだが、それならハインドで良いであろう。
【アサルト】
Mi-24Pがアサルトにおいて極めて高い親和性を持っているのであちらでも良いが本機は2A42を使えるのが大きな魅力。
APDSベルトであればGsh-30より貫徹力が上回る。それにより、エンジンの破壊から弾薬誘爆に至るまでかなり行いやすくなっている。またレートが抑えられている分、弾を無駄にばら撒かずに済み継戦力も上昇する。何より機動力の高さで天板を抜きやすいのも魅力である。
他方でAAMが装備出来ない分敵航空機の破壊は現実的ではなくなるため、陸空両対応か、陸に特化か、どちらを優先するかによって大分変わってくるだろう。
史実
Ka-29が正式名称で、試作機がKa-252TBだった。
Ka-27の海軍歩兵用の派生型。NATOコードネームはヘリックスB
1991年に生産停止されているが、フランスから購入予定だったミストラル級への搭載が予定されていたため近代化が図られている。
攻撃型と輸送型の2バージョンあり、本機は攻撃型の装備である。
--加筆求む--
小ネタ
フレアはVer1.99現在実装済みのヘリの中で最も多く持てる。その数なんと256発(!)である。……まともに運用して使い切る事はないだろう
シュトゥルムミサイルの発射器が更新されており、一つのパイロンに4発装備が可能になった。その為ハインドからパイロン数は減少したもののミサイルの保持数は維持が出来ている。
なおVer1.99現在8発装備した状態の装備アイコンには搭載数6という表記がされている。実際に6*2の装備が可能であればSPを溜めても出す価値はあったであろう。
さて、Ka-〇〇で始まる、ロシア カモフ社の代表的な特徴といえば、この二重反転ローター。正式名を同軸反転式ローターといい、カモフ社はロシア(ソ連)初ヘリコプターであったKa-8からこの方式を採用していて、この手のローターではパイオニア的存在であるといえるだろう。

さて、現在ヘリコプターには主に二種類の方式が採用されている。
まず、AH-64やMi-24などが採用しているシングルローター方式、Ka-50やCH-47が採用しているツインローター方式。
一般的なヘリコプターでは、シングルローター式が採用されやすい。これはシンプルな構造にできるため、メンテナンス性の向上、重量を軽くできる点だが、当然メインローターのカウンタートルクにより、飛行時機体が不安定な状態になってしまう。そのため、尾翼にはカウンタートルクを打ち消すための、テールローターを装備している。
シングルローター式のヘリコプターでは、ここが大きな弱点となっていて、映画で見るようなテールローターに被弾→回転しながら墜落というのはこのカウンタートルクによるものが大きい。狙って破壊するのは難しいが惑星内のヘリコプターも、ここが破壊されるとまずどうしようもならない。また、テールローターが飛行場の設備に接触したり、痛ましいことだが人と接触したりする事故も数多く発生している。

一方、ツインローター式では、このデメリットが改善されている。
というのも、Ka-50やCH-47では、ローターがお互い逆方向に同じ回転数で回ることにより、カウンタートルクをカウンタートルクで打ち消しあっている。つまり、テールローターを必要としない。これは、もし仮に被弾し尾翼が破壊された状態でも飛行を続けることができ、着陸できるという大変大きなメリットとなる。惑星内のKa-50やKa-52が、尾翼を吹き飛ばされても安定して飛行し、憎きヴィーフリを撃ち込んでくるのはこのため。
また、テールローターが存在しない都合上、機材や人が巻き込まれるリスクがない。
しかし、ツインローター式にすることにより、必要部品が増えることによるメンテナンス性の悪化、コストの増大、ローターの位置が高くなるため格納庫や整備工場の天井を高くしなければならない点(=整備できる場所が限られる)など、ツインローター式ならではのデメリットもある。
ツインローター式はほかにも、CH-47などが採用するタンデムローター式、実装はされていないがアメリカのカマン・エアロスペース社が得意とする交差双ローター式などがある。


艦載ヘリコプターでは、テールローターがない分胴体が短く済むツインローター式を採用することが少なくなく、Ka-25やKa-32Sなどが世界的に輸出運用されていた。そのころアメリカでは、ローターを格納できたり、ヘリコプターのテールブームごと折りたためたりするヘリコプターを開発してたりする。
22世紀の未来から来た青塗装猫型耳省略仕様ロボットは、「タケ〇プター」で空を飛行する。が、これは上記で説明したとおり、カウンタートルクを打ち消すことができない。
よって、青塗装猫型耳省略仕様ロボットと勉強運動0点男児は、飛行どころか離陸したとたんに自分自身が回転してしまい、まともに飛行できない。
未来の超技術で何かしらの対策が練られていれば話は別だが。
外部リンク
コメント
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