イタリア RankIV 重巡洋艦 Zara-class,Pola type
概要
アップデート2.3で追加されたイタリア外洋海軍ツリーの課金巡洋艦。
見た目の違いはあれど基本的な性能は通常ツリーのザラと同じである。
--加筆求む--
艦艇情報(v2.**)
必要経費
艦艇購入費(GE) | 8020 |
---|---|
乗員訓練費(SL) | 10000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 20 |
デカール枠解放(RP) | 130000 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 5.7 / 5.7 |
RP倍率 | 1.9(+100%) |
SL倍率 | 2.0 / 2.5 |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | 120 / 150 / 70 |
主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 203 / 150 / 150 |
船体 | 鋼, 25 mm |
上部構造物 | 鋼, 8 mm |
排水量(t) | **.* |
最高速度(km/h) | ***⇒51 / ***⇒51 |
乗員数(人) | 1107 |
レーダー
なし
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 203mm/53 Ansaldo mod.1927 cannon | 連装 | 4 | 1256 | 3 |
副砲 | 100mm/47 O.T.O. Mod.1928 cannon | 連装 | 6 | 7200 | 1 |
対空砲 | 37mm/54 Breda Mod.32 auto cannon | 連装 | 4 | 12000 | - |
13.2mm Breda Model 31 machinegun | 連装 | 4 | 24000 | - |
弾薬*1
艦砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
203 mm/53 Ansaldo mod.1927 | 203 mm HE Dirompente | HE | 110.57 | 7500 | 900 | 1.5 | 58 | |||||
203 mm APHEBC Perforante | APHEBC | 125.3 | 3160 | 900 | 9 | 388 | 327 | 247 | 189 | 148 | 105 | |
203 mm HE-TF Contro-aerea | HE-DF | 110 | 7500 | 900 | 1.5 | 58 |
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
100/47 mm O.T.O. mod.1928 | 100 mm HE Dirompente | HE | 13.2 | 1300 | 850 | - | 17 | |||||
100 mm APHE Perfornate | APHE | 13.8 | 820 | 850 | 6 | 150 | 131 | 115 | 103 | 94 | 87 | |
100 mm HE-TF Contro-aerea | HE-DF* | 13.2 | 1300 | 850 | - | 17 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
13.2 mm Breda Model 31 | 汎用 | AP-T/AP/T/AP | 30 | 29 | 26 | 23 | 21 | 19 |
追加武装*2
なし
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
イタリアの課金巡洋艦として実装されたザラ級3番艦、課金巡洋艦としてはドイツに続く2隻目の重巡洋艦である。
艦橋と結合した煙突などザラとは違った見た目だが性能面ではザラと同じ。
(喫水線が浅いバグが発生していたがアップデートで修正された)
--加筆求む--
【火力】
※ザラと同性能なので該当ページより引用
主砲は前任艦トレントの1924型より装填速度の早い新型の1927型を搭載。
8インチ(203mm)砲を連装砲塔4基搭載し合計8門となる。
砲弾性能は榴弾と時限信管榴弾の初速が下がり900m/秒になった以外は同性能。
BRが上がり重装甲の巡洋艦と相対する事も多くなったが本艦の8インチ徹甲弾は他国と比べ少々貫徹力不足である。
装填速度は最速で15.8秒、前任艦トレントが最速でも17.9秒だったのに比べれば多少マシになった。
対空性能はトレント級と全く同じ、BR5.7では少し不安が残る火力。
前任艦と違い魚雷は搭載していない。
【防御】
※装甲配置自体はザラと同じなので引用
前任艦トレント級から一転してひたすら重装甲化された本艦の装甲は凄まじいの一言。
舷側装甲は150mm・水線下に100の圧延硬化装甲となっている。
ただでさえ分厚いのに通常の均質圧延鋼装甲より頑丈なので非常に硬い。
甲板も均質圧延鋼ながら70mm、更にその周囲を20~30mmの装甲で覆っており高角度で降ってくる砲弾にも強い。
砲塔は戦闘室が正面203mm・側面及び天板150mmの圧延硬化装甲。
バーベットは均質圧延鋼装甲で上部150mm・下部140mm(2番砲塔だけ最下部120mm)と凄まじい硬さ。
艦橋モジュールは均質圧延鋼装甲150mmとしっかり保護されている。
この重装甲により距離さえ取っていれば6インチ(152mm)砲ならたとえ徹甲弾でも容易に防ぎきれる。
10km前後での撃ち合いを心がけると安定するがイタリア艦の6~8インチ徹甲弾が弱体化した事により環境が変化、
距離による貫徹力減衰が激しく10km前後では重装甲の巡洋艦相手の場合防がれる事も多くなった。
アップデート2.1以降の巡洋艦は乗員区画の殆どが非装甲部分に配置されてしまった。
しかし本艦は艦首・艦尾の区画を除けば厚さ20mm~30mmの装甲で覆われた部分に乗員区画がある、
他国の最上位巡洋艦ですら乗員の85%~100%が非装甲区画に追いやられている現状ではかなり恵まれている方だ。
【機動性】
最高速度はRBで59km/h(32kt)でありザラと同速である。
史実
ポーラ (Pola) はイタリア海軍の重巡洋艦。ザラ級。艦名は当時イタリア領であった都市ポーラ(現 クロアチア・プーラ)に因む。この艦は1930年代初期にOdero-Terni-Orlando造船所にて建造され、1932年に就役した。この艦はザラ、フィウメ、ゴリツィアを含めたザラ級4隻の中の3番艦である。ポーラは指揮艦として建造され、提督の幕僚を収容するため、より大型の艦橋を備えた。他のザラ級重巡と同様、この艦は8門の203mm主砲で武装し、最高速力は32ノットを発揮できた。
ポーラは当初第2戦隊の旗艦に従事し、1940年7月のカラブリア沖海戦と11月のスパルティヴェント岬沖海戦で戦隊を率いて戦った。後の戦いでは短時間であるがイギリス重巡ベリックと交戦している。その後、他の3隻のザラ級重巡に加え、ポーラは第3戦隊に再編成された。本艦は1941年3月下旬、マタパン岬沖海戦に参加した。戦闘中、この艦はイギリス軍の空襲により戦闘不能となった。この後、3月29日深夜に行なわれたイギリス地中海艦隊との激しい夜戦において、ポーラ、ザラ、フィウメおよび2隻の駆逐艦が多大な犠牲とともに沈んだ。
小ネタ
ザラとは違い3番砲塔に紋章付きで「ARDISCO AD OGNI IMPRESA」と刻印されている。
これはポーラのモットーである「あらゆる任務に挑戦する」という意味を持つ。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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