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F6F-3N

Last-modified: 2017-12-10 (日) 00:20:51
No.254
weapon254.pngF6F-3N艦上戦闘機
装備ステータス
火力雷装
爆装対空+8
対潜+4索敵+2
命中+2回避+3
戦闘行動半径5
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可
2017年「7月作戦」ランキング報酬
機種転換任務報酬
大戦初期の太平洋上で零戦としのぎを削った艦上戦闘機F4Fシリーズの後継機、
大出力エンジンを装備した強力な主力艦上戦闘機F6Fシリーズの初期型の夜戦タイプです。
主翼下に機上レーダーを装備し、夜間の作戦行動を可能とした夜間戦闘機型艦載機です。

ゲームにおいて Edit

  • 2017年08月29日、ランキング報酬(500位以上)として実装。同日には上位互換のF6F-5Nも実装されている。
  • 2017年09月12日には任務報酬として本実装。入手には練度maxかつ★maxのF6F-3が必要。
  • F6F-3に比べ火力-1、対潜+4、索敵+1、命中+1、回避+1。
  • 装備分類は艦上戦闘機であるが、アイコンが「夜戦」と専用のものになっている。
  • 2017年9月12日のアップデート以降、Saratoga Mk.II(Mod.2不可)に搭載するか、夜間作戦航空要員と一緒に搭載する事により、空母の夜間航空攻撃が可能になった。

以下性能比較表(装備最大値/艦戦上位早見表/テーブルより転送) Edit

装備名対空対潜索敵命中回避火力装甲半径入手方法改修備考追加
震電改15------2イベント-編集
烈風改12------5イベント、ランキング-編集
烈風(六〇一空)11--12--5任務、イベント、ランキング編集
烈風10------5開発、初期装備-編集
紫電改四10--13-14イベント-編集
紫電改二9---3--3開発-編集
零式艦戦53型(岩本隊)12-324--6任務編集
零戦52型丙(付岩井小隊)10-112--6任務編集
零戦52型丙(六〇一空)9--11--6任務、初期装備、ランキング編集
零式艦戦52型(熟練)9-112--6任務編集
零式艦戦32型(熟練)8--14--5改修編集
零式艦戦21型(熟練)8-122--7任務、初期装備編集
Fw190T改10---22-3初期装備、イベント-編集
Bf109T改8---41-2初期装備、イベント-編集
Re.2005 改11---31-3イベント-編集
Re.2001 OR改6---23-4ランキング、初期装備-編集
F6F-5N105333--5任務、ランキング-夜戦編集
F6F-510-1131-5改修、ランキング編集
F6F-3N84223--5任務、ランキング-夜戦編集
F6F-38-1121-5任務、初期装備、ランキング編集
Seafire Mk.III改9--12114イベント-編集

小ネタ Edit

  • F6F-3の夜間戦闘機型の1つ、F6F-3Nが元ネタか。
    • F6F-3の右主翼端にAN/APS-6レーダーを搭載し夜間戦闘を行えるようにしたタイプ。
      229機が改装され、またAN/APS-4レーダーを搭載したF6F-5E夜間戦闘機が本機の前に18機つくられている。
    • AN/APS-4はスペリー社、AN/APS-6はウェスティングハウス社が開発した機上レーダーで、Xバンド*1を使用する。
      それぞれ最大出力40kW*2、AN/APS-6の探知距離はスペックデータによると3cmの波長で探知距離が戦闘機7.3km、爆撃機9.1km、戦艦56km、照準距離914m、発射距離228m*3、周波数は9375MC/sec*4AN/APS-4は同じく波長は3cmで、探知距離は航空機9km、潜水艦30km、商船55km、海岸線140kmなっている。
    • レーダーの他にも、電波高度計、IFF、後方警戒レーダーと至れり尽くせりの装備がされていた。ただ日本側夜戦との空中戦に備えた後方警戒レーダーは取り越し苦労とわかり、必要ない後方警戒レーダーは取り外されたものと思われる。
    • その他に、キャノピーに計器の灯りが反射して見えなくなる対策として赤色灯に変更、曲面の多いキャノピー前面の枠を減らして、前面の平面ガラスの大型化を行った。これは好評で後に昼間型にも導入された。
    • これらの改装により重量増加と空気抵抗の増加により、速度は580kmまで落ち、また上昇力も落ちた。
  • 昭和18年以降、防衛側に回った日本陸海軍航空隊は昼間攻撃を行う傍ら、敵の迎撃が鈍くなる夜間において飛行場や水上艦艇へ雷撃や水平/急降下爆撃を行うことが増え、一定の被害を与えてアメリカ軍を悩ませつつあった。
    • これに対応すべくアメリカ海軍は、当時の主力艦上戦闘機であったF4UとF6F-3に夜間戦闘用のレーダーポッドを搭載して夜間戦闘機として改装することとなった。AN/APS-4を搭載したタイプをF4U-2、F6F-3Eとして、AN/APS-6を搭載したタイプはF6F-3Nとして採用した*5
  • F6F-3Nの高性能に喜んだ海軍はF6Fの半分を夜戦型にしようと考えたくらいである。だがレーダーの生産が追いつかないこと、夜間パイロットの条件がファイタースクールの成績優秀者か実戦経験者の中から選抜され、さらに29週間の訓練が必要とされたため断念した。
  • F6Fによる初の夜間戦闘は1943年11月ギルバート諸島沖海戦。バットパトロールと呼ばれたレーダー搭載TBFとの連携作戦であり、この時使われたのは普通の昼間型F6F-3であった。
    • 11月26日、野中五郎少佐率いる752空一式陸攻15機の迎撃に向かったこの最初の夜間迎撃隊を率いたオヘア少佐が未帰還となる。原因は味方のTBFの誤射ではないかと推定される。
  • それから2ヶ月後の1944年1月よりF6F-3Nを装備したVF(N)-76がバンカーヒルとヨークタウンにそれぞれ4機ずつ配属された。また海軍初の夜間戦闘隊のVF(N)-101のF4U-2もまたエンタープライズとイントレピッドに同じように4機ずつ配属された。このように当初は、専用の夜間空母ではなく、通常の空母に夜間戦闘隊が少数配属されるという形であった。しかしこの形はすぐに使えないことがわかる
    • たとえば1944年1月29日から始まったクエゼリン環礁攻撃では、夜間戦闘隊は待機したままであった。なぜならば、この時空母からは夜明けから日没まで15時間以上に渡り発着艦が繰り返され、LSOを含む甲板での作業員が疲れ切ってしまった。これからさらに無理してたかだか数機上げたところで意味はないと判断されたのである。
    • 待機を続けるうちに技量が低下し、低下した技量では空母の作戦関係者も彼らを信頼できず出撃を見送る悪循環であった。
  • それでも2月17日のトラック島空襲の際、日本側の反撃を予期し夜戦を上空哨戒に上げたが、闇に紛れてやってきた97式艦攻を補足できず、イントレピッドが雷撃され艦尾を損傷した。翌18日にTBF-1Cによる艦載機による初の夜間攻撃が大成功したことから、夜間哨戒任務をふがいないF6F-3Nと交代したらという意見もでるくらいであった。
    • 本機による初の撃墜は、2月22日であり零戦5機、一式陸攻1機が記録されている。ただこの時は夜が明けてからであり、夜戦能力とは関係なかった。
    • 初の夜間撃墜はVF(N)-77のジョージ・タールトン少尉が6月20日グアム島上空で99式艦爆を撃墜したものである。
    • 7月4日、海軍夜間航空隊で一夜の戦果としては最多の撃墜が記録される。
      • ホーネットを発艦したVF(N)-76のフレッド・L・ダンガン中尉とジョン・W・デアー中尉は父島を攻撃した際、佐世保空水戦隊の二式水戦9機と戦闘、二人は帰還後7機を撃墜したと報告した。この戦闘は夜明け直後に行われ夜間撃墜と認められた。佐世保空水戦隊によれば5機が撃墜され、1機が不時着、3機が帰還、直井上飛はグラマン1機撃墜、2機不確実と報告している。
    • このように夜間戦闘隊は戦果を上げていたが、艦隊の首脳にとっては戦闘機隊全体の戦果の中ではほんの僅かにすぎず、手間のほうが大きいと考えていた。戦闘機隊は昼間だけでいい、夜間攻撃は対空砲火と操艦で対処できるという判断であった。
    • それを変えたのはVF(N)-79のターナー・コールドウェル中佐であった。彼は今までの少数の夜間飛行隊を各空母に派遣する方式ではなく、空母一隻すべて夜間航空隊にするよう進言、それがいれられ真珠湾に戻っていたインディペンデスが初の夜間空母とった。VF(N)-79は解体されVF(N)-41となり、新編されたVT(N)-41と合わせてCVLG(N)-41が編成されコールドウェルは航空群司令官に就任した。夜間専門航空群ができたことにより、今までの76から78の夜戦隊は9月までに解隊され、所属パイロットは昼間作戦に従事することになった。
    • TF38には、計41機のF6F-3Nが各空母に分散配置されていたが、夜間撃墜はまれにしかなかった。一方CVLG(N)-41の1944年9月から1945年1月までの作戦行動で、撃墜46不確実3、そのうち夜間撃墜27と夜間空母というアイディアが正しいことを証明したのであった。
  • 夜戦機としてのF6F-3Nは、機体が単座であり、夜間戦闘機隊はしばしば昼間でも防空任務を行ったあと*6夜間でも操縦することがあり、さらに操縦しながらレーダーを注視、その傍らコクピットから全方位への目視警戒、計器確認、敵機への照準とパイロットが一人なのに対し仕事量が非常に多く、パイロットは疲労しやすかったが、空母に載せられる夜戦はこれしかなかった*7のと、夜戦隊も昼間の戦果は多く、さらにアメリカ海軍の記録では夜間撃墜となっていても黎明だったり、夕暮れ時だったりと見える時間のほうが多く、純然たる夜間戦果は少ない*8ため、空母に載せる夜間戦闘機としては単座による夜間戦闘の際の不都合*9は多々あっても機動性に優れている方が有効であった。

この装備についてのコメント Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • やっとできたが夜戦攻撃機のほうはネジ消費10に心が折れる。魔法のカード?これ以上は使わんさ(白目) -- 2017-11-28 (火) 14:53:35
    • 今イベだと夜攻の方が対潜哨戒機として引っ張りだこなんだよなあ -- 2017-12-09 (土) 22:55:12
  • 小ネタを編集。レーダーのメーカーはスミソニアン博物館とウェスティングハウスのHPで確認 -- 2017-12-10 (日) 00:21:40
  • 回避が結構高いね。補助艦載機としても使える -- 2017-12-13 (水) 16:33:56
  • 改修させてほしいな 対空8だと心もとない -- 2017-12-17 (日) 01:32:01
  • やっと作れた。5N?知らない子ですね -- 2018-01-24 (水) 09:07:51
  • 他の転換と違って改修値は引き継がれないのね… -- 2018-02-02 (金) 12:18:22
    • そりゃ最初から★MAX要求されるんだもの。それで転換して★MAXはさすがにねぇ? -- 2018-02-02 (金) 12:27:00
  • づほ乙に夜戦2積みしたいが、ランカーで貰ったのとで3Nが2つあるから、5Nへの機種転換は待ってコレ2つで誤魔化そう…。海防艦使えば未婚でも夜攻3N3Nで対潜65には手が届くし。 -- 2018-02-26 (月) 13:09:35
    • 伊達だと思われていた戦闘機の対潜値が意味あるものになるとは -- 2018-02-27 (火) 09:28:21
  • ランカー報酬でとっておいて本当に良かった。サラ未所持で任務進められなかったから。3Nメカジキ岩井でもそれなりのダメージソースになったし -- 2018-03-14 (水) 17:54:35
  • 任務で一番早く作れる夜戦、夜攻はこれになるのかな?もう作る時間も資材もない・・・ -- 2018-03-21 (水) 21:51:59
    • そうだけど、空母夜襲なら最低限これ+TBMはないと夜戦火力的に使えないよ -- 2018-03-21 (水) 23:53:45
      • なるほど、とても間に合いませんね。瑞鳳の採用を見送ります。ご教授どうもです。 -- 2018-03-22 (木) 00:20:23
  • ネジが23本まで激減したが何とかこれと夜攻は手に入れた。F6F-5Nは・・・またいつかね(吐血) -- 2018-03-27 (火) 12:15:55
  • 今頃手に入れたけどイベ中に入手したかったなあ・・・(´・ω・`)ごめんよづほ -- 2018-03-28 (水) 14:03:31
  • AN/APS-4を搭載しても機銃を撃った反動でポロリと落ちる事が多かったそうな -- 2018-03-30 (金) 03:30:09
  • やっと紫電改二引いてこれとTBM-3D造れたわ。おっそーい! -- 2018-03-30 (金) 23:54:22
    • F6F-3の9→maxからコレにTBM-3Dまで一気にやると 改修工廠自体は1回なのにネジがすっとんで在庫が軽くなるねぇ・・・ -- 2018-04-17 (火) 23:33:31
  • 5Nへの転換任務こねーかなぁ… -- 2018-04-20 (金) 21:51:00
    • 結局5Nまでやるにはこれにまず転換しないと進められないし、5Nへの転換もまた別にF6F-3が必要だし、これら2つ持っている上で対空12か13それ以上の艦載機欲しくてF6F-5欲しけりゃまたF6F必要だし…。ほんとこれから5Nへ転換させて欲しいわ。てか現状のままならいい加減にバグ放置で工廠改修へ一向に加えない烈風601を改修可にしろと思うわ。 -- 2018-06-18 (月) 18:09:20 New
  • うちもついにこれをゲット、これでまた戦術の幅が広がるな。冬イベで来てくれたサラに感謝。 -- 2018-05-03 (木) 09:37:56
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 当時は5~15GHz帯を指す。
*2 ちなみに13号電探が10kW、11号電探の後期型が40kW。さらに日本陸海軍ではFD-2やタキ2号など実用レベルの夜間戦闘にも使える機上用対空レーダーが開発できず、二式大艇などに搭載された哨戒用レーダーの三式空六号無線電信機も最大70kmの距離で航空機を探知できるが、早期警戒用なので対空用ではない。やはり小型精密機器に関してはアメリカが一枚上手という点は否めない。なおレーダー電波の特性上、解像度を上げるため短波長でパルス幅の狭い電波を使用すると探知距離が減少する。そのため早期警戒用で解像度が低くてもよく、波長が長くパルス幅も大きい電波を使う11号や13号電探より探知距離が短い
*3 または戦闘機7.3km、爆撃機9.1km、潜水艦25km、商船50km、海岸線105kmとも
*4 メガサイクル毎秒。Hz(ヘルツ)という単位は1930年に制定されていたが、一般的に使われだすのは1960年以降。まして由来のハインリッヒ・ヘルツがドイツ人だったため連合国ではなおさら使われなかった。ちなみに日本では1972年までサイクル毎秒が使われていた。
*5 F4UではAN/APS-6は戦時中に搭載しておらず、戦後にF4U-4Nとして試作機が作られたに留まる。
*6 夜間専門部隊という扱いではなく、あくまで夜間戦闘"も"できる部隊という扱いで、場合によっては昼間でも防空に駆り出されることもあった。搭乗員たちにも、時間があれば昼寝することが推奨されていた。
*7 厳密に言えばF4U-2もあるが、極少数。F7Fは太平洋戦争中は生産が後回しにされた
*8 日本機による夜間の艦隊攻撃といっても実際はまだ薄明かりがある時間に行われることが多かった
*9 戦闘時は母艦や基地のレーダーがおおよその位置を探知し誘導してくれるし、射撃照準器に内蔵されたブラウン管とレーダーが連動し目標の位置を投影と、可能な限り省力化はされてはいるが、やはり複座機より負担は大きい