どうぐ/まっしろミント

Last-modified: 2025-11-21 (金) 10:53:27
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まっしろミント.png

まっしろなミント
ポケモンにかがせると
せいかくによる能力の特徴がなくなる

概要

2周年記念フェスティバルより追加された期間限定機能「おいわいフラワー」で入手できるどうぐ
ポケモンのせいかくによるステータスを無補正(せいかくによる特徴なし)に変更できる。
なお、変化するのはステータスのみで、せいかくはそのまま残る。

一度に所持できるのは2個までという所持制限がある。

すでに能力が無補正のポケモンには使えない。バッグからまっしろミントを使おうとした際は無補正のポケモンが表示されず、無補正のポケモンのステータス画面からどうぐを使おうとした際はまっしろミントが表示されない。


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使用例。使用すると、せいかく欄の枠にミントマークが付く。

入手方法

  • おいわいフラワーでしろいタネを育てる

考察

非常に入手手段が限られるアイテムであるため、使用先は吟味して決めたい。
まっしろミントの効果は取り消せないので、くれぐれも注意!

ぜひ使いたいケース

どのようなポケモンに使うべきかの指針を以下に示す。
なお、ここに当てはまっても、使うべきでない場合にも該当する場合もある。その場合は、この矛盾が解消されるまで使用は控えるべきだろう。

  • たくさん捕まえるのが難しいポケモン
    FP16のたねポケモン特別なポケモン厳選の機会が少なく、サブスキルや食材構成はいいのにせいかくが微妙な個体を置いて厳選続行するのが厳しい。
    厳選コストの高いポケモンに使うことで他にリソースを割けるようになる。
  • とくいと真逆なせいかくのポケモン
    食材とくいの↓食材やスキルとくいの↓スキル性格など。無補正にすることによる恩恵が大きい。
    マイナス補正をサブスキルで補わせて妥協していた個体がそこそこ以上の個体に化けることもあり、使い道としてかなりアリ。
  • 900タイプ1080タイプの↓EXPせいかく
    特にLv50以降の経験値が重いのにさらなるレベルアップを要求される種のポケモンに使うことでリソース緩和を図る。
    のんきといった↓EXPに見合わないプラス補正の個体が特におすすめ。

よく考えて検討すべきケース

逆に、一見使い道としてアリに見えるが実はそうでもないこともあるケースも示す。
そもそも性格を無補正にできたところで最理想個体にはなりえない。あくまで妥協した個体のつよさが改善されるレベルであることに気をつけよう。

  • おてつだいスピードのせいかく
    特にずぶといはうまく使いづらい性格の一つに数えられるが、アップデートによりマイナス量が緩和された点と、おてつだいボーナスによりカバーが可能な点で根本的に確率が下がってしまう↓食材や↓スキルせいかくと異なる。
    無補正に変更しても増えるエナジーが少量だったり食材/スキル期待値があまり増えなかったりと思ったより恩恵を受けられないことがあるので、各種計算機も利用しながら価値が釣り合うか考えてみよう。
  • ↑EXPのせいかく
    経験値を上げてから無補正にすればお得と考えることもできるが、レベルキャップは今後も徐々に解放されていく上に、もっと恩恵を受けられるポケモンに使った方がいいケースもある。
    例えば↑EXPのせいかくでLv3→Lv60まで一気にアメでLv上げをした場合、無補正に比べアメが約300個、ゆめのかけらが約7万節約できる。
    まっしろミント実装時点での上限Lv65で見ても無補正に比べアメが約400個、ゆめのかけらが約15万節約できるが、これだけを目的に希少なまっしろミントを使うかはセンスが問われるところ。
    ↑EXP↓(とくい)のポケモンはマイナス補正もついでに消せて嬉しいが、きのみ得意のおくびょうは↑EXPによるきのみエナジー上昇が評価されているため使うべきではないと言える。

その他のケース

ポケモンの能力とは無関係に、「〇〇に一番似合うせいかくは××」といった価値観を大事にするリサーチャーもいる。
そのポケモンの適正に××が全く噛みあってないパターンも当然あり得るため、希少であることを意識した上でそれを帳消しに使うのもアリ。

関連項目