アメリカ RankVII 戦艦 Iowa

概要
Update 2.47 “Leviathans”にて追加された、米海軍最後の戦艦級、アイオワ級の一番艦。来る独海軍のシャルンホルスト級や日本海軍の金剛型、更には建造中とされる超甲型巡洋艦などを圧倒し、欧州新戦艦群や軍縮条約を脱退した日本が建造している未知の新型戦艦などにも対抗できるよう建造されたこの艦は、新型の16inch砲を搭載し、SHSによって長距離の砲戦においても圧倒的な貫徹力を誇る。さらに最高で約35ktという純粋な戦艦にあるまじき速力を発揮でき、利便性においてこの艦の右に出る者はいない。
艦艇情報(v2.47.0.116)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 420,000 |
|---|---|
| 艦艇購入費(SL) | 1,150,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 330,000 |
| エキスパート化(SL) | 1,150,000 |
| エース化(GE) | 2,800 |
| エース化無料(RP) | 1,080,000 |
| バックアップ(GE) | 60 |
| 護符(GE) | 2,800 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 8.7 / 8.7 |
| RP倍率 | 2.32 |
| SL倍率 | 4.5/ 6.0 |
| 最大修理費(SL) | 32,070⇒41,755 / 35,797⇒46,608 |
艦艇性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
| シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | 287 / 307 / 178 |
| 主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 496 / 260 / 324 |
| 船体 | 鋼, 25 mm |
| 上部構造物 | 鋼, 16 mm |
| 排水量(t) | 57540.0 |
| 最高速度(km/h) | 52⇒70 / 52⇒60 |
| 乗員数(人) | 2,788 |
| 偵察機 | 2 / SC-1 |
レーダー
| 分類 | 有無 | 距離 (km) |
|---|---|---|
| 索敵レーダー | 有 | 10/**/** |
| 追跡レーダー | 無 | - |
武装
| 種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 406mm /50 Mk.7 cannon | 三連装 | 3 | 1,170 | 25 |
| 副砲 | 127mm /38 Mk.12 cannon, mount Mk.28 | 単装 | 10 | 7,200 | 2 |
| 対空砲 | 40mm Bofors L/60 Mark 2 gun | 四連装 | 19 | 152,000 | - |
| 20mm /70 Oerlikon Mk.II autocannon | 単装 | 52 | 93,600 | - |
弾薬*1
艦砲
| 武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (mm) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
| 406mm /50 Mk.7 | 406 mm Mk.13 HC | HE | 862 | 68.28 | 820 | 0.1 | 106 | 100 | 90 | 81 | 74 | |
| 16 inch Mk.8 Mod.6 APCBC | APCBC | 1,225 | 18.18 | 762 | 38 | 857 | 821 | 766 | 714 | 667 | 583 | |
小口径砲
| 武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (mm) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
| 5 inch*2/38 Mk.12 | 5 inch AAC Mk.34 | HE | 25 | 3220 | 792 | 0.1 | 35.6 | |||||
| 5 inch SP Common Mk.46 | SP Common | 25.02 | 906.5 | 792 | 6 | 146 | 116 | 79 | 55 | 41 | 36 | |
| 5 inch AAVT Mk.31 | HE-VT | 25 | 3220 | 792 | 0.1 | 35.6 | ||||||
機銃
| 武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 40 mm Bofors L/60 | 規定 | HEFI-T | 4 | |||||
| 武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 20 mm Oerlikon SS | 規定 | HEF-T/AP-T | 34 | 32 | 26 | 21 | 18 | 16 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
【防御】
【機動性】
史実
アイオワ級は米海軍が最後に建造・就役させた戦艦である。
ワシントン条約のエスカレータ条項を適用して16インチ45000トンでまとめられた高速戦艦で、その高い性能はゲーム内でも生かされている。
BB-61アイオワはアイオワ級戦艦の一番艦。
名前は合衆国の中央部に位置する29番目の州、アイオワ州に由来する。
1940年6月27日にニューヨーク海軍造船所で起工し、1943年2月22日に就役した。
8月まで完熟訓練を実施し、ドイツ戦艦ティルピッツの脅威に備えるべくニューファンドランドへ向かうものの、半月後のパラヴェーン作戦でティルピッツが航行不能になったため10月25日に帰還した。
11月にはカイロ会談・テヘラン会談に出席するルーズベルト大統領やハル国防長官、リーヒ、マーシャル、キングなど名だたる米陸海軍高官を乗せカサブランカに向かった。
11月14日、フレッチャー駆逐艦ウィリアム・ D・ポーターによる有名な魚雷誤射事件が起こり、アイオワはこれを旋回で回避した。
1944年1月よりアイオワは第七艦隊旗艦として太平洋戦線に向かった。
2月17日にはトラック等空襲に参加。スプルーアンスの指揮のもと練習巡洋艦香取と駆逐艦舞風を撃沈。これが最初で最後の第二次世界大戦におけるアイオワ級の敵艦撃沈の戦果だった。その後もアイオワはマリアナ諸島、マーシャル諸島、グアムなどの攻撃に参加し、米軍の動きを支援し、レイテ沖海戦にも参加している。
12月18日、コブラ台風に遭遇。この台風によりシャフト1本が破損し本国へ帰還することとなる。
本国でのオーバーホールと艦橋構造の改修、捜索レーダーと射撃管制システムの更新後、1945年4月に沖縄に到着。空母機動部隊の空襲の支援に加え、自身も室蘭市と日立市の工場群に向けた艦砲射撃を実施している。
日本の降伏を受け、同型艦ミズーリらとともに横須賀に入港。
以降はマジックカーペット作戦や訓練、第5艦隊旗艦としての活動を行い、クロスロード作戦を生き残ったネバダを目標とした射撃演習を行ったが、ネバダはこの攻撃に耐えている。
1949年3月24日に退役。朝鮮戦争勃発による復活までの2年半をモスボール艦として過ごすこととなる。
--加筆求む--
| アイオワ級戦艦 | ||
|---|---|---|
| 1 | Iowa | - |
| 2 | New Jersey | - |
| 3 | Missouri | - |
| 4 | Wisconsin | - |
| 5 | Illinois | ※未成艦 |
| 6 | Kentucky | ※未成艦 |
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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