攻略情報: チーム編成 初心者向け シアンの砂浜以降 特殊 | つよいポケモン 厳選 | 小ネタ・裏技
概要
主に初心者向けのチーム編成について解説する。
内容が多岐に渡っているため、目次を上手く活用して欲しい。
このページでは、
- 「少ないサブレをどのポケモンに使ったらいいか分からない」
- 「まだ序盤で出現するポケモンの種類が少なく、強いとされるポケモンに出会えない」
- 「どのようにチームを編成したらいいか分からない / チーム編成の際の指針が欲しい」
といった悩みを解消するため、まずは序盤から入手可能で中盤以降も役に立つポケモンを記載している。
それに併せて、望ましい育成のタイミングやそのポケモンが人気である理由等についても簡単に記している。
また、チーム編成のポイントや、チーム全体の強化・育成方針、ワカクサ本島における編成例なども記している。
これらは必要に応じて参照することが望ましいだろう。
もちろん、このページに書かれたことだけが正解ではない。自分で調べて、これは強いと思った編成にしても良いし、好きなポケモンで固めても良いだろう。このページは1つの指針に過ぎないことを心に留めておいてほしい。
結局のところ、自分の好きなポケモンと一緒に過ごす事が、このゲームを楽しむための最適解なのである。
目次
序盤の主軸となるポケモン
ピカチュウ
一番初めに仲間にできるポケモン。
おてつだい時間が短くとくせんリンゴの汎用性の高さもあり一切無駄がない。進化に必要なかみなりのいしも寝顔図鑑の目標110種類の報酬で手に入る*1。
でんきタイプのきのみが好みのカビゴンが生息するリサーチフィールドが未実装ではあるものの、進化後のライチュウはきのみが得意なポケモンとして屈指の性能を持っており、せいかくやサブスキルを気にせず育てても序盤のきのみエースとして活躍してくれる。
序盤は厳選せず、とりあえず進めることも大事ではあるが、もし仲間にしたい場合はワカクサ本島で出現する進化前のピチューの方が、仲間にしやすくて最終的に強くなるのでおすすめである*2。
フシギダネ/ヒトカゲ/ゼニガメ
チュートリアルおやつタイムで仲間になるポケモンたち。
せいかくやサブスキルの組み合わせが気に入らない個体でもない限り、最初の一匹は編成に入れ続けてLv.30まで育ててしまってよい。
Lv.30になって第2食材枠を解放すると、せいかくやサブスキルの組み合わせが多少悪くとも、バッグが溢れるほどの食材を調達してくれるようになる。
他のポケモンの厳選や育成が進み、第一線を退いた後でも料理レシピの兼ね合いで一時的に採用することもできるので、食材担当として長く主力となってくれるだろう。
睡眠リサーチでの出現率はあまり高くないが、できれば3匹とも揃えておきたい。3匹揃えば全ての料理に対応しやすくなる。
ただし、フシギダネは序盤はワカクサ本島にしか出現しないため、アメが集まりにくく、育成がやや難しい。後述するキャタピーが食材面で似た役割を担えるため、当座のおてつだいをキャタピーに任せつつ、その間に良い個体をじっくり厳選するのが良いだろう。
特に高く評価されているのは、Lv.30でリラックスカカオを持ってくる個体のゼニガメ。
また、あまいミツに特化(Lv.30の食材もあまいミツであるという意味)したフシギダネを評価する人もいるが、真価を発揮するのはだいぶ先である(プリンのプリンアラモードを作るのに有用なものの、なべ容量が55も必要)。
キャタピー
Lv.8で最終進化のバタフリーに進化可能となる早熟さから序盤の評価はかなり高い。フシギダネ/ヒトカゲ/ゼニガメと同様にメインスキルの食材ゲットSを持っているため、現在のチームでは獲得できない食材をこのスキルでカバーする汎用枠として長く使うこともできる。
序盤の睡眠タイプがうとうとになった時には優先的に仲間にしたい。食材のあまいミツが食材とくいのフシギダネと被っているが、こちらはシアンの砂浜にも出現するため育てやすい。
きのみとくいのポケモンであるためピカチュウと同様にサブスキルのきのみの数Sを持った個体が特に強力である。また、強力なメインスキルに注目して、Lv.10のサブスキルにスキルレベルアップMが付いている個体もおすすめできる。
参考: 強力なサブスキル(きのみの数S)
内容の重複を避けるため、ここで初心者向けに1つの厳選基準を呈示する。繰り返しにはなるが、序盤は厳選せずに自身のサブレの数と相談しながら進めていくことも大事である。
以下のサブスキルは高く評価されている。有用となる時期に備え、Lv.10か25にこのサブスキルを持った個体を持っているなら、大事に育てておくことをおすすめしたい*3。
一度に持ってくるきのみの数が1個増える。(きのみとくいのポケモンの場合、きのみによる獲得エナジーが1.5倍になるのと同義)
特に、きのみとくいのポケモンが持っていた場合、そのきのみが好みのカビゴンが生息するリサーチフィールドでかなりの活躍が期待できる。
シアンの砂浜ではワニノコ/ドードリオ/ピィが、トープ洞窟ではヒノアラシ/ロコンが、ウノハナ雪原ではコラッタ/ナマケロ/タマザラシが、ラピスラズリ湖畔ではチコリータ/マンキーが特に活躍してくれるだろう。ピカチュウ/バタフリーも将来的に活躍することが期待されている。
ただし、頻繁に起動できるプレイヤーでなければ、食材とくいやメインスキルとくいのポケモンにはあまりおすすめできない。その詳細や他の有用なサブスキルについては 厳選 の頁を参照のこと。
睡眠タイプごとのおすすめポケモン(初期)
ここではカビゴンの評価が低いうちからワカクサ本島で出会えるおすすめのポケモンを睡眠タイプ別に掲載する。
睡眠タイプ:うとうと
マダツボミ
あんみんトマトがどの料理カテゴリでも使える。
リーフのいしが序盤で達成可能なアチーブメント報酬で1個手に入るので最終進化にしやすい。
中盤以降のLv.30のほっこりポテト解放のために育てるプレイヤーが多い*4。
その観点での主な競合相手は食材とくいのイシツブテ。
また、最初に解禁されるリサーチフィールドであるシアンの砂浜にて、非常に性能が近いマネネが出現する。
ゴース
おてつだい時間が短く、基礎エナジーの高いげきからハーブを持ってくる。
ただし序盤での用途が少ない食材であるため注意が必要。詳しくは後述。
シアンの砂浜には出現せず、序盤の育成・進化はやや難しい。
最終進化形であるゲンガーは全ポケモン中最速のおてつだいスピードを誇る。
げきからハーブ要員としての他、Lv.30のあじわいキノコ解放のために育てるプレイヤーが多い。
ちなみに、最終進化に必要なつながりのヒモは1,400ポイントでの交換の他、フレンドと親密度3になることでも手に入る。たくさんのフレンドを登録して毎日リサーチを送りあっておくと良いだろう。
チコリータ
リラックスカカオをワカクサ初期から確保できる貴重なポケモン。
とはいえ、きのみとくいであるため、持ってこれるカカオの数はそれほど多くはない。
おてつだい時間は短く、優秀である。
持っているポテンシャルは非常に高いものの、ドリのみが好物であるカビゴンが生息するラピスラズリ湖畔に行けるようになるのは初心者にとっては当分先の話であり、序盤においては育成の優先度は高くない。
ニャオハ
ほっこりポテトを持ってくる食材とくいのポケモン。
ほっこりポテトは、これまでレベル30以降のポケモンしか拾って来ることができなかったため、序盤では貴重な食材となる。
食材とくいとの相性が良いメインスキル、料理パワーアップSを持つのも大きな強み。
最終進化系であるマスカーニャに進化すると拾うきのみがドリのみからウイのみに変化するためウノハナ雪原で活躍することができる。
序盤は食材の要求量が少ない「じゅくせいスイートポテト」などを作るのに役に立つ。
将来的にはカレー/シチューの週で編成することが多くなる。
フシギダネ同様、序盤はワカクサ本島にしか出現しないため、アメが集まりにくく、育成がやや難しい。
そのため、ワカクサ本島のリサーチだけでなくフレンドからのソーシャルリサーチで少しずつアメを集めてじっくり育成と厳選を行うとよいだろう。
睡眠タイプ:すやすや
ヒノアラシ
特にトープ洞窟で活躍する。
おてつだい時間が短く、全ポケモンの中でもかなり強力な性能を持っている。
シアンの砂浜には出現せず、序盤の育成・進化はやや難しい。
食材はあったかジンジャー。
トープ洞窟で好みに設定されているきのみがとくいなポケモンの中では最高峰の性能を誇るため、もし出会えたら最優先で仲間にしたい。
ロコン
イベント/ほのおタイプウィークから新たにリサーチできるようになったきのみとくいのポケモン。
ヒノアラシと同じくリサーチできるフィールドはワカクサ本島とトープ洞窟のみでヒメリのみを拾うためトープ洞窟で活躍する。
食材はワカクサ大豆。メインスキル、げんきエールSを持つ。
レベルに関係なくキュウコンに進化できるのが強み。ただし、序盤だと1,400ポイントでほのおのいしを手に入れる必要がある。また、10匹をレベル25にするアチーブメント報酬でも入手できる。
ヒノアラシよりおてつだい時間が長いものの、食材とメインスキルは異なるため、ロコンも優先して仲間にしたい。
イーブイ
進化先がどれも優秀で、いずれもレベルに関係なく進化できる。(詳しい条件についてはイーブイの頁を参照)
比較的簡単に進化させることができるため、進化前のポケモンばかりの序盤では、1匹だけ仲間にして進化させて使う分には活躍してくれるだろう。
ただし進化先が豊富な分、どのポケモンに優先して進化させるべきかが始めたてのうちは判断しにくいため、無計画に貴重なリソース(サブレやアメ、ゆめのかけら、進化アイテム)をつぎ込むことは、初心者に対してはお勧めできない。
ゲームシステムを理解し、ある程度チームの育成が進んでから本格的に厳選と育成を始めるのが良いだろう。その際は厳選の頁を参照しよう。
しっかりと厳選しつつメインスキルのたねを使って育てられれば非常に優秀なポケモンになる。
メリープ
強力なメインスキルであるエナジーチャージMを持ったスキルとくいのうち唯一の2進化ポケモン。Lv.30で貴重なとくせんエッグを持ってくる可能性がある。おてつだい時間も短く優秀である。
ただし、エナジーチャージMはスキルレベルを最大にした後は性能が頭打ちになってしまう。このため序盤においては非常に強力なのだが、レベル上昇による性能の上がり幅が大きいきのみとくいのポケモンなどと比較した場合、中盤以降は相対的に強いとは言い難い。同タイプに最高峰のエナジー効率を誇るピカチュウ系統がいることも評価を下げる。
総じて、最優先で捕まえる必要はないが、もし序盤のうちに良い個体を仲間に出来たならば、かなりの間非常に頼もしい存在になってくれるだろう。
ディグダ
あんみんトマトがどの料理カテゴリでも使えて、特にサラダの週に単体で料理が作れるため序盤は重宝する。また、貴重かつ高い基礎エナジーを持つふといながねぎを持って来れるポケモンの1匹でもある。
トープ洞窟で活躍できる。
Lv.30のふといながねぎ解放のため育てるプレイヤーが多い*5。
主な競合相手は、同じくふといながねぎを持ってくることが可能なメタモン。
未進化の段階での性能は高くはない上、進化レベルが比較的高めなLv.20に設定されているため、進化後であるダグトリオの捕獲を直接狙っても良いだろう。
コラッタ
出現率が高くてアメが集まりやすく、進化レベルも低めなので序盤の即戦力となるが、性能そのものは低め。
食材はピカチュウと同じとくせんリンゴである。
同じすやすやで出現するポケモンには、コラッタより出現率が低いものの性能は高いというポケモンが数多く存在するため、コラッタについては、チャンスが付いたときや、他に目当てのポケモンが出現しなかったときに仲間にするのが良いだろう。
コラッタは低エナジーでも数多く出現する他、ワカクサ本島からウノハナ雪原までの広範囲で出現するため非常にアメを集めやすい。優秀なサブスキルやせいかくの個体を仲間にできたときに一気に育てることをオススメしたい。
しばらく先の話にはなるがウノハナ雪原で活躍することができる。
ナマケロ
かなり個性的な性能を持ったポケモン。
おてつだい時間やきのみの種類などはコラッタと同じで、進化後のヤルキモノもラッタと基本的な性能は変わらない。
コラッタ系統との違いは、メインスキルが使い勝手の良い食材ゲットSである点。
また、最終進化形のケッキングはおてつだいスピードが下がってしまうものの、代わりにメインスキル発生確率が大きく上昇するとされている。
ワカクサ本島とウノハナ雪原のみに生息し出現率がかなり低い。しばらく先の話にはなるがウノハナ雪原で活躍するため、もし出会えたのなら仲間にしてみても良いだろう。
ホゲータ
とくせんリンゴを持ってくる食材とくいのポケモン。
汎用性の高いとくせんリンゴを拾って来るため、ピカチュウが拾う分だけでは物足りない場合、とても頼りになる。
メインスキルのげんきチャージSによって高いげんきを維持しながら食材を集められるのも大きな強み。
最終進化系であるラウドボーンに進化すると拾うきのみがヒメリのみからブリーのみに変化する。
とくせんリンゴは単品で料理を作ることが出来るが、ホゲータと同じトープ洞窟に適性を持つディグダやヨーギラスの食材を組み合わせることで「ひのこのジンジャーティー」や「マイペースやさいジュース」を作ることも出来る。
ヒトカゲと異なりシアンの砂浜でもリサーチができるためアメは集めやすい。
編成が難しいトープ洞窟のドリンク/デザート週においても活躍が期待できる。
睡眠タイプ:ぐっすり
ワニノコ
シアンの砂浜でエース級の活躍をする。
おてつだい時間はそこそこだが、きのみの基礎エナジーが高く、オーダイルまで進化させればきのみとくい全体で見ても非常に高い性能を持つため、見かけたら最優先で仲間にしたい。
ドードリオ
おてつだい時間が短く、シアンの砂浜でオーダイルと並んでエース級の活躍をする。
ワカクサ本島のスーパー5以上で出現する。初心者でも、評価がある程度高くなった週末などに出会える可能性がある。
仲間にするのに必要なフレンドポイントは12。
出現するのはワカクサ本島・ラピスラズリ湖畔であるため、育成(アメの確保)はやや難しい。
進化前のドードーは進化レベルが23と高めであるため、進化後のドードリオを即戦力としてゲットすることをおすすめしている。勿論ドードーから育て上げても悪くはない。
進化後のポケモンの採用に関してはこちらも参照のこと。
ピィ
満月前後のグッドスリープデーで出現率が高くなるポケモン。
きのみがカビゴンの好みとマッチするため、シアンの砂浜で特に活躍する。
食材はピカチュウと同じとくせんリンゴである。
レベルに関係なく2段階進化できる点が強み。ただし、序盤だと1,400ポイントでつきのいしを手に入れる必要がある。
つきのいしは、(初心者にとっては先の話になるが)チームSP4700以上のアチーブメントでも入手できる。現状ではピッピとプリンにしか使い道のないアイテムなので、これを目指しても良いだろう。
通常時の出現率が低いため、アメが集まりにくく、序盤の育成・進化はやや難しい。
他に優先したいポケモンがいない時は仲間にしても良いだろう。
ププリン
げんきオールSを持つヒーラー*6。
特にシアンの砂浜で活躍でき、何かと重宝する。
食材はフシギダネ/キャタピーと同じあまいミツである。
レベルに関係なく2段階進化できる点が強み。ただし、序盤だと1,400ポイントでつきのいしを手に入れる必要がある。チームSP4700以上のアチーブメントでも入手できるのは上述の通り。
こちらはピィと比べて出現率が高く、比較的育てやすい。
すやすやで進化形のプリンも出てくるが、スキルレベルを高くするためにププリンから育てるほうがよいだろう。
どのタイミングでヒーラーを確保すべきか?というのはとても難しいテーマである。シアンの砂浜で特に活躍すること、レベル不問で最終進化まで可能なこと、低エナジーでも出現しアメの入手も簡単なことから、序盤に育てておくのも良いだろう。
一方で、貴重なアイテムであるメインスキルのたねを使用すること、チーム全体を強化するという性質を持つ(=チーム全体が育っているほうが効果が高い)こと、シアンの砂浜やその先のトープ洞窟でも出現することから、他のポケモンの育成をしてからしっかりと厳選して育成するのも良いだろう。
トゲピー
メインスキルのゆびをふるを持つスキルとくいのポケモン。シアンの砂浜で活躍できる。
初期食材は貴重なとくせんエッグである。序盤のうちにトゲピー(またはチルット)をワカクサ本島で仲間にして、とくせんエッグを図鑑に登録しておこう*9。
レベルに関係なく最終進化にできるのが強みである。ただし、最終進化に必要なひかりのいしは1,400ポイントで交換する必要がある。さらに、シアンの砂浜には出現しないため、序盤の育成・進化は難しい。
イシツブテ
ワカクサ大豆を持ってくる食材とくいのポケモン。
トープ洞窟で活躍する。おてつだい時間は長いものの、食材確率が高く、優秀である*10。
シアンの砂浜には出現しないため、序盤の育成・進化はやや難しい。また、最終進化にはつながりのヒモが必要となる(つながりのヒモについては上述も参考のこと)。
Lv.30のほっこりポテト解放のために育てるプレイヤーが多い。
その観点での主な競合相手はマダツボミ。
また、ワカクサ大豆特化(Lv.30の食材も大豆)の個体を好むプレイヤーもいる。
タマザラシ
ウノハナ雪原で活躍する晩成型のポケモン。
進化前の性能が低く、進化に必要なレベルがかなり高いので、育てにくい。しかし、最終進化のトドゼルガはウノハナ雪原で必須級の活躍をするため、厳選する価値は高い。余裕がある時にゆっくりと厳選するのが良いだろう。
コイル
メインスキルでなべを拡張できるスキルである料理パワーアップSを持った貴重なポケモン。ワカクサ本島にしか出現しない。
出現率はかなり低いので、余裕があれば仲間にしておきたい。Lv.10かLv.25のサブスキルは、スキル確率アップやスキルレベルアップが望ましい。
進化前の性能は低く、食材が潤沢に手に入るようになってから本領を発揮するポケモンである点には注意したい。
中盤以降、貴重な料理を作る際に役立つだけでなく、グッドスリープデー等のイベント前の週末などに料理を一切せずにスキル効果を貯めて鍋容量を何度も増やし、次週の月曜日にスタートダッシュするといった使い方もできる*11。
クワッス
イシツブテと同様、ワカクサ大豆を持ってくる食材とくいのポケモン。
イシツブテとは第2食材以降の食材や活躍出来るフィールドが異なるため、両方とも育成を行ってもよいだろう。
メインスキルのエナジーチャージMによってフィールドを問わずエナジーを稼ぐことができるのも大きな強み。
最終進化系であるウェーニバルに進化すると拾うきのみがオレンのみからクラボのみに変化するためラピスラズリ湖畔で活躍することができる。
序盤は食材の要求量が少ない「ねっぷうとうふサラダ」や「かるわざソイケーキ」を作るのに役に立つ。
将来的にワカクサ大豆を使用する大型レシピを作ることを考えて他の食材のポケモンたちも育成するとよいだろう。
ゼニガメ同様シアンの砂浜でもリサーチができるため育成を行いながらアメを集めることができる。
また、Lv.30のふといながねぎ解放を目的として育ててもよい。競合相手のディグダ、メタモンと比較して食材確率が高く、クワッスから育ててウェーニバルに進化させるとこの中では最大所持数が一番多くなる。
ワカクサ大豆との組み合わせは相性が良いが、基礎エナジーの関係で第2食材のふといながねぎは2個ずつしか持ってこれないことに注意しよう。
チーム編成のポイント
きのみが得意なポケモンはカビゴンの好物に合わせてチームに編成する
カビゴンの好物に設定されているきのみは獲得エナジーが2倍になるため、きのみ集めが得意なポケモンはなるべくカビゴンの好物に合わせて編成したい。
ワカクサ本島のカビゴンはきのみの好みが週によってランダムだが、それ以外のフィールドではカビゴンの好みが固定されている。
特に、解禁時期が早いシアンの砂浜向けのワニノコなどは早めに仲間にしておきたいところである。
食材集めが得意なポケモンはチームに複数匹編成する
料理は多くの食材を入れるほど獲得エナジーが増加する。また「ごちゃまぜ〇〇」という名の付く料理以外は獲得エナジーに応じてレシピレベルが上昇し、効率的にエナジーを稼げるようになる。
そのため、なべ容量いっぱいの量を常に調達できることが理想となるが、まずはごちゃまぜ料理以外を3食作れるだけの量と種類を確保したい。序盤は食材とくいのポケモンを2匹以上編成するのが良いだろう。
フシギダネ/ヒトカゲ/ゼニガメ/キャタピーはメインスキルに食材ゲットSを持ち、1種類で料理が作れる食材を持って来るので、とりあえずチームに入れておくと便利。
スキルが得意なポケモンは運用が難しい
序盤のメインスキルは発動率/効果量が低いため、スキルとくいのポケモンはきのみも食材も1個ずつしか拾ってこないだけの足手まといになりがちである。
メインスキルを充分に活用するためには、良いせいかくやサブスキルを持った個体を引き、課金なしでは入手が難しいメインスキルのたねやサブスキルのたねを注ぎ込む必要がある。よって、無課金プレイヤーや課金勢の初心者はきのみ・食材とくいのポケモンを優先した方が良いだろう。
なお、メインスキルについてはつよいポケモンの頁も参照することが望ましい。
進化条件がゆるいポケモンを優先して育てる
ポケモンは進化することで能力が大幅に強化されるため、なるべく早く進化させたい。なお、強化される能力の詳細は進化の頁を参照。
特に序盤においては、
を中心に編成することをおすすめしたい。
進化後の野生ポケモンの長所と短所
進化後のポケモンを直接仲間にした場合、進化に必要なレベルやアメ等の条件を無視できるうえ、おてつだい時間が短く即戦力としての活躍を期待できる。
しかし、進化によるさまざまな恩恵を受けられないため、最終的には進化前から育てたポケモンに取って代わられる可能性がある。
とはいえ、いつ現れるかもわからない優秀な個体の厳選にかまけてカビゴンの育成が滞っては本末転倒なので、より優秀なポケモンに取って代わられるまで進化後のポケモンに活躍してもらう、というのも一つの戦略であろう。
序盤の運用に注意が必要な食材
食材の中には序盤で入手してもなべの容量により作れる料理が限定されており、使い道がほとんどないものがある。
日曜日であればなべの容量が倍増するためそういった食材にも用途ができるが、それ以外では余った枠に入れるかごちゃまぜ料理にするしかない。
- リラックスカカオ
初期のなべ容量15で作れる料理はなく、もっとも簡単に作れる料理は食材を22個使う「はなびらのまいチョコタルト」である。
用途について
げきからハーブを使用する料理は限られており、序盤のなべ容量ではカレー/シチューの週にサンパワートマトカレーを作る以外に使い道がない。
寝顔を35種類以上集めてなべ拡張ができれば、サラダの週にねっぷうとうふサラダを作れるようになる。
それ以外の使い道が増えるのは寝顔を70種類集め、さらになべの拡張を行った後である。ただし、メインスキルの料理パワーアップを持ったポケモンがいれば話は別である。
なお、デザート/ドリンクの週にげきからハーブを使う料理は一切存在しない。
料理に必要な、ハーブ以外の食材について
サンパワートマトカレーにはあんみんトマトが、ねっぷうとうふサラダにはワカクサ大豆がそれぞれ必要になる。
あんみんトマトは序盤で出会うことができるポケモンの中では、マダツボミ、ディグダ、ナマケロ、ウソッキーが持って来ることが可能である。初心者にはマダツボミがおすすめである。
ワカクサ大豆はゴクリン、ロコン、ドードー、イシツブテ、クワッスが持って来れる。
基本的にはイシツブテとクワッスがおすすめである。
イシツブテとマダツボミは、どちらも優秀な食材とくいポケモンだが、第二食材(Lv.30で解放される食材)がほっこりポテトで被ってしまっている。捕まえたイシツブテの第二食材がほっこりポテトの場合で、食材解放の効率を重視するならば、マダツボミの代わりにディグダを採用すると効率がよい。
イシツブテの第二食材がワカクサ大豆であれば、第二食材がほっこりポテトのマダツボミでも問題ない。
また、1周年記念フェスティバルからリサーチ出来るようになったニャオハは第一食材からほっこりポテトを拾うためニャオハに食材解放を任せてもよいだろう。
ロコン、ドードーもワカクサ大豆を持って来れる。食材率は低いが、常に編成し続けていれば多少は集められる。きのみのオマケにワカクサ大豆がついてくると思えば悪くない選択肢ではあろう。
まとめ
まとめると、げきからハーブを料理に活用したい場合、カレー/シチューの週ではディグダかマダツボミを、寝顔を70種類集めた以降のサラダの週ではイシツブテかクワッスを同時に採用することをおすすめする。
同じ系統のポケモンの複数採用は基本的に避ける
同じ系統のポケモンを複数同時にチームに入れることは基本的には避けた方がよい。
同系統でチームを固めてしまうと、リサーチ時にその系統のポケモンが出なかった時にチームを強化出来ない上、ポケモン同士でアメが取り合いになってしまう。
チームのポケモンがバラけている方がリサーチで入手したアメを有効活用でき、より早いレベルアップに繋がる。
一方で、すべて同じ系統のポケモンで編成するとおてつだいで時々入手できるアメが1種類になるというメリットがある。
厳選の末に理想の個体を入手できたので一刻も早く主力として活躍させたいという場合には、
育てたいポケモン+同系統のポケモン×4といった編成でアメを集め、
理想個体に注ぎ込んで目的のレベルを目指す…といった作戦も考えられる。
ワカクサ本島で編成するにあたって
初めに序盤の舞台となるワカクサ本島において、チュートリアルでゲットしたポケモンごとに、食材重視のチームを組む上で重要となる食材をまとめる。
最低限これだけは重視して、上で紹介したポケモンを編成しながらゲームに慣れていくのが良いだろう。
ある程度慣れてきたなら、下記の編成例も参考にすると良い。
フシギダネの場合
サラダの週ではフシギダネが持ってくるあまいミツの使い道がないため、マメミートかあんみんトマトを持ってくるポケモンと併せて使いたい。
ヒトカゲの場合
デザート/ドリンクの週ではヒトカゲが持ってくるマメミートの使い道はないので、あまいミツかモーモーミルクを持ってくるポケモンを入れておきたい。
マメミートとモーモーミルクの相性が良いため、特におすすめの組み合わせである。
ゼニガメの場合
ゼニガメのモーモーミルクはどのカテゴリでも用途があるが、なべを拡張するまではサラダ週での使い道がない。マメミートかあんみんトマトのポケモンを入れておきたい。
ワカクサ本島での編成例
チュートリアルのポケモンを含めた、実際のワカクサにおける編成例を紹介する。
きのみとくいの編成についてはワカクサ本島ではカビゴンのきのみの好みがランダムのため、ここでは取り上げない。
なお、編成例はあくまで例に過ぎず、手持ちのポケモンのサブスキル*13やせいかく、レベル等に応じて加入優先度を柔軟に変更させていくことが重要である。自身の心身の健康のために、ゆっくりと厳選して行こう。
ヒトカゲ中心のチーム編成
チームコンセプト
ヒトカゲをエースとして据えるチーム編成。
料理は基本的にヒトカゲのマメミートで作り、ドリンク/デザートの週はピカチュウのとくせんリンゴとキャタピーのあまいミツを使ってやりくりする。
自由枠におすすめのポケモン
ゼニガメ中心のチーム編成
チームコンセプト
- ゼニガメをエースとして据えるチーム編成。
料理は基本的にゼニガメのモーモーミルクで作り、サラダの週はマダツボミのあんみんトマトとワニノコのマメミートでやりくりする。
ゼニガメが持ってくるモーモーミルクは非常に汎用性の高い食材で様々な使い道が存在する。
さらに、先の話にはなるが、第二食材にもこだわれば、なべ容量の小さい序盤から、なべ容量が増えていく終盤まで、どんどん作れる料理が増えていく。
エナジーを稼ぐ軸は料理なので、どんな好物きのみのフィールドであっても強いのが最大の魅力である。
- また、好みきのみの相性が良いので、解放され次第シアンの砂浜を目指したい。
代用可能なポケモン*14
自由枠におすすめのポケモン
- ナマケロ:
あんみんトマトを持ってこれる貴重な存在。メインスキルの食材ゲットSと合わせてゼニガメの苦手なサラダの週に活躍できる。
第2食材があまいミツの場合、第2食材がリラックスカカオのゼニガメと組み合わせてデザート週に強力なレシピを組めるようになる。
メインで作る料理
チームのアレンジ
マメミート枠をワニノコにしていれば、シアンの砂浜攻略まで同じチーム編成を使っていける。
トープ洞窟攻略もマメミート枠をリザードン、自由枠にブースターやヒノアラシを育てておけば十分使える。
ウノハナ雪原を攻略する際は、マメミート枠を第二食材枠を厳選したタマザラシ、あまいミツ枠を第二食材枠を厳選したナマケロ、自由枠にグレイシアやラッタなどを育てておけば使える。
このように様々なアレンジが効くのでオススメである。
睡眠時間が不足しがちな人向けのチーム編成
- ププリン(詳しい理想個体については厳選のページを参照)
- マダツボミ(第二食材はほっこりポテトが望ましい)
- ゼニガメ(第二食材はリラックスカカオが望ましい)
- アーボ(第二食材はとくせんエッグが望ましい)
- コラッタ
チームコンセプト
※ 以下はVer.1.9.0 以前の情報です。
- 睡眠時間が不足しがちなユーザーにとって、毎日の元気回復は死活問題である。
例えば、げんき80%程度のポケモンはげんき60%程度のポケモンの約20%ほどおてつだいスピードが速くなるとされているため、げんきを高く保つことはサブスキルやせいかく補正の優劣を覆すほど重要な要素である。
ここでは、この問題をできる限り緩和するため、ヒーラー中心の編成例を提示する*15。 1種料理が存在する 食材であるあまいミツ、あんみんトマト、モーモーミルク、とくせんリンゴを全てそれぞれ持ってくることができるチーム編成となっており、料理はこれらの単品料理で賄う。
ゼニガメ以外のチームメンバー全員がメインスキルでげんきを回復させることが可能であり、睡眠時間が不足していても高効率でおてつだいをし続けられるのが魅力である。
代用可能なポケモン
メインで作る料理
画像 | 料理名 | 食材 | 計 | エナ ジー | |
---|---|---|---|---|---|
01 | とくせんリンゴカレー | とくせんリンゴ×7 | 7 | 748 | |
04 | ぜったいねむりバターカレー | ほっこりポテト×18 リラックスカカオ×12 あんみんトマト×15 モーモーミルク×10 | 55 | 9010 | |
07 | おやこあいカレー | あまいミツ×12 とくせんエッグ×8 とくせんリンゴ×11 ほっこりポテト×4 | 35 | 4523 | |
08 | 満腹チーズバーグカレー | モーモーミルク×8 マメミート×8 | 16 | 1910 | |
10 | たんじゅんホワイトシチュー | モーモーミルク×7 | 7 | 814 | |
11 | マメバーグカレー | マメミート×7 | 7 | 856 | |
12 | ベイビィハニーカレー | あまいミツ×7 | 7 | 839 | |
15 | とけるオムカレー | とくせんエッグ×10 あんみんトマト×6 | 16 | 2150 |
画像 | 料理名 | 食材 | 計 | エナ ジー | |
---|---|---|---|---|---|
01 | じゅくせいスイートポテト | ほっこりポテト×9 モーモーミルク×5 | 14 | 1907 | |
03 | とくせんリンゴジュース | とくせんリンゴ×8 | 8 | 855 | |
04 | クラフトサイコソーダ | あまいミツ×9 | 9 | 1079 | |
06 | プリンのプリンアラモード | あまいミツ×20 とくせんエッグ×15 とくせんリンゴ×10 モーモーミルク×10 | 55 | 7594 | |
07 | あくまのキッスフルーツオレ | とくせんリンゴ×11 モーモーミルク×9 あまいミツ×7 リラックスカカオ×8 | 35 | 4734 | |
08 | ねがいごとアップルパイ | とくせんリンゴ×12 モーモーミルク×4 | 16 | 1748 | |
10 | あまいかおりチョコケーキ | あまいミツ×9 リラックスカカオ×8 モーモーミルク×7 | 24 | 3378 | |
11 | モーモーホットミルク | モーモーミルク×7 | 7 | 814 | |
14 | マイペースやさいジュース | とくせんリンゴ×7 あんみんトマト×9 | 16 | 1924 | |
15 | おおきいマラサダ | ピュアなオイル×10 モーモーミルク×7 あまいミツ×6 | 23 | 3015 |
チームのアレンジ
シアンの砂浜はそのまま挑戦しても良いだろう。アーボの代わりにワニノコやチルットを採用しても良い。
トープ洞窟やウノハナ雪原はかなり苦手である。このゲームの性質上、睡眠習慣を改善するというのが最も有効な攻略手段となる。上述の『ゼニガメを中心としたチーム』とチームの構成自体は似ているため、参考にすると良いだろう。
コメント
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