世界観/群れ

Last-modified: 2020-12-18 (金) 02:25:43

生物が集まっている状態。群生。

概要

  • 動物でも植物でも一ヶ所に密集していれば群れ(群生)だが、
    群れと言えば主に動物の集団を指す場合が多い。
    現実世界では草食でも肉食でも多くの動物が群れを作り、その中で生活している種が多い。
    明確は定義は無いが大体4~5匹が集まると(小規模な)群れと呼ばれる。
    単に「群れ」と言う場合には同一種の生物の集まりを示す事が多い様だ。
    • ほぼ同様の言葉に「群集」がある。
      「生物群集」とも言われ生態学では、
      「動物・植物・菌類・微生物何れも含んだ、一定地域の生態系を構築する生物全般の纏まり」
      の意味で用いる事もある(動物と植物に区別して用いることもある)。
  • シマウマに混じるキリンやハクチョウと一緒に泳ぐカモの様に、
    他の種と群れ(の様な状態になる)場合は「混群」と言われる。
    これらは共生の概念も関わってくるか。
  • 単に群れといっても群れる理由は様々である。
    真社会生物(蜂、蟻)の様に生涯を群れの一員として過ごす種もいれば、
    普段は群れないが繁殖シーズンになると大集団になったり(蛇、鮭など)、
    乾燥期・寒候期など環境・食料事情から群れる事になったり(テントウムシなど)、
    小動物では障害物で通行が阻まれた末、群れの様になっただけなどという場合も。
    また群れに混じる事で自分が天敵から狙われる確率を下げる等の目的もある。
    • 他にも幼少期は群れに属すが成長すると単独行動するケースや、
      「若いオスだけ」や「血縁者だけ」で群れを形成したり、
      災害としてしられる「蝗害」も本質的にはバッタの群れになる。
      一口に群れと言ってもその成り立ちは千差万別なのだ。
  • 英語は対象によって使い分けがされておりオオカミの群れは「pack」、草食動物の群れは「herd」、
    鳥の群れは「flock」、海生哺乳類の群れは「pod」、魚群は「shoal」などなどかなり細かい。
    外国のウィキペディアにページが存在するほどである
    • 人の群れに限って言えば「団体」あるいは「集団」という呼び方をする傾向にある。
      こちらの英語には「グループ(Group)」「クラウド(Crowd)」が使われる事が多い。
    • 近年では「無名のNPC」や「脇役」のことをモブと表現するが、
      「モブ(mob)」も「群衆・雑踏」を意味のする言葉で、
      「その他大勢の一人」「主要ではない登場人物」をモブキャラ(クター)と称するのは
      和製英語であり厳密には誤用である*1
      (フラッシュモブというパフォーマンスが「脇役」という意味ではないい例であろう)。
      役割ではなく群衆状態になったキャラが「モブキャラクター」である。*2
      群衆状態になる以上、どうしても主要キャラよりサブキャラの割合が多くなるため、
      結果として大量にいるサブキャラ・端役・脇役=モブという認識が広まったものと思われる。
      本来的には主役級の重要人物でも集まっていればモブキャラであり、
      サブキャラでも単独ないし少数であれば非モブキャラである。

モンハンにおける群れ

  • MH世界では小型モンスターが群れを成して生活している描写や光景が多々見られる。
    ゲーム中でも草食種のモンスターが数頭でフィールドを歩いていたり、
    小型の肉食竜がグループで襲ってくる光景が見られる。
    小型の種は単体では強大な大型モンスターに対抗する力が無いので、数によって力の増大を図っている。
    MH3のOPジャギィリオレウスを威嚇しているのも、数さえあればある程度は抵抗できるからである。
  • クエストの受注書の出現モンスター欄に「○○の群れ」と書かれている時は要注意。
    各エリアの至る所に小型モンスターが群れている。
    大型モンスターと同時に相手にするのは危険なので、先ずは小型モンスターに的を絞って殲滅した方が無難。
  • ジンオウガドボルベルクなど、群れで子育てをする大型モンスターも確認されている。
    ただし、あくまで設定上での話であり、ゲーム中でこれらのモンスターの群れと遭遇する機会はない。
    こんなのと遭遇したら最後、間違いなくハメ殺されて終了だろう。
    • ただし、連続狩猟という形で大型モンスターの群れを狩るクエストが提示されることはある。
  • 群れで生活する小型モンスターには群れ全体を指揮するボスがいることが多い。
    これらのモンスターはプレイヤーからは専らドス系モンスターと呼称されている
    (ドドブランゴやキングチャチャブー、ロアルドロスの様に別の呼び名がつく種も少なくないが)。
    一見似たように見えてもその形態は様々で、
    ボスが絶対であり敵にはボスの統率の下連携して対応するジャギィ種やブランゴ種、
    対極的に別段連携などはとらずボスが危険な状態になれば一斉に逃走してしまうマッカォ種。
    ボスが存在する群れでありながらも、特段協調も逃走もする事なく勝手に行動しているコンガ種。
    また、全ての個体にボスになるチャンスがあるジャギィ種に対して、
    最初から選ばれた個体がボスになるガレオス種…
    といった具合にそれぞれの種にそれぞれの形態があるのである。
  • 極小の生物が群体を作ることにより、一個体のモンスターとして数えられるケースも存在する。
    大雷光虫などが代表的。

関連項目

アクション/取り巻き
アイテム/皇帝バッタ
モンスター/オストガロア - 「遺骸群集」が題材の古龍


*1 同様の使い方をする言葉に「バイプレーヤー(byplayer)」があるが、こちらも和製英語である。ただし「バイプレー(byplay)」という英語は存在する。
*2 ちなみに『脇役・端役』の英語は「サポーティングアクター(supporting actor)」や「サイドキャラクター(Side characters)」。『エキストラ(extra)』は「臨時で雇ったの出演者」くらいの意。