アメリカ RankII 軽戦車 M8A1 GMC

概要
イベントや戦闘任務(Warbonds)で入手することができるアメリカ軽戦車。BR2.7にも関わらず高い確率で撃破、あるいは致命傷を期待できる75mmM3戦車砲と、12.7mm M2重機関銃を装備し、同BRはもちろん多少格上の相手でも十分通用する火力を持つ。
車両情報(v1.63)
必要経費
| 必要研究値(RP) | - |
|---|---|
| 車両購入費(GE) | *** |
| 乗員訓練費(SL) | 450 |
| エキスパート化(SL) | 3000 |
| エース化(GE) | 40 |
| エース化無料(RP) | 220000 |
| バックアップ(GE) | 200 |
| デカール枠解放(RP) | 68000 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 2.7 / 2.7 / 2.7 |
| RP倍率 | 1.12(+100%) |
| SL倍率 | 0.25 / 0.3 / 0.35 |
| 最大修理費(SL) | 240 / 252 / 337 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 15.8⇒22.6 / 8.4⇒12.0 |
| 俯角/仰角(°) | -10/30 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.7⇒6.7 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 28 / 28 / 25 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 38 / 25 / 25 |
| 重量(t) | 15.6 |
| エンジン出力(hp) | 565 / 296 |
| 3,199rpm | |
| 最高速度(km/h) | 62 / 56 |
| 最大登坂能力(°) | ***⇒37 / ***⇒37 |
| 視界(%) | 78 |
| 乗員数(人) | 4 |
武装
| 名称 | 搭載弾薬数 | 購入費用(SL) | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 75 mm M3砲 | 46 | *** |
| 機銃 | 12.7 mm M2HB機関銃 | 1000 | - |
弾薬*1
主砲
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 75 mm M3 | M72 shot | AP | 6.3 | - | 619 | 91 | 88 | 78 | 76 | 57 | 49 |
| M48 shell | HE | 6.3 | 666 | 463 | 10 | ||||||
| M61 shot | APCBC | 6.79 | 63.7 | 618 | 104 | 101 | 90 | 78 | 68 | 59 | |
| M89 | Smoke | 3 | - | 259 | - | ||||||
機銃
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 12.7 mm M2HB | 既定 | API-T/I/ AP/API-T | 929 | 31 | 29 | 21 | 14 | 9 | 6 |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 履帯 | - | - |
| 修理キット | |||
| 砲塔駆動機構 | |||
| II | サスペンション | - | - |
| ブレーキシステム | |||
| 手動消火器 | |||
| 砲火調整 | |||
| M61(APCBC) | |||
| 航空攻撃 | |||
| III | フィルター | - | - |
| 救急セット | |||
| 昇降機構 | |||
| IV | 変速機 | - | - |
| エンジン | |||
| M89(Smoke) | |||
| 砲撃支援 | |||
| 強化照準器 | |||
カモフラージュ
研究ツリー
| 派生元車両 | M8 HMC |
|---|
解説
特徴
車体はM5A1軽戦車がベースでありブレーキの効きが悪い以外は俯角、仰角、機動性、運動性ともに優れ、方向転換やバックも素早く行うことができるなど扱いやすい性能。ただし見ての通りオープントップなので高所からの撃ち下ろしや戦闘機からの銃撃に極めて弱い。戦車の機銃であっても頭を出している砲手、車長が被弾する危険があり油断はできない。その上、砲撃支援で飛んでくる砲弾に至っては直撃しなくとも爆風(着弾時に飛び散った破片)でクルーが負傷しやすいため、他の戦車を使っている時以上に注意が必要。無論BRが低いとはいえ元は軽戦車なので装甲がほとんど当てにならない。多少距離を離したり昼飯の角度の被弾であったとしても、貫通してしまう場合が多い。また、M4A1と同じ砲にも関わらず装填速度に劣るのは車長が装填手を兼任しているためであると思われる。
【火力】
【装甲】
【機動性】
史実

第二次世界大戦初期、アメリカ陸軍内では軽量でスイスイ動く駆逐戦車を欲する声が多く上がっていた。そのため、アメリカ陸軍はT50、T56、T57の試作名称でM3軽戦車に3インチ砲を搭載する試みを行なったが重量過大でうまく行かなかった。ここで目をつけたのがM8榴弾砲である。まず、M8榴弾砲の防楯部分を拡大し、そこに75mm M3砲を搭載すると言うものであった。1943年1月30日、アバディーン試験場で試験が行われ、良好な結果を示したが当時はもうM18が生産の軌道に乗り始めていたため、不必要と判断され計画は放棄された。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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