システム/ハンターランク

Last-modified: 2020-01-17 (金) 22:56:01

ハンターとしての経験や実力を現すランク。略してHR

目次

概要 Edit

  • ランクが上がればより難易度が高いクエストを受注することができる。
    高ければ高いほどハンターとしての信頼度が上がり、
    一定まで上がるごとに上のランクのクエストを受注できるようになったり、
    の品揃えや農場の施設が充実するなどの恩恵を受けられるようになる。
  • 全シリーズ通して、ハンターランクを元にしたクエストの受注可否は、
    一部*1を除きマルチプレイ対応のクエスト(街、港、集会所)でのみ発生する
    オフラインモード(村クエスト)では一部作品を除きHRを上げることはできず、
    またオフライン専用クエストでは全ての作品において、
    特定のクエストをクリアすることで次の展開が発生する仕組みになっている。
    従ってHR999なのに村は未攻略、という事態もありうる(その逆も然り)。
  • ハンターランクシステムについては、
    大きく分けると「ハンターランクポイント(HRP)の累積で上昇する」タイプと、
    特定のクエストをクリアすることで上昇する」タイプと、
    両者のハイブリッド型」の3つに分類される。
    なおMHFは少々特殊なので後述する。
ハンターランクポイント(HRP)でHR上昇
クエストのクリアで獲得できるHRPを一定値まで溜めることで、HRが1つ上昇する。
RPGにおける経験値とレベルの関係に似ているが、HRが上がっても当然能力などは上がらない。
HRが一定に達し、なおかつ特定のキークエストを全てクリアすることで
次のクラスへと昇格するための緊急クエストを受けることができる。
緊急クエストをクリアしない限りは、HRPが一定までしか溜まらない。
該当する作品:MH、MHG、MH2、MH3
  • MH2と旧仕様のMHFはこの変形であり、キークエストの概念がなく、
    特定のHRに達すると公式狩猟試験が発生してHRPに上限が設けられることになり、
    クリアすると上限が解除されて再びHRPが溜まるようになる。
特定のクエストをクリアすることでHR上昇
上記の仕様から「HRP」の概念をなくし、特定のキークエストを全てクリアして、
緊急クエストをクリアすることで初めてHRが1つ上がる、というもの。
一応、クエストクリア時には「ギルドポイント」が獲得できるが、
こちらは称号や勲章に影響するのみである。
該当する作品:MHP、MHP2、MHP2G、MHP3、MHXR
  • MHXRは少々特殊で、特定のクエストクリアのほかに「輝石」というアイテムが必要となる。
HR上限解放制
上記の仕様をハイブリッドしたもの。
一定のHRまではHRPがHRの上昇に寄与せず、キークエストと緊急クエストのクリアのみで上昇していく。
だが一定HRで特定のクエストをクリアすることでHR上限が解禁され、
以後はHRPの蓄積のみ(上限解放以降のキー、緊急クエストはない)によってHRが上昇していくことになる。
なおMH4GのG級クエストを除き、上限解放後は純粋にHRの増加によって受けられるクエストが増える。
ちなみに上限解放までに蓄積されたHRPは上限解放と同時にHRの上昇テーブルに反映されるため、
上限解放した途端にHRが跳ね上がるということもありうる。
例のセンサーに恵まれなかった人がクエ回ししていた弊害で解放後いきなりHR70台とか。
該当する作品:MH3G、MH4、MH4G、MHX、MHXX、MHWorld
  • なおこれに該当する作品においては、村クエストでもHRPが少しだけ得られるようになっている。
    ただし、上限解放しない限りはHRは上がらないが。
  • MHWorldでは集会所と村クエストの区別がなく「任務」のクリアでHRが上がっていき、
    ラスボスの討伐後にHR上限が解放される。

ハンターランクの段階と最高値 Edit

  • ハンターランクポイント(HRP)でHRが上昇する作品では、
    HRの段階が細かく設定されている。
    最高値はMHGまでがHR30、MH2とMH3ではHR999
    ただし、クエスト受注などに影響するのはMH2ではHR50、MH3ではHR100までで、
    それ以降は自己満足の領域となっている(MH3ではHR999になるとハンターネームの色が変わる)。
  • 特定のクエストをクリアすることでHRが上昇する作品では、
    緊急クエストをクリアするまでHRは一切上がらず、
    クリアしてもHRが1しか上がらないという関係上HRの段階は少ない。
    最高値はMHP2GのHR9で、次点はMHP2, P3の6である。
    MHPはG級が存在していながら、最高は5(☆1~4までHR1で受注可能な為)。
    なお仕様が特殊なMHXRではハンターランク3桁が確認されており、上限は999と見られている。
  • HR上限解放制を採る作品においては、
    現状ほとんどの作品において、HR7で「上限解放」に必要なクエストが発生する。
    MHXXのみ、前作のHRをリセットする手法を取っているためHR12になった。
    最高値はいずれもHR999
    上限解放後はHR50以降~HR100(MHXでは80)まで、10刻みに新クエストが追加される仕様となっている。
    従ってこれらの作品においても、追加クエストを全て解放に必要なHR以降については自己満足の領域ではある。
    HR999でネームカラーが変わったり、新たな称号を手に入れたりと言った要素はあるが。
    • MHWorldのみ、HR16で上限解放となる。
      正確にはHR16になった直後にエンディングとなり、エンディング終了後にHRPの蓄積が反映されるため、
      「HR16」で居られる期間は短い(場合によっては皆無である)。
  • MHシリーズでは解禁されるモンスターを出し切って初めてスタートラインに立つと言われる事も多く、
    それが達成できるHR100(MH2ではHR50、MHP系ではHR上限、MHXではHR80)からが本番である、と言う考えも少なくない。
  • ちなみにHR999がある作品については、HR999となってもHRPは増え続け、
    表示上は9,999,999まで貯めることが出来る
    また、作品によってはクエスト失敗でHRPが減るものがあるが、
    それによってハンターランクが下がることはない(該当HRの下限値で止まる)。
    ちなみに9,999,999は表示上の限界値であって、内部的にはそれ以降も溜まり続けるものと見られている。
    上述したクエスト失敗でHRPが減る作品にて、
    9,999,999になった後に失敗しても9,999,999のままという事象が確認されていることが、それを裏付けている。
    • なお類似のシステムであるMHFのGRとGSRに関しては、
      999となる13,716,950Pまで貯めるとこれ以上貯まらなくなる。

MHF Edit

  • MHF-G10から導入された新ハンターランクシステムは、
    一言で言ってしまえばMH3GやMH4などのHRシステムとほぼ同じものである。
  • HR999/SR999までのランク帯をHR1~7に再分類し、
    新HR7でG級昇格試験「ギルド要請クエスト」(これは従来からある)が発生し、
    クリアすることでGRになるというものである。
    新HR1~HR7までは、メインシリーズでいうキークエストに相当する
    ギルド指定クエスト」を一通りクリアすることで「緊急クエスト」が出現、
    クリアすることで次のHRに進むことができる。
    そしてGR以降のランクシステムは変更されない(クエストクリアのポイント蓄積でGRが上がる)ため、
    GRがMH3Gで言う所のHR上限解放に相当するものであると考えていいだろう。
    • ただしGRで必要とされるGランクポイントはG級クエストでしか得られないため、
      G級昇級後は全ハンターがGR1からスタートすることになる。
  • なおMHFではHRを上げることによってコンテンツが解禁されていく形式であったが、
    新HRでもそれは継承されている。
    ただし、非G級のSR(スキルランク)の工程も新HRに統合されたことや、
    MHF独自アクションをより早いタイミングで楽しんでもらいたいという意向などから、
    スキルランク関連コンテンツは旧HRより全体的に早いタイミングで解禁される。
    具体的には下記の通り。
    • 新HR1:下位クエスト(旧HR1~10相当)
    • 新HR2:下位クエスト、ラスタパローネ=キャラバンの解禁(旧HR11~と旧HR17~を圧縮)
    • 新HR3:上位クエスト、超越秘儀(旧HR31~相当)
    • 新HR4:上位クエスト、マイトレ(旧HR51~相当)
    • 新HR5:凄腕クエスト11武器種の秘伝書一斉解禁、秘伝防具生産解禁
      マイミッションの解禁(旧HR100~、旧HR300~、旧HR500~、旧SR300の一部を圧縮)
    • 新HR6:覇種の狩猟解禁(旧SR300~相当)、秘伝書育成ミッションの解禁(旧SR500~相当)
    • 新HR7:G級昇格クエストの発生(旧HR999及びSR999相当)
  • また、秘伝書の非G級スキルランクシステムがHRに統合されたことや、
    G10.1ではパローネ大航祭の廃止に伴い、かつてスキルランクシステムが受け持っていた
    「SRに応じた攻撃力の上昇」「SRに応じたHC適性レア度の上昇」「SRに応じた秘伝書特殊効果の付与」、
    及びキャラバンの「知名度」は、全てHRと連動して上昇する*2ように変更されるようになった
    (知名度の変更はG10.1から)。
    これに伴ってアイテムボックスのページ増加もHRと連動するようになっている。
  • ちなみに、ギルド指定クエストと緊急クエストの総数は27個である。

旧ハンターランクシステム Edit

  • MHFは当初はMH2のシステムを引き継いでいたため、
    ハンターランクの上げ方、上限についてはMH2のものがそのまま継承されていた。
    ただし当初は上限がHR50であったが、シーズン1.5にてHR61、71、81、91のクエストが解禁されると共に、
    HR99まで上げることが可能になった。
    続く2008年のシーズン2.0ではHR100以上の凄腕クエストが追加され、上限が199となった。
    そしてシーズン2.5アップデートで上限がHR999までとなり、
    2010年のシーズン8.0でHR500以上(※当時)の要素、秘伝書ハードコアクエストが実装。
    2013年のMHF-G1にてHR999、かつ最低一武器種の秘伝書SR999(※当時)を条件とする
    G級の解禁が行われた。
    • なおシーズン2.5からMHF-G1までの間のHR999は基本コンテンツには絡まず、
      進化武器が派生後最大LVまで強化できる程度であったが、2011年のシーズン10を皮切りに、
      HR100昇進ごとに特別な防具の贈呈やアイテムボックスの容量増加など、
      様々なメリットが強化された。
      また、HR999でしか受注・参加ができない超絶な強さを誇るあるモンスターが出現するクエストが、
      ゲーム内イベントとして期間限定で配信されていたこともある。
  • G級がMHFのメインコンテンツとなってからは、大多数のハンターがG級へと昇格している中で、
    新規(もしくは復帰)プレイヤーより「G級までの道程があまりに長すぎる」という意見が決して少なくなかった。
    MHFオリジナル武器種の穿龍棍(G級専用)が実装された2014年のMHF-GG以降はさらにそういった声が強くなる
    (メインシリーズのG級を想像してプレイすると確実に躓いてしまうほど長い道程であり、
    メインシリーズからの参入者の中には混乱する人も多かった)。
    一応昇級までのランク上げ工程自体はMHF-G1より大幅に緩和されてきており、
    秘伝書の入手ランクの見直しや遷悠種の導入なども行われてはいたが、
    それでもG級昇級までに躓いてしまうプレイヤーが後を絶たなかったようで、
    2016年4月21日のMHF-G10より、上記のハンターランクシステムの抜本的刷新が行われることになった。

余談 Edit

  • ゲーム上では短時間でハンターランクを上げる事が出来るが、
    設定上ではハンターランクを一つ上げるのに最低5年は掛かるとされている。
    中には10年や20年どころか、下位のままハンター生命を終える者も多いという。
    G級に到達するようなハンターは、世界観上では紛れもなく最高峰の実力者なのである。
  • シリーズ全般で言えることだが、HRの高さはプレイヤーの操作技術や知識の指標にはならない
    腕や知識を磨かずとも、ぬるいクエストの連戦を繰り返していてもHRPは上がるし、
    キークエストや緊急クエストはメンバー任せでもクリアできてしまうためである。
    HRが999まで存在する作品(MHF除く)においては、
    HRが高いということはそれ相応の数のクエストをこなしている事になるため、
    プレイ時間ややり込み度合いを図る上で一定の指標にはなるが、
    それと操作技術及び知識は全くの別問題である。
    • さらにいえば、MHはそれなりに歴史のあるゲームであり、
      過去作をやりこんでいたが今の作品は始めたばかりということでHRが低いプレイヤーや、
      単純にサブデータというプレイヤーもいる。
    • だが、一方でHRの高低をプレイヤーの操作技術や知識、
      及びそれを踏まえた信頼度の基準として用いているプレイヤーが多いのもまた事実である。
      HRが高いからといって決して偉い訳でも無いし自慢できる事は殆どなく、
      ランクが低いという点だけで操作技術や知識が高HRのプレイヤーに決定的に劣る、という事は無い。
      逆に言うと、高いハンターランクの人ほどハメの多用で感覚麻痺を起こしていたり、
      ギルドカードで確認できる戦闘回数によっては寄生チートを使っているという可能性も否めないため、
      HRの高さのみでプレイヤーの選別を行ったり、HRが低いという理由で相手を侮蔑したりすることはおかしい話である。
  • MH4では、モンスターを異常に弱くした改造ギルドクエストを利用してHRを上げる輩の存在が報告されている
    (恥知らずなことにそれを自ら公言した者がいるらしい)。
    またMHXでも改造クエストで異常な量のHRPを得るという問題が発生している。
    この結果、高すぎるHRだとそれだけで改造を疑われるような環境になってしまい、
    実力でHRを上げた人は苦い思いをすることになった。
    MHXにおいては改造クエストと知らずにクエストに参加し、
    その結果として強制的にHR999にされてしまうという大きな問題が起こっている。
    MH4であればギルドカードのギルドクエストの欄を確認することで改造者かどうか判別できるが、
    MHXの場合判別する術に乏しい(ゲーム用語/チートの記事も参照のこと)。
  • MHFではプレミアムコースなどの課金コース等を利用することにより、
    HR上げをブーストできていたことから、昔からHRの高さと腕前は一切比例しないと言われていた
    (公式でも「HRをプレイヤースキルの指標として導入しない」としている)。
    プレイヤースキルの上昇とHRが比例しない、通称「プレミアム地雷」が発生していたこともこれを後押ししている。
    また、上述した通りかつてはHR上げの意味が殆どなく、
    上記のプレミアム地雷と同一に見られるのを嫌ってあえて試験をクリアせず、
    中途半端なところでHRを止めているユーザーも少なくなかった。
    • なお現在はGRとGSRは999まで上がるが、
      こちらに関しても何の指標にもならないという見方が圧倒的多数を占めている。
    • 一方で「ではGRやGSRを上げても恩恵は無いのか?」と言われるとそういうワケでも無く、
      GSRを上げることで対応する武器種の武器倍率が最大100上昇するだけでなく、
      1つの秘伝を極めた者には秘伝開眼奥義を使うことが許され、
      多くの秘伝を極めた者には魂の再燃の取得が許される。
      他にも辿異種にはそもそもGRが200に届かないハンターは受注すら出来ない等、
      「プレイヤーから見た実力の指標」にはならないが「システム的な指標」としての役割は持っている。

関連項目 Edit

システム/キークエスト
システム/緊急クエスト
ゲーム用語/カンスト
システム/Gランク
システム/スキルランク - 旧仕様のスキルランク、G級スキルランクについても記載


*1 MH4Gの村下位にはHR4以上を条件にしているものが存在する。
*2 G級以降のスキルランク関連要素は従来通り