MiG-21bis

Last-modified: 2024-11-20 (水) 18:07:27

ソ連 RankVII ジェット戦闘機 MiG-21bis

mig21bistop3.jpg

Ver.2.1までの既定カモフラージュ

_20210816_014638.jpg
機首部分の機体番号が無い等の違いがある。R-60を6発搭載した状態。

概要

Ver2.1にて実装。MiG-21シリーズの完成型の一つとされるタイプ。
継戦能力の更なる向上に加え、より強力なミサイルの使用も可能になった。

機体情報(v2.3)

必要経費

必要研究値(RP)390,000
機体購入費(SL)1,020,000
乗員訓練費(SL)290,000
エキスパート化(SL)1,020,000
エース化(GE)2,800
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング10.7 / 11.0 / 11.0
RP倍率2.32
SL倍率1.0 / 2.1 / 4.5
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)2,177⇒2,305/ 2,142⇒2,240
(高度13,000m時)
最高高度(m)16,000
旋回時間(秒)37.8⇒36.4/ 38.8⇒37.0
上昇速度(m/s)191.0⇒262.7/ 179.8⇒225.0
離陸滑走距離(m)750
離陸推力(kgf)3800⇒*** / 3750⇒***
A/B推力(kgf)7100⇒*** / 7050⇒***
毎秒射撃量(kg/s)***
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
銃手(人)***
限界速度(IAS)1,365 km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

レーダー

航空機用レーダー解説ページを開く

分類有無距離
(km)
索敵レーダー〇/×**/**/**
測距レーダー〇/×***
追跡レーダー〇/×***
火器管制装置〇/×***
敵味方識別装置〇/×***
捜索中追尾〇/×***
レーダー警報装置〇/×-

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機関砲23mm
GSh-23L
1250機首下部360/540

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)

 

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追加武装


名称
種類


影響【AB/RB&SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
B**lb
△△
*-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+****合計搭載量
**lb
(爆薬量**kg)
B**kg
△△
*-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+****合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
T**kg
△△
*-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+****投下可能速度
0-**km/h
投下可能高度
0-**m
R**mm
△△
*-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+****重量**kg
G**mm
△△
*-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+****搭載弾薬数
**
搭載時の
毎秒射撃量
**kg/s
R

B
**mm
△△
*-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+****重量**kg
**kg
△△
*合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
M**lb
△△
*-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+****合計搭載量
**lb
(爆薬量**kg)

爆弾

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
500 kg
FAB-500M-62
508340.812614155
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
250 kg
FAB-250M-62
22716010410125
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
100 kg
OFAB-100
1143889396
 

ロケット

名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
S-24B235.025.5410-80
 
名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
S-5K3.00.573570-150
 

ミサイル

名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(M)
誘導
方式
射程
(km)
誘導時間
(s)
最大過負荷
(G)
R-60M44.01.152.5IR, 全方位5.0*2
3.0*3
21.030
 
名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(M)
誘導
方式
射程
(km)
誘導時間
(s)
最大過負荷
(G)
R-13M190.05.502.4IR, 後方5.5054.020
 
名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(M)
誘導
方式
射程
(km)
誘導時間
(s)
最大過負荷
(G)
R-3S75.08.801.7IR, 後方3.5021.010
 
名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(M)
誘導
方式
射程
(km)
誘導時間
(s)
最大過負荷
(G)
R-3R75.08.801.7SARH8.0021.010
 

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理******
ラジエーター
**mm弾薬ベルト
**mm銃座用弾薬ベルト
IIコンプレッサー******
機体
新しい**mm機関銃
新しい**mm銃座用機関銃
III主翼修理******
エンジン
**mm弾薬ベルト
爆弾懸架装置
IVインジェクター交換******
**オクタン燃料使用
カバー交換
新しい**mm機関砲
ロケット懸架装置

カモフラージュ

クリックで表示
既定
21biscamo1.jpg
条件-
説明Standart camouflage with insignia of the 234th GIAP VVS USSR
Bicolor camouflage
21biscamo2.jpg
条件撃墜/撃破数680 または 200GE
説明Bicolor camouflage with insignia of the 115th GIAP VVS USSR
"Moscow" camouflage
21biscamo3.jpg
条件200GE
説明Four-color camouflage with insignia of the 115th GIAP VVS USSR
Gray camouflage
21biscamo4.jpg
条件撃墜/撃破数470 または 200GE
説明Standart camouflage with insignia of the 234th GIAP VVS USSR

研究ツリー

前機体MiG-21SMT
派生機体
次機体MiG-23M
 
 

解説

特徴

MiG-21SMTの武装や継戦能力を更に強化した機体。
空対空ミサイルの搭載数が最大6発に増加したほか、射程が長くフレアに強い「R-13M1」や、全方位ロックオンが可能な「R-60M」といった新しいミサイルも追加され、より幅広い戦い方ができるようになった。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
--加筆求む--

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

Mig-21bis2.jpg
クロアチア独立戦争博物館に展示されるMiG-21bis(LAZUR)。1991-1995年にユーゴスラビア内戦で活躍したものとされる。

ベトナム戦争での初出撃以降、印パ戦争・珍宝島事件・湾岸戦争と数々の戦場を渡り歩いてきた、MiG-21の最終形態ともいえるのがMiG-21bisである。
bisはMiG-21に最大限の改修を施した物であり、1971年に初飛行を達成した。初期型のLAZURと最終量産型であるSAUに分けられるが、基本的にどちらもMiG-21bisとして呼ばれることが多い。70-80年代にかけてソ連の主力戦闘機となり、特にアフガニスタン侵攻では戦闘攻撃機として多数が投入された。
高い運動性、整備の容易さ、信頼性の高さ、価格の安さなどが評価され、アメリカのF-16、ソ連のMiG-29といった新世代機が登場するまで、世界各国で長きにわたり運用された。旧東側国家やアフリカ等の第三世界では今なお多数が現役である。また、ルーマニアやブルガリアなどでは冷戦終結による軍縮の際、機体維持の観点からMiG-23やMiG-29などの新世代機を退役させてMiG-21に統合している。

小ネタ

既定スキンについて

本機の既定スキンはVer2.3にて変更された。具体的には機首左右に文字が追加されたこと、機体尾部のごく1部が黒く塗装されたことである。追加された文字はそれぞれ
右側:Komsomol guarantee
左側:XVII Congress of VLKSM
であり、これは1974年8月にフィンランドのリサラ空港を訪れた、第234戦闘機航空部隊所属のMiG-21bisがモデルとなっている。

Finland_at_Rissala_AB_in_April_1974_15.jpg

他画像

Finland_at_Rissala_AB_in_April_1974_04.jpg
Finland_at_Rissala_AB_in_April_1974_06_0.jpg
_20201222_135105.JPG


本機のトップ画像投票では多重投票をはじめとした不正行為などが相次いで発覚し、これを受けて規定の変更が行われるなど大きな影響をもたらした。更には2度目の投票中にVer2.3がリリースされ既定スキンに変更が入るなど、もはや呪われているレベルで様々なことが起きた。


3回消されたミサイル

本機からはR-3の改良型であるR-13が使用できるようになり、R-60の射程外にいる敵機にも対処しやすくなった。初期型の「R-13M」と運動性向上型の「R-13M1」の二種類が存在するが、中でも前者は三度に渡ってゲームから削除されるという残念な扱いを受けている。

  • ver.1.87でMiG-19PTに実装 → ver.1.95で削除
  • ver.2.1でMiG-21bisと共に再実装 → ver.2.7でR-13M1に変更され削除
  • ver.2.11でMiG-21 SPS-Kと共に再実装 → ver.2.17でR-13M1に変更され削除

これ以降に登場した全てのR-13搭載機は最初からR-13M1を持った状態で実装されているため、現在R-13Mを使用できる機体は存在しない。

▼R-13MとR-13M1の比較。弾頭部分の動翼の形状がそれぞれ異なる。
13m.jpg

はじめてのフレア

現在のWarThunderではもはや当たり前の装備となった対抗手段だが、2020年の時点で搭載を許されていた固定翼機は、F-4をはじめとする一部の西側機体に限られていた。また、AIM-7の対抗馬となる中射程空対空ミサイルの実装がまだだったことも合わさって、ソ連陣営はミサイル戦場において不利な状況に立たされていたのである。
そのさなかに実装が発表された本機は、事前に「No countermeasures」とアナウンスされていたにも関わらず堂々と64発のフレアを引っ提げて登場。ソ連陣営の悲願であった対抗手段搭載固定翼機として戦場を蹂躙した。

このような経緯もあり、実装直後はあまりの嬉しさにフレアを焚きまくる同志が絶えなかったようだ。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 後方
*3 前方