概要
【やまねずみ】の上位種で【おばけねずみ】の下位種。大鼠。
名前通り普通のものよりもはるかに大きく、2足歩行で丸々と太った、目付きの悪い濃い青色のネズミ。
戦闘画面では両手を広げて「通せんぼ」のようなポーズをしている。
ゲーム内ではとりわけ目立つところのない序盤ザコモンスターの1種に過ぎないが、【栗本和博】の怪傑大ねずみを始め、外部作品で愉快痛快な活躍をしているため知名度はかなり高い。
DQ1(HD-2D版)
【沼地の洞窟】などに出現する。登場時期が遅くなったため、HPは48もあり、結構強くなった。沼地の洞窟の地下1階では強い部類。
とはいえ、リムルダール地方の敵の強さはこいつの比ではないので、こいつらを簡単に蹴散らせるようになるまでは洞窟を抜けるのはやめた方がいいだろう。
DQ2
【湖の洞窟】から【風の塔】まで出てくる。
集中攻撃をしてくることがあり、もし序盤に湖の洞窟近辺に足を踏み入れた挙句に、うっかりやまねずみ(名前・体色ともに似た感じである)と勘違いして交戦してしまうと、その時点では結構痛い攻撃になる。
さすがに【ローラの門】を突破した後は最弱の部類にはいるので、非常に地味な存在になる。
FC版では【ローレシアの王子】のLv11以上で逃げ出すようになる。
ローラの門を抜けたら最大4匹で出現する(下位種は3匹、上位種は5匹)。
他のネズミたちが【やくそう】を落とすのに対し、コイツは序盤としては高級な消耗品である【キメラのつばさ】を1/16の確率でドロップする。
なにしろ序盤の換金アイテムとして名高い【ふくびきけん】よりも高い60Gで売れるうえ、薬草や福引券と同じく消耗品扱いなので、既に持っていようとも何度もドロップしてくれる。
実用性と換金性のどちらの観点でも非常に有用なので、ありがたく使わせてもらおう。
コイツ自身の危険性も低いので、他のモンスターと一緒に出たときは後回しにしてドロップを狙う価値があるだろう。
ただしリメイク版ではキメラの翼が大幅に値下がりしてしまった。
HD-2D版
登場地域が先送りになり、ローラの門から【ムーンペタ】の北のフィールドまでの出番となった。相応にステータスも高くなった上に、仲間呼びと【ルカナン】まで習得している。
登場地域が【キングコブラ】&【よろいムカデ】と重なっており、そいつらに比べると弱いが、攻撃力が高いこの2種との組み合わせでのルカナンは要注意。
小説版
ラーの鏡を探しに向かう王子達の前に登場。
王女の化身である犬を襲っていたが、王子2人の連携攻撃の前に消滅する。
ゲームブック(双葉社)
上巻で登場。ローラの門の海底トンネルで、【バブルスライム】とセットで現れる。
DQ5
リストラされたやまねずみから体色を奪い再登場。
【アルカパ】周辺や【レヌール城】周辺及び城内に出現する。
よく逃げること以外、特に強くも何ともないごく普通のザコモンスター。
落とすアイテムは【やくそう】。
経験値4で8ゴールドと結構金持ちで、本作では経験値の2倍以上の獲得資金があるモンスターは非常にレア。なるべく経験値は入れたくないが金は欲しいというプレイヤーに狙われる羽目に。
上位種ほどでは無いが【判断力】が0で逃げるを行動で持っているのでよく逃げる。
ちなみに、少し東のサンタローズ方面に行くと上位種のおばけねずみが出てくるが、こちらは集団で出る上に段違いで強いので、エリアは近くとも全くの別物。
リメイク版では体色がDQ2の時の物に逆戻りし、仲間にすることもできる。
…が、その実力はおおねずみ相応のものと言わざるを得ない。
詳細はこちら。
DQ7(リメイク版)
【トクベツなモンスター】として再登場。
【すばやい剣プレゼント】、【おばけ退治!】に出現するが、弱い。
ちなみに今回もやまねずみは再登場できなかった。
イルルカ・イルルカSP
本作でようやくモンスターズ初参戦。ちなみに今回もやまねずみはry
位階83、魔獣系のFランク。82は【エミュー】、84は【ベビークラウド】。
魔獣系としては【ももんじゃ】の一つ上、【ベビーパンサー】の一つ下。
モーションは【とげぼうず】系統の流用。確かにポーズも体型もほぼ同じだ。
装備可能武器は爪と杖。所持スキルは【あらくれ】。
特性は【スタンダードボディ】【会心出やすい】【まれにハイテンション】。
+25で【負けずぎらい】、+50で【ヒートアップ】、【新生配合】で【アンチみかわしアップ】。
さらに【メガボディ】化で【AI1~2回行動】、【ギガボディ】化で【ときどきテンション】が付く。
新生配合を行った際の、基本サイズでの不利な特性のつきやすさは-10。
特性的には会心出やすいとアンチみかわしアップを持つ物理型。
まれにハイテンションやヒートアップが決まれば強いが安定しない。
負けずぎらいも成長率が低い(レベルを上げないと弱い)コイツでは活かしにくい。
総じて魅力は今一つか。
- ステータス成長率(100Lvアップの基準値)
HP:349 MP:144 攻撃力:278 守備力:258 素早さ:280 賢さ:193 - ステータス上限の基準値(新生配合済み・スタンダードボディ)
HP:1714 MP:503 攻撃力:971 守備力:915 素早さ:1052 賢さ:712
ステータスは素早さが高めで賢さが低め。悪くはないが特にウリも無い、平凡な能力。
耐性は魔獣系の基本のほか、ジバリア・ドルマ・ベタン半減を持つ。
ダメージ系への耐性は地味に優秀。複合属性の闇系斬撃(ドルマ&ベタン)や、
配合を重ねればイオ耐性が上昇するのも合わせて、爆発・岩石系特技(イオ&ジバリア)にも対応している。
野生個体は【砂漠の世界】の地下水路に生息している。
位階配合で作れるが、スカウトすればいいだろう。
イルルカSPでは超ギガボディ化で【ラッキー】を得る。
【シールドこぞう】や【ぶちスライムベス】といった登場済みモンスターの色違いが何体か参戦しているが、残念ながらやまねずみはry
ジョーカー3プロ
普通のおおねずみはリストラされたもののダイの大冒険からチウが参戦している。
当然ながらやまねずみはry
DQM3
魔獣系Gランク。
野生では出現せず、魔獣系とゾンビ系の系統配合で作ることとなる。
特性は【きょうせんし】・【ときどきバイキルト】(Lv20)・【とうそうほんのう】(Lv40)・【1~3回行動】(Lサイズ)・【超自然キラー】(Lサイズ)・【全体攻撃】(Lサイズ・Lv60)。
能力は素早さが少し高めな程度で、他は並程度。
スキルは【地の心】。
【はじけドーラ】との配合で【アントベア】、【いっかく竜】との配合で【いっかくうさぎ】、【はねスライム】との配合で【みみとびねずみ】が生まれる。
また【煉獄峠の魔界】・初級の岩山の村ガンドラには【マスカル】(声:越後屋コースケ)と息子のチョロスケ(声:村瀬迪与)が住んでいる。
だが【炎竜三兄弟】の末弟アルーガによって溶岩を流され、父子が引き離され父のマスカルが【ピサロ】に救助を懇願する。
ちなみに今回もやまねずみは(ry
ビルダーズ2
DQ2の世界ゆえに登場。
【からっぽ島】では最初のイベント戦闘のボスとして、巨大なおおねずみが【スライム】を率いて登場。
回転しながら爪を振り回してくる上に攻撃力も高く、レベル1の【主人公】には荷が重い相手。
ここは【こんぼう】を手にした【少年シドー】に任せて自分はスライムと戦い、戦闘の基本である「戦闘はシドーが主体」という原則を学ぼう。
見事倒すことができれば、【レベル】のシステムが解放されてレベルアップ、初のはいたっちが行われる。
【モンゾーラ島】ではかつて人間と盟友関係を築いていた種族の一つとして登場、【ハーゴン教団】によって作物が取れなくなり自分たちの食い扶持もなくなったため、情報をくれたり作物と種を交換してくれたりと島に来た【ビルダー】を一族総出で積極的にサポートする役割を担う友好的モンスターとして登場する。
唯一、湿地帯にいる仲良しネズミトリオの1体とは戦うことになるが、これはシドーのケンカ腰の態度に腹を立ててのことなのでこちらが悪い。シドーによって叩きのめされて怯んだため、戦闘後は湿地帯の西にリリパットがいることを教えてくれる。
四つある小島のうち一つである東北端にある小島にはおおねずみ族の長老がおり、島の大地を蘇らせる為の盟約の種の一つである【しろい花のタネ】を保管している。
ちなみに、本編クリア後にモンゾーラ島の長老の所を訪ねると彼から「若くて ぴちぴちとした おおねずみ」との縁談を持ちかけられる。(日本の昔話である「ネズミの嫁入り」のパロディか)
実際作中で出会うなかには【オーク】とおおねずみの夫妻や【メギラ】の付き人をしている自称教団のマスコットなんかも存在するため、モンゾーラ島のおおねずみは、異種族の有望な若者との政略結婚や他勢力への臣従によって種族としての地位を保っているのかもしれない。
なお、実際にこの縁談に了承することはできず、また本作での彼らは仲間にならないモンスターであるため、本当におおねずみとの新婚生活を送ることは残念ながら(?)どう頑張っても不可能である。
一方【チャポチャポ島】でおばけねずみに呼び出される個体もいるが、こちらは強くもないただの敵である。
ライバルズ
第10弾「破壊と創造のフロンティア」に収録された商人専用のレアカード。
3/2/2
死亡時:1/1のやまねずみを2体出す
対戦中に味方建物が3つ以上出ていたなら代わりに2/2のやまねずみを2体出す
建物を軸にしたデッキなら【ビルド】や【不思議のダンジョン】で条件を容易に満たすことが可能。不思議なダンジョンを踏破するのにも役に立ち、踏破した後は強い盤面を作るのに役に立った。
実装当初は出てくるやまねずみのスタッツが3/3だったが、真1弾で実装された不思議のダンジョンとの相性が良く、あまりにも強かったためにやまねずみのスタッツをナーフされた。
商人の環境トップのデッキで暴れてナーフされるという点は、ライバルズでは先輩ネズミモンスターの【かれくさネズミ】と共通している。
ドラけし!
サービス開始時から登場。
【湖の洞窟】など数多くのステージに登場。
☆1・紫属性 スキルは「ふりおろす」
【ゴースト】と錬金することで【おばけねずみ】にできる。
ダイの大冒険
空手ねずみを自称する【チウ】がこの種族。
ただしデザインはほぼ別物で色も異なり、同じネズミというくらいしか共通点は無く、チウ自体は丸々と太っているというほどではない。
元々近くの村を荒らすただの悪いモンスターだったが、【ブロキーナ】に捕まって仕込まれたため、魔王の邪悪な意思をはねのけ、人語を話したり人との交流ができる。
アベル伝説
【バラモス】より作られた【宝石モンスター】ではなく、自然に生息する【土着モンスター】
本作に登場した【おおありくい】や【だいおうイカ】の例に漏れずコイツも巨大。
岩場で寝そべっていたり、温泉でくつろいでいたりするだけで敵意のない大人しいヤツなのだが、ネズミ嫌いの【デイジィ】が岩と思い込み腰をかけていたためちょっとしたトラブルになってしまった。
ロトの紋章
獣車用に育てられてきたおおねずみが登場。
ドワーフ達はイシス砂海でおおねずみにソリをひかせて、【オアシス】に向かっていた。
その他
4コママンガ劇場の元祖である栗本和博はこのおおねずみを特に気に入っており、マントを着けた姿の「ローレシア西方面部隊長【怪傑大ねずみ】」が毎回のように登場していた。