アメリカ RankIII 戦闘機 P-63 A-5 Kingcobra(キングコブラ) 
概要 
ベル P-63A-5 キングコブラはアメリカ陸軍Rank3の戦闘機。
高高度性能が貧弱だったP-39の発展型。高々度性能を改善するため2段過給器を備えたアリソン V-1710エンジンを搭載し、機体形状を全面的に見直した結果問題は解決している。…と思いきや上昇速度と航続距離はP-39よりも劣る。
機体情報(v2.5.1.45) 
基本情報 
必要研究値(RP) | 18,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 77,000 |
乗員訓練費(SL) | 22,000 |
エキスパート化(SL) | 77,000 |
エース化(GE) | 400 |
エース化無料(RP) | 280,000 |
バックアップ(GE) | 30 |
護符(GE) | 980 |
BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 3.7 / 3.7 / 3.7 |
RP倍率 | 1.36 |
SL倍率 | 0.9 / 2.8 / 3.2 |
最大修理費(SL) | 1,730⇒2,233 / 5,380⇒6,945 / 5,100⇒6,584 |
機体性能 
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 617⇒670 / 596⇒640 |
(高度6,850m時) | |
最高高度(m) | 1,2200 |
旋回時間(秒) | 22.0⇒20.3 / 22.7⇒21.0 |
上昇速度(m/s) | 16.1⇒24.1 / 16.1⇒19.6 |
離陸滑走距離(m) | 289 |
エンジン型式 | アリソン V-1710-93 |
最大出力(hp) | 1,210⇒1,472 / 1,196⇒1,325 |
離陸出力(hp) | 1,370⇒1,632 / 1,357⇒1,485 |
毎秒射撃量(kg/s) | 3.62 |
燃料量(分) | min17 / 20 / 30 / 45 / max59 |
限界速度(IAS) | 887 km/s |
降着脚破損速度(IAS) | 304 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)378 km/s, (離陸)359 km/h, (着陸)262 km/s |
主翼耐久度 | -6G ~ 13G |
レーダー 
なし
武装 
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 12.7mm ブローニング | 4 | 900 | 翼内 | 70/100 |
機関砲 | 37mm M4 | 1 | 30 | 軸内 | 80 |
弾薬 
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm M2 Browning 中期ベルト | 既定 | T/Ball/I/AP-I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
汎用 | AP-I/AP-I/ AP-I/T/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 | |
地上目標 | T/AP/AP/ AP/AP-I/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
曳光弾 | T/T/T/AP-I | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/AP-I/ AP-I/I/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
37 mm M4 | 既定 | HEFI-T* | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 |
汎用 | HEFI-T*/ HEFI-T*/AP-T | 43 | 40 | 30 | 18 | 15 | 11 | |
地上目標 | AP-T/HEFI-T* | 43 | 40 | 30 | 18 | 15 | 11 |
追加武装 
分 類 | 名称 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ターン アラウンドタイム (sec) | ||||||
B | AN-M64(A1) 500lbs bomb | 1 | -10.8/-10.8 | -1.9/-1.9 | +0.7/+1.4 | 80 | FMBC mk.1 | 合計搭載量 227kg (爆薬量119.7kg) |
爆弾 
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
500 lb AN-M64A1 | 226.7 | 118.8 | 100 | 5 | 118 |
機体改良 
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 1800 | *** |
ラジエーター | |||
12.7mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | 1500 | *** |
機体 | |||
新しい12.7mm機関銃 | |||
爆弾懸架装置(FMBC mk.1) | |||
III | 主翼修理 | 2200 | *** |
エンジン | |||
37mm弾薬ベルト | |||
IV | インジェクター交換 | 2900 | *** |
カバー交換 | |||
新しい37mm機関砲 |
カモフラージュ 
研究ツリー 
解説 
特徴 
P-39で問題だった馬力不足のエンジンを換装し機体形状を見直した結果、低空から高空まで対応できる機体に生まれ変わった。
運動性はP-39と比べ上がっているので、多少無茶な格闘戦にも付いていける場面が多々ある。(スピットと日本機は除く)
旋回性の高さはドッグファイターとしてでは無く、一撃離脱時の追従性が高いくらいに思って使う位が良い。
迎撃機として高高度へ昇るときは迂回上昇が必要。
P-39と比べて、武装は7.62mm機銃×2が外され、翼内、スピナーの機銃は全て12.7mm機銃×4に統一されている。主軸内の37mm機関砲は前身のP-39から据え置きだが火力は健在で心配する事は無い。ちなみに次のP-63 A-10では新型エンジン、新型37mm砲が積んである為、リサーチの価値は十分あるだろう。
37mmは相変わらずの弾速と精度なのでドッグファイト時には12.7mmを頼る事になるだろう。
地上攻撃に使うにも貫通力が足りず徹甲弾で戦車の側面も抜けないのでこちらも12.7mmで非装甲目標を狙うのが良い。
左:P-39 右:P-63
上記の通り、大きさや翼の形状まで全て変更されている。
--加筆求む--
立ち回り 
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
各高度域で活躍できるので最初は高空制空戦へ参加すべく迂回上昇しながら状況観察するのが良いだろう。
敵重爆が一度に飛行場を撃破しかねない機種で4機来た場合はそれを一機叩きに行くもよし、その後は高高度から順に低空まで制圧しながら制空権を確保してゆく。
旋回性が高いが一撃離脱を基本とすることで万が一を減らし、ドッグファイトは緊急時やよほど優位な相手に限定すると良いだろう。
37mmは弾速が遅く貫徹力も無いので空戦時の一撃離脱時に間合い400m以内と限定し当たればラッキー位のつもりで使い、地上攻撃は500lb爆弾や12.7mmを使う。
手動エンジン管制(MEC)を行なう場合、燃料混合比60%(本機は混合比が飛行性能に影響していない可能性がある)、時速270km/hを維持するように上昇角度を調整すると良いだろう。
【シミュレーターバトル】
運動性が改善されてある程度の格闘戦をこなせるようになった。P-39程一撃離脱に徹する必要もないだろう。
37㎜は当たれば絶大だが弾道のクセや反動も大きくなかなか当てずらい。しかし12.7㎜が使いやすく沢山あるので、これを浴びせるだけでも敵には十分脅威となる。
後ろにつかれたらシザーズ、バレルロール等を駆使すれば、機体がそれなりに頑丈なので、ある程度持ちこたえる事が可能だ。
その間、援護要請をし、相手の弾切れや操作ミスを根気よく待とう。
一撃離脱しても良し、格闘戦も一応できる万能な機体だ。
史実 
P-63はP-39に高高度性能を持たせるべく開発された機体。
だが当時のアメリカは高高度性能だけでなく長距離の護衛飛行が可能な機体、P-47やP-51のような機体を求めていたためP-39より航続距離の劣る本機は結局本格的な採用をされることはなかった。
その後殆どがソ連などのレンドリースに回された。
その為アメリカ軍に所属していたP-63は一度も実戦経験がない。
小ネタ 
2022年11月14日にB-17と空中衝突して墜落したのがコレ
NHKニュースよりhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20221113/k10013889711000.html
外部リンク 
コメント 
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
- 37mm砲徹甲弾だけのベルトなくなってない? -- 2016-08-10 (水) 03:52:53
- 腐っても37mm この機体の前のマスタングと合わせて使ってるが37mm一、二発で敵機が落ちてく落ちてく -- 2016-08-10 (水) 11:55:07
- 威力は申し分ないが、発射レート低いのにジャムしすぎ。 -- 2016-09-22 (木) 11:35:59
- 37mmが当たらない -- 2016-09-23 (金) 16:20:18
- 37㎜以外目立たないが使いやすい。改修するとぐんぐん上るが700㎞超えると舵が効かなくなるので必要以上に上昇するとチャンスを逃す。400㎞あたりが一番舵が効く。着陸は比較的難しい、着地後のブレーキの利きが悪い。 -- RB 2016-09-25 (日) 19:41:04
- 37mmでトーチカ破壊可能ですか? -- 2016-10-12 (水) 01:33:17
- 軽トーチカならいける。普通のトーチカは37mmじゃ無理 -- 2016-10-12 (水) 02:28:25
- こいつAP持ってないから、無理でしょ -- 2016-10-12 (水) 03:39:46
- APベルトはあるぞ 徹甲弾は2分の1だけど -- 2016-10-29 (土) 00:10:14
- 軽トーチカならいける。普通のトーチカは37mmじゃ無理 -- 2016-10-12 (水) 02:28:25
- このシリーズは爆撃機の天敵ですわ すぐ上ってくるし降下速度速いからどうやっても逃げ切れないし -- 2016-12-01 (木) 22:10:36
- こいつ機動力すごい 派生形が楽しみ -- 2016-12-20 (火) 21:17:13
- 本当に37ミリなのか信じられない貫通力してんな、まったくトーチカとか抜けない -- 2016-12-23 (金) 05:04:19
- 「トーチカ」は75ミリ徹甲弾でも抜けないぞ -- 2017-03-11 (土) 09:50:51
- ABで出来立てホヤホヤ乗ったら普通に強いな戦える…でも未改修だから37ミリの精度ひっどいけどw -- 2018-08-18 (土) 07:25:05