MHP3、MH3G、MHXに登場するクエスト。
もはや恒例となった金銀夫婦同時狩猟クエストの1つ。
作品 | クエストレベル | クエスト種別 | 目的地 | 報酬金 | 契約金 | 獲得PT | 条件 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
MHP3rd | 集会浴場 上位★8 | 狩猟クエスト | 渓流〈夜〉 | 19200z | 1600z | 2200GP | 受注HR4~ 参加HR4~ |
MH3G | 港★8 (G★3) | 塔〈夜〉 | 26400z | 2400z | 3670HRP | 受注HR8~※ 参加HR8~ | |
MHX | 集会所 上位★7 (イベントクエスト) | 渓流〈夜〉 | 31800z | 3200z | 受注HR8~ 参加HR8~ |
※出現条件ではない。
概要 
MHP3 
- MHP3の場合では渓流での戦闘となる。
こちらは普通のフィールドなので、こやし玉を忘れさえしなければ分断は楽であり、
基本報酬で紅玉が手に入るということもあって、
ワイヤレスでもどちらかの紅玉が欲しい場合にこのクエストが受注される場合が多い。
こういう時に限っていらない方の紅玉が出るものなのだが。
MH3G 
- MH3Gでは塔の秘境が決戦の舞台となる。
クエスト自体はHR60以上が出現条件で、
黄金の月輪と白銀の火輪をクリアすると1つにつき出現条件のHRが5下がるが、
両方クリアしてもHR50以降と受注できるのは随分遅め。
- MH3Gの塔は、P2Gで追加されたG級希少種単品クエストのマップ(P2Gの黒Wikiの塔3)であり、
闘技場と同様に一度戦闘エリアに入るとモドリ玉を使わない限り撤退できない。
他のエリアがないので分断がしにくく、閃光玉は耐性が付くので一時的な保険でしかない。
また、塔では落とし穴が使えないので、剣士は弱点部位の背中が狙いにくい。
- 対処法はエリアに入ったらすぐにけむり玉を使用する事。
塔は闘技場に比べてエリアが広く、リオレウスの移動範囲と索敵範囲もあまり広くないので、
太古の龍骨が採取できる場所の近くでリオレイアを相手にしていれば
あとはけむり玉を使わなくても一体ずつ相手にできるケースが多い。
勿論、体力の低い手前のリオレウス希少種の方から先に狩ってしまうという戦法もあり。- ただし、比べてみるとリオレイアの移動範囲が広い(ほぼMAP下半分)ため、そこそこ気付かれやすい。
どちらの場合でも、倒す前にもう片方に気付かれたらモドリ玉で戻り、
もう一度けむり玉で分断するのがセオリー。調合分も持ち込もう。
勿論これ以外の方法もあるだろうが、ソロでクリアするには難易度が高いので、
けむり玉とモドリ玉がなければ素直にリタイアした方が良いかもしれない。
また、分断するつもりなら基本的にオトモを連れて行かないこと。
ダンス等の際に思いっきり遠ざかって見つかってしまう。 - ちなみに、上述の分断戦法を駆使して壁に密着しながら戦うと、
反対側に配置されているレイア(レウス)がけむり玉を使わなくても全く気付かない事がある。
勿論これも運に左右されるが、上手く立ちまわればかなり有利になる。
ちなみに、この状態で片方を怯ませたり怒らせると、もう片方の怒り蓄積値が増加していくため、
何もしてないのに勝手に怒りだすレイア(レウス)を見る事ができる。
咆哮後には確定でバックジャンプするので、視界に入らないように。 - また、今回は同士討ちのダメージが3仕様に戻ったので、
両方に発見されてしまった時はモドリ玉を使う前に暫くいつもの夫婦喧嘩同士討ちを狙うのも悪くない。
- ただし、比べてみるとリオレイアの移動範囲が広い(ほぼMAP下半分)ため、そこそこ気付かれやすい。
- 塔で戦闘する関係上、落し物を得るには自分から即死級の捕食攻撃を受けなければならない。
入手確率の低い「火竜の煌液」を狙う場合は視野に入らなくもない戦法だが、
これで3死しては元も子もないので欲張りすぎないよう注意されたし。
- 難易度は高いが、その分天鱗や紅玉などのレア素材が基本報酬で出る。
が、今作では救済措置として、難易度も体力も低く、そして基本報酬でも天鱗が出る
原種3頭クエストや亜種2頭クエストが夫婦共に用意されているので、
月下の夜会をマラソンする利点は無いに等しい。
金銀素材を集めるにしても単体クエストを回す方が遥かに楽である。
- 以上のことから、苦労する割には見返りの旨みが少ないので、MHP3の時とは打って変わって、
一度クリアしたら余程の事が無い限りは見向きもされなくなってしまうクエストとなった。
P2Gの「竜王の系譜」のように、全クエスト中最も天鱗の入手確率が高く設定されている…
というクエストだったならば、状況は変わっていたかもしれないが。
MHX 
- 本作ではイベントクエストとして、2016年4月1日より配信開始。
今回は、公式ガイドブックでその存在が明らかになっていたEXS・ソルシリーズとEXG・ルナシリーズの生産素材となる
EX銀火竜チケット及びEX金火竜チケットが報酬として手に入る。 - 上記の通り、舞台は今作で復活した夜の渓流に戻っているため、こやし玉での分断が可能。
ただし、接敵中であっても頻繁に移動し合流を図るためこやしても早いと1,2分で戻ってきたり、
MHP3時代より様々なパワーアップを遂げているため、相対的に難易度は高くなっている。
余談 
- MH4でも、「太陽と月が交わる刻」というリオス希少種の同時狩猟クエストがある。
場所が塔の頂上になっている点を除けば、内容は「月下の夜会」とほぼ同じである。- ニコ生にて公開生放送された一狩りいこうぜ!4の特別編では、
番組MCであるアメリカザリガニの2人と視聴者から選ばれたハンター2人が
この「太陽と月が交わる刻」に挑むという企画が登場。
が、- 番組内の縛りとして武器防具はレア6以下のみ使用可、コラボ装備、発掘装備は使用不可
- アメリカザリガニの柳原氏が公開放送当日に実家に3DSを忘れたため、
急遽相方である滝口幸広氏のデータを借りる事態に。
柳原氏はハンマーがメインだったが、滝口氏は太刀メインだったようで、
当日その場で作ったハンマーはよりにもよって蒼火鎚フラカン。
- クエスト開始数分でアメリカザリガニの2人が2オチ。
アメザリにはキツすぎるのではないかと懸念されるほどに厳しい縛りに加え、トンデモハプニングが続発。
元々3死して終わりでは…と戦々恐々していた視聴者の間ではもうだめか…という空気が漂い、
いっそキャンプに引っ込んでいた方がいいのではというコメントも流れていたが、
それに甘んじなかったアメリカザリガニの2人は再び出撃
(というかカメラの問題上アメザリがフィールドに出ないと視聴者は狩りの様子が分からない)、
視聴者ハンターと共に閃光玉や罠、麻痺属性や乗り等を駆使して極力夫妻の動きを封じながら奮闘。
体力が減ってマズイという状況では視聴者のガンナーが回復弾を撃ってフォローするという
ジェントルマンっぷりを発揮し、放送時間にも苦しめられながらも
遂に3死する事無くクエストをクリアするという名勝負が繰り広げられた。
- ニコ生にて公開生放送された一狩りいこうぜ!4の特別編では、
- MHFにおいても塔の秘境マップで金銀夫婦を狩るフロンティアクエスト「月と太陽」という
似たようなクエストが存在する。詳細はリンク先を参照。
関連項目 
モンスター/リオレイア希少種
モンスター/リオレウス希少種
クエスト/王族の招宴
クエスト/月と太陽
クエスト/天と地の怒り
クエスト/右手に火輪、左手に月輪
クエスト/竜王の系譜
クエスト/円舞獰乱
登場人物/赤衣の男 - このクエストの依頼人。