サーナイト（レイドボス）

ソウブレイズ

Tag: 特定レイド特化アタッカー

育成データ

詳細

高難易度のレイドである対サーナイトに特化したもの。
ソウブレイズはサーナイトに有利に立ち回れるが、相手の特性「トレース」で「もらいび」をコピーされると勝てなくなってしまうので、特性をあえて「くだけるよろい」にすることで「トレース」を対策している。
コピーする特性自体はランダムだが、「くだけるよろい」をコピーしてくれさえすれば、不利どころか物凄く有利になる。
初手に必ず「ちょうはつ」を使い、「つるぎのまい」を適宜使ってから攻撃する。
「ちょうはつ」が切れたら再度使うが、「くだけるよろい」で相手のすばやさが上がっている場合は先手を取れないので、そのまま攻撃し続けても構わない。

テツノイバラ

Tag: 特定レイド特化アタッカー

育成データ

詳細

★６サーナイト対策のアタッカー。
「つるぎのまい」持ち物理アタッカー、電気タイプによる「でんじは」の麻痺防止、「かいでんぱ」による高速特攻下げの3本柱。

立ち回りが特殊なのでソロ攻略向きのアタッカー。
電気等倍までクリアできるが「テラバースト」を使用するのでゴーストテラスには非対応。
電気が半減以下の電気・草・地面・ドラゴンテラスに対してはテラスタイプをステラにすることでクリアはギリギリ可能。相当厳しい戦いになる。

立ち回り（全体）

1. サーナイトの特攻が-6＆特防が+6になるまで「かいでんぱ」を連打
2. 「じゅうでん」を1回（「かいでんぱ」を途中で再使用すると解除されるので「かいでんぱ」は先に使用しきる）
3. テラバーストを3回でテラスタルをチャージ
4. 「つるぎのまい」を3回
5. 「かいでんぱ」を使用してしまって「じゅうでん」の効果が切れている場合は「じゅうでん」
6. 「いけいけドンドン」を使用
7. でんきテラスタルをして「テラバースト」でバリアを破壊
8. 倒しきれなかった場合は残りHPを「テラバースト」で削り切る。

バリア展開まで
「かいでんぱ」でサーナイトのランク変化を特攻が-6・特防が+6にすることでバリア展開後の「めいそう」の使用を抑制する。
サーナイトのランク変化が完成する頃にはNPCの攻撃でバリア展開をされている場合が多い。

バリア展開後
バリア展開がHP60%、弱体解除がHP50%、強化弱体解除がHP40%のため、HP60%～HP50%の間に攻撃準備を整えるのが安定のコツ。
そのため、テラスタルチャージの「テラバースト」はバリア展開後、または序盤に余裕のあるタイミングでやっておくのが良い。
序盤に「つるぎのまい」から入ってしまうと耐久と「テラバースト」による削り過ぎで逆に立ち回りが難しくなる。

バリア区間に強化解除と弱体解除の両方がある。
そのため、「つるぎのまい」3回＋「いけいけドンドン」＋「じゅうでん」の「テラバースト」で1撃の威力を高めてバリアを一撃で破壊する。
相手の残り体力やNPCの「にらみつける」があればそのまま残りHPを全て削りきる場合もある。

攻撃準備の手順
相手のステータスを下げるので急所が最大の敵だが1落ちを許容できる程度に時間に余裕はある。
序盤はサーナイトのステータスを下げることで耐久を確保しているので最悪落ちても問題ないのも利点。
そのため、「テラバースト」によるテラスタル溜めと「つるぎのまい」ではテラスタル溜めを優先すること。
復活後に「じゅうでん」→「つるぎのまい」3回→「いけいけドンドン」→「テラバースト」でリカバリーしよう。

攻撃技の選択
「テラバースト」はタイプが変化するので「じゅうでん」との相性が逆に良い。
じゅうでん状態を維持しながらテラスタルを溜め、バリアを割る攻撃の瞬間にじゅうでん状態の威力倍率が乗る。前もって「じゅうでん」を使えるため、特防アップの恩恵を受ける期間を長くできる。
「かみなりパンチ」でも代用できるが威力が劣る上にじゅうでん状態の管理が難しくなる。
「サンダーダイブ」はテラスタルチャージの際の安定感が落ちるので非推奨。

備考
考察段階で「バークアウト」の採用を検討したが、サーナイトの特防が上がるとバリア状態でダメージが入らなくなりテラスタルをチャージできないので断念した。
マルチに流用するのであればバリア展開後のサポートになるので「じゅうでん」と入れ替えるのが良いだろう。

グレンアルマ

Tag: 特定レイド特化サポーター

育成データ

詳細

通常行動にバフ技を持つ★6サーナイトへの対策のためのグレンアルマ。
初手に必ず「ちょうはつ」を使い、相手のバフ技使用を封じる。その後は「ひかりのかべ」→「マジカルフレイム」→「ちょうはつ」と続ける。
バリアを展開された後はステータスを確認して「マジカルフレイム」か「クリアスモッグ」かを選択する。

テラスタイプはテラスタルシールド展開後のサーナイトの「でんじは」対策のため「でんき」とした。

特性は「くだけるよろい」推奨。サーナイトのとくせいが「トレース」だった際、「もらいび」をトレースされると「マジカルフレイム」が効かなくなるためである。
しかし「くだけるよろい」は本来レイド用ポケモンには非推奨のとくせいなので、この型のグレンアルマを他のレイドで使い回すのは厳禁である。

スカタンク

Tag: 特定レイド特化サポーター

育成データ

詳細

最初期から対特殊サポーター、特に対★6サーナイト・サザンドラへの有効なカウンターとして密かに注目されている構成。
初手に「ちょうはつ」を使い動きを封じて、「バークアウト」「アシッドボム」を展開する。
「くろいきり」は緊急対応。「クリアスモッグ」と異なりはがねテラスタル相手でも有効だが、味方のバフも消し飛ぶので極力使わずに勝てるのが理想。

ただしこの状態ではサザンドラに先手を取れないため、もし先手を取りたければHPの努力値を削ってすばやさに100回す必要がある。

チリーン

Tag: 特定レイド特化サポーター

育成データ

詳細

「めいそう」を無限に積み続け、「でんじは」も使う☆6サーナイトを対策したサポーター。
すばやさは性格補正ありの☆6サーナイト抜き。

初手に「ちょうはつ」を使うことで変化技を封じ、その後「バークアクト」で火力を削ぐ。
バリアを貼られた後は「ちょうはつ」が切れる前に「しんぴのまもり」を使うことで麻痺を防げる。

注意すべき点として、サーナイトに「ふゆう」をトレースされる可能性がある。味方にじめんアタッカーがいる場合は出さない方がよい。
また、「バークアウト」でとくこうを落とせても、「とくぼう」の上昇には対処できない。そのため味方がとくしゅアタッカーの場合は、「アシッドボム」が使えるスカタンクやグレンアルマの方が適任である。

バウッツェル

Tag: その他サポーター

育成データ

詳細

特性「アロマベール」で防げる技（アンコール/いちゃもん/かいふくふうじ/かなしばり/ちょうはつ/メロメロ）及び「メロメロボディ」を阻止し、味方への技の無駄打ちをさせつつデバフとバフをかけていくサポーター。
努力値は補正ありサザンドラ抜き。

敵AIの「ちょうはつ」や「アンコール」の優先度はかなり高く、封じられていない限りはほぼ初手で打ってくる。
バウッツェル自身へは一度無効化された後は特性認識されて使用されなくなるが、味方への無効化は認識しないため高確率で「ちょうはつ」連打へ持ち込むことができる。

バウッツェル自身は「バークアウト」「あまえる」「どろかけ」などで耐久を確保しつつ、「とおぼえ」や「いけいけドンドン」で味方の火力を上げる。

有効な相手は以下に列挙する。

パルデア星6のちょうはつ使いは他にもブロロロームがいるが、抜群ダストシュートが厳しいのとバリア上からのA下げ手段がないため割愛した。パフュートン♀で対策可能

選択技はそれぞれ仮想敵が違う。

• ミストフィールド
  • サザンドラの「りゅうのはどう」の半減
  • モルペコの「でんじは」の対策
• にほんばれ
  • ミロカロス、ニョロトノの水技半減
• あまごい
  • ブーバーンの炎技半減