P-38J-15

Last-modified: 2025-12-09 (火) 01:48:52

アメリカ RankIV 重戦闘機 P-38J-15 Lightning(ライトニング)

P-38J.jpg

概要

ランクⅢのアメリカ重戦闘機。ランクⅡのP-38EP-38G-1と比べてエンジンの出力がアップしており、ネックだった上昇力が強化されている。
基本的な性能はこれまでのP-38系統と変わらないのでそちらが上手く扱えるならば本機においても申し分ない活躍が期待できるだろう。

機体情報(v2.5.0.39)

必要経費

必要研究値(RP)54,000
機体購入費(SL)180,000
乗員訓練費(SL)52,000
エキスパート化(SL)180,000
エース化(GE)940
エース化無料(RP)480,000
バックアップ(GE)30
護符(GE)1,500

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング4.3 / 4.3 / 4.0
RP倍率1.66
SL倍率1.1 / 3.8 / 3.8
最大修理費(SL)2,590⇒3,468 / 10,850⇒14,528 / 10,650⇒14,260

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)669⇒721 / 651⇒693
(高度7,921m時)
最高高度(m)12,192
旋回時間(秒)22.6⇒20.4 / 23.4⇒21.5
上昇速度(m/s)15.9⇒24.3 /15.9⇒19.6
離陸滑走距離(m)332
エンジン型式Allison V-1710-89/91
最大出力(hp)1,292⇒1,572 / 1,278⇒***
離陸出力(hp)1,463⇒1,743 / 1,449⇒***
毎秒射撃量(kg/s)3.58
燃料量(分)min24 / 30 / 45 /60 /max80
限界速度(IAS)790 km/h
降着脚破損速度(IAS)289 km/s
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)565 km/h, (離陸)495 km/h,(着陸)250 km/h
主翼耐久度-5G ~ 9G

レーダー

航空機用レーダー解説ページを開く

分類有無距離
(km)
索敵レーダー〇/×**/**/**
測距レーダー〇/×***
追跡レーダー〇/×***
火器管制装置〇/×***
敵味方識別装置〇/×***
捜索中追尾〇/×***

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機銃12.7mm
ブローニング
42000機首240/360
機関砲20mm
AN/M2
1150機首100/150

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
12.7mm
M2 Browning
中期ベルト
既定T/Ball/Ball/
I/AP-I
9442826181174
汎用AP-I/AP-I/
AP-I/T/I
9442826181174
地上目標T/AP/AP/
AP/AP-I/I
9443027201396
曳光弾T/T/T/
T/T/AP-I
8322826181174
ステルスAP/AP-I/
AP-I/I/I
9443027201396
 
#include(): No such page: 20 mm AN/M2 cannon

追加武装


名称
(爆薬量)


影響【AB/RB&SB】費用
(SL)
搭載条件
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
B500lb
AN-M64A1
(118.8kg)
2-**/-10.1-**/-1.9+**/+1.7150FMBC Mk.I総搭載量:1,000lb
(237.6kg)
RM8 Rocket
(1.95kg)
6-**/-12.2-**/-0.6+**/+0.570M10 バズーカ-

爆弾

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
500 lb
AN-M64A1
242.6162.81859126
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
1000 lb
AN-M65A1
500.76318.489712155
 

ロケット

名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
M8 rocket17.281.95260-24
 

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理3,000***
ラジエーター
12.7mm弾薬ベルト
IIコンプレッサー2,600***
機体
新しい12.7mm機関銃
爆弾懸架装置 (FMBC mk.1)
III主翼修理3,900***
エンジン
20mm弾薬ベルト
IV耐Gスーツ3,100***
インジェクター交換
カバー交換
新しい20mm機関砲
ロケット懸架装置 (M10)

カモフラージュ

クリックで表示
既定
defolt.jpg
条件-
説明第80戦闘飛行隊迷彩
シルバーオリーブ
olive.jpg
条件250GE
説明第431戦闘飛行隊迷彩
二色迷彩
standard.jpg
条件プレイヤー250機撃墜 ※GEでの購入不可能(Ver1.57時)
説明第54戦闘飛行隊迷彩

研究ツリー

前機体P-63A-5
派生機体-
次機体P-38L-5-LO

解説

特徴

P-38G-1でも若干平凡気味だった上昇力がぐんとパワーアップし高高度からの一撃離脱が容易に。
500ポンド爆弾の搭載も出来るようになったのでM8バズーカでは難しかった対地攻撃も可能になっている。

 

だが運動性や火力は据え置きで、特に同ランク帯のM2ブローニング持ちの戦闘機たちが炎上効果を起こしやすい後期ベルトを使用できるのに対し本機は中期ベルトのままというのは火力不足を痛感せざるを得ない。
武装と防弾が豊富な爆撃機も増えるため上昇力を活かして迎撃に向かっても時間がかかりすぎてこちらが致命傷または被撃墜をもらいかねない。対戦闘機においても一瞬の射撃チャンスを掴んでも大してダメージを与えられなかったということが起こりやすい。
1門のみの20mm機関砲をいかに命中させられるかがカギになるだろう。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
元々は地上スポーンであったが上空スポーンに変わり、他国の単発戦闘機以上に高度をとれるようになった。また、爆撃機が投弾する前に迎撃できるようになったが、基本的に爆撃機迎撃は控えた方が良いだろう。何故なら本機はこのBR帯の連合でほぼいないBf 109と上昇で張り合える機体であるため、本機が爆撃機迎撃で離脱すると味方が上から一方的に一撃離脱を喰らうことになりかねないからである。また、本機が燃えやすいのも理由の一つである。とはいえMe 264が4機いる場合などは必ず1機は落とさないと飛行場を割られてしまうので注意。

 

【シミュレーターバトル】
火力と上昇力、加速性能が高く双発機にしては旋回性能も高い。ただし、対気速度限界が低く、高速になると舵が固まるため、一撃離脱を行う際は空中分解に気をつけよう。

史実

インタークーラーの位置を変更し、電動式ダイブブレーキを装備した。
1943年8月に生産を開始。生産数は2,970機。
大西洋横断飛行の記録を持つチャールズ・リンドバーグはアメリカ参戦を進めるルーズベルト大統領を真っ向から非難しドイツ訪問の際には叙勲されたことなどから米政府に従軍をなかなか認められなかったが、省燃費飛行についての知識がありニューギニア方面に展開していた第475戦闘航空軍を訪問した際、P-38Jの航続距離を伸ばすために空気混合率やスロットル操作について助言をし、劇的に航続距離を伸ばす事に成功、そのまま民間人コンサルタントとして多数の作戦に参加し日本陸軍の九九式襲撃機を1機撃墜までしている。

小ネタ

「星の王子さま」「夜間飛行」の著者として知られるフランスの作家サン=テグジュペリはパイロットでもあり1940年の対独戦では偵察機に乗り、ヴィシー政権がドイツに屈するとアメリカに亡命、ド・ゴール将軍の自由フランス軍に参加し北アフリカ戦線でP-38Jの武装をカメラに換装したF-5Bで従軍した。
1944年7月31日コルシカ島からフランス内陸を偵察する任務に出撃し未帰還となり行方不明とされていたが、1998年にマルセイユ沖で漁船に彼の遺品が引き上げられ2003年の調査で彼の乗機を示す部品番号が記載された残骸が見つかり遺骨未発見ながら戦死確実となった。
2008年には星の王子さまの愛読者でBf109パイロットであったホルスト・リッパート曹長が同日の同海域上空を飛行中に下に見えるライトニングを発見、接近し標識を確認したのち急降下で背後を取り撃墜したと証言している。
戦乱の時代とはいえ推しの作家を自ら墜としてしまったのだ。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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