Su-27SM

Last-modified: 2025-12-19 (金) 13:53:33

ソ連 RankVIII ジェット戦闘機 Su-27SM

shot 2024.06.19 23.35.33(2).jpg

概要

Update 2.37 "Seek & Destroy"にて追加された。
--加筆求む--

機体情報(v2.35.0)

必要経費

必要研究値(RP)***
機体購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)***
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング13.7 / 13.7 / 13.7
RP倍率2.62
SL倍率1 / 3.2 / 5
最大修理費(SL)3013⇒4469 / 8670⇒12858 / 10218⇒15153

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)2401⇒2604 / 2357⇒2498
(高度12000m時)
最高高度(m)16000
旋回時間(秒)24.5⇒22.6 / 25.0⇒23.5
上昇速度(m/s)186.7⇒266.5 / 174.6⇒225.0
離陸滑走距離(m)750
最大推力(kgf)6720⇒7750 / 6630⇒7220
A/B推力(kgf)11140⇒12210 / 11040⇒11660
毎秒射撃量(kg/s)***
燃料量(分)min13 / *** / *** / max44
搭乗員(人)1
限界速度(IAS)1540 km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)600 km/h, (離陸)600 km/h, (着陸)600 km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

レーダー

航空機用レーダー解説ページを開く

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レーダー用新テンプレ*1

火器管制装置

分類有無対応兵器対応バンド
火器管制装置
Lead Indicator
〇/×****
連続算出命中点
CCIP
CCRP
〇/×**-

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機銃***mm
△△△
****△△△**/**
機関砲***mm
△△△
****△△△**/**
機銃
(単装)
***mm
△△△
****△△△**

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

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追加武装

凡例
記号意味記号意味
RKTロケットBOM爆弾
AGM対地ミサイルAAM対空ミサイル
GUN機関銃/砲CM対抗手段
MINE機雷TPD魚雷
 
分類名称パイロン
-1234567891011-
AAM△△△
AAM△△△
AAM△△△
BOM△△△
BOM△△△
GBM△△△
RKT△△△
RKT△△△
AGM△△△
GPD△△△


ミサイル

R-73
誘導
方式
弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
近接信管
反応距離(m)
最高速度
(M)
tΔV
(m/s)
ロックオン距離
(km)
FoV
(°)
IRCCM
FoV
(°)
誘導時間
(s)
最大過負荷
TV*2
(G)
IR
全方位
105.06.0862.5870.3111.0*3
3.4*4
4.5FOV
0.75
2040
Yes
 
R-27R
誘導
方式
弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(M)
tΔV
(m/s)
燃焼時間
(s)
誘導時間
(s)
最大過負荷(G)
SALH+IOG+DL
全方位
253.024.03.5692.206*5
-*6
6035
 
R-27T
誘導
方式
弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
近接信管
反応距離(m)
最高速度
(M)
tΔV
(m/s)
ロックオン距離
(km)
FoV
(°)
IRCCM
FoV
(°)
誘導時間
(s)
最大過負荷
TV*7
(G)
IR
全方位
245.524.08.03.5717.0918*8
4.8*9
2.0FOV
1.33
6035
NO
 
R-27ER
誘導
方式
弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(M)
tΔV
(m/s)
燃焼時間
(s)
誘導時間
(s)
有効
射程
(km)
最大過負荷(G)
SARH+IOG+DL
全方位
350.024.0351,075.873.2*10
4.8*11
6067.535
 
R-27ET
誘導
方式
弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
近接信管
反応距離(m)
最高速度
(M)
tΔV
(m/s)
ロックオン距離
(km)
FoV
(°)
IRCCM
FoV
(°)
誘導時間
(s)
最大過負荷
TV*12
(G)
IR
全方位
343.024.085.751,137.7718.0*13
4.8*14
2FOV
1.33
6035
NO
 
R-77 AAM
弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(M)
tΔV
(m/s)
燃焼時間
(s)
誘導
方式
終末誘導距離
レーダーバンド
最大射程
(km)
誘導時間
(s)
最大過負荷
(G)
11715.56M4.0952.146.0*15
なし*16
ARH+IOG+DL16km
I
全方位
809050
 

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
Iコンプレッサー11.000******
胴体修理
フレア/チャフ
30mm弾薬ベルト
S-8KO
FAB-250
II新しいブースター10.000******
機体
耐Gスーツ
R-27T/R-27ET
新しい30mm機関銃
S-25
FAB-500
III主翼修理16.000******
カバー交換
R-73
B-13L
KAB-500Kr
IVエンジン17.000******
EFS
R-27R/R-27ER
R-77
Kr-29TD
KAB-1500Kr

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体Su-27
派生機体
次機体Su-30SM
 

解説

特徴

Su-27SMはSu-27Sの「寿命延命・近代化改修型」である。
アビオニクス及びエンジンを刷新し、全体的な機体性能の向上と、ARH(アクティブ・レーダー・ホーミング)で撃ちっぱなし能力のあるR-77などの各種誘導兵器、大型の誘導爆弾KAB 1500krが搭載可能になった。
本機の魅力は何といってもその搭載量であり、R-77を胴体中央に4発搭載することにより、最大12発のミサイルを搭載可能である。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
--加筆求む--

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

Su-27SMはSu-27Sの「寿命延命・近代化改修型」である。2000年代前半から既存のSu-27Sに対して行われた。
この改修には、90年代に開発されたSu-35/37などのデモンストレーション機で蓄積された技術が投入された。

性能向上を果たしたSu-27SM

N001レーダーとOLS-27赤外線センサーを中核とする「SUV-Vシステム」から、新型のN001VEPレーダーとOLS-27MK赤外線センサーを中核とする「SUV-VEPシステム」に刷新され、アビオニクスの全体的なパワーアップが図られた。
新型のN001VEPレーダーへの換装により、最大探知距離が100kmから150kmに延伸されたほか、最大で10目標の追尾、2目標の同時攻撃が可能となった。
これに伴い、アクティブ・レーダー・ホーミング誘導による撃ちっぱなし能力を有するR-77の運用が可能になった。

また、地上目標や水上目標にも対応が可能となり、KAB-250Kr誘導爆弾や、Kh-29対地/対艦ミサイルの運用も可能になるなど、武装面でもマルチロール化が図られた。

IRSTもOLS-27赤外線センサーから新型のOLS-27MK赤外線センサーに換装され、アフターバーナーを使用しているMiG-25を90kmの距離から探知可能になるなど、大幅な性能向上が図られた。
この赤外線センサーは視界確保のために、従来の風防中央から風防右側に設置されるようになった。Su-27SとSu-27SMを見分ける際には、この赤外線センサーの位置を確認すると良いだろう。

計器板はMFDであるMFI-10-6M 2基とMFIP-6 1基となりグラスコックピット化、ヘッドアップディスプレイもSILS-27Mに変更された。
航法装置はGPS/GLONASS統合型のA737-010に換装、レーダー警報受信機はSPO-32に換装された。そのほかHOTAS概念の導入が行われ電子戦装置などにも改良が行われた。

このようにSu-27Sから性能向上が図られた本機であるが、現在ロシア空軍ではSM型とSM3型を合わせて100機ほど保有している。
ロシア系メディアのスプートニク通信社の記事によれば、SM3型の保有数は2020年時点で12機なのだそうだ。
そのため、保有する改修型の大半が本機Su-27SMということになる。

SM3型とは?

Su-27SM3はSu-27シリーズの最新改修型である。
現在ロシア空軍ではSu-35SやSu-30SM2の量産・配備を急速に進めているが、Su-27SM3はそれらの所謂「上位機種」よりも更に安価に調達できることから密かに注目を集めている。

レーダーこそSu-27SMと同じN001VEPのままであるが、エンジンをAL-31F-M1に換装。制御のデジタル化がなされ、更に信頼性が向上している。
またコックピット周りもかなり改良が加えられており、Su-27SMよりも更にデジタル化が施されている。

Su-27SM3の改修は、中国向けに発注したもののキャンセルされ余分に余ったSu-27SKのエアフレームを流用した機体と、既存のSu-27S、SMに改修を施した機体の2系統が存在する。
Su-27SKを改修した機体は、エアフレームが従来のSu-27Sよりも強化されていたことによりペイロードが8,000kgに増え、ハードポイントも増えたことで空対空ミサイルを最大12本搭載可能になっている。これはSu-35SやSu-30SM等と同等の搭載量である。
しかし、既存のSu-27S、SM型から改修されたSu-27SM3はソ連時代に製造された(エアフレームの強化されていない)機体も混在しており、ペイロードが以前と変わらない機体も存在しているようだ。

没?謎多きSM2型

Su-27SM2は、SM型よりも更にエンジンとアビオニクスを強化するため計画された改修機である。
しかし、「Su-27SM2」という名称は公式に採用された名称ではなく、あくまでスホーイ社内でのみ使われていた通称なのだそうだ。
この計画機は後に「Su-27BM」「Su-35」「Su-35BM」と呼ばれるようになり、これがSu-35Sの開発に繋がっていく。
というのが一つの見解であり、実際のところ確かな情報が得られずに所説あるのがSM2型なのである...。

参考文献
Wikipedia
・世界の名機シリーズ Su-27フランカー

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 レーダー用テンプレ
*2 Thrust vectoring、推力偏向
*3 リアアスペクト
*4 オールアスペクト
*5 ブースター
*6 サステナー
*7 Thrust vectoring、推力偏向
*8 リアアスペクト
*9 オールアスペクト
*10 ブースター
*11 サステナー
*12 Thrust vectoring、推力偏向
*13 リアアスペクト
*14 オールアスペクト
*15 ブースター
*16 サステナー