カラマネロ(レイドボス)
※ここは「レイドボス」カラマネロのページです。
カラマネロの育成論などはこちらからご覧下さい。
基本情報
カラマネロ
元タイプ | ・ |
---|---|
出現場所 | ブルベリ |
種族値 | HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
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86 | 92 | 88 | 68 | 75 | 73 |
★6レイドデータ
概要
特性 | すりぬけ(隠れ)固定 |
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素早さ実数値 | 補正なし | 補正あり |
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164 | 180 |
通常技 | サイコカッター | つじぎり |
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イカサマ | ついばむ |
※バリアの耐久力はHP35%
※バリア展開はHPか時間どちらかで1回だけ行う
詳細
カラマネロの特性は「あまのじゃく」が有名だが、★6は隠れ特性の「すりぬけ」固定なので把握しておこう。
「イカサマ」に注意。
強化解除は持たないものの「はらだいこ」はご法度。
「つるぎのまい」でも苦戦を強いられるので物理型とは特に相性が悪い。
また、特殊行動に「ひっくりかえす」が2度あるため、てっぺき+ボディプレスで攻めるのは好ましくない。
有効手段
ソロはハラバリーが最有力。理由は以下の通り。
- 自分の能力ランクを上げる技がないので「ひっくりかえす」を実質無効化できる
- 「パラボラチャージ」「アシッドボム」「ひやみず」の攻撃技で役割が完結しているので「ちょうはつ」が無意味
- 弱体解除がHP80%と早いので「アシッドボム」によって火力が担保できる
- こうげき種族値64、ぼうぎょ種族値91で「イカサマ」耐性が高い
その他、ランク変化に頼らない火力アップ(タイプ相性含む)をしながら吸収技を使えるポケモンも相性が良い。
マルチは「イカサマ」対策が最重要となる。
「ひっくりかえす」によって積み技が裏目に出る可能性があるため「フレンドガード」や「がっちりぼうぎょ」、火傷などが対策になる。
対策ポケモン
ソロ向け
ハラバリー(地面以外は鋼を含めて半減までクリアを確認)
Tag: でんき特殊アタッカー
育成データ
テラスタイプ | でんき |
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性格 | ひかえめ(とくこう↑こうげき↓) |
特性 | でんきにかえる |
努力値配分 | とくこう252・ぼうぎょまたはとくぼう252・すばやさ4 |
実数値 | 359-x-281-335-202-127(ぼうぎょ振り) |
359-x-218-335-265-127(とくぼう振り) | |
確定技 | パラボラチャージ/アシッドボム/エレキフィールド |
選択確定技 | |
選択技 | ひやみず/リフレクター/かいでんぱ/ひかりのかべ |
持ち物 | メトロノームorおんみつマント |
詳細
最も分かりやすいテラレイド用ハラバリー。
努力値振りは2種紹介したが、2種用意する余裕がなければ「HP252・とくこう252・すばやさ4」にしてしまっても構わない。
基本的な立ち回りは以下の通り。
- 「選択技」にある各種デバフ技を最初に使う
- 「アシッドボム」を2~3回使い、余裕があれば「エレキフィールド」を展開する
- 「パラボラチャージ」で一気に大ダメージ!
- デバフ解除を見たら「アシッドボム」を使い直して再び「パラボラチャージ」で大ダメージ!
「メトロノーム」を持たせると「パラボラチャージ」を連続で使うことにより技威力を上げることができる。
技の追加効果が厄介なテラレイドも多数存在するため、火力よりも安定を取るのであれば、相手から受ける技の追加効果を受けなくする「おんみつマント」を持たせるのが無難。
ローブシン(格闘等倍までクリアを確認)
Tag: 特定レイド特化アタッカー
育成データ
テラスタイプ | かくとう |
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性格 | いじっぱり(こうげき↑とくこう↓) |
特性 | てつのこぶし |
努力値配分 | こうげき252・ぼうぎょ252・すばやさ4 |
実数値 | 351-416↑-289-131↓-166-127 |
確定技 | ドレインパンチ/きあいだめ/にらみつける |
選択確定技 | |
選択技 | |
持ち物 | メトロノーム |
詳細
★6カラマネロ対策のアタッカー。
「イカサマ」と「ひっくりかえす」によって自身のランク変化が裏目に出る可能性がある。
そこで、ランク変化に頼らずに火力を出せるように調整したのがこのローブシン。
特性「てつのこぶし」の補正を乗せた「ドレインパンチ」がメイン。
「メトロノーム」と「きあいだめ」の急所で火力を担保する。
「メトロノーム」の火力を維持するために可能な限り「ドレインパンチ」を使い続けるのがコツ。
「いけいけドンドン」では「メトロノーム」の連続判定は解除されないので適宜使用してもいい。
「きあいだめ」は初手に、「にらみつける」は弱体解除直後に1回使うのがオススメ。
カラマネロの「サイコカッター」は効果が抜群になるが急所込みて2回まで耐えられる。
「ドレインパンチ」による回復量で体力は賄えるが「きあいだめ」や「にらみつける」はHPが満タンのときに使うようにすること。
サーフゴー(鋼等倍までクリアを確認)
Tag: 特定レイド特化アタッカー
育成データ
テラスタイプ | はがね |
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性格 | ひかえめ(とくこう↑こうげき↓) |
特性 | おうごんのからだ |
努力値配分 | ぼうぎょ252・とくこう252・すばやさ4 |
実数値 | 315-x-289-401-218-205 |
確定技 | わるだくみ/じこさいせい |
選択確定技 | ゴールドラッシュ/ラスターカノン/チャージビーム |
持ち物 | かいがらのすず |
詳細
★6カラマネロ対策のアタッカー。
厄介なカラマネロの「ちょうはつ」「ひっくりかえす」を特性「おうごんのからだ」で無効化できる唯一無二のポケモン。
ただし、ゴーストタイプに弱点をつく「つじぎり」と「イカサマ」を持つので最速でテラスタルをするのが条件。
初手3ターンはNPCの「がっちりぼうぎょ」込みで攻撃を3回耐えながらテラスタルチャージに専念する。
攻撃技は「ゴールドラッシュ」「ラスターカノン」「チャージビーム」から2つを選択。
- 「ラスターカノン」
- 安定のメインウェポン技
- デメリットなしでテラスタルを溜められる
- 「ゴールドラッシュ」
- 火力重視のメインウェポン
- 特定条件で「ラスターカノン」の火力を大幅に上回る。比較ははがねアタッカーを参照
- 序盤のテラスタル溜めに使えない
- 「チャージビーム」
- 50%で特攻を上げる攻撃技
- 「わるだくみ」があるので普段は使うことはないがテラスタルを貯めながら確率で特攻を上げられる
- 序盤のテラスタル溜め中の上振れ狙い。ただし地面テラスには無効
立ち回り
- 「チャージビーム」or「ラスターカノン」3回
- 鋼テラスタルしながら「じこさいせい」
- 「わるだくみ」を2回~3回(「チャージビーム」の追加効果によって回数を調整)
- 「ゴールドラッシュ」or「ラスターカノン」を連打
マルチ向け
Tag: 特定レイド特化サポーター
育成データ
テラスタイプ | |
---|---|
性格 | ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓) |
特性 | ファーコート |
努力値配分 | HP252・ぼうぎょ252・とくこう4 |
実数値 | 334-140↓-240↑-187-166-266 |
確定技 | ひやみず/あまえる/いやなおと/ちょうはつ |
選択確定技 | |
選択技 | |
持ち物 | メンタルハーブ |
詳細
★6カラマネロ対策のサポーター。
エスパー無効、悪半減によって威力の低い「ついばむ」が基本的に選択される。
やっかいな「イカサマ」も半減なうえに攻撃種族値も低いので脅威にならない。
さらに特性「ファーコート」によって物理ダメージを半減するので自分の耐久はまったく問題なし。
「あまえる」「ひやみず」でカラマネロの攻撃を下げるのが基本の動き。
自分に「イカサマ」が飛んできたらカラマネロの攻撃が十分に下がった証拠。
この時は味方にも「イカサマ」が使われている可能性が高いので特殊アタッカーやサポーターに大して「あまえる」を使うのも有効だ。
「ちょうはつ」はカラマネロの「ひっくりかえす」の防止にバリア展開直前に使うのが良い。
さらに「ちょうはつ」は「はらだいこ」を使いそうなポケモン(具体的にはテツノカイナやマリルリ)に対して初手で使うことも視野にいれる。
カラマネロの「イカサマ」によって攻撃が最大まで上がった結果一撃で倒されてしまうことは間違いないので申し訳ないが「はらだいこ」を使わせる訳にはいかない。
運良くカラマネロの初手「ちょうはつ」が「はらだいこ」アタッカーに飛んでいくと手間が省ける。
「いやなおと」は「ちょうはつ」で「はらだいこ」を封じられたアタッカーを活かせるようにする手段でもある。
時間80%の弱体解除後に数回当てれば攻撃ランクが上がっていないアタッカーでも十分な火力が出せる。
参考動画
VS ★6カラマネロ
Tag: 特定レイド特化サポーター
育成データ
テラスタイプ | 不問 |
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性格 | ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓) |
特性 | フレンドガード(隠れ) |
努力値配分 | HP252・ぼうぎょ252・とくぼう4 |
実数値 | 344-×-214-156-167-106 |
確定技 | ひやみず/いのちのしずく/なげつける/リフレクター |
選択確定技 | |
選択技 | |
持ち物 | かえんだま |
詳細
野良レイドでも最強の攻撃力、強烈な技範囲、両刀、終盤の強化解除&「つるぎのまい」による発狂モードなど数々の要素によって最難関と言える★6ガブリアス(★6オノノクス、★6カラマネロも可)に特化したサポーター
「しんかのきせき」を抜いて「かえんだま」入れるとかありえんだろと思うかもしれないがガブリアスは「げきりん」を放つとピッピにもおかまいなしに「げきりん」を使ってくるため0ダメージで攻撃を透かせるターンが発生しやすい分、意外と耐久には困らなかったりする。ただし、じめんテラスの場合はじめんテラスタルじしん>げきりんになるので注意が必要となる。
そのため「げきりん」を透かしたいという理由でドラゴンタイプの技を半減できる「ミストフィールド」は採用しなかった。
実際に草テラスガブリアスに対し、リザードン、ウガツホムラ、コバルオンのメンツをキャリーして勝てたという報告があったので、特化サポーターとしての性能は保証する。(運用難易度が高く、立ち回りが真似できるかは別として)
また「かえんだま」を利用する事でイカサマの威力も軽減できるので「フレンドガード」も合わせてブラッキーへのサポーターとしても適性がある。
基本的な立ち回り、
1.序盤、初手「がっちりぼうぎょ」
2.「リフレクター」→弱体解除後「ひやみず」1~2、この時、倒れそうな仲間が居れば「いのちのしずく」
3.HPが半分を切って弱体解除後に「なげつける」
4.後半、「リフレクター」再展開+ひやみす最低2回以上(剣舞に備えて)+「いのちのしずく」で体力管理
5.終盤、強化解除後の発狂モードに入ったら「がっちりぼうぎょ」でしのぐか「いけいけドンドン」でゴリ押しかを選択して押し切る。
という風に動かす。
とにかく忙しいサポーターであるため野良レイドにかなり慣れている上級者向けになるが抜群を突く場合は何を使っても、ガブリアスの技範囲に捉えられて確実にズタボロにされる草テラスなどの場合でも倒れるまでのスピードを著しく遅くできる点は非常に優秀。
★5レイドデータ
概要
特性 | あまのじゃく/きゅうばん/すりぬけ(隠れ) |
---|
素早さ実数値 | 補正なし | 補正あり |
---|---|---|
137 | 150 |
通常技 | イカサマ | サイコカッター |
---|---|---|
つじぎり | ちょうはつ |
※バリアの耐久力はHP20%
※バリア展開はHPか時間どちらかで1回だけ行う
詳細
有効手段
対策ポケモン
ソロ向け
マルチ向け
Tag: 物理耐久アップサポーター
育成データ
テラスタイプ | 不問 |
---|---|
性格 | ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓) |
特性 | ノーてんき |
努力値配分 | HP252・ぼうぎょ252・すばやさ4 |
実数値 | 364-x-280-x-196-207 |
確定技 | ひやみず/シンプルビーム |
選択確定技 | ちょうはつ/みずびたし |
選択技 | クリアスモッグ/いやなおと/なげつける/あまごい など |
持ち物 | 混乱実/おんみつマント/かえんだま*1/メンタルハーブ*2 など |
詳細
「シンプルビーム」で相手の特性を「たんじゅん」に上書きしつつ、「ひやみず」でこうげきを一気に下げていく。
この動きが基本にして全てであり、残り2枠は選出する相手や他のサポーターとの兼ね合いも考えて採用しよう。
以下、主な採用候補のわざを軽く紹介する。
- ちょうはつ
変化技を使ってくる相手に対して。バリアには効果がないため使用するタイミングを見極めること。
- みずびたし
味方の耐性を変化させたいときに。弱点を突かれる味方がいるときに効果的だが過信は禁物。
- クリアスモッグ
積み技を使ってくる相手に対して。デバフもリセットしてしまうためタイミングの見極めが重要。インファイトなどで能力が下がった味方に使うこともできるので、もしもの場合の最終手段として覚えておこう。
- いやなおと
お馴染みのぼうぎょデバフ。シンプルビームと組み合わせることで一気に4段階下げることができる。ワンパン目的やバリア破壊後のもうひと押しのために。
- なげつける
かえんだまと組み合わせてやけどを狙う。自身のHP管理や相手のバリア展開・弱体解除を正確に把握できる中級者向きで、汎用性よりも特定のレイドボスの対策として採用することが多い。
- あまごい
にほんばれ・すなあらしを使ってくる相手やほのおわざを軽減したいときに。ただし前者は特性ノーてんきで対応できるため、このわざを採用したい場合はしめりけまたはすいすいに変更しておこう。味方にみずタイプのアタッカーがいる場合の火力アップにもなる。
参考動画
VS ★6エルレイド