【チウ】

Last-modified: 2021-12-12 (日) 19:50:10

ダイの大冒険

漫画【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場するキャラクター。アニメ版でのCVは堀江瞬(旧アニメ版は出番が来る前に放送が終わってしまったので未登場)。
拳聖【ブロキーナ】の自称一番弟子にして「空手ネズミ」を名乗る武闘家の【おおねずみ】
年齢は人間の年齢に換算して10歳前後。
 
【マァム】の同門であり、原作では「兄弟弟子」ということになっていた。新アニメ版では入門順通りマァムから「兄弟子」と明言される一方、チウ自身はマァムを「マァムさん」と呼んで敬語で話しており、あまり立場の差にはこだわっていない様子。
 
元々は近くの村で暴れ回る悪いモンスターだったが、ブロキーナが捕まえて徹底的に修行をさせて体質改善を施した結果、魔王の邪悪な意思も跳ね返せるぐらいの強い心を持ち、人間の言葉も勉強して会話できるようになったという。
ちなみにブロキーナによって改心させられたのは3年前と明記されており、魔王復活(作中初登場の数ヶ月前)よりもはるかに前の話である。
つまり、悪行の程度はともかく魔王の邪悪な意思とは無関係に近くの村で暴れまわっていたらしい。
デルムリン島のモンスターは【ブラス】に統率されていたこともあって皆温厚であったが、人間にも善人と悪人がいるように、モンスターにも元から害獣や野盗、ごろつきのような振る舞いの厄介者がおり、当時のチウもそんな輩の一人(一匹)だったのだろうか。

略歴

【ロモス武術大会】編で初登場。
【マァム】と共に大会に出場するも、実戦経験のなさもあって【ゴメス】との初戦に敢えなく敗北した。
選手としては予選落ちになったものの、マァムを応援するため会場に居残っており、魔王軍のスパイ【ザムザ】が正体を現した後も逃げ出さず、ダイとポップに加勢している。
 
ダイが紋章の力を使いすぎて疲弊しザムザに呑み込まれた際には、とっさに編み出したオリジナル技【窮鼠包包拳】の意外な破壊力で口元まで吐き出させることにも成功。しかし思わぬ威力とカッコ良さに自分で感動しているうちに、救出する機は逃してしまった。
マァムの参戦でダイが救出された後は、彼に大会賞品【覇者の剣】を使わせるため展示台まで担ぎ上げ、【涙のどんぐり】をあげて体力をわずかに回復させるなど手助けに回っている。
 
大会後は自分の力量不足を思い知り、ダイたちについていくことで己を鍛え、同時に彼らを助けたいとブロキーナに語って勇者パーティーに参加することに。
「どうしても入ってほしかったら入らないこともない」などとさっそく調子の良さと態度のデカさを取り戻して【ポップ】から【ルーラ】の置いてきぼりを食らい、大慌てで撤回する三枚目な一幕もあったが、ダイたちも「あんなおおらかなやつがいてもいいかも」とパーティに迎え入れた。
 
鬼岩城編では戦場に向かう途中、偶然落ち合った【バダック】と、自信過剰な台詞を聞き合って互いに(なんだコイツ…?)と思いつつ参戦。魔影軍団の鎧兵士の剣を頭で受けてへし折り、そのまま頭突きで戦って数体を撃破している。
 
と、ここまでは、実力もそこそこなお調子者…というキャラクターだったチウだが、その本領は【クロコダイン】【獣王の笛】を譲り受けてから発揮される。
「笛の音でモンスターを呼び出し、倒せば仲間にできる」という笛の効果に、チウは自らが指揮するモンスター軍団「獣王遊撃隊」を結成しようと夢を馳せる。
仲間達に内緒で手柄を立てようと、まずは飛行モンスター【バピラス】(原作中では"パ"ピラス)の「パピィ」を仲間に加えて死の大地へ偵察に飛び、ついてきた【ゴメちゃん】、現地では海中を探せる【マリンスライム】の「マリべえ」を仲間に加え、【ポップ】が落とした輝きの杖を見つけたのち、マリべえが海底に隠されたバーンパレスの入り口、魔宮の門を発見する。
 
しかし、この諜報活動が【ハドラー】の目に留まり、ネズミ退治と称して【フェンブレン】が派遣される。
情報を聞き出して離脱を試みるチウだったが【バギ】で撃ち落とされ、窮鼠包包拳で立ち向かうものの、相手は全身刃物のフェンブレン。体当たりが得意技のチウとは相性も実力差も絶望的で、自分がズタズタになってしまう。
それでも3匹の遊撃隊員を守るため、なぶるようなフェンブレンの攻撃に耐え続け、胸に腕の刃を突き立てられ心臓を串刺しにされそうになっても「こんなの痛くもかゆくもない」と気丈に振る舞ってみせた。
音を上げないまま死の間際にまで追い詰められたチウだったが、「強い身体が欲しい」という願いを受けたゴメちゃんが突如オリハルコンを上回る強度を得て決死の体当たりを放ち、フェンブレンの顔を歪めるほどのダメージを与えて命を拾う。
思わぬ反撃に逆上して彼らにトドメを刺そうとしたフェンブレンはたまたま居合わせた【バラン】が撃退、その後ポップらに回収されて事なきを得たが、ただ態度がデカいだけではない、リーダーとしての覚悟と心構えを読者に見せつけたシーンとなった。
 
それ以後、獣王遊撃隊は脱落者を出すこともなく数を増やし、10体を数えるようになった。
ミナカトール防衛戦では彼ら遊撃隊と謎の戦士ビーストくんを指揮しつつ、自らもバダックが作ってくれた【ズタズタヌンチャク】を手に、自分を傷つけながらも魔界のモンスター相手に互角以上の戦いを繰り広げる。
遊撃隊メンバーをクロコダインに紹介した際には、勝手にクロコダインを先代獣王扱いし、笑って流されるという一幕も。
また、「正義は必ず勝ぁ~つ!!」と凄んで敵の【おにこぞう】2匹に衝撃を与え怯ませるなど、態度のデカさが勢いにのって無駄な器のデカさを見せつけたりしていた。
その後、劣勢となった魔界のモンスター達を【ザボエラ】が見限り、【超魔ゾンビ】の材料として殺そうとしたときには、敵味方を超えこの2匹を身を挺して救っている。この縁で、戦闘終了後行く当てのなくなった彼らを獣王遊撃隊にスカウトした。
この行動と度量にはおにこぞう達も感涙し、クロコダインも「実力こそ追い付いていないが、いずれ大物になるかもしれん」と感心していた。
ちなみに彼らの方が入隊する意思を見せたのが早かったが、あくまでも「チウが無事生還できたら隊員バッジを作ってあげる(隊員にする)」という内容だったのでこの時点では正規入隊しておらず、ナンバーは現地でスカウトした【ヒム】に先んじられてしまった。
 
バーンパレスに乗り込んだ最終決戦では、正義の心に目覚めつつあったヒムを半ば無理やり遊撃隊員に加えてしまう。
だが、この2人は意外に相性がよく、ミストバーン戦で自分の身に起こった奇跡を信じたいというヒムに、「悪に奇蹟は起こらないっ!! キミは正義の獣王遊撃隊第12号だから、それでいいのだっ!!」と、その気持ちを迷いなく後押ししてあげたことで、ヒムも素直にチウを「隊長さん」と呼ぶようになった。
この戦いではクロコダインが壁に叩きつけられ飛び散った岩の破片からヒュンケルを庇っており、重傷で思うように動けなかった彼の「まさかおまえに助けられるようになるとはな」という自嘲のネタにされつつも、遊撃隊とは関係なく「仲間を守る」という思いの強さを認められている。
 
【バーン】戦では一応バーンの目前までたいしたダメージもなく辿り着くものの、当然というかレベル不足でバーンの術をくらい、【瞳】に封印されてしまい戦闘には参加できなかった。
バーンが【カラミティウォール】を放った際には、チウを封じた瞳がたまたま一番近くに転がっていたため、バーンが言う「巻き添えを食って砕け散る可哀想な瞳」が自分だと気づき、瞳の中で狼狽している。結局は寸前でヒムに助けられたのだが、やはり三枚目な役回りとなってしまうのだった。
バーンパレス脱出時には、【グランドクルス】によりヒムが散ったと思い込み、涙ながらに彼の隊員番号を永久欠番にしてしまう感動的ながら早とちりなシーンも。ちゃんと生きてたヒムは崖下で「ひっでぇなぁ~」と嘆いていた。
 
エンディングでは、クロコダインやヒム、ダイの育ての親【ブラス】らと、デルムリン島で楽しく暮らしている一コマが描かれている。

性格

とにかく自信過剰で格好つけたがり。
だが、その性格がやがて大物感にまで発展し、ついにはある種のカリスマ性にまで到達している。
かつて軍団を率い、長たる責務を熟知していたクロコダインをして、「器が大きい」「いずれは大物になるかも」と言わしめ、明言はしていないものの、当代の獣王を名乗ることも黙認している。
 
ブロキーナが言うには、人間の格好良い所ばかりに憧れカッコつけてばかりいたため、拾われてからも努力する割にあまりレベルアップしなかったらしい。
実際に武闘家としての実力は、もともとアバンから格闘の手ほどきを受けていた【マァム】にあっさり抜かれている。
体格の小ささに加えて手足も短いゆえに攻撃のリーチが非常に短いという、武闘家としては致命的な弱点があるのだが、ザムザ戦の土壇場でその弱点を補う必殺技「【窮鼠包包拳】」を編み出すなど、格闘の素質がないわけではない。
しかし、新技発明で調子に乗って動きを止め、超魔生物ザムザに飲み込まれたダイを救出し損ねてしまうなど、慢心も散見される。
師匠であり、更正してくれた恩人でもあるブロキーナのことは親のように慕っており、怒られるのを怖がったり、素直に泣き付いたり、別れ際には礼をするなど、他では見せない一面を覗かせている。
 
動物のモンスターだけに自分よりも格上の相手に本能的に怯える様子を見せることもあるが、決して臆病な性格ではなく、ザムザ戦ではポップに「仲間を置いて逃げる奴はクズ」と言い切って一切退くことをしなかった。この時点では既に臆病な性格を克服していたポップにも内心で「耳が痛い」と感じさせ、その根性は他の人間からも評価されている。
フェンブレンとの戦いでは最初に情報を聞き出したら撤退しようと考えており、勝てそうにない相手に対して意地だけで無意味に戦いを挑んだりしない判断力も持ち合わせていることが伺える。それでも遊撃隊の仲間が危機に晒されれば無茶を承知で立ち向かっており、仲間や守るべき者のためならどんな相手であっても決して逃げ出さず体を張り、死ぬ寸前まで追い詰められても泣き言一つ言わないほどに強い意思を持つ。
一人ではイマイチでも他者の上に立つと輝く指導者気質のキャラクターであり、隊員からの信頼も厚い。獣王遊撃隊が魔界の怪物に怖じ気付いたときに活を入れ奮起を促すなど、隊長としてすべきことも理解している。
駒として生み出されたヒムにとっては、新たに仕えるべき王(キング)のような存在なのかもしれない。
「ダイの大冒険」連載時期に発売されたDQ5の「モンスターを仲間にして、共に戦う」というエッセンスを取りこんだキャラクターとも言えるだろう。
 
モンスターながら大らかに生きているその姿に、「自分の特殊な出自と人間の間の壁という悩みなんてちっぽけなもの」とダイが思い至り、ある種、吹っ切れる様子を見せるようになるなど小さくない影響も与えている。
 
登場初期はマァムに色目を使っていたが、終盤はそんな描写もなくなる。格好つけて人間の真似をしなくなったからだろうか。

戦闘能力

初登場時は【ぐんたいアリ】(新アニメでは【モーモン】)に苦戦して手持ちの薬草5つを使い切るなど、基本的に強くはない。
それでも敵の雑兵(鎧兵士)ぐらいなら、なんとか互角以上に戦えるほどの強さは持っている。
鬼岩城の襲撃の際には、防具無しの頭で動く甲冑の剣を受け止め、剣をへし折るという石頭ぶりも見せている。
 
獣王の笛の「現れたモンスターを倒すことができれば、仲間にできる効果」で、パピラス3体が呼び出された際には一人で戦い、辛うじてだが1体は倒している。
原作でのモンスターの格としてはパピラス(バピラス)のほうが圧倒的に上なので、かなりレベルアップをしていることになる。
1体を倒した後、逃げたのか追い払ったのかは不明。
3番目に仲間になったマリンスライムとは一騎打ちで勝利しているが、あんまり強くないといいつつ背中がズタボロだったので中々の苦戦だったことが伺える。
身の丈が倍以上のグリズリーも配下にしているので倒せはしたのだろうが、その時点で隊員はそれなりにいたので総力戦だったのかもしれない。
 
胴着は旅人が捨てた【ふくろ】を修繕して作り直したお手製の【布道着】で、中には大量のアイテムをしまっており、薬草は最低5つ常備、毒消し草、毒草、涙のドングリなどが確認される。とはいえ几帳面という訳ではないようで、切らした薬草の補充を忘れていたことも。
 
腕力は高いという設定だが、【ダイ】を背負うとき「意外と重い」と言ったり、【グレイトアックス】を持ち上げられなかったりとあまり力強い印象がない。
その一方で、バルジ島の大渦の中でクロコダインの【獣王激烈掌】開発の特訓に付き合い彼の巨体を支えているなど、腕力の描写はハッキリしない部分もある。
 
登場時の必殺技として岩をも砕く【窮鼠文文拳】があったが、リーチの短さから魔法使いのポップにすら片手で止められ活躍した試しはない。
その後、自分の格好つけたがりな精神をかなぐり捨てて編み出した体当たり、【窮鼠包包拳】を必殺技とする。
これが思いの外かっこよく一定の成果を出したこともあってか「頭突きや体当たりで戦うのはカッコ悪い」という考えも変えたようで、パプニカでの鎧兵士との戦いではためらい無く頭突きを放っている。

獣王遊撃隊

チウが獣王の笛で呼び寄せ、従えたモンスターたち。(一部例外あり)
チウ本人も認める通り、全体的に小粒な隊員が多い。
味方の兵士から敵との区別がつきにくいとの意見があって、それぞれのナンバー入りの遊撃隊バッジを付けることになり、最終決戦の前夜にアジトのそばの森の中で行っていたミーティングの中で配布していた。
このときに飛び入り状態だったビーストくんの11号バッジは無かったが、翌朝の処刑場に待機している際にはキチンと左胸に着けている。はっきりと確認できるのはヒュンケルの闘気の力を解説している辺りから。タイミングからして、チウは夜なべして作ったのだろうか。
ヒムだけは手持ちのバッジが無かったので、一度書いたら消えない【魔法の筆】で直接身体に番号を書かれた。こちらはエピローグでもバッジは確認されてない。
 
メンバーは以下のキャラで構成される。
 

役職、ナンバー名前種族
先代獣王クロコダイン  【リザードマン】という扱いだが、ダイ大のオリジナルモンスター
現獣王(自称)チウおおねずみ
隊員1号パピィ【バピラス】(原作中での表記は「ピラス」)
隊員2号ゴメちゃんゴールデンメタルスライム
隊員3号マリべえ【マリンスライム】
隊員4号アリババ【おおアリクイ】
隊員5号ドルやす【ドロル】
隊員6号ラミた【アルミラージ】
隊員7号ドナドナ【ドラキー】
隊員8号クマチャ【グリズリー】
隊員9号バタコ【ハンターフライ】
隊員10号だいご【だいおうガマ】
隊員11号ビーストくん拳聖ブロキーナ(人間)
隊員12号ヒムちゃんヒム(金属生命体)
入隊待機中―――――【おにこぞう】A・B

 
1号は原作中ではピラスなのでパピィというネーミングだったが、新アニメでは「バピラスだからピィ…。いや言いづらいからパピィと名づけよう」として、種族名を訂正しつつ原作通りの名前になっている。
 
フォーメーション殺法なるものの特訓を行っており、実際に集中アタックを見せている。
魔界のモンスター相手にチウも作戦を考え、クマチャ・ドルやす・アリババはチウと一緒に敵を阻止、パピィ・ドナドナ・バタコは空中からの攻撃、だいご・ラミた・マリべえは動き回ることによる撹乱、ゴメちゃんは伝令とそれぞれ指揮している。ビーストくんは単身先陣を切り皆に勇気を見せた。
周囲に強力な仲間がいたとはいえ、魔界の怪物や【超魔ゾンビ】との戦いを一人も欠けること無く終える辺り、カリスマは元より、多人数戦における司令塔の資質があるのかもしれない。
 
ちなみにスーパーライトでは2018年5月よりモンスターとして登場。チウ(Aランク)からのSランクの魔獣系。
隊員はチウ、ゴメちゃん、マリべえ、パピィのみ。前述のフォーメーション殺法も特技として登場している。

余談

関連は不明だが、同じおおねずみのキャラクターとして、古くからのDQファンにはなじみが深い【怪傑大ねずみ】がおり、仲間思いで妙な人望を持ちながらも自信過剰で、実力が伴っていないという点も共通している。
もっとも徹頭徹尾ギャグキャラとして描かれている怪傑大ねずみに対してチウの方はメイン格に大きく劣りながらも度々奮闘と活躍を見せている点では対称的で、この辺は漫画としてのジャンルの違いが色濃く出ているともいえよう。

DQMJ3P

ダイの大冒険コラボで登場。【崩落都市】センタービルの地下2階におり、マリべえ、ラミた、ドナドナとそれぞれ名付けた、マリンスライム、アルミラージ、ドラキーを連れてくれば仲間になってくれる。ちなみに連れてくるのはどれか1体で構わないので、この中から自分が用意できるものをスカウトしてこよう。
オススメは【凍骨の氷原】の鉄の箱舟でスカウトできるマリンスライム。また、指定されていないが遊撃隊のメンバーである【ゴメちゃん】を連れて行っても仲間になってくれ、専用のメッセージを話してくれる。
ちなみにモンスターとしてのチウはおおねずみな訳だが、今作におおねずみ系モンスターは登場しない。
 
魔獣系のSSランクで、固定特性は【不屈の闘志】。他は【スモールボディ】【負けずぎらい】
+25で【くじけぬ心】、+50で【おうえん】、+100で【ラッキー】、メガボディ化で【暴走機関】、ギガボディ化で【AI2回行動】、超ギガ化で【こうどう きぶん次第】が解放される。
不屈の闘志といい負けず嫌いといいくじけぬ心といい、いかにも彼らしい(?)特性が勢ぞろいしている。
合体特技は【金剛裂壊斬】、合体特性は【超タフガイ】
所持スキルは【チウ(スキル)】
モーションは【ぬすっとウサギ】系統や【ガルバゴルバ】系統と同じ。
 
先のとおり原作ではフェンブレンに完敗し、大魔王直々に戦力外扱いを食らうレベルでしかないはずなのだが、今作の仕様上、ダイ大コラボキャラの例に漏れず合計値が非常に高く、大魔王だの裏ボスだの錚々たるメンツを凌ぎ、その大魔王バーン様と互角である。どんな修業をしたのやら…。
上限に迫るHPや攻撃、低く抑えられた賢さから物理アタッカーとしてはかなり優秀で、固定特性も使いやすい。
しかし合体特性が不遇なため、おそらく単騎の方が強い。
ちなみに不屈の闘志だが、魔獣系なのでデフォルトで休み無効である。もっとも今作は【根に持つタイプ】のせいで休み無効に不屈の闘志を持たせるのもメジャーな戦術で、役立つ場面もあるだろう。