カイリュー(レイドボス)
※ここは「レイドボス」カイリューのページです。
カイリューの育成論などはこちら?からご覧下さい。
基本情報
カイリュー
元タイプ | ・ |
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出現場所 | パルデア |
種族値 | HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
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91 | 134 | 95 | 100 | 100 | 80 |
★6レイドデータ
概要
特性 | マルチスケイル(隠れ)固定 |
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素早さ実数値 | 補正なし | 補正あり |
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176 | 193 |
通常技 | ドラゴンダイブ | しんそく |
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りゅうのまい | アクアテール |
※バリアの耐久力はHP35%
※バリア展開はHPか時間どちらかで1回だけ行う
詳細
通常★6レイド最難関と名高いレイド。ランクマからは逃げられてもカイリューからは逃げられないのだ。
何が危険って通常行動にまさかの「りゅうのまい」が入っているせいで、放っておくとこうげき・すばやさが簡単に6段階まで上がってしまうのだ。
こうげきだけ上昇なら先手で「クリアスモッグ」等でも対処できるが、すばやさまで上がってしまうため、先手で能力リセット技を使う前に相手の技でやられかねない。
しかも先手を取ってやってくることが「ドラゴンダイブ」の怯み狙いである。まるでランクマのパオジアンである。
こいつの強さの大半が無限「りゅうのまい」にあるため、これをどうにかして止めないことには勝つことができない。
普通に戦うなら初手に先手を取って「ちょうはつ」は大前提である。これを使わないと暴走を開始して手が付けられなくなる。すばやさの値は最低でも194以上(レベル90最速カイリュー抜き)にする必要がある。
また、実は強化解除が時間50%であり、多くのレイドで実行される時間60%よりも少しだけ遅い。このため、「ちょうはつ」等をしっかり使ってバフを駆使して速攻を決められるのであれば、存外勝ててしまうこともなくはない。
有効手段
特性「てんねん」によってカイリューの「りゅうのまい」によるこうげきバフを無視するのが有効だ。
しかしすばやさバフに関してはてんねんで無視できないため、上から「ドラゴンダイブ」を撃たれると怯む可能性がある…
という点も踏まえ、ソロではフェアリータイプで「ドラゴンダイブ」を無効にできる特性「てんねん」のピクシーを選出するのが一番オススメ。
また、マルチではこうげきバフを上回るこうげきデバフがサポートとして欲しい…が、「りゅうのまい」の素早さ上昇+「ドラゴンダイブ」怯みのコンボが厄介なため、今のところ対カイリューのサポートは「クリアスモッグ」を搭載するのが一番無難な手であろうか。
それに加え「リフレクター」や「がっちりぼうぎょ」でこちらの耐久を上げるとより良い。
対策ポケモン
ソロ向け
Tag: ゴースト物理アタッカー
育成データ
テラスタイプ | ゴースト |
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性格 | いじっぱり(こうげき↑とくこう↓) |
特性 | やるきorまけんき |
努力値配分 | こうげき252・ぼうぎょorとくぼう252・すばやさ4 |
実数値 | ぼうぎょ振り361-361-259-x-216-217 |
とくぼう振り361-361-196-x-279-217 | |
確定技 | ふんどのこぶし/ビルドアップ |
選択確定技 | にほんばれ/ちょうはつ |
選択技 | ドレインパンチ/いやなおと/コーチング |
持ち物 | かいがらのすずorおんみつマント |
詳細
基本的な動きは以下。
必要に応じて「にほんばれ」「ちょうはつ」等を使う→「ビルドアップ」→「ふんどのこぶし」→テラスタルで攻める。
「ふんどのこぶし」は基本威力50だが、相手から技を受けると被弾カウント1回につき威力が50アップし、被弾カウント6回で最大の350に達する。
しかもたとえ「コノヨザル」が倒されてもリセットされず、最大まで上昇し続ける。
なお、タネマシンガンなどを味方のコノヨザルに放つ事で「ふんどのこぶし」の被弾カウントを増やす裏ワザがあるが、野良レイドでそれをやるとブチキレたコノヨザルに殴り返される恐れもあるので、(その方が有益だからと言っていきなり殴ったりはせず)意思疎通ができる状況で行うなど場をわきまえておこう。
被弾カウントと共に後半なるにつれて火力が上昇していく関係上、「かいがらのすず」のみだと回復手段としては少し心細いと感じる事もある。もし安定した回復手段が欲しい場合は、「ドレインパンチ」+「おんみつマント」のセットをお好みで入れておいてもよい。
選択技の「いやなおと」は基本的にソロワンパンで用いる技であり、野良レイドでは「コーチング」を採用することで味方のサポートとしても活躍できるようになる。
一般的な殴り合いに滅法強いだけでなく、「ちょうはつ」を用いて「つめとぎ」を止めている間に等倍だろうと殴り飛ばせる★6アーマーガアなど厄介な相手までも粉砕可能。
初心者に是非お勧めしたい1体である。
マルチ向け
Tag: 特定レイド特化サポーター
育成データ
テラスタイプ | 不問 |
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性格 | ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓) |
特性 | もらいび |
努力値配分 | ぼうぎょ252・HP226・すばやさ32*1 |
実数値 | 367-x-328-286-196-194 |
確定技 | クリアスモッグ/ちょうはつ/リフレクター/なげつける |
持ち物 | かえんだま |
詳細
通常行動にバフ技を持つ★6カイリューおよび★6アーマーガアへの対策のためのグレンアルマ。
初手に必ず「ちょうはつ」を使い、相手のバフ技使用を封じる。その後は「リフレクター」→「クリアスモッグ」→「ちょうはつ」と続ける。
「なげつける」を使うタイミングは「相手がバリアを展開したあと、デバフを解除した直後のターン」。これより速くても遅くても×。
テラスタイプは不問としてあるが、対カイリューに特化する場合は「ドラゴンダイブ」および「しんそく」半減、「アクアテール」等倍になるはがねが第1候補、対アーマーガアであれば「アイアンヘッド」と「ドリルくちばし」を半減できるでんきが第1候補になる。
参考動画
VS ★6カイリュー
VS ★6アーマーガア
Tag: 特定レイド特化サポーター
育成データ
テラスタイプ | (テラスタルしない) |
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性格 | ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓) |
特性 | あまのじゃく |
努力値配分 | HP208・ぼうぎょ252・すばやさ48 |
実数値 | 365-x‐302‐172‐186‐194 |
確定技 | スキルスワップ/いばる*2/なげつける |
選択確定技 | |
選択技 | リフレクター/ひっくりかえす |
持ち物 | かえんだま |
詳細
実戦投入するまえに「あまのじゃく」+「スキルスワップ」のコンボの注意点は必読。
強力な反面、大きなデメリットもあるポケモンなので使い手の技量が問われる。
選出前に必ず以下の3点の選出NG要素を確認すること。
NG選出をしてしまった場合、レイドに失敗した原因を作った張本人となることを肝に銘じること。
特性「あまのじゃく」を「スキルスワップ」することで「つめとぎ」or「りゅうのまい」で攻撃が上がるのを防ぐ。
カイリューの場合は先制して「スキルスワップ」をしないと「りゅうのまい」をされるので素早さ調整を忘れずに。
バリア展開前であれば「スキルスワップ」後は「いばる」が攻撃を2段階下げる技になる。
命中率が90なので安定を取るなら「いばる」の前に「リフレクター」から入るのもあり。
バリア後は「かえんだま」を「なげつける」をして火傷状態にして被ダメージを抑える。
相手によって投げるタイミングが異なるのでよく確認すること。
カイリューの場合
- バリア展開と弱体解除が同タイミング(50%)なのでバリア展開したらすぐに投げる
アーマーガアの場合
- バリア展開(HP60%)よりも弱体解除(HP50%)のほうがやや遅いので弱体解除を確認してから投げる
戦術としては対★6カイリュー・アーマーガアサポーターのグレンアルマとほぼ同じ。
以下のメリット・デメリットを確認した上で適切な選出の使い分けを心がけたい。
カラマネロを使うメリット
- 序盤の耐久力に優れる
- グレンアルマはレイドボスの攻撃ランクを0以下にできないがカラマネロは可能
- 「ちょうはつ」を掛け直す必要がなく、バリア展開後も積み技を防止し続ける
- 「いばる」により攻撃ターンを無効化できる可能性がある
- 混乱は他プレイヤーのターンも経過ターンに含まれるのですぐに治る
- カイリューの「アクアテール」を等倍で受けられる
カラマネロを使うデメリット
- 味方を選ぶ必要がある
- 特に『「あまのじゃく」+「スキルスワップ」のコンボの注意点』で紹介した味方はNG
- マルチの協力プレイ(野良ではない)では味方のプレイヤーレベルが高くなるのでカラマネロがかえって邪魔になる可能性が高い
- 万が一相手の能力が上がってしまった場合に対処する手段がない
- 選択技の「ひっくりかえす」を採用することで初手の事故を挽回することができる。しかし、事故が起きるような時にカラマネロを選出すること自体が間違いであることは覚えておかなくてはいけない。
参考動画
★6カイリュー対策 その1
★6カイリュー対策 その2
★6アーマーガア対策
Tag: 特定レイド特化サポーター
育成データ
テラスタイプ | フェアリーor鋼 |
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性格 | おくびょう(すばやさ↑こうげき↓) |
特性 | 不問 |
努力値配分 | HP52・ぼうぎょ252・すばやさ204 |
実数値 | 434-x-189-x-x-194 |
確定技 | ちょうはつ/あまえる/なげつける/ひやみず |
選択確定技 | |
選択技 | |
持ち物 | かえんだま |
詳細
★6カイリューに対応させたサポーター型。
立ち回りとしてはまず「ちょうはつ」で「りゅうのまい」を封じ、その後はバリアをはられるまで「あまえる」連発でAをデバフ。ちょうはつの効果が切れたら可能な限りかけなおすこと。
カイリューがデバフを解除したら「かえんだま」を「なげつける」でやけどを付与し、「ひやみず」でAを下げ続ける。
★6カイリューや★6アーマーガアの最大の怖さは通常技にバフ技があることによりこうげきが最大まで上がり続けることだが、デバフ解除後にやけどを付与してこうげきデバフ技を繰り返すとなぜかカイリューがバフ技より攻撃技を優先する確率が高まる。
これにより、バリア後も「ひやみず」の連発で十分カイリューの「りゅうのまい」によるAバフを抑えることが可能である。
ちなみにニャイキングでも全く同じ働きができる。
★6カイリュー対策にはグレンアルマが広まっているが、プクリンのメリットとしては序盤の耐久力が大きく高くなる点、フェアリータイプによりドラゴンダイブが使われずひるみを恐れなくていい点がある。また、グレンアルマが対応できない鋼テラスタル相手にも対応が可能。
逆に、やけどを付与できない炎テラスタルには対応できないことがデメリットとなる。
★5レイドデータ
特性 | せいしんりょく/マルチスケイル(隠れ) |
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素早さ実数値 | 補正なし | 補正あり |
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148 | 162 |
通常技 | ドラゴンダイブ | つばめがえし |
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しんそく | ぼうふう |
※バリアの耐久力はHP30%
※バリア展開はHPか時間どちらかで1回だけ行う