最強のダイケンキ(ヒスイ)
基本情報
開催期間 | 2023/11/24(金)~11/27(月) |
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2023/12/1(金)~12/4(月) |
テラスタイプ | |
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元タイプ | ・ |
※みずタイプの技の威力が2倍、あくタイプの技の威力が1.5倍
種族値 | HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
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90 | 108 | 80 | 100 | 65 | 85 |
※素早さ実数値206
性格 | いじっぱり |
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特性 | きれあじ |
持ち物 | なし |
通常技と特殊行動
通常技 | ひけん・ちえなみ | シェルブレード |
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シザークロス | せいなるつるぎ |
※バリアの耐久力はHP30%。バリア展開はHPか時間どちらかで1回だけ行う
難易度
やや難しい
- 暴力的な打点で半端な耐久のポケモンはなます斬りにされる
- ソロは特性「いかく」のあるなしで難易度が変わる
特徴
「つるぎのまい」+特性「きれあじ」+タイプ&テラスタイプ両一致「シェルブレード」という特盛火力を開幕から振り回してくる。
特殊行動が全て 50%以上の前半に固めて配置されているので、この斬撃の暴力をどれだけ速く抑え込めるかが勝敗を分けるレイドである。
誰か倒れて時間ゲージが削られるとすぐにバリアを展開してしまうので初手で特性に対処するのが望ましい。
時間が残り 50%になるまで「弱体解除」を行わないのもポイント。序盤に能力ランクを下げてから万全の態勢でバリアの破壊に挑みたい。
ちなみに特殊行動は、バリアが長いことと、「きあいだめ」「つるぎのまい」を入れ替えてあること以外は最強のダイケンキと同じ構成である。
「つるぎのまい」は「あまえる」や「クリアスモッグ」等で打ち消すことができる。ソロであればNPCが特性「いかく」のポケモンを持っていれば、そのポケモンが倒され続けるだけでどんどんこうげきが下がっていくため、有利になる。
特性は「いえき」「なやみのタネ」「スキルスワップ」などで消すことができる。
……と、このように脅威を抑える手段自体は豊富なのだが、問題は初撃の火力である。
何と「つるぎのまい」+特性「きれあじ」+タイプ&テラスタイプ両一致「シェルブレード」はぼうぎょ252振りまたはHP252振りのレベル100ハラバリーが即死するほどの火力なのだ。両方に252振りしてぼうぎょに補正をかけてもHPが8割以上消し飛ぶ。
ハラバリーでこれなのだから、とてもみず技等倍以上の相性で受け切れる火力ではない。少なくともみず技を半減でき、かつ「あまえる」や「いえき」等の要素を揃えたポケモンが必要になる。
対策ポケモン
ソロ向け
Tag: イベント特化アタッカー
育成データ
テラスタイプ | くさ |
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性格 | ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓) |
特性 | 不問 |
努力値配分 | とくこう134・ぼうぎょ252・すばやさ124※必須!! |
実数値 | 301-x-251-269-176-207 |
確定技 | ギガドレイン/アシッドボム/クリアスモッグ |
選択確定技 | いえき/なやみのタネ |
選択技 | |
持ち物 | おんみつマント |
詳細
最強のダイケンキ(ヒスイ)への絶対的な解答となるのがこのウツボットである。
- くさ・どくタイプであり、みず技を半減で受けられるだけでなく、「シザークロス」もテラスタル前は等倍
- 特性「きれあじ」を「いえき」や「なやみのタネ」で消去できる
- 「つるぎのまい」を「クリアスモッグ」で即座に打ち消せる
- 「アシッドボム」→「ギガドレイン」で手軽に高打点が出せる
- テラスタルしてむし弱点になっても、相手の「シザークロス」急所被弾を1発耐えられ、「ギガドレイン」を使えば受けたダメージを取り戻せる
- 弱体化解除(制限時間50%経過)されると弱いが、その前に余裕をもって倒せてしまう
という超絶キラーぶりを発揮し、全国のトレーナーを次々と勝利に導いた。
立ち回りは以下。
初手に「いえき」または「なやみのタネ」→次に「クリアスモッグ」→HPに余裕がない場合「ギガドレイン」、余裕があれば「アシッドボム」→とくぼうが6段階下がるまで「アシッドボム」→テラスタルして「ギガドレイン」連打
すばやさ124振りは、相手のダイケンキ(ヒスイ)のすばやさが206なので、それをちょうど抜けるように設定したもの。
惜しむべきは「いえき」が主流で「なやみのタネ」を使うトレーナーがほぼ皆無になり、特性「きれあじ」対策で「シンプルビーム」や「スキルスワップ」を使うポケモンとの噛み合わせが悪かったところ。
マルチ向け
・ワタッコ
・ゴルダック