国家名 Rank* カテゴリ 車両名
概要
Update 2.31 "Kings of Battle"にて追加された。
砲塔の形はお椀を超えるフライパンだ!
--加筆求む--
車両情報(v2.31.0)
必要経費
必要研究値(RP) | 200,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 550,000 |
乗員訓練費(SL) | 160,000 |
エキスパート化(SL) | 550,000 |
エース化(GE) | 2,100 |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 55 |
護符(GE) | 2,600 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 9.3 / 9.3 / 9.3 |
RP倍率 | 2.2 |
SL倍率 | 1.5 / 2.1 / 2.4 |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 17.6⇒**.* / 11.9⇒**.* |
俯角/仰角(°) | -5/18 |
リロード速度(秒) (自動装填) | 6.0 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 71 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 100 / 80 / 40 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 200 / 120 / 65 |
重量(t) | 35.5 |
エンジン出力(hp) | 994⇒*** / 619⇒*** |
3,000rpm | |
最高速度(km/h) | 71 / 65 |
実測前進~後退速度(km/h) | 71 ~ -5 / 65 ~ -5 |
視界(%) | 73 |
乗員数(人) | 2 |
レーダー
なし
光学装置
倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
---|---|---|---|---|
IR投光器 | - | 有/無 | - | - |
車長 | **x-**x | 有/無 | 赤外線/熱線 | 第一/第二・三 |
砲手 | **x-**x | 有/無 | 赤外線/熱線 | 第一/第二・三 |
操縦手 | 1.0x | 有/無 | 赤外線/熱線 | 第一/第二・三 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 125mm D-126 gun-launcher | 1 | 24 | - |
機銃 | 7.62mm PKT machine gun | 1 | 2000 | - |
弾薬*1
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
車両改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 履帯 | 12000 | *** | 360 |
修理キット | 3600 | |||
砲塔駆動機構 | 12000 | |||
II | サスペンション | 11000 | *** | 330 |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | 3300 | |||
砲火調整 | 11000 | |||
III | フィルター | 16000 | *** | *** |
救急セット | ||||
昇降機構 | ||||
IV | 変速機 | 12000 | *** | *** |
エンジン | ||||
エンジン発煙システム | ||||
ドーザーブレード | ||||
NVD |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | Shturm-S |
---|---|
次車両 | Khrizantema-S |
解説
特徴
とんでもなく平べったい車体が特徴的。IT-1と同じミサイル戦車だが、こちらはガンランチャーを使用する。
【火力】
125mm D-126ガンランチャーを搭載しており、弾種はRubinミサイルとBURロケット弾の二つで、BURは実質榴弾として使える。Rubinの弾速は550m/sで、ATGMとして平均的な速度を持つ(前車と同じ)が、タンデム弾頭ではないので複合装甲や爆発反応装甲を持つ相手には多少苦戦を強いられる。装填速度は6秒固定で、即応弾ラックには7発装填されている。即応弾ラックの弾が切れると、砲に直接ではなくまずは即応弾ラックに対して装填が始まり、時間を要するので即応弾の残数には注意。また、(Rubinは)発射直後に下に垂れてからまっすぐ飛んでいくため、遮蔽物や塹壕を利用する場合は手前に着弾しないように気を使う必要がある。誘導方式もSACLOSの為、ソフトキルAPSには誘導妨害を受ける。BURはあまり使う機会が訪れないだろうが、炸薬量が4kg程あるので、相手車両のキューポラや防盾に当てる事で大ダメージを期待できる。数発持って行ってもいいだろう。
砲手サイトの倍率は最大10倍であり、遠距離でも使いやすい。暗視装置は赤外線方式。
【防御】
車体正面の装甲自体はそこまで厚いわけではないが、見ての通りかなりの傾斜を有しているため、見かけ以上の堅さを持つ。APFSDSも400mm近くの貫徹力を有する砲弾でなければ貫通は難しく、このBR帯で西側MBTが多く装備するL7A3ではDM33を使わなければ安定して貫通できない程。とは言え、傾斜ありきの装甲なので撃ちおろされる形になるとほぼ貫通されるし、タンデム弾頭のATGMは容赦なく貫通してくる。また、裏側が弾薬庫になっている正面中央付近は燃料タンクがない分、多少貫通されやすいポイントになっている。砲塔正面は付け根を狙われなければ早々抜かれる事はない。
なお、乗員が2名(操縦士・車長)しかいないので、RB以上では1名気絶=戦闘不能になる。
【機動性】
前進は65km/hと良好な数値だが、後退速度が5km/hと低いので、突出しないように注意。油気圧式サスペンションを搭載しており、車体を前後左右に傾けたり、車高の増減が可能である更にぺったんこになる。
史実
ソ連が1964年にSKB-5で製造した、試作ミサイル(ロケット)戦車である。開発開始は1962年。ミサイルシステムはルービンとアストラ(アスター)の二つが検討され、前者を搭載することになった。
乗員は2名であり、砲塔を旋回させても操縦手は常に前を向いて操縦できる特殊なシステムが搭載された。サスペンションも一般的なトーションバーではなく、油気圧式を採用したことにより車体を前後左右に傾けたり、車高の増減が可能であった。エンジンや変速機はT-64の物をベースにマイナーチェンジを加えた。この時代の戦車らしく、核兵器への対策がある程度されていたが、乗員は防護服を着る必要があった。
性能自体はそんなに悪くなかったが、肝心のミサイル誘導システムの信頼性が低い上に車両自体の構造も複雑で(前述の操縦手関連)、車高が低いせいで視界も良くなかったことから、量産化はされない事になった。その後、ルービンをObject 432(後のT-64)に搭載してみようとしたが、誘導装置がかなり大きい上に重く、ルービン自体も1.5mもある為T-64の車内レイアウトを弄る必要があったので、結局これも断念された。
派生型として、エンジンをGTD-700(ガスタービン)に変更したObject 775Tが1968年に開発されたが、中止となった。本車を元にObject 780も開発されたが、こちらも製造されること無く、開発中止となった。
クビンカ戦車博物館にて展示中。
小ネタ
コントロール設定から「レーダー/赤外線捜索追尾システムの偵察をオン/オフ」にキーを割り当てると車長用サイトを伸縮させることができる
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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