アメリカ RankVI 戦艦 USS Tennessee (BB-43) /テネシー級戦艦一番艦『テネシー』

概要
Update 2.39 “Dance of Dragons”にて追加された。
新戦艦の如きシルエットや勝るとも劣らない量の対空砲が特徴。
--加筆求む--
艦艇情報(v2.35.0)
必要経費
| 必要研究値(RP) | *** |
|---|---|
| 艦艇購入費(SL) | *** |
| 乗員訓練費(SL) | *** |
| エキスパート化(SL) | *** |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 7.0 / 7.0 |
| RP倍率 | 2.14 |
| SL倍率 | *** / *** |
| 最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** |
艦艇性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
| シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | *** / *** / *** |
| 主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | *** / *** / *** |
| 船体 | 鋼/木材, *** mm |
| 上部構造物 | 鋼/木材, *** mm |
| 排水量(t) | **.* |
| 最高速度(km/h) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 乗員数(人) | * |
レーダー
| 分類 | 有無 | 距離 (km) |
|---|---|---|
| 索敵レーダー | 有/無 | **/**/** |
| 追跡レーダー | 有/無 | ** |
武装
| 種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 主砲 | ***mm △△ | 単装 | *** | *** | *** |
| 連装 | *** | *** | *** | ||
| 副砲 | ***mm △△ | 単装 | *** | *** | *** |
| 連装 | *** | *** | *** | ||
| 対空砲 | ***mm △△ | 単装 | *** | *** | *** |
| 連装 | *** | *** | *** | ||
| 三連装 | *** | *** | *** | ||
| 四連装 | *** | *** | *** |
弾薬*1
艦砲
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
小口径砲
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
機銃
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
追加武装*2
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
|---|---|---|---|---|
| 魚雷 | *** mm △△ | *** | *** | - |
| ロケット | △△ | *** | *** | Rocket Launcher |
| 魚雷 & ロケット | *** mm △△ | *** | *** | Rocket Launcher |
| △△ | *** | |||
| 魚雷 & 爆雷投下軌条 | *** mm △△ | *** | *** | 爆雷 |
| △△ | *** | |||
| 魚雷 & 爆雷投射機 | *** mm △△ | *** | *** | 爆雷投射機 |
| △△ | *** | |||
| 爆雷投下軌条 | △△ | *** | *** | 爆雷 |
| 爆雷投射機 | △△ | *** | *** | 爆雷投射機 |
| 対潜迫撃砲 | △△ | *** | *** | 爆雷投射機 |
| 爆雷投下軌条 & 爆雷投射機 | △△ | *** | *** | 爆雷 爆雷投射機 |
| △△ | *** | |||
| 爆雷投下軌条 & 対潜迫撃砲 | △△ | *** | *** | 爆雷 爆雷投射機 |
| △△ | *** | |||
| 爆雷投射機 & 対潜迫撃砲 | △△ | *** | *** | 爆雷投射機 |
| △△ | *** | |||
| 機雷 | △△ | *** | *** | Mines |
| 魚雷 & 機雷 | *** mm △△ | *** | *** | Mines |
| △△ | *** | |||
| 発煙弾発射機 | *** mm △△△ | *** | *** | - |
魚雷
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
ロケット
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
爆雷
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
機雷
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
カモフラージュ
研究ツリー
| 前艦艇 | USS Nevada |
|---|---|
| 派生艦艇 | - |
| 次艦艇 | USS Iowa |
解説
特徴
純粋に強化されたネバダ、といった趣。
同一BrのUSS Coloradoと比較すると主砲火力面で劣るが副砲・対空砲火力と防御面で勝る。
またUSS Iowaへの研究ボーナスはこちらでないとつかないためこちらに乗る人のほうが多いだろう。
--加筆求む--
【火力】
USS Mississippiと同一。
主砲門数・貫徹力ともにネバダより増しており、Mk16AP弾はついに至近距離での貫通力が700mmクラスまで上がった。しかしながら炸薬量は10kgとネバダより5kgも減っている。
発射速度・砲旋回性能は変化なし。つまり相変わらず何もかも遅い。
コロラドの16インチMk3砲弾よりも貫徹はやや高いが炸薬量が4割ほどしかない。砲門数を加味しても多くはない。
16インチMk5では貫徹で大きく劣る。砲門数でいえば炸薬量は同程度といえる。
初速は早めであるため当てるのにはそこまで苦労しない。基本的には同格~格下艦艇を狙って稼いでいくことになるだろう。
副砲はネバダ同様優秀な5インチ砲を片舷8門向けられる。対空砲もネバダよりも若干増加している。
この頃になると攻撃機の攻撃力よりもこちらの防御力のほうが遥かに上なので打撃を食らうことは多くない。
【防御】
弾薬庫上面の装甲が120mmまで増圧されており、遠距離での砲戦ではやや硬くなった。が、結局砲弾がそこより上のバーベットに残るので砲塔が吹き飛びやすい弱点は改善されていない。
船体が頑丈なのかランクV戦艦のように一瞬で爆沈、ということは砲弾を減らしてさえいれば起こりにくい。
舷側にはものすごくぶっといバルジが追加されており、機関の全周を覆うように燃料タンクが増設されている。それゆえ機関部にいる本艦の搭乗員を減らすのは至難の業。搭乗員不足で沈没することは滅多にないだろう。
【機動性】
これだけ対空砲の増設とぶっといバルジの追加をしたにもかかわらず速力は38km/hで何も変わっていない。
地味に後進速度は19km/hあり、これはコロラドのそれよりも速いがネバダのそれよりは落ちている。恩恵を感じることはあまりないだろうが……。
史実
戦艦テネシー級ネームシップ「テネシー(USS Tennessee BB-43)」
真珠湾攻撃でテネシーは97艦攻の水平爆撃から二発の命中弾を受ける。一発は不発だったが艦内に潜り込み主砲一門が使用不能に、もう一発は遠くへ飛び散った破片が隣接する戦艦ウェストバージニアのベニオン艦長に当り戦死した。テネシー自体は他艦に比べると小破程度に留まったが第三砲塔破損や火災の影響は大きく西海岸の工廠に入渠する事となった。ミッドウェー海戦後に大規模な近代化改装が行われ、対空砲増備、近代的なマストなど全く新しい艦容となった。WTではこの近代化改装後をモデリングしている。
改装後のテネシーはキスカ島攻略作戦に参加、日本軍撤退済みのキスカ島に偵察機を送り込み、艦砲射撃を行った。その後も太平洋を転戦し、ギルバート・マーシャル諸島、タラワの戦いに参加。1944年6月15日のサイパン攻略ではサイパン北端の日本海軍の12cm級沿岸砲台より3発被弾、小規模の火災が発生し8名が戦死し25名が負傷した。レイテ沖海戦にも参加し、10月24日スリガオ海峡で西村艦隊と夜間水上決戦を行った。テネシーは戦艦「山城」に対し集中砲火を放った。途中、直前方を横切る戦艦カリフォルニアと衝突しそうになった為戦列を離れた。西村艦隊は壊滅し栗田艦隊も北方に反転してしまったのでテネシーの艦隊決戦は終わった。大戦末期には硫黄島攻略に参加、陸上への艦砲射撃で主砲から1370発を発射した。沖縄戦最中の20年4月12日に菊水二号作戦の神風攻撃を艦橋に受け、資料により異なるが22~25名が戦死し104~107名が負傷した。この特攻機を米側は99艦爆と推定している。終戦後は1946年に予備役、1959年にスクラップとして売却された。
| テネシー級戦艦 | ||
|---|---|---|
| 1 | Tennessee | - |
| 2 | California | - |
小ネタ
戦艦大和最後の戦いとなった坊ノ岬沖海戦では、TF58の艦載機群による攻撃で決着がついた。
しかし米側の指揮官スプルーアンスはしばらくは陸上砲撃という任務しか与えられなかった指揮下の戦艦に、艦隊決戦を実施させる最後の機会を与えたがっていたという。
そのため、第5艦隊の水上打撃部隊である第4任務部隊より戦艦6隻、巡洋艦7隻、駆逐艦21隻を抽出し、大和に最後の艦隊決戦を挑ませる腹積もりがあった。
この臨時編成部隊にはテネシーの他、コロラドとメリーランド、ポートランドが含まれており、ニューメキシコ級、ニューオリンズ級、クリーブランド級などWTに登場している船が多数参加している。
TF54在籍の中から抽出から外れた艦にはネバダテキサスアーカンソーペンサコーラなどもいる。
結局のところこの幻の砲戦は実現しなかった。
大和がその巨砲の威力をいかんなく発揮したのか、数の暴力で一方的にやられたのかは誰にもわからない。
WTで再現してみるのも一興かもしれない。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
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