日本 RankIII 海軍戦闘機 A6M3 / 零式艦上戦闘機三二型

従来の零戦に比べると翼端が切り落とされた特徴的な形をしている。

概要
優れた性能を持ちながら、時宜を得ず少数生産に終わった悲運の零戦。
零戦二一型をベースに翼端形状を変更し、エンジンを栄二一型に換装する事で速度向上を図ったほか、武装や横転性能、急降下性能も改善した機体。
機体情報(v2.43.0.87)
必要経費
| 必要研究値(RP) | *** |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | 47,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 13,000 |
| エキスパート化(SL) | 47,000 |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | 30 |
| 護符(GE) | 980 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 4.3 / 4.0 / 3.7 |
| RP倍率 | 1.36 |
| SL倍率 | 0.5 / 1.3 / 2.7 |
| 最大修理費(SL) | 807⇒1,131 / 1,830⇒2,488 / 2,626⇒3,571 |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 537⇒578 / 521⇒556 |
| (高度6,000m時) | |
| 最高高度(m) | 10,050 |
| 旋回時間(秒) | 16.7⇒15.3 / 17.2⇒16.0 |
| 上昇速度(m/s) | 10.4⇒17.9 / 10.4⇒13.8 |
| 離陸滑走距離(m) | 288 |
| エンジン型式 | 中島 栄二一型 |
| 最大出力(hp) | 927⇒1127 / 916⇒1015 |
| 離陸出力(hp) | 1058⇒1259 / 1047⇒1146 |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 2.52 |
| 燃料量(分) | min13 / 20 / 30 / max46 |
| 限界速度(IAS) | 703 km/h |
| 降着脚破損速度(IAS) | 290 km/h |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)397 km/h, (離陸)368 km/h,(着陸)220 km/h |
| 主翼耐久度 | -7G ~ 15G |
レーダー
なし
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常/ステルス | |||||
| 機銃 | 7.7mm 九七式七粍七固定機銃 | 2 | 1400 | 機首 | 110/165 |
| 機関砲 | 20mm 九九式一号機関砲 | 2 | 200 | 翼内 | 35/50 |
弾薬
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 7.7 mm 九七式機銃 | 既定 | T/AP/IAI/AP/I | 730 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
| 汎用 | T/AP/IAI/AP | 730 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 | |
| 曳光弾 | T/T/T/AP | 730 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 | |
| ステルス | I/AP/AP/AP/IAI | 730 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 | |
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 20 mm 九九式一号 | 既定 | T/HEF-I/ HEF-I/APHE | 600 | 19 | 18 | 12 | 7 | 5 | 3 |
| 汎用 | HEF-T/HEF/ HEF/APHE | 600 | 21 | 20 | 13 | 8 | 5 | 3 | |
| 地上目標 | APHE/APHE/ APHE/APHE/ HEF/HEF-T | 600 | 21 | 20 | 13 | 8 | 5 | 3 | |
| 曳光弾 | HEF-T | 600 | 3 | 3 | 2 | 1 | 1 | 0 | |
| ステルス | HEF/HEF/HEF/ APHE/APHE | 600 | 21 | 20 | 13 | 8 | 5 | 3 | |
追加武装
| 分類 | 名称 | パイロン | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | - | ||
| DRP | ドロップタンク (330リットル) | 1 | ||||||||||||
| BOM | 60kg 九七式 六番陸用爆弾 | 1 | 1 | |||||||||||
| 分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | |||||
| DRP | ドロップタンク (330リットル) | 1 | -24.5/-25.9 | -1.2/-1.2 | +0.3/+0.4 | ** | - |
| BMB | 60kg 九七式 六番陸用爆弾 | 2 | -11.5/-13.0 | -1.7/-1.7 | +0.6/+0.8 | ** | 爆弾追加60kg×2 |
爆弾
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量*1 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 九七式六番陸用爆弾 | 60.4 | 25.96 | 65 | 2 | 70 |
機体改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 胴体修理 | 1,300 | 2,100 |
| ラジエーター交換 | |||
| 7mm弾薬ベルト | |||
| II | コンプレッサー交換 | 1,100 | 1,800 |
| 機体 | |||
| 新しい7mm機関銃 | |||
| 爆弾追加60kg×2 | |||
| III | 主翼修理 | 1,200 | 2,000 |
| エンジン | |||
| EFS | |||
| 20mm弾薬ベルト | |||
| IV | インジェクター交換 | 2,100 | 3,400 |
| カバー交換 | |||
| 新しい20mm機関砲 | |||
カモフラージュ
| △△△ | |
|---|---|
| [添付] | |
| 条件 | - |
| 説明 | 標準カモフラージュ |
| △△△ | |
![]() | |
| 条件 | △ |
| 説明 | ver1.35までの32型 零戦22型のスキンを割り当てした物 |
研究ツリー
| 前機体 | A6M2 mod.11 |
|---|---|
| 派生機体 | A6M3 mod 22 |
| 次機体 | A6M5 |
解説
特徴
現在、本機を含む九九式一号銃搭載機にはバグが発生しており、
APが貫通0mm発火率0になっている。 *2
九九式二〇粍一号銃は必ずAPの含まれていない規定または曳光弾ベルトを使う事。
→2021年4月28日アップデートで九九式一号銃の貫通力の修正が行われ、APに貫通力が付与された*3。
折り畳み式パネルを省略し角型に成形した主翼端が特徴。角型の翼端は日本機では珍しく、SBでは一見零戦とは分からず接近してくる敵もいる。翼幅にして左右50cmずつ短縮され、懸案だった急降下性能と横転性能が向上した。
その反面、旋回半径が大きくなり安定性も微妙に低下したが、旋回に関しては元から過剰性能ぎみなのでさほど問題にならないだろう。さらに新型エンジンへの換装によって速度、上昇力、高々度性能が向上しており、これまで以上の活躍ができる。
翼内の20粍一号銃には大型ドラム弾倉を採用し、各砲60発から100発へ装弾数が大幅に増加した。またモデリングを見る限り史実と同じ銃身の短い一号銃なのだが、何故か性能だけ二号銃になっており、射程が延長されている。(下記の画像参照)蒼の英雄時代より足掛け5年以上放置されていたバグであったが、とうとう史実通り一号銃に修正された。
立ち回り
【アーケードバトル】
翼長が短くなったことにより二一型より旋回性能が低下している。
ABでのマウス操作ではこれが特に顕著で、横方向への急旋回で機首が下がっていくためやや上ぎみに旋回しないと高度を失ってしまう。
しかしロール性能が向上しているため、敵機を追従しやすくなった。
二一型とはまた違った使い方が求められるので、同じ零戦でも注意しよう。
【リアリスティックバトル】
急降下耐性が上昇していることと、弾数が増えていること、馬力が向上していることから継戦能力や爆撃機の迎撃能力も上昇している。
結果として、従来の巴戦と一撃離脱の双方がこなせるようになった。水平飛行では追い付けない敵機には降下すると、敵は回避機動を取らざるをえず「詰み」に近い状況へ追い込める。
いわば、離脱しない、へばり付く連撃というプレイスタイルが有効と言える。敵がダイブしたら、自分よりも高い位置に敵がいないか再度確認しよう。
ただし、旋回が二一型より若干大回りとなった為、連合の鹵獲機として現れる零戦には警戒する必要がある。
このBR帯では敵機も高速化が進み、旋回戦に乗ってくれないプレイヤーも存在する。もし敵が警戒を要する対象であれば、敵の目の前に出て踊るという戦略がある。
これは読んで字が如く誘い込みである。敵と交差する前に敵はこちらに射撃してくるだろう。上向きに回避をするとこちらも速度が減ってしまうため、敵がついてこなければ追いつけなくなってしまう。
そのため交差する前に自らが引き返し、敵と同じ進行方向へ合わせるのである。肝心なのはこの時敵の射線を回避する事である。常に敵を映像で確認しながら軌道を修正する必要があるため、ロールやエレベーターなどはキーバインドしておこう。
この際、新型の主翼で向上したロールレートを存分に活かそう。コツは敵交差前の侵入速度と、回避機動を取る際の距離である。零戦は低速で上昇力が高い為、ぎりぎりまで敵機に向かいながら低速で登ろう。そして1.2Km先から軽い降下で加速し、位置から速度を得よう。回避機動を取るタイミングが早すぎれば、敵の目の前に出過ぎてしまい危険である。回避機動を取るタイミングが遅すぎれば距離を離されてしまう。このタイミングに慣れれば敵が引き剥がれる前に充分な射撃時間が得れるだろう。敵の速度を見誤ればこのタイミングを逃してしまう可能性が高い。敵が遅いのなら回避を行うタイミングも遅らせよう。ヘッドオンを取るフリをして、ロールから下に潜りそのまま旋回し続けて、敵と同じ方向に移動しよう。この際離脱する敵と距離が離れてしまっても慌てて直線で追い掛けてはいけない。なるべく水平か軽い降下で増速しながら追い掛け、敵の下から突き上げて一気に距離を詰めよう。短い時間だが射撃機会が得れる筈だ。速度差が大した事ないのならそのままつり上がってしまおう。敵と自機のエネルギー差はあれど、低速は零戦の土俵故、加速の悪い敵を絡め取るチャンスとなり得るだろう。この釣り上がる最中に射撃を成功させられなくても、敵が曲がれば相手は蛇に首を絞められる思いだろう。
手動エンジン管制(MEC)を行なう場合、過給機ギア切換え高度はスロットル100%なら3,450m、WEP状態なら2,850mあたりで良いだろう。
ラジエーターはオイルとカウル双方20%で困らない。常にWEPを焚いた状態が良いだろう。
燃料の重量が10分でも性能に影響を及ぼす為、試合に必要と見込んだ分だけに絞って積載するといいだろう。
低い翼面荷重から、低速での上昇に得意を置く機体である。対気速度にて240km/h(+20Km/hまで)程度の上昇で、直線に上ると丁度良いだろう。
一号銃は弾が垂れやすく、交差距離を遠距離に設定すると垂直同期の効果が効きすぎてしまう。これは重力に抗う為の角度である為、機体が横倒しになっている場合は、打ち消し合う為の角度に従わない。よって、リードよりも弾が四方にも八方にもずれてしまう。可能であれば、垂直同期を切った方が弾道に慣れやすいだろう。垂直同期は所詮水平同期になってはくれない事を覚えておくと、機体の姿勢に応じた偏差の修正が可能となる。
もし20mmを必殺技の様に、至近距離で使う前提なら。交差距離をとことん近距離にすると良い。この場合の弾丸は敵機の胴体側面に横から殴り込む為命中率が高い。しかしその場合7.7mmが遠距離牽制用として威力を発揮しなくなる為、留意する必要がある。
トレーサーベルトの曳光弾は炸薬こそ純粋なHEFの半分程度しかなく、威力は他のベルトに劣る。しかし混ぜものが無いため単発の威力は安定しているというメリットもある。火力不足を感じる原因が「当たってない」場合を考えれば、HEF-Tの方が威力を感じる場合もあるだろう。弾道こそ垂れるが、把握さえしてしまえば直線に逃げる敵の上から降り注ぐ為主翼にも当てる事が可能だ。弾道直進性が高ければ横から見た主翼の面積でしか当てれないが、弧を描いた弾丸は、同じ精度でもより広い面積で弾があたる。やはり3人称視点がある故に、武装の垂直同期は無効がお勧めだ。もし交差距離の関係で遠距離スナイプが困難な場合は、機体を90度ぴったりにバンクさせて撃ってみよう。縦に銃が並んでとても当てやすい。
【シミュレーターバトル】
史実で問題となった旋回性能および航続距離の悪化は殆どこのゲームモードでは問題にならず、設計者が意図した通りの活躍ができるだろう。この三二型を使い易いと取るか、もしくは小回りの利きを回復させた二二型を選ぶかは、使い手の好みに依る所ではなかろうか。
二一型と比べてロール性能が向上しているので、格闘戦の最中にシャープにロールを利かせて回避する敵機への追従もし易くなっている。限界速度も700㎞/h近くになっているので上方から急降下して奇襲をかけるのにも使い易くなった。
とはいえ零戦はやはり零戦。水平状態で他国機の戦闘機に真っ直ぐ逃げられれば次第に距離を取られてしまう。中にはこちらが追撃を中止、反転したのを見るや否や後ろからこっそりついて来る者もいる。自軍側に十分引き付けてから得意の格闘戦に持ち込めれば勝機は高い。
余談だが、スロットルを6-70%程に絞れば燃費良く航行できる。
史実
三二型は実用化後初の大規模な改修が施された性能向上型。昭和17年4月頃から量産が開始され、同年秋頃に実戦投入された。当時設計の堀越技師は過労で倒れていたため、改設計は一式陸攻の設計者でもお馴染み、本庄季郎技師が行った。
主な改修点は
・エンジンをこれまでの栄一二型(離昇940hp)から1段2速過給機付きの栄二一型(離昇1,130hp)に換装。
・零戦二一型と比べ、主翼を50cmずつ短縮。
の2点で、これはそれぞれ
・エンジン出力の向上と2速過給機の搭載による高高度での速度の向上
・翼面積を減らすことで空気抵抗を減衰による速度と横転性能の向上、さらに翼端を丸みのあるものから直線に近いものに変えたことによる製造の簡略化
を目的としている。
実際、速度・上昇力・上昇限度の各数値は二一型に比べて向上しており、急降下性能や横転性能も改善されている。また20mm機銃そのものは短銃身の一号銃ではあるものの、携行弾数を60発から100発に増やすことで武装強化が図られている。(一部の機体が長銃身の九九式二号20mm機銃や二式30mm機銃に換装され、ラバウル方面などに送られたとの資料もある。)
しかし配備直後には2速過給機の搭載によるエンジントラブルが続発。更には重くなったエンジンとバランスを取るために後退した防火壁による、胴体燃料タンク容積の削減とエンジンの燃費悪化よる航続距離減少という問題が露呈した。
折しも三二型が配備された頃は長大な距離を往復する航空作戦が中心となったガダルカナル攻防戦のまっただ中であり、航続距離の減少は大きな問題となってしまった。("二号零戦問題"と呼ばれた。)一部の部隊では「三二型は長距離を移動しての戦闘には出られない」として二一型をそのまま使い続けたところもあったという。この問題によって、次期主力としての期待を背負って登場したにも関わらず、生産数はたった343機に留まってしまった。ちなみにこの問題解決のために、燃料搭載量を増し、航続距離の延伸を図った機体が後の二二型である。
ちなみにブカ島やブーゲンビル島のブインに前進飛行場が整備されてからは航続距離の低下はほとんど問題にならなくなり、ブインからであれば三二型でもガダルカナル上空で空戦を一時間行っても帰還できるようになった。航空母艦に搭載されていないと思われがちだが、実は少数機が瑞鶴に搭載され、南太平洋海戦に参加した
著名な作戦ではダーウィン空襲に伴うスピットファイアとの戦闘であろう。一式陸攻の護衛の為、三二型が台湾からダーウィンへの長距離飛行実施後にダーウィン上空で待ち構えるNo.1'Churchill' wingのスピットファイアと空戦になった。
結果としては零戦5機の喪失に対し、スピットファイアは42機とも言われているが、実際は大半が戦闘外の理由であり、空戦で撃墜されたのは14機となっている。戦闘外の理由はほとんどが故障に伴う喪失である。なにせNo.1'Churchill' wingが装備するスピットファイアはMk.Ⅴの砂漠仕様であり、湿度が高いオーストラリアでは相性が悪く潤滑油を原因とするエンジン故障が相次いだ。また、空戦喪失の場合はNo.1'Churchill' wingの主任務は一式陸攻の迎撃であり、零戦よりも一式陸攻を集中して攻撃したため、そこを零戦隊に襲われた為である。もっとも、護衛対象だった一式陸攻の被害は甚大であり、9機撃墜されてしまった。また肝心の爆撃戦果についてもオーストラリア側が基地の爆撃対策に徹底した為、ほとんどダメージを与えれなかった。損失と戦果が見合わないと判断した日本軍は1943年にはダーウィンへの空襲を中止した。
小ネタ
連合軍は当初、その翼端の形状から本型を零戦とは異なる機種と認識していた。そのため、三二型には本来零戦に対して使われていた「Zeke」(ジーク)とは別に、「Hamp」(ハンプ)という新たなコードネームが与えられている。1943年6月付けの米海軍日本軍機識別帳では「南太平洋戦域において最も重要な戦闘機のひとつ」と評価されている。
海軍機なのだが、福岡にある大刀洗平和記念館(太刀洗陸軍飛行学校の跡地)に展示されている。これはこの施設が建て直された際に「福岡航空宇宙協会」が寄贈したためで、九九式20㎜機関砲や栄エンジンと共に唯一の現存機が展示されている。
ちなみに館内では基本的に写真撮影が禁止されているのだが、この機体のみ撮影をすることが可能。機体のすぐ脇には階段が設置されており、操縦席内部も確認・撮影できるようになっている。ただし計器類がボロボロで、全体的に塗装のひび割れが生じているなど、操縦席内部の状態はあまりよろしくない。
本ゲーム内ではツリーの進め方次第では、他の型をすっ飛ばして最初に乗れる零戦になる場合がある。
艦上戦闘機は長い艦隊防空や遠距離の艦隊を攻撃するので航続距離を重視する傾向にある。零戦もそういった意味で長い航続距離を確保している。よく欧州機と零戦の航続距離が比較されるが、太平洋前線と違い敵陣が目の前に飛行場を置いていたり、防空が主軸だった欧州前線のことを考えると欧州機の航続距離が短かったのはさほど問題ではないとされていた。。。のがドイツ軍版の渡洋爆撃とも言える英本土空襲で苦労することになる。
外部リンク
[Video]Pages of History: A6M Zero
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
- せっかくアメ機を格闘戦に引きずり込んでも乗員レベルがksなせいでろくに旋回できずにやられてしまいます ある程度G耐性とスタミナを強化しないとRBはできないのでしょうか? -- RB初心者? 2016-11-12 (土) 16:55:25
- マウスだとポイントした方向に全力で曲がるからターンを複数回に分けて少しづつ曲がるかスピードを殺すしかないんじゃないかな。 -- 2016-11-12 (土) 17:18:39
- そうするしかないですよね…零の性能を生かしきれないのが残念ですが -- 木主 2016-11-13 (日) 00:40:29
- 課金だ。課金を500GE分すれば耐G関連はカンスト出来る。あとはエキスパート化にSLを惜しむな -- 2016-11-13 (日) 02:48:47
- この前課金しようとしたらDMMがエラー吐いてできなかったんですよ (´;ω;`)ブワッ -- 木主 2016-11-13 (日) 03:01:23
- そもそも空rbだったらki100か試製雷電でいいんじゃないか。相当零戦に強いこだわりがあるんだな。 -- 2016-11-13 (日) 23:18:05
- 日本RBって零戦多いと負けやすいよなあ。とくに高度とらない零戦は大抵序盤で何もできないで退場してるイメージ。 -- 2016-11-14 (月) 13:14:33
- 実際にあった試合では、ウェークマップで大半が零戦、1~2機の雷電でアメリカレイプしてたな。 -- 2016-11-14 (月) 14:27:10
- ウェークマップでアメリカをなぶり殺しにしてたのは偶然だろ...ミッドウェーとウェーク、ガダルカナルは練度の低い奴大多数と少数の熟練パイロットを入れて犬死をする味方に熟練パイロットも絶対死ぬ勝率下げのマップだぞ。俺は零戦使ってるけど死ぬ原因って言ったら掠っただけで燃やす防護機銃か味方が敵機を引き連れてきたりラムアタックしてきたりする時だけかな。スコアはこんなもん -- 2016-11-14 (月) 15:18:39
- 零戦は↑みたいにある程度、空rbに慣れたプレイヤーじゃないと結果出し辛い機体だよ。普段米英使ってるけど、過去300戦で零戦には一度もキルとられてないレベルの難易度。よほど強いこだわりがないのなら、ki100か試製雷電をオススメするよ。 -- 2016-11-17 (木) 12:38:50
- 最近RB始めたけどコイツのK/Dが30/4だからむしろおすすめな気もする。何より14Gに耐える翼が初心者向けや。 -- 2016-11-17 (木) 13:52:21
- 零戦にキル取られないのは零戦を攻撃しないからでは?P-51Dの一撃離脱程度なら700mまでなら補足して撃墜出来る葉3? -- 2016-11-17 (木) 14:13:20
- 俺も零よく使うけど、仲間の零はほとんど高度も取らず低空フラフラしてるだけ……最終的に一人でP-47を3機相手にしなきゃいけなくなったりするのが辛い -- 2017-01-14 (土) 03:25:04
- 零戦使いは自国の歴史を一番感じれる機体だから使ってるんじゃないかな、俺つえーしたいだけなら別ゲーでおkでしょ。まぁ、敗戦国だし、歴史に一番関わった機体だけに自虐的になったり、アレルギー反応起こす人(主に日中韓)も多いから常に風当たりは強いだろうけど、戦果を出してる人には敬意を示すわ。零戦で活躍できなかった一介のドイツ機乗りより -- 2017-01-25 (水) 15:04:38
- マウスだとポイントした方向に全力で曲がるからターンを複数回に分けて少しづつ曲がるかスピードを殺すしかないんじゃないかな。 -- 2016-11-12 (土) 17:18:39
- 52型含む零戦は、マウス捌きの差で強さが段違いに変わるから、人はと環境を選ぶよね -- 2016-11-17 (木) 15:15:13
- マウス壊れて違うマウスに変えたら全然思った動きしなくなった。G300sってマウスおすすめ。手に馴染むし、即答性が良い -- 2016-11-17 (木) 15:19:05
- G502もいいぞ -- 2016-11-23 (水) 03:56:45
- G600も色々出来て楽しいぞ -- 2016-11-23 (水) 12:01:52
- マウス壊れて違うマウスに変えたら全然思った動きしなくなった。G300sってマウスおすすめ。手に馴染むし、即答性が良い -- 2016-11-17 (木) 15:19:05
- アメ機をしばらく使った後、この子に乗ったら扱いやす過ぎて半端ない。20mmを試しに汎用ベルト使ったら面白いように堕ちる。曳光弾より汎用が強いのかな。 -- 2016-11-24 (木) 20:05:19
- HEFはHEF-Tの何と3倍の威力!HEF-Tでも十分撃墜出来るけど更にその3倍の威力の弾薬を含む汎用弾があるとしたらどちらが強いかは明らか。軽戦車も4発くらいで溶けるように破壊出来るから間違い無く汎用がいいRB -- 2016-11-24 (木) 20:45:26
- ご返信ありがとうございます。3倍もの威力だったとは恥ずかしながら初耳でした。今までずっと曳光ベルトを使ってきたので、これからの空戦が楽しみです。 -- 2016-11-24 (木) 21:17:23
- RBサイパンのAIヘルキャットをボコボコ墜とせました。もちろんプレイヤー機も確実に当てれば炎上or羽折れ。7機も撃墜してまだ弾が余っているほどでした。曳光ベルトよりも威力が段違いですね。 -- 2016-11-24 (木) 21:21:48
- F6Fが使いにくく感じるレベルだからなあ・・・。 -- 2016-11-24 (木) 22:46:33
- HEFはHEF-Tの何と3倍の威力!HEF-Tでも十分撃墜出来るけど更にその3倍の威力の弾薬を含む汎用弾があるとしたらどちらが強いかは明らか。軽戦車も4発くらいで溶けるように破壊出来るから間違い無く汎用がいいRB -- 2016-11-24 (木) 20:45:26
- 何か前より昇る気がする -- 2016-12-03 (土) 22:00:19
- もしかして急降下性能上がった?テストフライトリアリスティックで急降下して600まで出てきたところで急上昇しても羽がもげなかった -- 2016-12-05 (月) 04:18:02
- 14Gまでは余裕で耐えるからなこれ。連合軍機だとIAS500㎞で急旋回するこいつを追従できない。スピットなんかだと羽おれちゃうし。 -- 2016-12-10 (土) 09:55:14
- さっき爆撃機で高度7000飛んでたら突然現れたこいつに落とされた。何で零戦のくせにあんなところに... -- 2017-01-21 (土) 17:21:21
- どのゲームモードでやってたのか知らんが、零戦って言っても32型以降は高度6000m超えても普通に戦えるぞ?流石に8000m以上になると苦しくなってくるが -- 2017-01-25 (水) 17:21:30
- I16シリーズとロール戦出来てた時期にもどして・・・ -- 2017-02-23 (木) 19:01:17
- なんか(速度)足んねぇよなぁ?わかってて乗り始めたけれど、正直ガン逃げ去れるとどうにもならないのがつらい -- RB 2017-03-01 (水) 07:16:11
- ガン逃げを追いかけるのは陸軍機の仕事と割り切るしかない…そいつらが格闘戦始めたら漁夫の利を狙える -- 2017-03-01 (水) 20:11:44
- 1.3くらいのロールが速かったころに戻してほしいわ -- 2017-03-29 (水) 01:55:19
- 増槽、追加されてる☺︎ -- 2023-06-15 (木) 10:30:05

