ソ連 RankVI ジェット戦闘機 MiG-19PT 
概要 
1.85で、F-100DとJavelin F.(A.W.) Mk.9と共に実装された、ソ連の超音速ジェット戦闘機。
アフターバーナーや索敵&追跡レーダー、空対空ミサイルなどを新たに搭載し、MiG-17から大幅な進化を遂げた。
機体情報(v2.1) 
必要経費 
必要研究値(RP) | 390,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 1,010,000 |
乗員訓練費(SL) | 290,000 |
エキスパート化(SL) | 1,010,000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 50 |
護符(GE) | 2700 |
BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 9.7 / 9.3/ 9.7 |
RP倍率 | 2 |
SL倍率 | 1.5 / 2.5 / 2.4 |
最大修理費(SL) | 5020⇒*** / 9909⇒*** / 8072⇒*** |
機体性能 
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 1390⇒1404 / 1386⇒1436 |
(高度10000m時) | |
最高高度(m) | 16000 |
旋回時間(秒) | 32.4⇒31.6 / 33.7⇒32.0 |
上昇速度(m/s) | 124.2⇒157.3 / 116.1⇒180.0 |
離陸滑走距離(m) | 500 |
離陸推力(kgf) | 2251.8⇒*** / 2224.2⇒2600 |
最大推力(kgf・アフターバーナー) | ***⇒*** / ***⇒3250 |
毎秒射撃量(kg/s) | 13.48 |
燃料量(分) | min6 / 20 / max23 |
限界速度(IAS) | 1200 km/h |
限界マッハ数 | 1.6 |
フラップ破損速度(IAS) | (着陸)410 km/h |
ギア下げ速度(IAS) | 525 km/h |
主翼耐久度 | -6G ~ 12G |
武装 
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機関砲 | 30mm NR-30 | 2 | 140 | 主翼付け根付近 |
弾薬 
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | 費用(SL) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
10m | 500m | 1000m | ||||
30mm NR-30 | 既定 | T/HEFI-T/APHE | 60 | 42 | 31 | - |
徹甲弾 | T/APHE/APHE | 60 | 42 | 31 | 450 | |
空中目標 | T/HEF-I/HEF-I/HEF-I | 4 | 4 | 4 |
追加武装 
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
M | R-3S | 2 | -2.9/-2.9/-2.9 | -6.4/-7.9/-7.9 | +0.2/+0.6/+0.6 | 40 | R-3S | 重量75kg (爆薬量11.0kg) |
B | OFAB-100 | 2 | -7.9/***/*** | -23.5/***/*** | +0.8/***/*** | 100 | FAB-100 | 重量114kg (爆薬量38.0kg) |
B | OFAB-250 | 2 | -14.4/***/*** | -40.7/***/*** | +1.8/***/*** | 200 | FAB-250 | 重量250kg (爆薬量97.0kg) |
R | S5K | 16 | -5.0/***/*** | -12.8/***/*** | +0.3/***/*** | 400 | S5K | 重量3kg (爆薬量0.29kg) |
R | S5K | 32 | -10.8/***/*** | -24.7/***/*** | +0.6/***/*** | 800 | S5K | 重量3kg (爆薬量0.29kg) |
機体改良 
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 33000 | *** |
コンプレッサー | |||
30mm弾薬ベルト | |||
FAB-100 | |||
II | 新しいブースター | 37000 | *** |
機体 | |||
FAB-250 | |||
R-3S | |||
III | 主翼修理 | 62000 | *** |
新しい30mm機関砲 | |||
S5K | |||
IV | 耐Gスーツ | 54000 | *** |
エンジン | |||
カバー交換 |
カモフラージュ 
既定 | |
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![]() | |
条件 | - |
説明 | - |
研究ツリー 
前機体 | MiG-17 |
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派生元機体 | - |
次機体 | MIG-21 F-13 |
解説 
特徴 
ソ連ツリー初のA/B含む超音速飛行能力とレーダーとAAMが特徴。超音速戦闘機だけあって、前BR帯の並大抵のジェット戦闘機なら余裕で引き離せる速度を出せる。機関砲も、今までの扱いにくい組み合わせであったNR-23とN-37Dの混載ではなく、新型のNR-30を搭載しており、威力はほぼ据え置きで弾速と精度がかなり改善された。1.91で対地装備も追加され、対地攻撃能力も獲得した。
なお、同時に実装されたF-100やジャベリンがAAMを4発搭載可能なのに対して、本機は2発しか搭載できない。機関砲の弾数もF-100で20mmが4門800発、ジャベリンで30mmが4門400発あるのに対して本機は30mmがたったの2門140発しかないので無駄撃ち厳禁。
立ち回り 
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
WEPがA/Bになっているのでこれまでの機体感覚で炊かし続けるとすぐにガス欠になる。それでいて燃料搭載量が最大で25分前後とかなり少ないので離陸時、急加速時以外は使用を控えよう。機動面は…お世辞にも良いとは言えない。特に超音速時の機動性能は無きに等しい。素のピッチレートこそ15bis、17に倣ってかなりのものがあるが、横方向、特にロール性能は17より重い。ラダーも効くには効くが、これもまた操舵が重いため活かしづらい。端的に言うと、シザース戦闘でF-4に敵わないレベルである。また、エアブレーキの効きがかなり悪く、減速性能も低い。それでいて機体サイズも西側機と大差なく、利点を挙げる方が難しいレベルである。
兵装面ではAAMはR-3Sなので撃ち下ろしを除くと射撃性能が悪いため、使う状況を考えよう。発射前に真空管の余熱時間があるのでそこも考慮してロックする必要がある。発射時はG制限の関係上機体をほぼ曲げずにまっすぐ飛ばした状態でないと発射されないため、確実に後方を取る必要がある。30mmは射撃性能と火力こそ驚異的だが、いかんせん携行弾数が少ないので扱いが少々難しいが慣れれば西側機にも十分対抗できるので頑張って練習しよう。
総合的に見るとアップデートが進んだ現状は時代遅れの感が否めない。MiG、というかソ連機の特徴で1機あたりの搭載量が少ないというのも拍車をかけ、余程慣れていないと本機でスコアを稼ぐのは難しいだろう。しかし超音速機の中では修理費がかなり安く、それでいて対地兵装とレーダー・ミサイルが使えるためソ連超音速機の戦闘練習のために使い潰すのが数少ない使い道か。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実 
MiG-19(ミグ19;ロシア語:МиГ-19ミーグ・ヂヴィナーッツァチ)は、ソ連初、世界では二番目の超音速戦闘機である。MiG-19はミグ設計局によって防空軍向けの迎撃戦闘機として開発されたが、さらに高い性能を持つSu-9などが実戦配備に就くと、前線戦闘機(制空戦闘機)として空軍にも配備された。その他、各国へ多数が輸出された。北大西洋条約機構(NATO)の使用するNATOコードネームはファーマー (Farmer)。
中華人民共和国では殲撃六型(殲-6、J-6、F-6)として大量に生産・配備・輸出された。PM型はイズムルート・レーダー搭載型。武装はK-5(RS-1/RS-2U)コマンド誘導ミサイル4発のみ。MiG-19Pとは垂直尾翼の大きさが異なる。
R-3S
1958年8月23日から10月5日にかけて、中華民国福建省金門島に対し、中華人民共和国の中国人民解放軍が同島に侵攻すべく砲撃を行ったことにより起きた戦闘である金門砲戦の最中の1958年9月24日、台湾空軍のF-86 セイバーが発射したAIM-9B サイドワインダーが中国人民解放軍空軍のMiG-17 フレスコに命中した。このミサイルは不発であったことから中国人民解放軍空軍によって回収された。しかし当時の中国には到底手におえない最新技術の塊であったことからやむなくソ連に送られ、2年後には試作型のR-3が完成した。その量産型がR-3Sである。
小ネタ 
中華人民共和国でライセンス生産されたF-6は2010年代においても朝鮮人民軍で現役で使われていると考えられていた。現に2003年には、1機の朝鮮人民軍所属のF-6が38度線付近において挑発行動をとったとして、大韓民国空軍のF-5E戦闘機2機が迎撃した事件があり、その映像は日本のテレビでも放映された。2016年現在は部品不足から退役しているといわれている。また、アメリカやヨーロッパでは個人所有機として数機が現役飛行している。
外部リンク 
コメント 
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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- こいつよりmig15のほうが高いということに何故疑問を感じないんだ害人よ -- 2018-12-18 (火) 14:29:20
- 高いって修理費? -- 2018-12-18 (火) 15:44:14