ハピナス(レイドボス)
※ここは「レイドボス」ハピナスのページです。
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基本情報
ハピナス
元タイプ | |
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出現場所 | パルデア |
種族値 | HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
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255 | 10 | 10 | 75 | 135 | 55 |
★6レイドデータ
概要
特性 | いやしのこころ |
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素早さ実数値 | 補正なし | 補正あり |
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131 | 144 |
通常技 | マジカルシャイン | ハイパーボイス |
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うたう | ひかりのかべ |
※バリアの耐久力はHP40%
※バリア展開はHPか時間どちらかで1回だけ行う
詳細
「うたう」で眠らせてくる。「みがわり」で対策不能。物理耐久は低い。
HP依存行動で「まるくなる」を使ってくるため、ちょうはつ/積み技/メインウェポン/その他 の物理アタッカーで攻めるのがテンプレ。
有効手段
対策ポケモン
ソロ向け
Tag: ゴースト物理アタッカー
育成データ
テラスタイプ | ゴースト |
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性格 | いじっぱり(こうげき↑とくこう↓) |
特性 | やるきorまけんき |
努力値配分 | こうげき252・ぼうぎょorとくぼう252・すばやさ4 |
実数値 | ぼうぎょ振り361-361-259-x-216-217 |
とくぼう振り361-361-196-x-279-217 | |
確定技 | ふんどのこぶし/ビルドアップ |
選択確定技 | にほんばれ/ちょうはつ |
選択技 | ドレインパンチ/いやなおと/コーチング |
持ち物 | かいがらのすずorおんみつマント |
詳細
基本的な動きは以下。
必要に応じて「にほんばれ」「ちょうはつ」等を使う→「ビルドアップ」→「ふんどのこぶし」→テラスタルで攻める。
「ふんどのこぶし」は基本威力50だが、相手から技を受けると被弾カウント1回につき威力が50アップし、被弾カウント6回で最大の350に達する。
しかもたとえ「コノヨザル」が倒されてもリセットされず、最大まで上昇し続ける。
なお、タネマシンガンなどを味方のコノヨザルに放つ事で「ふんどのこぶし」の被弾カウントを増やす裏ワザがあるが、野良レイドでそれをやるとブチキレたコノヨザルに殴り返される恐れもあるので、(その方が有益だからと言っていきなり殴ったりはせず)意思疎通ができる状況で行うなど場をわきまえておこう。
被弾カウントと共に後半なるにつれて火力が上昇していく関係上、「かいがらのすず」のみだと回復手段としては少し心細いと感じる事もある。もし安定した回復手段が欲しい場合は、「ドレインパンチ」+「おんみつマント」のセットをお好みで入れておいてもよい。
選択技の「いやなおと」は基本的にソロワンパンで用いる技であり、野良レイドでは「コーチング」を採用することで味方のサポートとしても活躍できるようになる。
一般的な殴り合いに滅法強いだけでなく、「ちょうはつ」を用いて「つめとぎ」を止めている間に等倍だろうと殴り飛ばせる★6アーマーガアなど厄介な相手までも粉砕可能。
初心者に是非お勧めしたい1体である。
マルチ向け
Tag: 特殊耐久アップサポーター
育成データ
テラスタイプ | ほのお |
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性格 | おだやか(とくぼう↑こうげき↓) |
特性 | ひでり |
努力値配分 | とくこう252・とくぼう252・すばやさ4 |
実数値 | 350-x-186-198-299-237 |
確定技 | バークアウト/しんぴのまもり/とおぼえ/にほんばれ |
選択確定技 | |
選択技 | |
持ち物 | 混乱実 |
詳細
「しんぴのまもり」で状態異常を対策するのが主な仕事。
水弱点だが「ひでり」と「にほんばれ」によって等倍に抑え込めるので「あまごい」を使う水ポケモンにも繰り出せる。
「とおぼえ」で味方の攻撃ランクを上げられるので物理型の味方がいる時に有効。
参考動画
★6シャワーズ対策サポーター
Tag: 火力アップサポーター 物理耐久アップサポーター 特殊耐久アップサポーター
育成データ
テラスタイプ | 不問 |
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性格 | ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓)orおだやか(とくぼう↑こうげき↓) |
特性 | どんかん |
努力値配分 | HP252・ぼうぎょまたはとくぼう252・すばやさ4 |
実数値 | 340-x-240-258-156-271(ぼうぎょ振り) |
340-x-156-258-240-271(とくぼう振り) | |
確定技 | ほのおのムチ/アシッドボム |
選択確定技 | ワイドブレイカー/はいよるいちげき |
選択技 | ちょうはつ/なげつける/にほんばれ/おにびetc… |
持ち物 | おんみつマント/かえんだま(なげつける採用時)/混乱実etc… |
詳細
「ワイドブレイカー」「はいよるいちげき」で相手の火力を下げつつ、「ほのおのムチ」「アシッドボム」で耐久を下げ味方の火力アップに貢献する。
上述のように耐久が高いとは言えないため、ぼうぎょ特化で「ワイドブレイカー」採用、とくぼう特化で「はいよるいちげき」採用のように役割をハッキリさせたほうが良いだろう。
特性はどちらでもよいが、「どんかん」にしておくと「ちょうはつ」や「メロメロ」への耐性を持つことができる。
ただしエンニュートはテラレイドバトルに出現しない。隠れ特性の可能性があるヤトウモリは☆2しか存在せず、ストーリーが進むと☆2以下のテラレイドは出現しなくなるため、入手にはとくせいパッチの使用がほぼ必須となる点には注意。
立ち回りの主力は攻撃技であり、メロメロやゆうわく状態もほとんど存在しないまたはタイプ相性不利なボスが使用することが多いため、あまり気にする必要はないだろう。
「かえんだま+なげつける」のコンボが使えるため、物理攻撃が多い特定のレイドボスを想定して育成するのも面白い。
最強のジュナイパー(ヒスイ)においては野良マルチでソウブレイズが流行していたこともあり、その耐性もいかしてサポーターとして一定の活躍を見せた。
Tag: 火力アップサポーター
育成データ
テラスタイプ | 不問 |
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特性 | テクニシャン |
性格タイプ1,2 | おくびょう(すばやさ↑こうげき↓) |
努力値配分タイプ1 | HP252・ぼうぎょ160・とくぼう80・すばやさ16 |
実数値 | 314-x-146-x-146-208 |
努力値配分タイプ2 | HP252・ぼうぎょ240・すばやさ16 |
実数値 | 314-x-166-x-126-208 |
性格タイプ3 | しんちょう(とくぼう↑とくこう↓) |
努力値配分タイプ3 | HP252・とくぼう252・すばやさ4 |
実数値 | 314-x-106-x-207-187 |
確定技 | シンプルビーム/デコレーション |
選択確定技 | アシッドボム/ほのおのムチ |
選択技 | リフレクター/ひかりのかべ |
持ち物 | おんみつマント |
詳細
防御支援を捨てた脳筋オブ脳筋、火力アップサポーターの最終兵器
努力値についてはタイプ1が万能型、タイプ2が「リフレクター」搭載の物理型、タイプ3が「ひかりのかべ」搭載の特殊型を想定している。
企業サイトでよく紹介される火力支援型のブラッキー、アーマーガアなどの弱点であるテラスタルシールドをされると「いやなおと」「うそなき」が封じられ、シールド中は相手に全く手出しできない弱点*1を克服しており、
技の追加効果でシールド状況下でも影響を受けずにデバフを通すことができる。
また「シンプルビーム」によって特性を「たんじゅん」に変更できるため「まけんき」「かちき」などを無視することができ、デバフのスピードが倍化するため「ほのおのムチ」では一度にぼうぎょを2段階、「アシッドボム」ではとくぼうを4段階下げることが可能。*2
極めつけは味方のこうげき、とくこうを2段階強化できる「デコレーション」の搭載。
これによって味方にバフ+デバフ両方の火力支援が可能になるため、あくまで理論上だが「シンプルビーム」を駆使すれば他のサポーターより現実的な遂行速度で最大値である12ランク差という状況を物理、特殊を問わずに作り出す事ができる。
バフとデバフの乗算により、ほとんどのポケモンで火力倍率が400%((バフ倍率(200~400%)×デバフ倍率(200~400%)により火力倍率は200~1600%まで変動する。
ブラッキーやアーマガアは自身の技のみではデバフ+「てだすけ」の600%が限界))を超えるため味方複数体に「はらだいこ」と同等かそれ以上に火力増強の恩恵を与える事が可能。
ブラッキー、アーマーガアにはデバフ+「てだすけ」はできてもバフによる持続的な味方の強化はできないため、バフとデバフが乗算する状況が作れるかは味方に依存していたが、ドーブルであれば物理か特殊かを問わず1匹でバフとデバフの乗算を狙った火力強化の役割を完結することができるため、火力強化の最大値ではこちらの方が優れている。
弱点は火力強化に特化している分、味方を守る手段は「がっちりぼうぎょ」のみな点で即死するような味方がいる状況での運用は厳しい。
また、ブラッキーと比較すれば耐久に天と地ほどの差があるため、★6レイドならほぼ確定2発でドーブル自身が落とされるほど脆い点もネック。
火力強化が非常に強力な分、速攻をする事で試合展開が早い点やドーブルの耐久に余裕がなく時間が少なくなりがちな点からターン毎の選択の価値が重い。
相手の強化解除や弱体解除などの特殊行動のタイミングを把握し、放置、バフ、デバフなどの支援を上手くプランニングして手際よく火力強化を行う必要がある点には注意が必要。
★5レイドなら耐久に多少の余裕が出るため少しだけだが運用難易度は下がる。
また火力強化サポーターであればブラッキー、アーマーガアと同様の弱点にはなるが火力強化に特化した結果、「まひ」「ねむり」などの状態異常、「アンコール」「ちょうはつ」「メロメロ」「こんらん」「いちゃもん」などの状態変化を根本的に防げる手段がないという事も念頭に置いて欲しい。
ここは特性の「アロマベール」「スイートベール」、技の「ちょうはつ」「しんぴのまもり」「ミストフィールド」などの対処法の準備が必須で、技については「スケッチ」で覚えさせればいいと思われるが、残念ながらドーブルが脆すぎて妨害に対処できるほどの余裕は全くないため採用は諦めた。
妨害持ちに対しては素直にマホイップ、キュウコン(アローラ)など他の火力サポーターに対処させた方が楽。
脳筋ドーブル運用の三箇条
- アタッカーが相手テラスの弱点を突いている事が前提、等倍攻めだと時間切れを起こすので選出はNG(かえんのまもりがあれば多少は対応できる)
- アタッカーが倒れない事が前提、相手が高火力だったり弱点を突かれてバタバタ倒れるような状況はNG(許容範囲は1匹まで)
- 相手に状態異常技がない事が前提、「まひ」「ねむり」を無視してゴリ押すことはできない。
立ち回りのコツ(相手の強化解除、弱体解除タイミングで順番が変わるため1例)
味方耐久が足りていないのに無理にバフやデバフをかけてもあっけなく倒れるだけで火力強化の意味がなくなってしまうため、耐久→火力の順で確保し準備が整い次第後半で一気に押し切る事を意識する。
ドーブルが倒れそうな時は「ガッチリぼうぎょ」を使って味方が後に続いて倒れないように時間稼ぎをしておく。
「いやしのエール」はHPを増やすだけであり短期決戦とはいえ長期的に見た耐久アップの貢献率はこちらの方が大きい。
- 最初は「ガッチリぼうぎょ」もしくは派生型なら「リフレクター」「ひかりのかべ」
- 相手にシンプルビーム
- デバフ技を使用
- 味方にシンプルビーム(ここで倒れる場合は倒れる、先手を取れなければ先制できる「ガッチリぼうぎょ」を使って落ちる)
- 味方に「デコレーション」
- 解除後デバフ技を使用
- 押し切り体制が整ったら解除された場合にデバフ技、「デコレーション」を使って維持し、それ以外は「いやしのエール」以外では戦略的放置を推奨
味方の動き次第では「シンプルビーム」の対象を変えたり、バフ優先、デバフ優先などの行動が多少は変わる。
スケッチで技を覚えさせる方法
注意点として交代後に倒されないためにコピー元のポケモンのレベルはなるべく低い物を用意するか、ドーブルをあらかじめレベル100にしておく事
「デコレーション」持ちのマホイップ、「ほのおのムチ」持ちのエンニュート、「シンプルビーム」持ちのゴルダック、ブーピッグ、ラティオスのいずれか*3「アシッドボム」は何でもよいがエンニュートを使いまわすのがオススメ
一番面倒ではない方法→チャンプルタウン付近の野生のメタモンを使う事*4
- コピー元のポケモンに上記の技1つのみを覚えさせて戦闘に突入
- 1ターン目に「プラスパワー」などでターンを消費する
- そのままメタモンが「へんしん」を使って技をコピーしてくれる
- その後はドーブルに交代し「スケッチ」で簡単に任意の技をコピーすることが可能。
- 戦闘後にドーブルの「スケッチ」を思い出させてリロードしておくのを忘れずに。
★5レイドデータ
概要
特性 | しぜんかいふく/てんのめぐみ/いやしのこころ |
---|
素早さ実数値 | 補正なし | 補正あり |
---|---|---|
110 | 121 |
通常技 | マジカルシャイン | ハイパーボイス |
---|---|---|
うたう | ちきゅうなげ |
※バリアの耐久力はHP35%
※バリア展開はHPか時間どちらかで1回だけ行う