アメリカ RankII 急降下爆撃機/艦上爆撃機 SB2C-1c Helldiver(ヘルダイバー)

概要
1.51にて実装された機体。
本来は史実欄のとおりSBDの純粋な強化版という位置づけにあたるため爆装量も増えているはずなのだが、現状1000ポンドまでしか搭載できない。SBDと比べると、100ポンド爆弾2発を失った代わりに20mm機関砲と魚雷を得た、といったところだろうか。
なお爆弾は胴体下部の爆弾倉内に収納される。しかし魚雷はサイズが大きく収まり切らないので、爆弾倉から斜め下向きに突き出した形で搭載される。

機体情報(v2.5.1.56)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 18,000 |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | 77,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 22,000 |
| エキスパート化(SL) | 77,000 |
| エース化(GE) | 400 |
| エース化無料(RP) | 280,000 |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | 980 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 3.0 / 3.3 / 3.0 |
| RP倍率 | 1.36 |
| SL倍率 | 1.2 / 2.7 / 5.2 |
| 最大修理費(SL) | 1,730⇒2,190 / 4,100⇒5,190 / 1,600⇒2,025 |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 431⇒471 / 416⇒450 |
| (高度4,084m時) | |
| 最高高度(m) | 7,700 |
| 旋回時間(秒) | 24.4⇒21.7 / 25.5⇒23.0 |
| 上昇速度(m/s) | 4.0⇒8.7 / 4.0⇒6.1 |
| 離陸滑走距離(m) | 300 |
| エンジン型式 | Wright R-2600-8 |
| 最大出力(hp) | ***⇒1661 / ***⇒*** |
| 離陸出力(hp) | ***⇒1826 / ***⇒*** |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 2.84 |
| 燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
| 銃手(人) | 1 |
| 限界速度(IAS) | 656 km/h |
| 降着脚破損速度(IAS) | 333 km/s |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)503 km/h, (離陸)481 km/h,(着陸)250 km/h |
| 主翼耐久度 | -5G ~ 11G |
レーダー
なし
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常/ステルス | |||||
| 機関砲 | 20mm AN/M2 | 2 | 400 | 翼内 | 40/60 |
| 機銃 (連装) | 7.62mm ブローニング | 1 | 4000 | 上部 | 40 |
弾薬
#include(): No such page: 20 mm AN/M2 cannon追加武装
| 分 類 | 名称/重量 (爆薬量) | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ターン アラウンドタイム (sec) | ||||||
| B | 250lbs (55.5kg) | 2 | -**/-**/-** | -0.6/-**/-** | +0.5/+**/+** | - | - | 総搭載量:500lbs (111.0kg) |
| B | 500lbs (118.8kg) | 2 | -**/-**/-** | -1.3/-**/-** | +1.0/+**/+** | 150 | SBC Mk.1 | 総搭載量:1,000lbs (237.6kg) |
| B | 1,000lbs (240.4kg) | 1 | -**/-**/-** | -1.4/-**/-** | +1.2/+**/+** | 150 | MBC Mk.1 | 総搭載量:1,000lbs (240.4kg) |
| T | Mk.13 魚雷 | 1 | -**/-**/-** | -3.5/-**/-** | +3.0/+**/+** | 380 | ITC Mk.III | - |
| T | Mk.13/44 魚雷 | 1 | -**/-**/-** | -3.5/-**/-** | +2.9/+**/+** | 380 | Improved Torpedo | - |
爆弾
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 250 lb AN-M57 | 117.9 | 58.5 | 73 | 5 | 105 |
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 500 lb AN-M64A1 | 242.6 | 162.81 | 85 | 9 | 126 |
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1000 lb AN-M65A1 | 500.76 | 318.48 | 97 | 12 | 155 |
魚雷
| 名称 | 重量 (lb) | 爆薬量 (kg) | 射程 (km) | 水中最高速度 (km/h) | 投下可能速度 (km/h) | 投下可能高度 (m) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Mk.13-6 | 1949 | 290.3 | 4.11 | 55 | 0 - 205 | 0 - 105 |
| 名称 | 重量 (lb) | 爆薬量 (kg) | 射程 (km) | 水中最高速度 (km/h) | 投下可能速度 (km/h) | 投下可能高度 (m) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Mk.13-6 Case | 2127 | 435.46 | 3.66 | 74 | 0 - 759 | 0 - 731 |
機体改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 胴体修理 | *** | *** |
| ラジエーター | |||
| **mm弾薬ベルト | |||
| **mm銃座用弾薬ベルト | |||
| II | コンプレッサー | *** | *** |
| 機体 | |||
| 新しい**mm機関銃 | |||
| 新しい**mm銃座用機関銃 | |||
| III | 主翼修理 | *** | *** |
| エンジン | |||
| **mm弾薬ベルト | |||
| 爆弾懸架装置 | |||
| IV | インジェクター交換 | *** | *** |
| **オクタン燃料使用 | |||
| カバー交換 | |||
| 新しい**mm機関砲 | |||
| ロケット懸架装置 | |||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
本機の長所は史実同様の多用途性とアメリカ機ならではの打たれ強さである。
20mmAN/M2機関砲は威力に優れるため大型機であっても撃墜が容易であり、貫通力もあるのでAI中戦車、軽トーチカの破壊が可能。
さらに爆装もできるので、対地攻撃や基地爆撃はもちろん、爆撃機のスポーン高度を生かし、爆撃機の迎撃や気をつければ戦闘機の相手もできる。
その時の速度と引き換えに旋回性能はなかなか高く日本機等の旋回性能に優れた機体以外であれば格闘戦の相手も出来なくはない、といったほど。
しかし短所として、これまた史実同様操縦性に難があり、機首のすわりが非常に悪い他、変わった挙動をすることが多い。
他の米機等と同じ感覚でいるとABにおいても旋回戦時に射撃機会を逃すことがある。
AB、RBでは丁寧に飛行すればそれほど問題にはならないが、それでも無茶な機動を行うと制御不能になったりおかしな機動になったりするので少し慣れが必要かもしれない。
SBにおいてはスピンが非常に発生しやすいうえ(特に離着陸時)スピン復帰は他の機体より輪にかけて難しい機体なので、慎重な操縦が求められる。
ちなみに本機はギアダウンをしていると前縁スラットを展開して揚力を稼ぐ仕組みになっているが、特定条件下ではそのせいで機首が上がらなくなったりするのでギアの出し入れのタイミングは死に繋がる。
ABの飛行場占領戦やRB、SBでの補給時は注意しよう。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
本機の最大搭載量は1000ポンドであり、対地、基地爆撃共に大きな戦果は期待できない。
そこで腕に自信がある諸君には迎撃機運用をお勧めする。
本機のAN/M2は威力に優れるため大型機であっても撃墜が容易であり、しかし、本機は未改修状態では上昇力が非常に低く、1,000m上がるのにも一苦労である。そのため、敵爆撃機に追いつけないこともしばしばである。
敵爆撃機に上をおさえられた場合は対戦闘機戦に移行しよう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
SB2Cはアメリカ海軍で運用された艦上爆撃機。愛称は「ヘルダイバー」。
SBDドーントレスの後継機として開発された。
SBDより速度性能・爆弾搭載量が向上し、魚雷も搭載可能になった。
SB2C-1cは固定武装をSB2C-1の12.7mm4丁から20mm機関砲2門に強化したタイプである。
空母への搭載数を増やすこと、また狭い甲板や格納庫内でも移動させやすくすることを狙い、機体の全長はギリギリまで切り詰められた。
その代償として操縦性や安定性が劣悪になってしまい、現場のパイロット達からは型番をもじって「Son of a Bitch 2nd Class(二流のろくでなし)」と蔑まれていた。
しかし海軍上層部は偵察や急降下爆撃に加え雷撃も可能な多用途性を高く評価し、大戦後期の主力艦上爆撃機となっていった。
様々な派生型が作られたほか、戦後はフランスやイタリア等の諸外国にも供与された。総生産数は7,000機超。
小ネタ
種別こそ急降下爆撃機だが、上記の通り操縦系に欠陥があったので、急降下爆撃を行う事は不可能だった。
機体の改良は続けられたか、緩降下爆撃が精一杯だったという。
実は、かのアクタン・ゼロをぶっ壊した犯人。
コントロールを失って墜落した先に待機中のアクタン・ゼロがあり、共に失われた。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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