Mi-28NM

Last-modified: 2025-12-26 (金) 18:14:23

ロシア RankVII 攻撃ヘリコプター Mi-28NM

mi-28nm_top.JPG

概要

Update 2.11 “Ground Breaking”にて追加されたロシア連邦の攻撃ヘリコプター。一つ前のMi-28Nにミリ波レーダーの搭載などを行った近代化改修型であり2016年に初飛行した最新鋭の機体となっている。Ka-52と同様の9M127ヴィーフリを搭載可能な他はKhrizantema-Sと同様の9M123フリザンテマ、更には待望のF&F式ミサイル、LMURも搭載可能となっている。

機体情報(v2.51)

必要経費

必要研究値(RP)400,000
機体購入費(SL)1,030,000
乗員訓練費(SL)300,000
エキスパート化(SL)1,030,000
エース化(GE)3,000
エース化無料(RP)1,140,000
バックアップ(GE)60
護符(GE)2,900

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング11.0 / 13.0 / 11.0
RP倍率2.38
SL倍率1.0 / 2.0 / 3.3
最大修理費(SL)8,920⇒14,968 / 4,646⇒7,796 / 5,284⇒8,867

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)276⇒323 / 258⇒300
(高度1000m時)
最高高度(m)5,400
総重量(t)10.6
最大出力(hp)2,359x2⇒*** / 2,341x2⇒***
最大推力(kgf)230x2⇒*** / 230x2⇒***
搭乗員(人)2
燃料量(分)min *** / max 87
限界速度(IAS)*** km/h
対抗手段x128

アビオニクス

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分類有無装置距離
(km)
対応バンド帯
対空レーダーN0258.0
(180°x20°)
K
対地レーダー
レーダー警報装置(RWR)SPO L-15070C-J
レーザー警報装置(LWR)L-140--
ミサイル接近警報(MAW)---
レーザー指向型赤外線妨害装置(LDIRCM)---
連続算出命中点(CCIP)ロケット/爆弾/機関砲--
光学式追跡装置IRST15-
 
照準倍率暗視装置種類世代
砲手3.7x-73.7x熱線第3
操縦手
(三人称)
-赤外線第3.5

固定武装

分類名称搭載数搭載箇所装弾数発射レート水平旋回角俯角/仰角購入費用(SL)
通常/ステルス
銃座
機関砲
30 mm
2A42 cannon
1機首下250546rpm±110°-40° / +13°600/-
弾薬ベルト
武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
30 mm
2A42
既定AP-T/HEF-I970656353443629
空中目標HEF-T/AP-T/
HEF-I/HEF-I
970656353443629
地上目標APDS/AP-T/
HEF-I/HEF-I
1120828179757269
徹甲弾APDS1120828179757269

追加武装オプション

分類名称パイロン
123456
AGMLMUR2222
AGM9M127 Vikhr66
AGM9M123M
Khrizantema-VM
44
AGM9M120-1 Ataka88
AGM9M120-1 Ataka44
AAM9M39 Igla4444
GPD23 mm GSh-23L11
RKTS-13OF5555
RKTS-8KO20202020
BOMFAB-500M-621111
BOMFAB-250M-621111
空対地ミサイル

空対地ミサイル

#include(): No such page: LMUR ASM
 
名称弾種近接
信管
弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
誘導
方式
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
9M127
Vikhr
HEAT
(tandem)
476.876008.0Beam riding800
 
名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
誘導
方式
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
9M123M
Khrizantema-VM
HEAT
(tandem)
466.164009.0Beam riding1200
 
名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
誘導
方式
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
9M120-1
Ataka
HEAT
(tandem)
33.54.575506.0Beam riding800
 
空対空ミサイル

空対空ミサイル

#include(): No such page: 9M39 Igla SAM
 
ガンポッド

ガンポッド

武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
23 mm
GSh-23L
既定HEFI-T/AP-I/
HEF-I
71031292114107
徹甲弾HEF-I/AP-I/
AP-I/AP-I
71031292114107
空中目標HEF-I/HEFI-T/
HEF-I/HEFI-T/
AP-I
71031292114107
ステルスAP-I/HEF-I/
HEF-I
71031292114107
 
ロケット

ロケット

名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
S-13OFHE6910.6353062.6
 
名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
S-8KOHEAT11.31.38650420
 
爆弾

爆弾

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
500 kg
FAB-500M-62
508.3340.89913155
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
250 kg
FAB-250M-62
227160858125
 

改修項目

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Tier名称開発費(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I圧縮機*********
防弾ベスト
**mm弾薬ベルト
弾薬1
防護装置1
II代替ヘリコプターブレード*********
ヘリコプターフレーム
新しい**mm機関砲
弾薬2
防護装置2
IIIエンジン*********
EFS(エンジン消火装置)
ガンポッド
弾薬3
NVD(暗視装置)
IVカバー*********
ガンポッド
弾薬4
弾薬5

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体Mi-28N
次機体
 

解説

特徴

Mi-28Nのアップグレード版であり、搭載できるミサイルが変わっている他、ローター上にレドームが追加されておりレーダーが使用可能になっている。
レーダーは空対空、空対地、長距離索敵(SRC MIT)の3モードが備わっており、全て12km先まで探知できる。残念ながら探知範囲は全周ではないが、対空に関しては180°までカバーしており、120°までしかカバーしないKa-52よりレーダー性能は全般的に上である(ただし、対地だと本機は90°までしかカバーできず左右の探知範囲では劣っている)。ミサイルは9M127ヴィーフリを搭載できるようになった他、新たに9M123フリザンテーマ、LMURが搭載できる。9M123は射程距離こそ9M120と同じ8kmであるが、貫徹力が1200mmまで向上しており、余程当たり所が悪くなければまず装甲を貫通できる。ただ、ミサイルラックが4発しか積めないので、携行可能弾数が少ないのが難点。LMURはロシア初のヘリ発射式F&Fミサイルで、各ラック2発しか積めない代わりに全パイロンに搭載可能(=8発)。ヘルファイアやその他トップアタック式ミサイルを凌ぐ急角度で上から命中するため、間のちょっとした障害物は無視して当てやすい。炸薬量にモノを言わせた威力で信頼性も十分。

Mi-28Nとの比較

完全な上位互換と捉えていい。Mi-28Nの欠点でもあったレーダー未搭載という点が解消されており、ミサイルも射程10kmの9K127と高い貫徹力を持つ9M123、F&FミサイルLMURが追加で選べるようになっているため、攻撃力は上がっている。需要は不明だが無誘導爆弾も積めるようになっている。エンジンも新型のVK-2500Pに換装されており、出力が少し増えている。

Ka-52との比較

過去バージョンではKa-52に見劣りする部分もあったが今は概ねこちらの方が上位互換となった。Ka-52より優れたレーダーを搭載し、ミサイルも同じもの(9K127)やより威力の優れたもの(9K123)、更には単発威力に優れるロシア初のIR式F&F LMURが積める。9M39(AAM)も今まではATGMとトレードするしか無かったがLMUR以外のATGMが積めない内側パイロンに積めるようになったため、9K127や9K123とAAMを一緒に持っていくならばKa-52と差は無くなった*1。Ka-52と比べて装甲や乗員配置、機動力、機関砲の射角といった点で本機に軍配が上がるのも魅力だろう。また本機はKa-52にはないLDIRCM(レーザーDIRCM)を備えており、IRIS-T SLM (TEL)などトップランク車両の地対空IRミサイルさえ妨害することができるため大きな助けになる。真正面には妨害できないので機首の向きを適宜調整しよう。

立ち回り

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史実

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小ネタ

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外部リンク

 

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WTフォーラム・データシート

 

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コメント

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*1 ただし、内側パイロンにも積めるLMURとはトレードとなる