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震電改

Last-modified: 2019-08-18 (日) 18:35:50
No.056
weapon056-b.png震電改艦上戦闘機
装備ステータス
火力雷装
爆装対空+15
対潜索敵
命中回避
戦闘行動半径2
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
2013年5月イベント E-4クリア報酬
開発不可能
九州飛行機&海軍航空技術廠が生み出した、先進的なエンテ型の試作戦闘機「震電」。
推進プロペラを後方に配置し、重火力を機体前部に集中させた。後進翼の機体は、まさに未来と希望を感じさせるもの
現実世界では、海上に飛び立つことのなかった機体ですが、「艦これ」では着艦フックと尾翼等を補強して登場です!

ゲームにおいて Edit

  • 2013年5月限定海域「敵泊地へ突入せよ!」において、最終海域「敵泊地強襲!」の海域突破報酬として入手が可能だった。
  • 現在、他の入手手段が一切無い、艦これ最大の幻の装備。
    • サービス開始から一ヶ月も経っていない時期のイベントだったため入手者はかなり少ないオーパーツ。そして全装備図鑑コンプの最難関
    • これと最上位ランカーにのみ配布された装備の存在により、現在では装備図鑑コンプを達成している提督は1人も居ないようだ。
    • 他サーバーはこのイベント後に開設されたため、基本的には横須賀鎮守府にしか所持者が存在しない。横須賀鎮守府でも様子見・不参加で未入手の人が多い。
      • ただし横須賀鎮守府から他サーバに異動した人もいるため横鎮以外に所持者がいないとは言い切れない。
      • 5周年目の節目で第二期の一環として、全鯖から任意鯖異動が抽選でできるようになるため、所持提督が異動すれば全鯖で一応見れる可能性が出てきた。
    • ちなみに4年以上装備実装されていない装備といえばもう一つ魚雷にある。
      こちらはユーザ数が激増した時期のイベントで、しかも入手条件が簡単であったため所有者自体は割と多い。
      • 両方共半ば黒歴史となってしまっている可能性がある
  • ちなみにこのイベント、あまりの難易度の高さのためか、後でE-1~E-3の難易度が下がった。なお下がる前にE-3を攻略していた人には彗星一二型甲が手に入った。
    • もっとも難易度が下がっても当時の5%ほどの提督しかE-4を突破できなかった。下がる前は1%未満とか言われていた。
    • 難易度が高かった原因としては艦種指定もそうだが、装備が全然ないこと、「無慈悲なうずしお(※公式表現)」、当時の潜水艦の仕様(正規空母も吸われた&耐久が高い)、当時のゲージ回復の早さ*1+猫爆撃等があった。
      • また当時は建造・開発レシピ、キラ付遠征の法則、夜戦攻撃の法則、制空権の法則、攻撃力の計算方法など多くの仕様が未解明だった。
      • 決め手はボス前完全ランダム羅針盤や渦潮による資源不足と当時は中破轟沈説が主流だったこと。この点当時の難易度を推測することは容易だろう。(当時米帝プレイをやっていた人は楽だったのかは不明)
    • 艦娘・装備が充実し仕様の解明が進んだ現在であれば、仮に復刻されたとしても多くの提督が突破できるだろう。
      • もっとも最初期の10%/1hのゲージ回復まで復刻されると羅針盤の問題もあり別問題だが…

  • 対空値+15と言う高い能力値を誇る代物。
    • 試製烈風 後期型の1.5倍の性能であり、2014年春イベントでも配布された烈風 一一型と比べても1.25倍である。
    • 具体的には加賀改の46スロに乗せるとこれが制空値101、烈風 一一型は81、試製烈風 後期型は67。
    • 熟練度MAXにすると制空値126とこれだけで優勢可能な海域が一気に増える。
      圧倒的性能であるがゆえゲームバランス上配布できないのかもしれない。
  • 後に、艦娘には装備できないが三式戦 飛燕(飛行第244戦隊)が実装。局戦の「基地航空隊出撃」での対空値の計算が「(対空+迎撃×1.5)」であるという報告から計算すると、こちらの対空値も「出撃」においては実質15にはなる。
  • また17年4月に陸戦に一式戦 隼II型(64戦隊)が実装され、こちらは計算上対空値18.5相当とついに震電改の対空値を上回る機体が登場した。
  • 仮に開発可能となっても開発可能理論値の時点でボーキ280と電探レシピのボーキ(250)を超えてしまう。
    • 14年秋イベでFuMO25 レーダーが実装されてこちらも開発不能だがボーキの理論値は290とついに首位陥落した。
  • 2014年6月6日のアップデートまでは唯一の☆5装備であったが、天山一二型(友永隊)が出現したため、唯一ではなくなった。
    • その後着々と☆5装備が増加し、更に☆6装備まで出てきた。

  • 2014年10月のアップデートで装備ロックが実装され、誤廃棄の危険性は薄れた。
  • 2016年8月19日のアップデートで、航空戦のグラフィックが専用のものになった。
  • 2019年8月17日で実装から6周年を迎えるがいまだに一般配布はない。艦これアーケードで同イベントが開催された際も最終海域突破報酬は烈風改(現名称:烈風 一一型)に差し替えられている事から見て、今後も一般配布される可能性は極めて低いだろう。
    • その後、艦これアーケードでは「南方海域強襲偵察!」イベントの最終海域突破報酬(甲作戦)として配布されることになった。なお現時点で甲作戦は最凶最悪難易度と言われている模様、13春と同じく歴史は繰り返す

  • ものすごく余談だが、実装当時震電改の制空値が0になるという特大なバグがあった。(地味に紫電改二もだが
    • 2017年現在では艦戦系統では最強だが、当時は制空値計算式も不明であり、また仮に知っていても制空値0という罠により制空権喪失となりボーキもぶっ飛ぶという悲しい過去もあった。
      • なお、当時の公式修正時の文言が「その性能を発揮しきれず明太子食堂となっていた感のある震電改」という言い方をされた為、古参には明太子食堂と呼ぶ人もいるとかいないとか。
      • 何故明太子食堂なのかは、カードイラストの妖精さんを参照。
  • 2019/03/22のオンラインアップデートにて装備グラフィックが更新され、同時に背景も後発の☆5と同じものに変更された。遂に正式実装フラグが!?
    2019年3月22日アップデート以前の画像

性能比較表(装備最大値/艦戦上位早見表/テーブルより転送) Edit

装備名対空対潜索敵命中回避火力装甲半径入手方法改修備考追加
震電改152イベント-編集
烈風改二132115イベント-一航戦に装備ボーナス編集
烈風改二戊型(一航戦/熟練)121326イベント-夜戦、一航戦に装備ボーナス編集
烈風改二戊型111225イベント-夜戦、一航戦に装備ボーナス編集
烈風 一一型125任務、イベント、ランキング-編集
烈風(六〇一空)11125任務、イベント、ランキング編集
烈風改(試製艦載型)1023114イベント-一航戦に装備ボーナス編集
試製烈風 後期型105開発、初期装備-編集
紫電改四101314イベント-編集
紫電改二933開発、任務-編集
零式艦戦53型(岩本隊)123246任務編集
零戦52型丙(付岩井小隊)101126任務編集
零戦52型丙(六〇一空)9116初期任務、ランキング編集
零式艦戦52型(熟練)91126任務編集
零式艦戦32型(熟練)8145改修編集
零戦21型(付岩本小隊)91137任務編集
零式艦戦21型(熟練)81227初期装備任務編集
Fw190 A-5改(熟練)111324イベント-編集
Fw190T改10223初期装備、イベント-編集
Bf109T改8412初期装備、イベント-編集
Re.2005 改11313イベント-AquilaGraf Zeppelinに装備ボーナス編集
Re.2001 OR改6234初期装備、ランキング-Aquilaに装備ボーナス編集
F6F-5N1053335任務、ランキング-夜戦編集
F6F-51011315改修、ランキング編集
F6F-3N842235任務、ランキング-夜戦編集
F6F-3811215初期装備、改修、、ランキング編集
Seafire Mk.III改912114イベント-編集

小ネタ Edit

  • 元ネタは大戦末期の日本海軍試作戦闘機J7W1震電。なぜ「改」がつくかの推察は後述。
  • 開発元は九州飛行機。作った機体の大半が練習機や偵察機で、零戦等を作った三菱や、紫電改等の川西、九七式艦攻等の中島と比べるとかなりマイナーなメーカーである。
    • 実際、震電開発時に九州飛行機の中の人が「本気で主力戦闘機を作ろうとするならウチなんかに頼まないだろう」と自虐している。
      • 大手メーカーは戦争末期の苦境の中で過労死状態。こんな斬新過ぎる機体を開発できるメーカーは限られていた。
        そんな中たまたま海軍の陸上対潜哨戒機「東海」の開発を終えて余裕のあったこの会社に白羽の矢が立ったというのが実情のようである。
  • もっとも親会社は、今に続く魚雷発射管の名門・渡辺鉄工(2016年現在、海自への納入継続中)であり、海軍では名の知られた会社。発令からわずか13ヶ月で試作機を完成させている。
  • 九州飛行機工場の空襲により、機体の一部や部品は博多織の工場で造られた。*2
    群馬県の蚕小屋で造られた、橘花と似たエピソード。
    • ところが、当時紡績系の工場を航空機製造に転換することはわりと多かった。いち早く機械化が進んでいたので、むしろ転換しやすかったのだとか。流石に蚕小屋は違うけど。
  • 設計は、海軍航空技術廠の設計者にしてテストパイロット・鶴野大尉。400ノット(740km/h)の戦闘機を実現させるため、この機体構成に行き着いた。彼はいつでも「400ノット」とつぶやいていたという。
    • 世界最強戦闘機を自分で設計して自分で飛ばすという「男の子の夢」を実現した史上数少ない人物である。
  • 尾翼が機首に付いたその特異な形状(エンテ(Ente)型。ドイツ語で鴨とか雁とかの意)はマニアの間ではおなじみ。ちなみに妖精さんが座っている左側が進行方向です。
    • ただ、エンテ型機は零戦のような通常の飛行機に比べ(特に縦方向の)安定性が悪く操縦が難しいという欠点がある。
      また後ろにプロペラがあるので、脱出時に操縦士が巻き込まれてミンチになる恐れもあった。
      このため震電は、緊急時には仕込んだ爆薬でプロペラをぶっ飛ばす予定だったとか。
      • もっとも、安定性が悪いということは操作に対して俊敏に反応できるということでもある。問題はどちらをとるかだが……
      • ちなみにエンテ型機はラファールといったジェット戦闘機でも採用されている。(厳密にはエンテ型ではなく、それの発展型であるカナード翼機。現行ジェット戦闘機のカナードは機体を制御する目的で付いているので失ってもフライバイワイヤなどで一応飛行できるが、震電のカナードは機体を安定させるために付いているので失った場合は飛行不能になる。)
      • 著名な先尾翼機としては、世界初の動力飛行を行ったライト・フライヤー号、初の無着陸・無給油世界一周飛行を行ったルータン・ボイジャー号、ビジネスターボプロップ機のビーチクラフト・スターシップなどが有る。主流とは成らなかったものの長い歴史を持つ形式なのだ。
  • 鶴野大尉は、震電の設計の利点として、無駄な部分がなく、重量的に有利であることを真っ先に上げている。
  • 前部胴体には五式30ミリ固定機銃一型乙4門がみっしり詰まっており「伽藍堂」になっている部分はない。
    • その部分はユニット形式になっていて、新しい武装が開発されたときにはそっくり載せ替えられるようになっていた。
    • つまり軽量型20ミリ機銃4門装備やロケット弾ポッド搭載なども考えられたというわけ。エンテ型は重心の許容範囲が広く、このような改造は容易である。
    • 五式30ミリ固定機銃は1門70kgもあり、99式20ミリ一号機銃の3倍、99式20ミリ二号機銃の倍近い重さがある。薬莢込660gもある弾丸は各々60発・合計240発搭載され、それだけでも160kg近い。
  • エンジンは機体の後端にあるわけではなく翼の上にのせてあり、これに延長軸をつけて機体後端のプロペラを回していた。
    つまり操縦席より後ろは胴体とは言えず、言うなればエンジンカウルなのである。
    エンジンその他駆動系の重量はすべて翼に乗るように工夫され、マスの集中化が図られている。
  • 長い主脚は彩雲から、前脚は景雲から流用した。後につけられた接地防止用補助輪も工場にあった白菊の尾輪をつかった。鶴野大尉はこういうところは合理的である。
    • 景雲の全備重量は8.1トン、彩雲は同5.25トンの上に艦載機であり、同条件で4.9トンかつ前輪式の震電には、むしろ過剰強度といえる脚である。
  • アメリカでもXP-55アセンダーというエンテ型戦闘機が開発されたが、無理があったらしく開発中止に。
    • アセンダーのエンジンはV型液冷のアリソンV-1710。P-40、P-39、P-38などに使用され実績の充分あるエンジンだが重要なのは液冷ということ。
      当然の話だがエンジンカウルが後ろを向くこの形式では、冷却に多くの空気を取り入れる必要のある空冷には不利極まりなかった*3
      この形態の戦闘機を研究していた国は他にもスウェーデンがあるが、いずれにせよ空冷をやらかしたのは日本だけである。
      もっとも同種の無茶はイタリアに一例あるが……*4
    • 結局エンテ型の飛行機は民間用の数機が実用化されたのみ。再び脚光を浴びるのはサーブ37ビゲンの登場までまつことになる。
  • 空冷エンジンを用いたことから冷却設計には注意が払われ、後部に強制冷却ファンを装備したほか、エンジン排気を導くことでカウル内の気流を加速し、均等な冷却が行われるように工夫されている。
  • B29迎撃用として開発が開始された。最高速度が時速750kmなど計画上での性能は高い。またエンジンが機体やや後部にあるので、前部に30mm機関砲4丁をガン積みする予定だった。
  • が、1号機が完成したのが1945年(昭和20年)6月、初試験飛行が行われたのが同年8月3日で、実戦には間に合わなかった。
    • 1号機は米軍により押収され、現在はメリーランド州のポール・E・ガーバー維持・復元・保管施設*5にて分解されたまま埃をかぶっている保存されている。


  • この震電は「もし量産開始が間に合っていたら」と語られることが多いが、実戦で使えるシロモノだったのかというのは結構微妙らしい。
    • 空襲で量産体制整えられないだろうだとか、操縦するパイロットいないだろうだとか、そういうのを抜きにしても微妙。
      例えば「星型空冷エンジンをこんな所に設置してちゃんと冷えんのか?」「ていうか30mm*4を斉射したら振動ヤバくて当たらないんじゃね?」「そもそもエンジンが信頼できない」などなど。
      • 長い降着装置、プロペラ延長軸、強制空冷など「一個取り入れたらそれだけで納期が延びる要素」満載である……orz
      • なお、試験飛行では低速飛行時に発生するはずのエンジン過熱は問題になっていない。
        過熱が問題になっていたのはオイルの方で、オイルクーラのインレットの形状を変えることになっていた。
      • 九州飛行機の倉持技師によると、搭載エンジンのハ43は「よく回りました。量産の可能性は十分にあったでしょう」と発言し、雷電では問題となった振動も「エンジン支持架の工夫により、音も振動も押さえ込んだ」とのこと。
        トルクの反作用については、飛行中の姿を見てもわからない程度で、右傾化の対策も立っており、「ものになる」と見て、主翼のパーツはすでに30機分、工場に積んであったという*6
      • 同じく九州飛行機の西村技師は「ハ43には信頼感を持っていた。地上運転は順調で、不具合は記憶にない。いきなりよく回ったし、実用の域に達した量産可能なエンジンだった」「動力関係の不具合もなく、テストパイロットのクレームは潤滑油温度の上昇だけだった」と証言している*7
    • いずれにしても、震電が空を飛んだ時間は数回の試験飛行で合計45分なので、実際どのような性能になっていたかはわからないだろう。
      もしかしたらとんでもない失敗作だったかもしれない
      • なお、初飛行に成功する数週間前にも飛行試験に挑んでいるのだがその時は機首上げでプロペラを滑走路に擦り見事にプロペラを曲げてしまい失敗している。その対策として側翼の下に練習機用の小さな車輪を取り付けた。
        量産時には主脚位置をやや後方に移すことで解決し、車輪は取り付けない予定だった。
    • なお、その時の映像が残されている。
      • NHK福岡局の県内番組『ふっくTV』(2015.11.23)にて、震電の映像が放送された。
  • 初飛行時のパイロットは鶴野大尉。つまり、ほかならぬ設計者自身である。最初のトライでプロペラを破損した件については、「つい、やってしまったんですな」と後年製作されたTV番組で述べている。


  • プロペラをジェットエンジンに変えるだけで飛べる(ように見える)ことから「震電をジェットエンジン、またはロケットエンジンに換装したものが震電改」とされることがある。
    実際にはそのような計画は存在せず、開発元の九州飛行機でも「機体はジェット化を目的とした設計では無い」「話には上がっていたが何も進んでいなかった」という事らしい。
    • 九州飛行機の倉持技師によると「ジェット化の話もあったが実現可能な推力のエンジンが待ち望まれていた」という話。西村技師は「話はあったが、何も進んでいなかった。実現可能だと思っていた」と証言している*8
    • 当時の日本における実用段階のジェットエンジンは、「燃焼噴射推進器」の名称で開発が行われようやく実用段階に到達した「ネ20」が存在する。型式名の「ネ」は先述の推進器の頭文字でもある。
      • ドイツのBWM003エンジンのコピーとする文献もあるが、ドイツからの実機と詳細資料を積載した潜水艦は撃沈され失われてしまい、一部の資料しか手に入らなかった。そのため形としてはそれまでの研究の継続だが、そのわずかな資料が実用化に大きく関与したのは間違いないらしい。
    • 完成したエンジンは「橘花」に搭載され、日本初のジェットエンジンによる飛行に成功した。1945年8月7日、終戦僅か8日前の出来事である。
      • その燃料には松の切り株を原料とした松根油(しょうこんゆ)が混ぜられていた。資源が切迫していた状況での使用とは言え、バイオ燃料によるジェット飛行機の初飛行だったのかもしれない*9
    • しかし、実際に航本ではある程度計画を進めていたとする説もあり、専門家によって意見が分かれる*10
    • ジェット化震電の可能性は有耶無耶ながら、プラモデル化され「震電改」の名称で販売されている。
    • ちなみに推進式レシプロ機からエンジン換装でジェット機へと変化した例としてサーブJ21戦闘機が存在するが、性能不足からジェットエンジンへの換装後は攻撃機として使われた。
    • 長大な軸流式ジェットエンジンとその吸排気路をどうやって胴体内に納めるのかとか、ネ20の4割増し出力のエンジンを積んだHe162の評価は「パワー不足」だったのに震電はその倍近く重いんじゃないかとかは触れてはいけないのがお約束。
  • さて本機も「震電改」であるが、機体解説文に読むに「本来は地上用の震電を改造して艦上戦闘機としたヴァージョン」という艦これオリジナル設定の架空機体と思われる(命名法は紫電改二に倣った発想だね)。
    名称に「改」が付いている理由はそういう立ち位置ゆえなのだろう。なお、後ろにプロペラがあるのに、どうやって着艦フックを下ろしているかは不明である。
  • 現在でもフィクションでは零戦に次ぐ大人気。ウィキペディアに「震電に関連する作品の一覧」というページが成立するほどである。
    • 「未完成の悲劇の機体」「予定では驚異的な高性能」「以上の2つの理由からして、完成していたら勝っていたかもという期待を感じさせる」「レシプロ機とは思えない特異な外見が厨二マインド永遠の少年達の心を刺激してやまない」という、いろいろな好条件がてんこ盛りゆえだろう。
    • 開発がギリギリ間に合って米軍になんとか一矢報いる正統派(?)から、
      フィクションで3番目に人気の(これまた計画倒れな)日本の超大型6発戦略爆撃機『富嶽(G10N)』の護衛として米本土まで飛んでいったり、
      魚雷や爆弾を積みながら制空戦闘もこなすマルチロールジェット機になったりと、夢とロマンと妄想とチート歴史修正詰め込みすぎの大活躍。
    • ゆえに「着艦フックと尾翼を補強して最強の艦上機に」なんてのは非常に大人しい部類に入る。
    • 「1950年になっても戦争が続いている」「対米戦争が起こらず、日米同盟でソ連と戦う」ようなif世界と相性がいい。
      そのくらいしないと開発できるわけないじゃん、ということでもある。
    • こういう状況から、最強の厨戦闘機という異名まであったりする。夢は見たいがあまり現実離れすぎるのも考えものかな……せめてフィクションの中でくらい夢見させてクダサイ
    • ただ、その存在の中途半端さ故か、富嶽などに比べると近年は若干不人気である。
      理由を端的にいうと「震電を活躍させるのは日本を勝たせるよりも難しい」からである。
    • と、“火葬戦記”を卒業した今の日本の仮想戦記コア層からは少し冷めた目で見られている本機だが、その見た目がステキなせいか、相変わらず外人ウケはいいらしい。
  • 妖精さんが明太子を食しているのは福岡の飛行機メーカー(九州飛行機)が開発に携わったからだろうか。
    • 極めて余談だがこの九州飛行機、戦後は渡辺自動車工業と改名し、バス車体メーカー(西日本車体工業)の子会社となって成功した。飛行機製造技術の転用が上手くいったことに合わせ、西鉄の勢力圏という地の利もあったと思われる。なお、2001年に会社は清算し解散している。
    • 元の親会社である渡辺鉄工のサイトに、震電の特集ページがある。

この装備についてのコメント Edit

過去ログ

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • せっかくグラ更新したんだ イベ報酬で来てほしかったけど今回は烈風一族だけかな? -- 2019-05-25 (土) 08:02:55
  • ゲームの仕様が変わったけど、本来は対B-29用の重戦なんだから、制空戦闘機ではなく雷電に寄った性能(対爆+10とか)のはずなんだけどね。 -- 2019-05-26 (日) 17:40:51
    • 烈風改二は普通に制空戦闘機になってますし…烈風改みたいに局戦として「試製震電」を新しく実装して欲しいなー -- 2019-06-08 (土) 13:35:56
  • 基地航空隊が実装された今だったら、艦戦としてでなく局戦としての震電を実装できそうなものだが、どうなんだろう -- 2019-06-11 (火) 01:39:45
    • どうせなら名称の整理もしてほしいな。局戦の震電、艦戦型の震電(試製艦載型)、噴進型局戦の震電改、艦戦型の震電改(試製艦載型)みたいにできて増やしやすいしわかりやすくできる -- 2019-06-11 (火) 07:44:46
      • それに合わせたら既存の震電は試製艦載型になるんだろうな -- 2019-08-04 (日) 13:22:03
  • これを局戦に変更して、新イベか任務で艦載機型を配れば丸く収まるな -- 2019-06-25 (火) 11:43:30
  • そんなに配るのいやなら対空値下げて配ればいいんじゃね? -- 2019-06-27 (木) 11:47:35
  • なぜグラ更新したのか未だに謎 -- 2019-06-27 (木) 11:49:37
    • そろそろ本実装されるのかもしれない…じゃないとわざわざコスト掛けてまでグラ更新しないと思います。 -- 2019-06-28 (金) 07:24:54
    • 結局あれからなんの音沙汰もなかったね。マジでなんのためにグラ更新したんだろう。 -- 2019-09-19 (木) 22:20:44
  • 早く震電改を配るのです! -- 2019-06-28 (金) 07:39:29
  • 来年に1/1噴式震電改を作って、ゲーム内にこれを実装後に噴式に改修できるようにする可能性が微レ存 -- 2019-06-28 (金) 12:53:24
  • これや信濃、大和や雪風とかの改二を本実装していないから、逆に「艦これはオワコン」と言われても「ないわー」なんだよね。人気落ちているなら、話題作り&テコ入れで本実装するに決まっているし。 -- 2019-07-09 (火) 08:07:22
    • まだ慌てる時間ではないけど人気自体は落ちてると思うぞ。 以前はイラストアップ系サイトのランキングだと上位3位の常連だったけど最近はそこから落ちるようになってるし -- 2019-08-04 (日) 12:17:19
      • いや、コミケの出店も増えてるみたいだしゲーム登録者数も増えつつあるから落ちてはないだろう。 -- 2019-08-04 (日) 12:59:06
      • 後発にも人気になるような作品どんどん出てるのにいつまでもトップにいるわけねぇじゃん。むしろ安定してるといえるんじゃねぇか? -- 2019-08-04 (日) 13:12:10
      • 登録者数に関しては増える一方なのはよく考えるとアカウントの仕組み的に当然なのであまり参考にはならん気がする -- 2019-08-04 (日) 23:25:55
      • 散々言われてるけど、相手に合わせるより我を通すことで今ままでやってきた運営だから、そこに魅力を感じる人はなかなか離れないのよね。他ゲーもちらちら見てるけど、こういう有志wikiだって盛り上がりを維持してる方だと思う。よっぽどやらかさなければ固定客+微増新規プレイヤーで細く(当社比)長くやってけるんじゃないかな。春イベでイエローカード気味だからな。やらかすなよ。 -- 2019-08-05 (月) 00:48:12
      • イエローカード気味とは -- 2019-08-05 (月) 11:24:19
      • 解放が一日遅れる事や難易度がヌルゲーマー基準で高かった事言ってるんだろどうせ。ウン万円搾り取ってゴミだけです☆とか常時やらかしてるゲームに比べればカスみたいな落ち度だよ。 -- 2019-08-05 (月) 19:51:56
      • >6 理解。 よく艦これ運営はクソみたいに言う人いるけど、自分はそうは思わないな。もちろん落ち度であるのは事実だろうが(そもそも自分はこれについてもなんとも思ってないけど)、 -- 5枝? 2019-08-05 (月) 21:55:48
      • イラスト系ってど定番以外は結構時流に左右されるから正直あんまり。現在のトップ3何かは知らんけど -- 2019-08-06 (火) 00:22:25
      • >5葉 震電に関係ないので枝を伸ばし過ぎるのも申し訳ないのですが、手短に言うと前イベは運営-プレイヤー間の齟齬が大きめだったように思われます。友軍の追加時期および情報伝達の遅さなどへの不満はプレイヤー心理として納得でき、且つその手のネガティブ意見が私の知る範囲(各サイトアンケートなど)で普段よりも多く見られました。そのような、ゲームそのものというより、少なくともイベント時における個々人のプレイスタイルに関わるような不便さを放置しない運営だと思っているので、次回以降は改善されればいいなと感じます。 -- 4葉? 2019-08-06 (火) 19:24:40
      • 手短にと言いつつ長いわ。小難しく言ってるが結局は「簡単にしろ」に集約しそうな要望は気にするだけ時間の無駄だと思う。 -- 2019-08-06 (火) 19:57:27
      • >9 いや、それにつても自分は何も思わなかったな。むしろ、あっ友軍来てくれるんだラッキーってくらいにしか思ってなかったわ -- 5枝? 2019-08-06 (火) 21:42:39
  • 演習で初めて見たので記念カキコ -- 2019-07-12 (金) 02:12:48
  • なんかそこかしこでみんな震電かっこいいかっこいいって言うけど、やっぱり自分には良さが分からんなあ。 -- 2019-07-29 (月) 11:22:34
    • レシプロとジェット、どっちの既存の形からも違うからねぇ。  -- 2019-07-29 (月) 22:47:57
    • ま、仮に制式化したとしても「西洋のサーブ21,東洋の震電」レベルの珍兵器扱いだろうし… レシプロ機では1.5流、ジェットエンジンに換装して産廃レベルのポンコツ…って評価はどっちも同じになると思うよ -- 2019-08-04 (日) 13:45:25
      • 震電は置いとくとして、サーブ21は別に産廃ではなくね? -- 2019-08-04 (日) 13:52:05
      • 「サーブ21をジェット化」するためだけにかかった予算と期間って… 後から開発されたサーブ29よりも遥かに上、しかも先に制式化されたのはサーブ29で21ジェットよりも遥かに高性能… ぶっちゃけ21のジェット化は、資金的にも時間的にも全くの無駄…「やらない方が遥かにましだった」レベルだよ -- 2019-08-06 (火) 20:13:00
      • 失礼、ジェット化の話ね。サーブ21そのものについて言ってるのかと思ってたわ。 -- 1葉? 2019-08-06 (火) 21:40:33
    • 浪漫の理解出来ない奴ばっかだな -- 2019-08-06 (火) 22:43:01
  • コレ配布か今後重要そうな高高度対策に蒼莱くだち! -- 2019-08-30 (金) 04:05:39
  • 演習で見てしまった…提督初めて6年、感動した -- 2019-09-11 (水) 17:47:40
  • 「それなんでんねん?」 「飛行機でんねん」 「飛行機の名前なんでんねん?」 「震電でんねん」 「震電てどんなんでんねん?」 「どんなんてこんなんでんねん」 「こんなんが震電でんねんな」 「そんなんが震電でんねん」 -- 2019-09-15 (日) 02:18:47
  • 今度のイベントで試製噴式震電と噴式震電が来ると思ってたんだけどなぁ -- 2019-09-16 (月) 23:23:24
    • どうしてそう(その考え)なった… -- 2019-09-17 (火) 04:12:22
    • 好きだよ…アタイそういうの好きだよ -- 2019-09-17 (火) 17:42:29
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*1 1時間に10%ほど、なおボス艦隊全滅でだいたい7%ぐらい削れた、難易度低下後は夏イベや秋イベと同じぐらいになった
*2 毎日新聞2015.8.3『幻の戦闘機「震電」』
*3 空冷星型エンジンでは全てのシリンダーに十分な量の空気を当てる必要があり、エンジン前方に障害物のある形式は流入路が複雑になって設計難度が上がってしまう。
*4 ピアッジォP.119。早い話がイタリア版P-39。これは空冷エンジンを搭載していたが、エンジン冷却に関しては特に問題は出ていない。同機の問題は機銃発射時の振動で、弾を撃てない戦闘機と言われてしまった。
*5 ワシントンD.C.にあるスミソニアン航空宇宙博物館に入りきらない展示品の保管・復元専用施設。入館不可
*6 文春文庫『日本戦闘機列伝 決戦の蒼空へ』渡辺祥二著
*7 文春文庫『日本戦闘機列伝 決戦の蒼空へ』渡辺祥二著
*8 文春文庫『日本戦闘機列伝 決戦の蒼空へ』渡辺祥二著
*9 レシプロ機は既に芋から作ったアルコールを混ぜて飛んでいた。
*10 さらにもこれが実現した場合でも震電改ではなく「秋水改」が予定されていたという資料もある。
*11 P-39の後継として開発されたミッドシップ構造の高性能戦闘機。