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武器/親衛隊用爆斧

Last-modified: 2019-06-20 (木) 10:58:29

MHXRに登場するアクセルアックス。





概要 Edit

  • Ver7.0アップデート(2017年9月27日)にて、アクセルアックスの実装と共に登場した爆斧の一つ。
    入手先は訓練場の初回クリア報酬。チュートリアルの一環で手に入る武器である。
  • 「アクセルアックス」や「爆斧」の名の通り、シルエットは刃の広い片刃斧であり、
    刃の対面にはスラスターの役割を担う砲撃機関を搭載させているのが最大の特徴。
    スラスターの燃料は専用のビンに詰められた圧縮ガス。柄に備えたレバーが引き金。
    背面の中心部にあるレバーを操作することで砲撃の推進方向を変えられるようになっており、
    通常は斧の先端から放出されるが、背面のレバーを下げてブースターのハッチを展開し、
    推進方向を背面に向けることで 振るう刃に強烈な勢いと破壊力を与えることを可能としている。
    この構造は他のアクセルアックスにも流用され、武器種全体の基礎を築いている。
    なお、持ち手となる柄は直線上にはなく、背面に向けて若干角度を持たせている。
  • 抜刀時は柄と背面レバーの両方を握り、斧の頂点を後方に向けて担ぐ。
    そのせいか、接近時の攻撃もどことなくライトやヘビィボウガンのそれに似ている。
  • 同じ「斧」である剣斧や盾斧と比べると、全体的に太く短い作り。ずんぐりむっくりとも。
    ハンマー程ではないにしろ、頭に殴れば眩暈でも起こせそうな重量感がある。
  • いかにもな名前なものの、実際は初期装備である“ボーンアクセル”と同じグラフィック。
    とはいっても「ボーン」と名乗る割には金属部品の主張が強いデザインだったりするのだが。
    さながら骨製武器がサイボーグ化されたようにもみえる。
  • シリーズ全体を通しても初期装備としては異例の扱いを受けた武器である。
    新たな武器種のレパートリー不足は度々起きることだが、今回はその度合いが並ではなかった。

性能 Edit

武器名攻撃力属性武技武器スキルレアリティ
親衛隊用爆斧Lv60:1693剛力【猛】☆5
剛力【猛】
発動条件(必要技玉):氷×3 / 効果時間:30s / 必要武技P:50
与えるダメージが2.5倍になる
 
  • なお、MHXRにおける属性はターゲットの弱点と一致すると攻撃力に上方補正が掛かる要素であり、
    メインシリーズでは一般的な物理攻撃とは異なるダメージ要素ではない点は慰留されたし。
  • 訓練所の初回クリア報酬は最序盤の武器としては高水準の性能が揃うのだが、
    これ以外の武器種は最も高い攻撃力でも1311止まり。最低でも480程の差がある。
    レアリティも他は☆4で統一されているなか、爆斧のみ☆5。この点でも明らかに異質。
    ついでに「マイナス会心のなまくら」というありがちな欠点も(システム上)存在しない。
  • いくら頭一つ抜けた☆5でも出所がチュートリアルの報酬なのは気に掛かるところ。
    これだけでは親衛隊の実力も疑わしいので、氷属性の片手剣を一例に出して比較してみよう。
 
武器名攻撃力対象モンスターレアリティ
ハンターナイフLv20:301☆1
ハンターカリンガLv30:592☆2
タスクギアLv40:864☆3
ナールドボッシェLv50:1272ベリオロス☆4
アブソリュードスパイクLv60:1518ベリオロス凍氷種
(危険度6)
☆5
鋼氷剣Lv60:1712クシャルダオラ
(危険度7)
☆5
巨獣剣Lv60:1804ガムート
(危険度8)
☆5
爆氷剣コールドスタブLv60:1991ブラキディオス爆氷種
(危険度9)
☆5
  • 親衛隊用爆斧の攻撃力は1693。おおよそアブソリュード以上、鋼氷剣以下といったところ。
    この比較はあくまで片手剣によるものだが、やはり“±100”を越える差は尋常ではなく、
    凍氷種はおろか豪火種や不死種、劇毒種の第一期特殊種武器群を完全に越えている
    少なく見積もっても危険度6オーバー、ギリギリ危険度7の水準はあると言えるだろう。
    武技や武器スキルなどを度外視した内容だが、期待が持てるポテンシャルの高さである。
  • なお、MHXRには武器倍率の概念はない。そのままの数値で見ていい。
  • 武技は3~5倍程の自己強化が軒を連ねるMHXRでは控えめなものの、発動中のリスクや条件はない。
    効果時間もやや長く、発動後(効果時間終了後)のクールタイム*1も短いので、
    ゲージ技による武技Pの回収効率が良いアクセルアックスならば効果を維持しやすい。
    必要な技玉も防具2~3部位分と良心的。数値はともかく、使い勝手はなかなか。
  • 必要な素材も最初の島々であるマラクジャ群島から採れるものばかり。
    厄介な玉系素材も要求されないので、リオレウス豪火種と出会う頃には強化しきるだろう。
    武器自体の入手に装備結晶*2を介したランダム要素を絡まないのもポイント。
  • 流石に最前線の武器性能には及ばないものの、攻略用の繋ぎ武器としては紛れもなく優秀。
    これでも「強襲」が付くネフ・ガムルドやシャガルマガラと戦えるポテンシャルはあるものなので、
    マラクジャ群島を金冠で埋め尽くすことぐらいチョチョイのパー☆というもの。アクアクだけに
    アクセルアックスの性質も含め、断裂群島の発見物を収集していく頼もしい存在になるだろう。
  • 蛇足だが、この声の主は本編でも登場していたりする。時々「ファイヤー!」とか言ってたり。

対抗馬 Edit

  • 初期武器らしからぬ性能の親衛隊用爆斧だが、彼にもライバルがいなかったとは言えない。
    彼の他にも初心者を最序盤から最前線へと繋ぐ役割を担った武器が存在していたのである。
 
武器名攻撃力属性武技武器スキルレアリティ
オオアギトLv60:1644幻獣討技【王】感電耐性+50%☆5
骨刀アナンタ改Lv60:1640冥晶討技【王】高級耳栓☆5
ランパート改Lv60:1646轟竜討技【王】ずぶ濡れ耐性+50%☆5
大骨銃槍Lv60:1650千刃討技【王】裂傷耐性+50%☆5
ボーングレイブ改Lv60:1632風翔討技【王】風圧【大】無効☆5
武技効果一覧
  • アクセルアックスの実装から遡ることVer6.4アップデート(2017年8月29日)。
    サービス開始2周年の節目が迫るMHXRで積み重ねてきた装備性能の水準はあまりに高く、
    初めて間もないプレイヤーが挑む最前線への道は長く険しいものとなっていた。
    深刻化しかけていた新規と古参の差を埋めるべく、運営は「ハンター入門クエスト」を新たに配信。
    最前線の足掛かりとして 五頭のモンスターに特化した初心者向けの装備品を実装するに至る。
    それが対特化型ギルドバード/スカラーシリーズの相方となる、
    幻獣冥晶龍轟竜千刃竜風翔龍の討伐用に改良された上記の武器群である。
  • なお、これらの防具の正式名称は「スター○○(部位名)・対○○(モンスターの別名)」。
    便宜上、この特化型防具群を“対特化(対○○)スターシリーズ”と記載する。
  • 対特化スターシリーズと上記武器の入手先となるハンター入門クエストは訓練場方式。
    ステータスは固定、装備は指定された三種の装備セットから選ぶのだが、
    この支給される装備セットは頑丈かつ状態異常の対策に万全を期した性能であり、
    どのクエストにもソロどころかオートモード*3ですら高確率でクリア可能な装備セットが存在する
    参加資格も不要のため、仮に裸ハンターナイフのような状況であっても周回には困らない。
    報酬の装備結晶も出現確率が高く、全て強化完了済みの状態で登場。ハズレの装備枠もない。
    マルチプレイの需要も高いので、一式揃えるのに時間は掛からないだろう。
    これについては玉系素材やゼニーが慢性的に足りなくなる事情が一枚噛んでいるのだが。
    唯一の難点は日替わりのローテーション配信なので、五種類全て揃えるには日数が掛かることか。
  • 特化されただけあり、探検では難がある(或いは全く役に立たない)ものの、
    それぞれ対応したモンスターに対して絶大な効果がある武技を持つのが特徴。
    消費武技Pや加算値に差異はあるが、いずれも総体力の2.5割は軽く削れるダメージソースとなる。
    MHXRでは貴重な保護スキルも用意されているのも大きなアドバンテージである。
  • MHXRは独自の要素に“特効武器”というクエストごとに設定されたシステムがあり、
    指定された武器種は攻撃力に1.5倍の補正、弱点属性と一致すると“2.25倍”の補正が掛かる。*4
    当然上記の武器群は対応している一方、実装の遅れた爆斧は対象外。決して軽視し難い。
    また、武技を発動させるには防具一式を崩してでも技玉を確保しなければならないため、
    親衛隊用爆斧は対冥晶スターシリーズ以外だとスキルの面でも遅れをとってしまいがち。
  • アクセルアックス自体は比較的火力を出せる武器種だが、流石に二重三重のハンデはキツイ。
    この差を埋める為に“砲撃落下回転切り”や“強バースト斬り”の頻度を増やすことになるのだが、
    これらは消費ゲージが多い割には直撃させやすいとは言い難く、テクと読みが必要不可欠。
    仮に出来てもお膳立てされた武器の方が安定することが多く、苦労の割に合わないこともしばしば。
    そのせいか、多人数が前提のマルチプレイでは属性を度外視してまで使われることは殆どない。
  • 唯一アナンタとの比較は差が少なく、対ネフ・ガルムドの代わりに担がれる場合もある模様。
    高級耳栓についても対風翔スターシリーズの胴を流用すればフォローが可能。
    とはいえ四人とも親衛隊用爆斧で出発する場面が頻発するほど流行しているかは……
  • もっとも、相手の弱点と属性が合わなければ別の属性にすればいいだけの話である。
    相手に応じて属性を変える。様々な属性を使い分けることがハンターの定石というものだろう。

親衛隊連続登板問題 Edit

  • しかし悲しいかな。相手に応じて属性を変える定石も、時として叶わないことがある。
    以下はVer7.0アップデート直後に実装されたアクセルアックスの一覧。
 
武器名攻撃力属性武技武器スキルレアリティ
ボーンアクセルLv20:344一閃【撃】☆1
親衛隊用爆斧Lv60:1693剛力【猛】☆5
爆氷爆斧ゼロヒートLv60:2001爆氷【焦轍】真・バースト斬り【小】☆5
特務爆斧ブラックローLv70:2155特装制圧術【縛走】雪だるま耐性+100%☆6
輝月陽アルデュナミスIILv70:2309蒼き星天・煌【裏焔】迅速ダッシュ【中】☆6

※武技および武器スキルの詳細は割愛

各武器の入手方法は以下の通り。
爆氷爆斧ゼロヒート
入手先は「強襲! ブラキディオス爆氷種!」のクエスト報酬。
性能は完全上位互換だが、相手はシャガルマガラを上回る“危険度9”のモンスター。
対特化スターシリーズでは防御力が足りず、非怒り状態のフックですら即死する。
加えて対特化スターシリーズと親衛隊爆斧の装備構成では自発的に体力を回復する手段は皆無
上記五頭に苦戦している段階で手に入れようとするのは無謀極まりない。
特務爆斧ブラックロー / 輝月陽アルデュナミスII
入手先は共にニャン検隊の報酬。いわゆるガチャ装備。
こちらはPSを必要としないが、現状最高レアだけあり出現率は超低確率。
(開催されるイベントによるが)基本的に島突破の☆6確定報酬*5でも1.2%もないほど。
キャンペーンで割安になることもあるとはいえ、基本的に四桁の狩玉を消費が前提となる。
  • 出発自体は無料(24時間後帰還)、一日一回は即時帰還のコストが割引されるが、
    やはり無料と割引分だけでは☆6確定報酬には辿り着けない仕様。そうは問屋が卸さない。
    少しでも狩玉の負担を減らしたいなら探検で稼ごう。その為の(ry
ボーンアクセル
ゲーム開始時点で所持済み。この時点で親衛隊用爆斧もタダでもらえるので論外。
  • …これほどツッコミ所が多い実装直後のラインナップも初めてだが、
    ここで重要なのは危険度9はモンスター単体のクエストとしては最高クラスの難易度であること。
    つまり五本のアクセルアックスは「骨とガチャとラスボス」めいた関係であり、
    親衛隊用爆斧はアクセルアックス界にとって最初で最後の繋ぎ武器ということになるのだ。
    いやはや、何事にもウマい話には裏があるのである。こんな調整だれが予測できるか。
  • もはやスニークロッドがどうとかの話ではない状況だが、受難はこれだけではない。
    というのも、属性が円状の対立関係を成すMHXRだとモンスターの属性と弱点属性が一致する事はなく
    目標のゼロヒートを作る上では弱点不一致を前提に連戦することになる。それも2ランク上の相手を。
    属性を度外視した武器選びも武器の能力に独自性があればこそ成立するもので、
    残念ながら親衛隊用爆斧にはそういうものはない。サポート能力などもってのほか。
    かといって属性無視のゴリ押しが通用する程なのかどうかは先述の通り。
    そしてしびれを切らしたところで火属性アクアクが欲しくなる。汚いなさすが運営きたない
    決して弱い武器ではないが、全ての役割を背負わせるのは酷というもの。爆斧縛りは困難を極める。
  • 余談だが、MHXRはクエストの参加条件に武器種を指定することが(特に高難度ほど)珍しくなく、
    特効武器の存在も含めて複数の武器種を扱うようバランスを調整しているきらいがある。
    装備結晶から望まぬ武器種が現れる可能性も含め、武器種を絞った攻略は利点が薄い。
  • 幸い武技条件の技玉の数は少ないので、防具については多少融通が利く。
    本気で目指すなら“氷×2”の技玉と“氷属性攻撃+100”のスキルを持つクシャナ脚は作ろう。
  • 散々書いてきたが、MHXRのアップデートの頻度は多い。武器不足も直に解消されるだろう。
    ただ、操虫棍の前例をみると現行ランクを下回る水準の武器を追加するのは消極的な節があり、
    今後のアップデートで親衛隊用爆斧と同ランクの爆斧が実装される保証があるとは言い難い。
    事実、MHXRは未だにリオレウス希少種ゴア・マガラの操虫棍が実装されていない*6
    舞台が“危険度9”に移りゆく現在、親衛隊用のワンオペ業務は始まったばかりかもしれないのだ…

余談 Edit

  • 当武器のデザインはアクセルアックスの実装が正式に決まる以前に完成しており、
    新武器種の企画で描かれた草案がそのままゲーム内に登場している。
    しかしやはりというか、骨製武器ながらも金属部品を相当使っているようだ。詳細はコチラ
  • 訓練場の報酬武器は「○○(初期装備の武器名)改」の法則で命名されているが、爆斧のみ例外的。
    代わりに「親衛隊用」と名付けられたが、この“親衛隊”が何者なのか、
    なぜ親衛隊が試作品同然の武器を愛用するのか、親衛隊と爆斧の関連性などは至って謎。
    MHXRには武器の説明文がないので、なんとなく釈然としない話である。
    • 同時期に金属製の黒い爆斧も出たが、あれは「親衛隊」ならぬ「特務隊」。
      メディアの露出やタイトル画面を任されたのは“特務爆斧ブラックロー”の方である。
      看板武器が課金しなければほぼ手に入らないってどうなのよ

関連項目 Edit

武器/アクセルアックス - 所属
武器/骨武器 - 区分
ゲーム用語/つなぎ - 業務
武器/討伐ノススメ・備えシリーズ - 遠島の同僚
武器/ボーンロッド改 - OB






*1 いわゆるバランス調整のひとつ。この間は武技の発動が出来ず、武技Pの蓄積もされない
*2 MHXRにおける装備品の主な入手方法。特定のイベントクエストやニャン倹隊の報酬で出現することがある
*3 自動的にプレイヤーを操作してくれるMHXRの独自機能。ただし立ち回りには悪評有り。
*4 弱点属性のみ一致で1.5倍。計3倍の補正とはならない。
*5 特定の帰還回数を満たした際に発生するボーナス報酬。イベントの内容や段階によって必要回数が異なる。
*6 実装日:ゴア・マガラ(Ver3.0.2016/02/17) > リオレウス希少種(Ver4.2 2016/07/09) > 操虫棍(Ver5.0 2016/09/28)