ヘラクロス(レイドボス)

Last-modified: 2024-04-23 (火) 11:41:46

ヘラクロス(レイドボス)

※ここは「レイドボス」ヘラクロスのページです。
ヘラクロスの育成論などはこちらからご覧下さい。


 
 

基本情報

ヘラクロス

元タイプむし.pngかくとう.png
出現場所パルデア
 
種族値HPこうげきぼうぎょとくこうとくぼうすばやさ
8012575409585
 

★6レイドデータ

概要

 
特性じしんかじょう
 
素早さ実数値補正なし補正あり
185203
 
通常技メガホーンインファイト
あばれるにらみつける
 
特殊行動HP行動時間行動
HP75%ビルドアップ時間60%強化解除
HP65%バリア展開時間55%バリア展開
HP50%弱体解除
HP20%きあいだめ

※バリアの耐久力はHP30%
※バリア展開はHPか時間どちらかで1回だけ行う

★6ヘラクロス_特殊行動.png
物理レイド.png特性注意.png

詳細

特性「じしんかじょう」はNPCが倒されても発動する。ソロの場合は特に注意すること。

「にらみつける」によって想定外の大ダメージを受ける可能性がある。
防御が2段階下がるまで使ってくることが多い。

有効手段

ゴーストタイプで「あばれる」「インファイト」を無効化、「メガホーン」は半減できるので耐性有利。

特性「じしんかじょう」を消すために特性に対処できる技が必要になる。
特性変更が必要&「インファイト」持ちなので「シンプルビーム」が効果的。

「ちょうはつ」で可能な限り「にらみつける」を使わせないように立ち回りたい。
「クリアチャーム」を持たせることで防御ダウンを防ぎながら「にらみつける」を連打させることもできる。

対策ポケモン

ソロ向け

ラウドボーン(てんねん・クリアチャーム)

ラウドボーン(てんねん・クリアチャーム)

Tag: ほのお特殊アタッカー

育成データ

テラスタイプほのお
性格ひかえめ(とくこう↑こうげき↓
特性てんねん or もうか
努力値配分とくこう252・ぼうぎょ252・すばやさ4
実数値349-x-299-350-186-169
確定技フレアソング/なまける/まもる
選択確定技
選択技おにび/にほんばれ
持ち物かいがらのすずorとくせいガード or クリアチャーム or おんみつマント

詳細

特性「てんねん」で相手のバフを無視しつつ、技が当たると必ずとくこうが上がる「フレアソング」連打でこちらのバフ火力を押し付ける。
基本的に「フレアソング」しか使わないが、緊急時の体力回復には「なまける」、「強化解除」の「とくせいなし」効果を受けたときには「まもる」を使う。

持ち物は悩ましいところで、

  • 「かいがらのすず」を持たせると攻撃で回復できるようになるが、「強化解除」の「とくせいなし」効果を丸腰で受けることになる。
  • 「とくせいガード」を持たせると「強化解除」の「とくせいなし」効果を受け付けなくなるが、攻撃で回復できなくなる。

上記2つはトレードオフ関係にある。

タイプ相性と「なまける」によって体力管理が容易であれば「クリアチャーム」や「おんみつマント」も有効。

仮にマルチで選出する場合、デバフまでも無効化してしまう特性「てんねん」よりも特性「もうか」のほうが都合の良い場合がある。特にテラレイド御用達の「アシッドボム」と「フレアソング」の相乗効果は絶大。

 

マルチ向け

ポットデス

Tag: 火力アップサポーター

育成データ

テラスタイプ(テラスタルしない)
性格わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓
特性くだけるよろい
努力値配分HP252‐ぼうぎょ252‐とくぼう4
実数値324‐166‐251‐273‐265‐176
確定技スキルスワップ/トリックルーム
選択確定技リフレクター/ひかりのかべ
選択技ふいうち/ちからをすいとる/イカサマ
持ち物ひかりのねんど

詳細

初手「スキルスワップ」→「リフレクター」or「ひかりのかべ」と展開するのが基本的な流れだが、野良レイドにおいて他に「スキルスワップ」を使用しそうな味方がいる場合*1や、耐久が不安そうな味方がいる場合は先に「リフレクター」や「ひかりのかべ」を貼ることも検討したい。その後レイドボスのステータス詳細画面を開き、すばやさが十分に上がっていることを確認して「トリックルーム」を展開しよう。

 

以降は「リフレクター」や「ひかりのかべ」、「トリックルーム」の残りターンに気をつけながら、適宜それらの再展開や各種おうえんを使って味方をサポートする流れになるのだが、気をつけたいのが一度ポットデスが倒れてしまうと特性がくだけるよろいにリセットされてしまう*2
そのため、行動の必要がなければあえてなにもしない「戦略的放置」も有効になる。

 

「ふいうち」はレイドボスの弱体解除直後などに先制してぼうぎょダウンを狙いにいける。ポットデスの体力が不安な場合でも使えるので終盤の一押しの支援などに。
「ちからをすいとる」はポットデス自身のHP管理をするための最も有力な手段ではあるのだが、バリア中には効果がなくなるため、緊急時は味方に対しても使用できることも頭にいれておこう。味方の物理ポケモンに対して使ってしまうと元も子もないので注意。

 

選択確定技まですべて採用してしまうとこれだけで4枠埋まってしまい動きづらさも目立つため、野良レイドで運用したい場合は対物理型、対特殊型の2種類の育成を推奨する。参考までに特殊耐久に特化した場合の数値を掲載。

性格しんちょう(とくぼう↑とくこう↓
努力値配分HP252‐とくぼう252‐ぼうぎょ4
実数値324‐166‐167‐273‐359‐176

苦手な相手

  • 通常技に「ちょうはつ」を持っている
    →☆6サザンドラ、ルガルガン、ブロロロームなど
  • スキルスワップが無効
    →ミミッキュ、イベントレイドで登場するパラドックスポケモンなど
     
    その他、☆6のグレンアルマやソウブレイズは特性がくだけるよろいで固定なのでポットデスを選出する意味がなくなる。

ゴルダック

Tag: 物理耐久アップサポーター

育成データ

テラスタイプ不問
性格ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓
特性ノーてんき
努力値配分HP252・ぼうぎょ252・すばやさ4
実数値364-x-280-x-196-207
確定技ひやみず/シンプルビーム
選択確定技ちょうはつ/みずびたし
選択技クリアスモッグ/いやなおと/なげつける/あまごい など
持ち物混乱実/おんみつマント/かえんだま*3/メンタルハーブ*4 など

詳細

「シンプルビーム」で相手の特性を「たんじゅん」に上書きしつつ、「ひやみず」でこうげきを一気に下げていく。
この動きが基本にして全てであり、残り2枠は選出する相手や他のサポーターとの兼ね合いも考えて採用しよう。
以下、主な採用候補のわざを軽く紹介する。

  • ちょうはつ

変化技を使ってくる相手に対して。バリアには効果がないため使用するタイミングを見極めること。

  • みずびたし

味方の耐性を変化させたいときに。弱点を突かれる味方がいるときに効果的だが過信は禁物。

  • クリアスモッグ

積み技を使ってくる相手に対して。デバフもリセットしてしまうためタイミングの見極めが重要。インファイトなどで能力が下がった味方に使うこともできるので、もしもの場合の最終手段として覚えておこう。

  • いやなおと

お馴染みのぼうぎょデバフ。シンプルビームと組み合わせることで一気に4段階下げることができる。ワンパン目的やバリア破壊後のもうひと押しのために。

  • なげつける

かえんだまと組み合わせてやけどを狙う。自身のHP管理や相手のバリア展開・弱体解除を正確に把握できる中級者向きで、汎用性よりも特定のレイドボスの対策として採用することが多い。

  • あまごい

にほんばれ・すなあらしを使ってくる相手やほのおわざを軽減したいときに。ただし前者は特性ノーてんきで対応できるため、このわざを採用したい場合はしめりけまたはすいすいに変更しておこう。味方にみずタイプのアタッカーがいる場合の火力アップにもなる。

参考動画

コメント欄


*1 味方の「スキルスワップ」でくだけるよろいを上書きされると事故になりかねない。
*2 敵の特性までリセットされることはないが、対物理レイドであればポットデスのぼうぎょが瞬く間に下がっていって非常に危険だ。
*3 なげつける採用時
*4 初手「ちょうはつ」持ち