ソ連 RankIII 中戦車 T-34-85(D-5T)


車体正面やフェンダー形状が異なる
概要
第二次大戦のソ連を代表する戦車T-34-85の先行生産型。
砲塔を丸ごと換装し主砲を85mmに強化し、従来の76mm砲や57mm砲と比べて火力が大幅に向上している。
車輌情報(v.2.11.0.42)
必要経費
| 必要開発費(RP) | 40000 |
|---|---|
| 車輌購入費(SL) | 150,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 44,000 |
| エキスパート化(SL) | 150,000 |
| エース化(GE) | 550 |
| エース化無料(RP) | 390,000 |
| バックアップ(GE) | 60 |
| 護符購入費(GE) | 1,300 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| 項目 | 数値 |
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| バトルレーティング | *** / *** / *** |
| RP倍率 | *** |
| SL倍率 | *** / *** / *** |
| 最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
| 砲塔旋回速度(°/s) | **.*⇒**.* / **.*⇒**.* |
| 俯角/仰角(°) | -**/** |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | **.*⇒**.* |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 一軸・二軸・肩当て式・無し/ *** |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | *** / *** / *** |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | *** / *** / *** |
| 船体崩壊 | 有・無 |
| 重量(t) | **.* |
| エンジン出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| *,***rpm | |
| 最高速度(km/h) | *** / *** |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 視界(%) | *** |
| 乗員数(人) | * |
武装
| 名称(戦車砲) | 搭載弾薬数 | |
| 主砲 | 85mm D-5T cannon | 60 |
|---|---|---|
| 機銃 | 7.62mm DT machine gun | 1890 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 85 mm D-5T | BR-365K | APHE | 9.2 | 50 | 792 | 148 | 143 | 126 | 106 | 90 | 77 |
| BR-365 | APHEBC | 9.2 | 164 | 792 | 135 | 133 | 124 | 114 | 104 | 95 | |
| O-365K | HE | 9.5 | 741 | 785 | 19 | 18 | 17 | 16 | 15 | 14 | |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | *** | *** | *** |
| 修理キット | ||||
| 砲塔駆動機構 | ||||
| 弾薬開発1 | ||||
| II | サスペンション | *** | *** | *** |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | ||||
| 砲火調整 | ||||
| 弾薬開発2 | ||||
| III | フィルター | *** | *** | *** |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| 弾薬開発3 | ||||
| IV | 変速機 | *** | *** | *** |
| エンジン | ||||
| 追加装甲 | ||||
| 砲撃支援 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
T-34に85mmD-5T砲を搭載した車両である。
それに伴い砲塔も2人用から3人用の大型なものに変わっている。
が、ゲーム内の乗員数は据え置きのまま。
恐らく1944年初頭の小隊長車にしかT-34-85しか配備されていなかった時期に小隊長車の乗員がT-34から乗り換えた直後、まだ乗員が4人の状態を再現したからだと思われる。
- 機動性
500hpの新エンジンに換装されたため、車重が増加しているにも関わらず機動力が増した。
前進速度はもちろん、後退速度が6→8km/hと微増しているのがうれしい。
しかし、エンジンを改修していない状態では実質的に40km/h~45km/hと並の性能になってしまう。即急に改修しよう。
- 攻撃
前車T-34-57の小口径高初速な57mm砲を卒業して、太い85mm砲を搭載している。
貫通力も上昇し、何より大量の炸薬入りの弾が使えるため、敵を撃破しやすくなった。
攻撃面はT-34シリーズ本来の姿に戻ったといっていいだろう。
一方で砲弾の大型化に伴い、リロード時間は大幅に長くなった(6.5→10.0s)。
機銃が未実装なため使えない1.51アップデートにおいて同軸機銃が実装されたので邪魔な木や柵を破壊できるようになった。
- 防御
砲塔が大型化したことで被弾面積は上がった。また砲塔正面の天井部も20mmしかない。正面から狙える部分も少しあるので弱点として一応気に留めておこう。
車体正面装甲も、弱点の目印となっていた機銃周りやドライバー用の覗き窓周辺の装甲が強化されている。
予備の履帯を追加装甲代わりにつけている部分も少しかたい。
しかし、肝心の上記以外の車体部分は相変わらず45mmなので注意したい。
このBRまでくると傾斜装甲でも普通に貫通されるので、立ち回りでカバーしたいところだ。
- 総評
T-34シリーズの正当な進化系として、そこそこ手堅くまとまった戦車である。
BRが上がり、有名なティーガーやパンターともマッチングする。
攻撃力は十分対抗できるレベルにあるが、傾斜装甲の防御力は無かったものとして、持ち前の機動力でカバーしよう。
史実
1943年夏のクルスク、特にプロホロフカの戦いで第5親衛戦車軍は敵の武装SS装甲部隊が優位な防御体制についていたことも災いして保有する戦車の58%を失う苦い敗北を経験した。このことは第5親衛戦車軍司令官ロトミストロフ中将がジューコフ元帥に宛てた手紙に書かれているように大戦初期にドイツ軍戦車に対してT-34が有していた火力・防御力の優位性が失われ、今度はT-34がティーガーやパンターに対し完全な劣勢に置かれたことを示していた。ウラル貨車工場戦車製造人民委員マルゥィシェフは以前からT-34への85mm砲の搭載を強く主張しており、8月にはKV-85とIS-85用に開発されていたD-5T戦車砲を装備するための作業が本格的に始まった。砲塔は3人乗りになり砲塔リングは直径1600mmに拡大され、車長用キューポラも取り付けられていた。砲塔形状は先に開発されていたT-43のものに酷似しているがあくまでも設計の基礎としただけでコピーではないようだ。しかし後継にS-53が採用され春から装備されることとなってD-5Tを搭載したT-34-85の生産は少数に留まった。チェリャビンスク=キーロフスキー工場(ChKZ)でもD-5T搭載車が生産されたがIS重戦車の量産に集中するため短期間の生産に終わっている。
WarThunderに実装されているT-34-85(D-5T)はクラスナエ=ソルモヴォ第112工場で1943年12月もしくは1944年初頭に生産されたものである。残念ながら車体モデルがT-34-85と同じもののため本来装備していない角型フェンダーが装備されている。
余談だがこのT-34-85 1943年型を最初に受領したのは第38独立火炎放射戦車連隊「ドミトリー=ドンスコイ」である。この連隊はロシア正教会からの寄付により設立されたもので連隊の発足式には正教会からニコライ府主教も出席した。なお、ドミトリー=ドンスコイとは1380年にキプチャク・ハン国の軍隊を撃退したモスクワ大公である。
小ネタ
T-34-85は前身のT-34-76の改良型である。より強力な砲を積み、二人乗り砲塔から三人乗り砲塔になっている。だが大増産で数は増やしたものの戦車兵が足りなくなり四人、時には三人しか乗っていないこともあった。工場の女性工員も操縦手として戦場に行かされたそうだ。砲塔後部に付いてる取ってはタンクデサントと言って歩兵などを戦車外に載せるための物である。
外部リンク
コメント
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