タイプ別精鋭アタッカー
このページでは、初心者向けポケモンを揃えた後各タイプでどのアタッカーを育てるとよいかについて、簡単に紹介していきます。
もちろん、ここで紹介していないからといってアタッカー運用ができないわけではありません。より多くのポケモンを知りたい場合はポケモン一覧を参照してください。
なお、弱点が突けないノーマル、運用方法が特殊なステラについては除外します。
大前提ですが、ここで紹介したタイプと同じテラスタイプを持っている必要があります。
対人戦用などの元タイプと不一致のテラスタルではテラスタルシールドにダメージが入りづらいため全く活躍できません。
ほのお
抜群テラスタイプ：
ソウブレイズ
- 吸収技「むねんのつるぎ」を「つるぎのまい」で強化する分かりやすい性能
- バイオレット限定、下記グレンアルマとは対になる
グレンアルマ
- サポーターとしても強いが、「アシッドボム」や「めいそう」からの特殊ほのお技でアタッカーとしても優秀
- スカーレット限定、上記ソウブレイズとは対になる
ラウドボーン
- 「フレアソング」で攻撃と共にバフがかかる。相手のバフを受け付けない特性「てんねん」も強力
- 「てんねん」はレイドボスに掛かったデバフサポートも受けないため専らソロ向け。マルチで活躍させたい場合は「もうか」も視野
みず
抜群テラスタイプ：
ウェーニバル
- そこそこの速さ、「つるぎのまい」から「アクアブレイク」、状態異常対策の「ミストフィールド」など
- かくとうタイプ要素はテラレイドではほぼ「ビルドアップ」（と「コーチング」）のみ
シャワーズ
- 「めいそう」からの「ねっとう」「なみのり」、「ひやみず」でデバフも可、対物理には「とける」
- 当然みず技で起用した方が強いが、先入観に惑わされがち
マナフィ（過去作限定）
- 「ほたるび」の高速バフ、対物理に「とける」「ひやみず」「ねっとう」など、特性以外ほぼシャワーズの上位互換
- 幻のポケモンなので入手はやや困難
でんき
抜群テラスタイプ：
シビルドン
ストリンダー
- 「アシッドボム」からでんき技、とくこうデバフの「バークアウト」も
- 「じばそうさ」で耐久を伸ばせるが、ローのすがた限定
ボルトロス（れいじゅう）（過去作限定）
- 「わるだくみ」からの「10まんボルト」、とくこうデバフの「バークアウト」も
- でんきテラスタルするとじめんが無効から抜群に変わることに注意
くさ
抜群テラスタイプ：
ラランテス
- 「あまのじゃく」＋「リーフストーム」でとくこうを上げて「ギガドレイン」で回復
- 足が遅く、下記ジャローダと比べられがち
オーガポン（DLC）
- 数少ない「ウッドホーン」の使い手、「つるぎのまい」でさらに強化、「きあいだめ」＋「ツタこんぼう」の速攻も
- 4種のお面を持つが、「ウッドホーン」が強すぎるためみどりのめん以外の出番は少ない
ジャローダ（DLC）
- ラランテス同様「あまのじゃく」＋「リーフストーム」からの「ギガドレイン」、特性除去の「いえき」も
- すばやさは圧倒的に高いが、素のとくこうはラランテスの方が上
こおり
抜群テラスタイプ： 
グレイシア
- 「めいそう」からのこおり技、「ゆきげしき」や「ひやみず」で対物理なら結構耐える
- できれば「ふぶき」を使いたいが「ゆきげしき」発動の手間がかかる
セグレイブ
- 「つるぎのまい」からのこおり技、こうげきデバフの「ワイドブレイカー」も
- 安定したこおり物理技に恵まれないのが難点
バドレックス（はくば）（過去作限定）
- 「つるぎのまい」から「ブリザードランス」、足は遅いが「トリックルーム」で打開可能
- ブリザポスはDLCで手に入るが、バドレックスの方は過去作限定
かくとう
抜群テラスタイプ：
タイレーツ
- 「てっぺき」＋「ボディプレス」の使い手、特性「カブトアーマー」で攻撃を急所に受けないのが売り
- 素の耐久は中程度
エルレイド
- 便利な「ドレインパンチ」のみならず、「きれあじ」＋「せいなるつるぎ」で高打点アタッカーにもなれる
- 物理耐久は低い、また、育成する場合はテラスタイプを要確認！
ジャラランガ（DLC）
- 万能かくとう戦士、「てっぺき」から「ボディプレス」をしてもよし、「はらだいこ」から「ドレインパンチ」をしてもよし
- こちらもテラスタイプを要確認！
どく
抜群テラスタイプ： 
テツノドクガ
- 「アシッドボム」「とびかかる」「むしのていこう」とデバフ技が豊富で、アタッカーのみならずサポートでも優秀
- バイオレット限定なのが難点
キラフロル
- 「アシッドボム」からどく技で攻める、「キラースピン」から「ベノムショック」のコンボも
- 特性は空気
マシマシラ（DLC）
- 同様「アシッドボム」からどく技で攻める、「どくのくさり」から「ベノムショック」のコンボも
- 物理耐久は低い
じめん
抜群テラスタイプ： 
ガブリアス
- 対人戦でもおなじみ「つるぎのまい」からの「じしん」で攻める
- 「ワイドブレイカー」も覚えるが、DLCがないとわざマシンが作れない
グラードン（DLC）
- 同様「つるぎのまい」からの「じしん」だけでなく「だんがいのつるぎ」もある、特性でみずに対して喧嘩を売ることも可能
- DLCで手に入る個体はほのおテラスタルなので注意！
ランドロス（けしん）（過去作限定）
- 「つるぎのまい」だけでなく「わるだくみ」も覚える、差別化の意味でも「わるだくみ」を推したい
- 「ねっさのあらし」は「あまごい」で必中になるが、弱点のみず技が強化されるのが難
ひこう
抜群テラスタイプ： 
カラミンゴ
- 「ひやみず」や「とびかかる」から「つるぎのまい」を使って攻撃、「きあいだめ」でさらに打点を伸ばせる、回復技「はねやすめ」も
- ひこう物理技は「テラバースト」が第1候補になるほど貧弱
ストライク
- 「つるぎのまい」から特性「テクニシャン」＋「つばめがえし」
- 「しんかのきせき」を持ちたいが、回復ソースがないのが懸念材料
トルネロス（けしん）（過去作限定）
- 「ひやみず」から「わるだくみ」を使って攻撃
- 「エアスラッシュ」をメインにしたいが、「テラバースト」に威力も命中も劣る。「ぼうふう」は「あまごい」ほぼ必須
エスパー
抜群テラスタイプ：
クエスパトラ
- 「ルミナコリジョン」でデバフを撒いて手軽に火力を伸ばすことができる
- 素の耐久はかなり低い
エルレイド
- 「きれあじ」＋「サイコカッター」で高打点を見込め、「つるぎのまい」で強化できる
- 物理耐久は低い
ミュウツー（イベントまたは過去作限定）
- 伝説由来の高種族値、「わるだくみ」からのエスパー技、その他便利な技を揃える
- 特性は空気。「バリアー」は技ごと消えたため使えない
むし
抜群テラスタイプ： 
エクスレッグ
- 「つるぎのまい」から「きゅうけつ」で攻撃と共に回復できる。特性「いろめがね」なら全タイプに等倍以上の火力
- 種族値は控えめ
ハッサム
- 「れんぞくぎり」使いその1、テラスタル前の豊富な耐性を盾に切りまくる
- 火力自体は下記バサギリの方が上
バサギリ（DLC）
- 「れんぞくぎり」使いその2、特性「きれあじ」が乗ることで破壊的な威力になる
- 隠れ特性必須なのが難点
いわ
抜群テラスタイプ：
キラフロル
- 「アシッドボム」で手軽に火力増強、数少ないまともな「パワージェム」使い
- 特性は空気
ルガルガン（まよなか）
- 「ノーガード」＋タイプ一致「ストーンエッジ」が可能。必中「バークアウト」や「てっぺき」で守りも万全
- 相手の技も必中なので注意
ドサイドン（DLC）
- 高水準のこうげき種族値に高い物理耐久、「つるぎのまい」からのいわ技
- いわ物理技は「テラバースト」が第1手になりがち
ゴースト
抜群テラスタイプ： 
サーフゴー
- 変化技を受けず、「わるだくみ」から「シャドーボール」、「じこさいせい」も覚える
- デバフはほぼない上に味方の変化技のサポートも受けられないので注意（「いのちのしずく」など）
ハバタクカミ
- 圧倒的に高いすばやさから「めいそう」を使い「シャドーボール」、「マジカルフレイム」でデバフも可能
- スカーレット限定。下記ムウマージとは対
ムウマージ
- 比較的高いすばやさから「わるだくみ」を使い「シャドーボール」、「マジカルフレイム」でデバフも可能
- バイオレット限定。上記ハバタクカミとは対
ドラゴン
抜群テラスタイプ：
オノノクス
- 「つるぎのまい」からドラゴン技を使う、特性「かたやぶり」は一部の相手に特効、デバフ技「ワイドブレイカー」も
- ドラゴン技は「ドラゴンクロー」以外安定しない
レックウザ（DLC）
- 「ビルドアップ」と「つるぎのまい」からのドラゴン技、デバフ技「ワイドブレイカー」、特性「エアロック」で天候封じ
- 特殊技を豊富に覚えるが、レイドでは活用しづらい
ブリジュラス（DLC）
- 同様「つるぎのまい」からドラゴン技を使う、攻撃を受けると特性「じきゅうりょく」でぼうぎょが上がる
- とくこうの方が高いが、特殊技を強化する要素は皆無
あく
抜群テラスタイプ：
サザンドラ
- 「わるだくみ」から「あくのはどう」、「ワイドブレイカー」「バークアウト」の両デバフが可能
- スカーレット限定なのが難点
ドドゲザン
- 「つるぎのまい」から「ドゲザン」、「バークアウト」「てっぺき」で守りも万全
- かくとう4倍に注意、出す相手は見極めるように
ファイヤー（ガラル）（過去作限定）
- 「わるだくみ」から「もえあがるいかり」、「バークアウト」、HPが減ると特性「ぎゃくじょう」で強化
- 「はねやすめ」は覚えられない
はがね
抜群テラスタイプ：
ドドゲザン
- 「つるぎのまい」から「アイアンヘッド」、「バークアウト」「てっぺき」で守りも万全
- かくとう4倍に注意、出す相手は見極めるように
サーフゴー
- 変化技を受けず、「わるだくみ」から「ラスターカノン」、「じこさいせい」も覚える
- デバフはほぼない上に味方の変化技のサポートも受けられない、テラスタイプの変更が必須
ヌメルゴン（ヒスイ）（過去作限定）
- 特性「シェルアーマー」で技を急所に受けず、タイプ一致「ラスターカノン」、デバフ技「アシッドボム」「ひやみず」「はいよるいちげき」を揃える
- 育成する場合はテラスタイプを要確認！
フェアリー
抜群テラスタイプ：
ニンフィア
- 「めいそう」から「ドレインキッス」が基本的な動き、オプションで「フェアリースキン」＋「ハイパーボイス」、「ミストフィールド」で状態異常対策も
- 「うそなき」や「あまえる」等の優秀な変化技を持つが、シールドに通らないのが難点
サーナイト
- サポーターとしても強いが、「めいそう」から「ドレインキッス」でアタッカーとしても優秀
- 物理耐久は低い
マギアナ（過去作限定）
- 特性「ソウルハート」で味方が倒れる度にとくこうバフがかかる、「めいそう」から「ドレインキッス」、とどめ用の「フルールカノン」も
- 幻のポケモンなので入手はやや困難、また、特性の関係でソロ向け
……あれ？超強い特性と超強いバフ技を使って攻撃するテラレイドで人気のあのポケモンは？
残念ながら彼or彼女は精鋭どころか上級者向けです。悪しからず。
