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【よるのていおう】

Last-modified: 2018-10-01 (月) 00:17:08

概要 Edit

「夜の帝王」というなんとも妖しい響のする名前のモンスターだが、その実態は【ジャイアントバット】の上位種。
つまり紫色をしたただの太ったコウモリ。ガッカリである。
名前の通りフィールドでは夜にしか出現しない。
 
元々夜行性であるコウモリのモンスター、その最上位種が「夜の帝王」というのは、むしろなんの捻りもない安直な名前のはずなのだが、どうしても違う意味で捉えてしまいがち。
人間心理を巧みに衝いたスタッフのネーミングセンスが光るモンスターである。
 
インパクトのある名前は【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】でもネタにされている。
あるネタでは「かばこうもり」という見た目そのままの名前に改名させられそうになった。
 
よるのていおうがいるのならば、【ひるのていおう】もいるんじゃないか?と思う人もいるかもしれない。
スタッフにもそういう発想をする人がいたらしく、DQ11(3DS版)でめでたく登場した。

DQ4 Edit

【ゴットサイド】周辺、【天空への塔】などに出現。【ふしぎなきり】【あまいいき】を使う。
同地域に出現する他の敵と比べると最大HP・攻撃力・守備力が高い。
地味に自動回復20も備えているため、結構しぶとい。
ただ、特に厄介な攻撃をしてくるわけでもないので危険性の程は低め。
攻撃呪文は【メラ系】【デイン系】を除けばどれも必中だが、不思議な霧を発生させて呪文をかき消してしまう。
よって、主に打撃で戦う事になると思われる。というか最初から打撃だけで充分な相手。
ザキ耐性が低いので面倒なら【ふうじんのたて】でふっ飛ばしてしまおう。
 
落とすアイテムは【ピンクのレオタード】
ネーミング同様スタッフは狙ってやってるとしか思えない。

小説版 Edit

【ブラックマージ】と共に魔族の歴史の解説役として登場しており、エルフの都サムルラーンの攻略戦、ピサロによる【山奥の村】襲撃、【アッテムト】での【エスターク】復活の場にも参加している。
頭は少々頼り無いが何かと器用であり、裁縫や【しびれくらげ】を使ったエレキギター演奏などを披露した。
ドラクエの世界に電気があったのか…
まあカジノのネオンもあるし(リメイクではマーニャが「ネオンが恋しい」と発言している。)デイン系の呪文、いなずまの特技もあるし今更だが。
そして探索の見本として作った【おうごんのうでわ】のレプリカが最終決戦において重要な役目を果たすことになる。

モンスター物語 Edit

【マムー】という名の個体が登場しており、何故ピンクのレオタードを持っているかが語られている。
仲間の魔物たちとともに【ガーデンブルグ】に忍び込んだ際にユリアという女性に出会って一目ぼれし、そのとき彼女が洗濯して干している最中だったレオタードをもってきてしまったのだという。そのユリアはゴットサイドの若い神官の元に嫁入りしたため、愛しの彼女を追ってゴットサイド周辺に現れるのだという。
ちなみにユリア嬢、よるのていおう基準では絶世の美女である。また、彼女が嫁入りした神官は人を見た目で判断しない好漢であることも蛇足ながら付け加えておく。

DQ8 Edit

表記は漢字の「夜の帝王」になり、【悪魔系】にも分類されている。
【討伐モンスターリスト】のIDは栄えある100番目。
 
【ベルガラック地方】の中央部平原と南部全域、【サザンビーク国領東】の海岸部北部、【サヴェッラ地方】【聖地ゴルド地方】【翼を持つ者の場所】に出現。
各地のフィールドに幅広く、やはり夜限定で現れる。
なぜか、強敵揃いの翼を持つ者の場所にも大量発生しており、8匹組も見かける。
画面一杯に夜の帝王が集結する様はなかなか圧巻かつシュール。
だが、終盤になるとそこではほとんど出てこなくなる(ついでにベルガラック地方南部では全く出なくなる)。
この変化は「VIIIのあるきかた」に面白い考察が載っているので一見の価値あり。
 
通常攻撃に加え、甘い息と【ヒップアタック】で攻めてくる。実に夜の帝王らしい。
頭が良いモンスターで、こちらの守りが強くなると通常攻撃をしなくなり、
甘い息以外は全てヒップアタックになるので嫌すぎる。
猛毒を除く補助系は効きにくいが、【ヒャド系】【バギ系】には弱い。
更に下位と違って飛んでいる割には回避率もない。
 
落とすアイテムは通常枠が【こうもりの羽】(1/32)、レア枠が【金の指輪】(1/128)。
スカウトモンスターの【リッチー】に会えるのも夜限定。昼でも呼び出す事はできるが、実用性は無きに等しい。

DQM2 Edit

獣系として登場している。
【アロードッグ】×【シャドー】or【ドラキー】の配合で生み出せる。
また、イル編では死者の城にも出現する。
習得する特技はあまいいき、【くろいきり】【マヌーサ】と、何だか妖しい技ばかりである。
ステータスは全体的に特筆すべき特徴はない。普通。各耐性は穴だらけ。
PS版では、「きずなのかぎ」という名前の【ふしぎなかぎ】の世界に【サーヤ】という個体が登場する。
なお、キャラバンハートでは下位種のジャイアントバットに出番を取られてしまった。

DQMJ Edit

魔獣系Dランク。【レガリス島】の北部に夜出現する。
眠り系は無効だが、野生の個体はなぜか最初から眠っていることがある。
まめちしき曰く、夜では帝王でも朝は低血圧で冴えないらしい。
特性は【みかわしアップ】
所持スキルは「ため息」。

DQMJ2,DQMJ2P Edit

断崖に出現。また、普通に位階配合で作ることも可能。
特性はみかわしアップと【ねむりブレイク】
プロフェッショナル版でも特に大きな違いはない。
所持スキルは同じく「ため息」。
 
世界モンスター選手権のマスター級初日五回戦目にも登場していた。
【ゴールドマン】【ハエおとこ】と共に「ホストアゲアゲ」(プロ版ではホストイケメン)というチームのメンバーであり、
「やづき みかど」というホスト風の名前が付けられている。

テリワン3D、イルルカ Edit

どちらの作品でも魔獣系Eランク。
テリワンでは【ちからのとびら】【よろこびのとびら】に出現する。
配合なら序盤からでき、自然系との配合で【ヘルコンドル】
そこへ【フレイム】【ひくいどり】【ブリザード】【ホークブリザード】になる。
そしてこの2体で【サンダーバード】、ひくいどりとホークブリザードの4体配合なら【にじくじゃく】に大出世する。

イルルカでは【天空の世界】の風の塔に大量に現れる。
 
特性はともにスタンダードボディ、みかわしアップ、ねむりブレイク。
+25でねむり攻撃、+50でギャンブルカウンター。
イルルカでは更に【新生配合】で受け流し、【メガボディ】化でアンチみかわしアップ、【ギガボディ】化でAI1~3回行動を習得する。
所持スキルはやっぱり「ため息」。

DQMB2 Edit

第1章から登場。
ステータスはHP:517 ちから:63 かしこさ:14 みのまもり:54 すばやさ:83。
技は「あまい息」と「クロスウィング」。
前者は眠りのブレスを吐く。後者は翼で衝撃波を相手単体に飛ばす。
見た目に反して風属性ではなくただの打撃技であり、代わりに 少し会心が出やすい。
また、賢者と組む事で、あまい息が「やけつく息」に変わり、マヒのブレスになる。
 
能力がとても中途半端で、状態異常に強いかと言われるとそうでもない。職は違うが、【おばけきのこ】 とやる事はほとんど同じなので、あまり出番が無い。また、伝説の商人を使う事で、【トルネコ】のお供としても登場する。