アメリカ RankIV 攻撃機 AD-2 Skyraider(スカイレイダー)

概要
1.49アップデートで追加された、アメリカのランクIV艦上攻撃機。通称「スカイレイダー」
第二次大戦中に開発が開始されたレシプロ機。コンセプトは「雷撃機・急降下爆撃機の統合」。
機体情報(v1.65)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 85000 |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | 310000 |
| 乗員訓練費(SL) | 90000 |
| エキスパート化(SL) | *** |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | 10 |
| 護符(GE) | 1800 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 5.0 / 5.7 / 5.7 |
| RP倍率 | 1.78 |
| SL倍率 | 0.8 / 2.8 / 3.9 |
| 最大修理費(SL) | 2260⇒*** / 6200⇒*** / 5530⇒*** |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 498⇒*** / 498⇒*** |
| (高度5822m時) | |
| 最高高度(m) | 8900 |
| 旋回時間(秒) | 24.3⇒*** / 24.8⇒*** |
| 上昇速度(m/s) | 4.9⇒*** / 6.9⇒*** |
| 離陸滑走距離(m) | 600 |
| 最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 3.55 |
| 燃料量(分) | min29 / *** / *** / max*** |
| 銃手(人) | - |
| 限界速度(IAS) | *** km/s |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/s, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/s |
| 主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
| 分類 | 有無 | 距離 (km) |
|---|---|---|
| 索敵レーダー | 〇/× | **/**/** |
| 測距レーダー | 〇/× | *** |
| 追跡レーダー | 〇/× | *** |
| 火器管制装置 | 〇/× | *** |
| 敵味方識別装置 | 〇/× | *** |
| 捜索中追尾 | 〇/× | *** |
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常/ステルス | |||||
| 機関砲 | 20mm AN/M3 | 2 | 400 | 翼内 | 200/300 |
弾薬
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 20 mm M3 | 既定 | HEF-I/HEF-I/ API-T | 33 | 31 | 27 | 24 | 19 | 14 |
| 汎用 | HEF-I/API-T | 33 | 31 | 27 | 24 | 19 | 14 | |
| 地上目標 | API-T/API-T/ HEF-I/P | 33 | 31 | 27 | 24 | 19 | 14 | |
| 空中目標 | HEF-I/API-T/ HEF-I/HEF-I | 33 | 31 | 27 | 24 | 19 | 14 | |
| ステルス | HEF-I/HEF-I/ HEF-I/P | 17 | 15 | 12 | 7 | 6 | 4 | |
追加武装
| 分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
| R | 127mm HVAR | 12 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | - | △ | 合計搭載量 768kg |
| R & T | 127mm HVAR | 12 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 590 | △ | 合計搭載量 1773kg |
| 1005kg Mk.13/44 | 1 | |||||||
| R | Tiny Tim | 2 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 220 | △ | 合計搭載量 1934kg |
| R & B | 127mm HVAR | 12 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 350 | △ | 合計搭載量 1214kg |
| 500lbs AN-M64(A1) | 2 | |||||||
| R & B | 127mm HVAR | 12 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 510 | △ | 合計搭載量 1647.2kg |
| 1000lb AN-M65(A1) | 2 | |||||||
| R & R & B | Tiny Tim | 2 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 460 | △ | 合計搭載量 2841.2kg |
| 127mm HVAR | 12 | |||||||
| 2000lbs AN-M66 | 1 | |||||||
| R & B & B | 127mm HVAR | 12 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 590 | △ | 合計搭載量 2121.2kg |
| 2000lbs AN-M66 | 2 | |||||||
| 500lbs AN-M64(A1) | 2 | |||||||
| R & B & B | 127mm HVAR | 12 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 750 | △ | 合計搭載量 2554kg |
| 2000lbs AN-M66 | 2 | |||||||
| 1000lbs AN-M65(A1) | 2 | |||||||
爆弾
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 500 lb AN-M64A1 | 242.6 | 162.81 | 85 | 9 | 126 |
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1000 lb AN-M65A1 | 500.76 | 318.48 | 97 | 12 | 155 |
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2000 lb AN-M66A2 | 996.3 | 632.01 | 122 | 19 | 209 |
ロケット
| 名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
| Tiny Tim | SAP-HE | 534.15 | 67.36 | 274 | 107 | 107 | 104 | 100 | 96 | 92 |
| 名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
| HVAR | SAP-HE | 62.8 | 4.52 | 403 | 28 | 25 | 25 | 25 | 25 | 24 |
魚雷
| 名称 | 重量 (lb) | 爆薬量 (kg) | 射程 (km) | 水中最高速度 (km/h) | 投下可能速度 (km/h) | 投下可能高度 (m) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Mk.13-6 Case | 2127 | 435.46 | 3.66 | 74 | 0 - 759 | 0 - 731 |
機体改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 胴体修理 | *** | *** |
| ラジエーター | |||
| **mm弾薬ベルト | |||
| **mm銃座用弾薬ベルト | |||
| II | コンプレッサー | *** | *** |
| 機体 | |||
| 新しい**mm機関銃 | |||
| 新しい**mm銃座用機関銃 | |||
| III | 主翼修理 | *** | *** |
| エンジン | |||
| **mm弾薬ベルト | |||
| 爆弾懸架装置 | |||
| IV | インジェクター交換 | *** | *** |
| **オクタン燃料使用 | |||
| カバー交換 | |||
| 新しい**mm機関砲 | |||
| ロケット懸架装置 | |||
カモフラージュ
無し
研究ツリー
特徴
単発レシプロ機としては破格の爆装量が特徴。本ゲームにおいては爆弾とロケットを合わせて最大3t近くに及ぶ。1機で複数の地上目標を破壊することも難しくなく、地上攻撃に大いに活躍できるだろう。陸戦RB・SBにおいてはその爆装量と低空での安定性を活かし、優秀なタンクキラーとして活躍することができる。
固定武装として、20mmAN/M3を左右両翼に1門ずつ、計2門装備している。20mmAN/M3は非常に高い発射レートを誇り、瞬間的に敵を火だるまにすることができる。加えてそこそこの運動性も持っているため、リロード時間の間は状況を見て空戦に参加するのもいいだろう。
ただしAN/M3は未改修状態の場合、集弾率の低さと故障率の高さから極めて劣悪な性能で、銃身過熱も非常に速いため初めのうちはアーケードバトルにおいても1撃離脱の射撃中に弾詰まりで射撃不可能になるほどで注意が必要になる
立ち回り
【アーケードバトル】
AM-1より爆弾装備数が減ってしまい、結果的に狙える回数が減ってしまった。しかし軽トーチカなどの装甲目標は500lbs以上の爆弾を使用しないと効果は薄いため、より大型な2000lbsが選択出来る当機も十分使える。機銃の門数は減ってしまい弾幕形成力は下がってしまったが、その分機体が軽いのでリロード中は空戦に参加してみるのも良い。ただし無理は禁物である。
【リアリスティックバトル】
前ツリーのAM-1モーラーから変わって、小型爆弾が装備出来ない。代わりに1000lbs2発と2000lbs2発といった選択肢が増えた。小基地程度なら一部マップを除いて引き続き破壊可能な爆装が可能だ。陸RBでも大型爆弾が選べるおかげで敵戦車の破壊はさらに容易となったはずである。
HVARロケットも引き続き装備可能なので軽トーチカや戦車を破壊していこう。
魚雷は1発までしか積めないので、海戦では少し物足りないかも知れない。
また、機銃が2門なので軽トーチカの破壊に時間がかかる。弾薬数も少ないので無駄撃ちするよりはしっかり狙って撃つほうが良い。
空戦に関しては、攻撃機にしてはかなり軽快に動く。とはいっても速度を失ってしまうと良い的なのでエネルギー管理はしっかり行いたい。
【シミュレーターバトル】
BR5.7の戦後艦攻三兄弟の中で、重雷装のAM-1とマイティマウスのAD-4の間に挟まれてしまっている不遇な機体。おまけにAN/M3も2門400発しかない。立ち回りはAD-4と同様。こだわりが無いならあちらを使った方が得ではある。
史実

AD-2"スカイレイダー"はアメリカ海軍の雷撃兼爆撃用艦上攻撃機。なお、ADは空軍との名称統合前での物であり、統合後はA-1となった。
エド・ハイネマン渾身の設計であり、後の艦上攻撃機の基本設計のベースになり、果ては空軍攻撃機A-10の設計基礎の参考にもなるほど攻撃機開発史で重要な立ち位置を担う。
流星の頁にも述べられているように、当時の戦闘用艦艇は防御性能が日進月歩であり、それを撃沈するためにより高性能な艦載機が求められていた。結果として空母を中心とした機動艦隊を擁する各国では、艦爆並みの運動性と艦攻並みの爆装量を併せ持つ機体の開発を目指すこととなり、もちろんアメリカも例外ではなかった。
日本の流星開発開始から遅れること2年、1943年にアメリカ海軍は複座の偵察機と三座の雷・爆撃機を一機に統一する要求仕様を策定し、国内各社に提示した。この要求仕様に対して各社が競合した結果、最終的にはダグラス・エアクラフト社(以下DA社)が受注権を獲得したのだが、期待の新型の開発には様々な困難が待ち受けていたのである。
DA社では元々「XSB2D」という機体の開発を行っていた。これは1941年に海軍から試作指示を受けてDA社で開発が進められた機体なのだが、開発中に海軍がいろいろと細かい要求を突きつけた結果、機体の重量が過大となり失敗に終わっていた。またそんなXSB2Dから後方機銃を取り外して操縦席も単座としたBTD-1も正直微妙な性能であった。
このままでは他社との競合に敗れてしまう。そんな危機感を覚えたチーフエンジニアのエド・ハイネマンは、自ら海軍にBTD-1のキャンセルを要求し、代わりに新型機を開発することを提案。この要求と提案に対し海軍は「翌朝9時までに新型機の設計図を提出せよ」という無理難題を押し付けたが、ハイネマンはこれを成し遂げ、無事設計を完成させた。こうして新たに開発がスタートした機体こそがXBT2Dであり、このXBT2Dこそ後の名機「AD-1」のベースとなっていくのである。
一晩で図面ができた新型機XBT2Dではあったが、基本的なアイデアはハイネマン自身が長年考えていたものであり、設計は自体はかなり真っ当な物だった。
これまでのTBFやBTD、SB2Cなどと違い、兵装を全て機外装備にする事によって機体重量及びサイズは大幅に減少。また機体性能のみならず、給油や整備の手間を大幅に減らすことも目標に掲げられ、使用者の負担を軽減する措置が取られた。そうした措置には、ハイネマン自身が航空母艦に乗りんこんで取り入れた現場の声が取り入れられている。
1945年には試作一号機が完成し、同年3月18日に初飛行が行われた。当時は南太平洋において日本軍との激戦の真っ最中であり、初飛行に成功するやいなや海軍は本機をBT2D デストロイヤーIIとして制式化することを決定し、500機以上の発注を行った。しかし終戦までに配備が間に合わず、結果として生産数は大幅に削減された。1946年6月にはAD-1"Skyraider"と名称が変更され、同年12月にようやっと実戦配備が開始されたのであった。その後はAD-2、3/4/5/6/7と改良を重ねながら生産された。ちなみに1962年の名称規則統合後はA-1に名称が変更されている。
初の実戦は朝鮮戦争で、本機は戦闘機並の戦闘力を保持しながら、爆装量が当時のソ連攻撃機(IL-10など)を遙かに凌駕していたため、対地攻撃任務に大いに活躍した。またこの能力の高さを買われ、海兵隊でも本機を導入し大いに活躍した。この頃の本機の特筆すべき戦果として「航空魚雷で北朝鮮内のダムを破壊した*2」というものが挙げてられる。これは航空機による最後の無誘導魚雷での攻撃とされており、そう言った意味でも本機はその後の攻撃機のエポック・メイキング的な機体であったと言えるだろう。
その後は攻撃ヘリコプターや新型ジェット攻撃機の登場によって、レシプロ攻撃機である本機は旧式機として見られていった。しかし、ベトナム戦争が始まると本機はまた活躍した。ジェット機では早すぎて対地攻撃に向かず、レシプロ機である本機が適役とされたのである。
さらに本機は「戦闘捜索救難:CSAR(Combat Search and Rescue)のRESCORT(Rescue Escort)役」という任務にも多く使われた。これは撃墜された機体のパイロットを捜索する際、救難ヘリより先に敵の脅威下に進出してパイロットを捜索、持ち前の搭載量で敵を制圧し、救難ヘリを誘導するというものである(映画ブレイブハートなどでも登場)。さらにこの頃には陳腐化していたにも関わらず数の多かったエセックス級航空母艦でも運用できたということも、本機の活躍を後押ししたと言えるだろう。(あまりにも活躍しすぎたので、一時期は再生産も検討されたほどだった。)
本機の特徴は何といっても単発レシプロ攻撃機には見られない異例の兵装搭載量であろう。最大搭載量で比べれば流星(800kg)の4倍近く、B-17にも匹敵する程であった。パイロンは15個(片翼7個づつ、胴体下部に1個)装備され、現代の攻撃機でも類を見ない多さである。その搭載量の多さから「キッチン以外に運べないものはない」とまで言われるほどであった。
このジョークを受けてか、朝鮮戦争では第195攻撃飛行隊のAD-4が流し台を搭載して出撃し、「キッチンも運べる」ことを証明した。その後のベトナム戦争時には「搭載したことが無いのはトイレ位だ」と言われ、「それならば」とトイレに信管を取り付けた物を投下するなどした。どこの国にも愛すべき馬鹿野郎はいるものである。

↑洋式便器を懸架し、出撃するA-1
小ネタ
スカイレイダーと聞くと白色に塗装された機体を想像する人が多いが、その塗装が使われ始めたのはAD-4からで、AD-2などの初期の機体ではまだ紺色塗装が使われていた。
外部リンク
Skyraider AD-2 and StuH 42 Ausf. G, 1943
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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