B7A2

Last-modified: 2023-06-09 (金) 19:13:12

日本 RankIII 艦上爆撃機/雷撃機 B7A2 / 流星

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概要

ver1.37で実装されたランク3の艦上攻撃機。機体名称が"流星艦上攻撃機"とあるが、多任務艦上攻撃機として設計されており、雷撃だけではなく一機種で水平爆撃・急降下爆撃・雷撃の全てが出来るようになっている。因みにこの「攻撃機と爆撃機を統合した機種」というのは、流星という制式名称に現れている。詳しくは本ページ下部の小ネタ

機体情報(v1.**)

必要経費

必要研究値(RP)26000
機体購入費(SL)100000
乗員訓練費(SL)29000
エキスパート化(SL)100000
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)20
護符(GE)1100

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング3.7 / 3.7 / 4.0
RP倍率1.42
SL倍率0.4 / 1.3 / 2.0
最大修理費(SL)1100⇒1442 / 1700⇒2164 / 2580⇒3284

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)539⇒590 / 525⇒565
(高度6,550m時)
最高高度(m)8,260
旋回時間(sec)28.8⇒27.0 / 29.6⇒28.0
上昇速度(m/s)7.3⇒14.6 / 7.3⇒10.4
離陸滑走距離(m)270
搭載エンジン中島 誉一二型
最大出力(hp)1,305⇒1,648 /1,260⇒1,453
離陸出力(hp)1,548⇒1,891 /1,533⇒1,696
毎秒射撃量(kg/s)2.07
燃料量(分)min 1時間10分/max 3時間55分
銃手(人)1
限界速度(IAS)680 km/h
降着脚破損速度(IAS)360 km/s
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)500 km/h, (離陸)460 km/h,(着陸)290 km/h
主翼耐久度-∞G ~ ∞G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機関砲20mm
九九式二号
2400翼内
機銃
(単装)
13.2mm
二式
11000後部銃座

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳費用(SL)
20mm
九九式二号
既定T/FI/FI/AP-I-
汎用HEF-T/HEF/HEF/AP-I70
地上目標AP-I/AP-I/AP-I/AP-I/HEF/HEF-T70
曳光弾HEF-T70
ステルスHEF/HEF/HEF/AP-I/AP-I100
13.2mm
二式
既定IT/AP-I/IAI/AP-I-
徹甲弾AP-T/AP-T/AP-T/IAI70
汎用IT/AP-I/AP-I/IAI70

追加武装


名称

影響【AB/RB/SB】費用
(SL)
搭載条件
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
B60kg
bomb
10-22/-21/-21-5.2/-3.3/-3.3+2.0/+2.2/+2.2---
B&B60kg+250kg
bomb
4+2-22/-22/-22-6.1/-3.9/-3.9+2.5/+2.7/+2.721012 in60kgから
先に落とす
B800kg
bomb
1-1/-2/-2-6.0/-3.8/-3.8+2.6/+2.8/+2.823014 in-
T857kg
torpedo
1-58/-55/-55-7.7/-5.0/-5.0+3.1/+3.4/+3.4380九一式魚雷-

機体改良

解説ページを開く

Tier名称
I胴体修理
ラジエーター交換
銃座用13.2mmベルト
九一式魚雷
IIコンプレッサー交換
機体交換
新しい13.2mm機関銃
12 in
III翼修理
エンジン交換
プライマリ20mmベルト
14 in
IV新しいエンジン噴射
カバー交換
新しい20mm機関砲

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体D4Y3
派生機体---
次機体P1Y1
 
 

解説

特徴

彗星にはなかった800㎏爆弾&九一式航空魚雷が天山以来ふたたび搭載できるようになり、急降下爆撃機である為、多少無茶な体制からでも爆撃・雷撃を行える。
本機の大きな特徴として、翼内に20mm機銃が2丁搭載されており、敵戦闘機はおろか爆撃機などの大型機にも対抗しうる攻撃力を持っている。ただしあくまでもメインの役割は爆撃・雷撃任務であり、同BRの戦闘機には速度、加速、上昇の全てで劣る。非常に低速で飛べるうえ舵の効きは悪くないので、短時間であれば大体の機体より小さく回るが、いかんせん爆撃機なのでE保持はお察し。誰彼構わず挑んで勝てるような機体ではない。
相手を選んで戦えば撃墜戦果を上げる事もできるが、自分から積極的に迎撃しにいくとつい高度を下げてしまい、アドバンテージを失いがちだ。そのため敵機に攻撃を仕掛ける際は、高度差を活かして高高度からの一撃離脱に徹する事。降りてしまうと登れないので、なるべく高度を失わないように気をつけよう。爆撃スポーンが利用できるなら、その利点を活かして初動で上を取りにゆくとよい。利用できないなら間違っても戦闘機の群れに突っ込まないように。

 

立ち回り

【アーケードバトル】

空戦AB

九九式二号20mm機銃2丁で弾数は合計400発、爆装は60kg、250kg、800㎏爆弾、航空魚雷から選べる、という多彩な武装バリエーションが特徴。状況への対応力は相応に高いのだが、戦闘機ほどの機体性能(というよりこの分野では前機体の彗星に及ばない)はないし、爆弾の搭載量は他国の爆撃機の多くに劣る。使い方を間違えると器用貧乏に終わる危険もあるので、比較的高速な単発急降下爆撃機ということを考えて、基本は対地攻撃を行う機体であると割り切ることをお勧めしたい。
爆装は戦車隊攻撃、前線マップでは60kg爆弾×4、250kg爆弾×2が多数の幅広い目標を破壊できる(腕に自信がなければ、60kg爆弾は戦車1両に2発落とそう)。トーチカも250kg爆弾2発を使えば破壊できるが、確実性が必要な状況、または対艦攻撃の際には迷わず800kg爆弾を使おう。この爆装のバリエーションから、特に軽目標とトーチカが混在する一部のマップではどちらを装備して出撃するかで戦局が変わることもあるので注意。20mm機銃による対地銃撃も強力だが、運動性が彗星シリーズに劣るため回避運動があまり得意ではなく、被弾による発火率が相変わらず高いことも留意して敵機に注意しつつ攻撃を行おう。

20mm機銃が強力なため空戦をしたくもなるのだが、エネルギー保持が彗星と比べてもかなり悪いため旋回戦は控えたほうがいい。一撃離脱ならできないこともないが、それをやると本業の対地攻撃が疎かになるというジレンマを抱えることになるため、戦闘中にリスポーンしたら目の前に敵の重爆がいた、というような特殊な状況を除いた場合、戦闘爆撃機のように積極的に空戦を仕掛けるのはお勧めしない。もし爆弾のリロードの合間に空戦を行うなら、味方と組み合っている敵機に横やりを入れ、攻撃の成否にかかわらずその場を離れるような運用がよいだろう。また爆撃機としては高速の部類だが、敵機を追撃するほどの速度性能があるわけではないことも覚えておきたい。

欠点も多く述べたが、器用貧乏になる危険を抱えつつも多くの局面に対応しやすい機体ではある。対地攻撃を行う爆撃機であるという本分を忘れてはいけないが、それに捉われるだけでは勝利に貢献できないこともあり、これまでプレイヤーが培ってきた状況判断力が試される機体と言えるだろう。なお本機は現状日本ツリーにおいて最後となる単発爆撃機であるため、BRが上がっても長く使う必要があるためその機体特性に早いうちに慣れておくと後々役に立つ。

海戦AB

海戦、ということで日本機の長所である航空魚雷による高速雷撃を…と言いたいところではあるが現状では駆逐艦や巡洋艦による対空射撃が強烈であり、また戦後挺のバルカン砲も牙を向く。射程が2kmしかない航空魚雷は苦戦を強いられ、また雷撃に成功しても低空に降りることで対空砲火や敵戦闘機の餌食になりやすくなってしまう。
一方、800㎏爆弾を使用した爆撃は雷撃に比べると幾らか安全であり、巡洋艦クラスでも当たり所によっては1発で撃沈させることができる上、ABでは空中補給が可能なため繰り返し攻撃しやすい。そのため現状では爆撃のほうが有効と言えるだろう。
まず3500m付近まで迂回上昇し、速度が回復してから急降下によって投下、2500mを切る前に離脱すると対空砲・バルカン砲による被害は大幅に減る。ただし、この高度からの投下では急旋回・急発進されると避けられる上に雲のあるマップでは視認が難しいことも多々あるので注意。特に小型艇を攻撃する際は敵艦の進路・速度はもちろん、相手プレイヤーの回避行動までも予測し、爆弾投下位置を決める必要がある。
しかし、この爆撃方法を物に出来れば敵迎撃機以外の脅威は存在せず、一方的な対艦攻撃が可能となる。特に巡洋艦クラスすら一撃で葬る可能性を秘めた800kg爆弾が急降下爆撃で使えるのは大きいため、長く生き残って存分に敵艦へ爆弾の雨を降らせてやろう。

 

【リアリスティックバトル】
爆装、雷装は貧弱なため、まともにゲージを削ることすらできない。九九式2号銃を積んでいるので、敵に爆弾で一撃食らわせた後に対地射撃や敵機と戦闘するのが妥当だろう。
日本機らしい運動性と九九式2号銃、そして開始高度の優位を活かせば空戦も十分にこなせる。スポーン後高度を捨てずにトーチカ等に水平爆撃、そのまま敵機の上を抑え空戦に入るのが最も活躍できる道だろう。戦闘機にはないエアブレーキがこの機体には存在するので速度管理は容易だ。一撃離脱に徹しよう

又WEP制限が存在するため、上昇時と戦闘時以外は切っておくのが吉だ。

 

【シミュレーターバトル】
SBでは基地スポーンが基本となるため、高くない加速力と上昇力に苦しむ事になる。おまけに燃料は最小でも60分相当を積まなければならず、足かせ兼可燃物を満載しての出撃を強いられる。かつては三人称銃手視点で全周囲を見渡すことができたが、一人称銃手視点に置き換えられその優位も失われた。
補給中の敵機に落とそうと思っても、SBECの飛行場は6つもあり空振りに終わる恐れが大きいので、地上・水上目標を攻撃しよう。翼下の爆弾は2発同時に投下されるので、最大攻撃回数は8回となる。(銀河以外の)日本双発爆撃機には手数で劣るが、前方固定機銃で敵の同任務機を撃攘できるのは唯一無二の強みだ。
60kg爆弾の小基地特効付与と小基地耐久力の減少により、ECIIIの小基地を1個最速で破壊できる機体になったのも本機の価値を大幅に高めた。2個壊せる九七式重爆には効率で劣るが、空中性能と生存性を加味すれば対抗馬になり得る。
防御機銃は13㎜が1丁あるのみで、戦闘機に追いすがられるとまず逃げられない。しかし超大面積の主翼のお陰で低速でもふわふわと機動できるので、一か八か回って抵抗すれば、油断した敵機を撃墜して生還できるかもしれない。

空SBにおいては、地上戦の勝敗がゲージに大きく影響を与える為、1回の出撃で最大8回の爆弾投下が可能な本機は優秀な地上攻撃機になる。
水平爆撃での命中は目標が小さいので期待できないが、緩降下爆撃なら目標を発見しやすく接近して投下できるため戦果を上げやすい。当然地面との距離が非常に近づくので、引き起こしのタイミングはもちろんのこと、2秒程度の遅延信管をセットして爆風の被害に遭わないようにしよう。
60kg爆弾で戦車を破壊するにはほぼ直撃くらいの精度が必要だが、機体の安定性は良いので熟練すれば高い命中精度を期待できる。難しければ、250kg×2、60kg×4の組み合わせにして、最初の2回の投下を対空車両、残り2回を戦車とすれば多少ラフでも破壊できる。
爆弾を投げ終わったら、対戦車砲を20mmで機銃掃射すれば、さらなる戦果を上げられる。非常に小さく発見しづらいが、発砲炎を頼りに捜索しよう。

なお、この機体はキャノピーが開けられるので、枠が邪魔で探しづらいときは開けると良いだろう。外の音が聞こえやすくなるので、敵機の接近に気づきやすくなるというメリットもある。
一定速度以上出ているとキャノピーが開けられないので注意。

史実

艦上攻撃機「流星」は、太平洋戦争末期に登場した大日本帝国海軍の急降下爆撃もできる万能艦上攻撃機である。設計・開発は愛知航空機。略符号はB7A。連合国によるコードネームはGrace。
 

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当時戦艦や空母といった主力艦の防御技術は日進月歩で、従来の航空機の装備では撃沈が難しくなっていた。そうした艦船に対して、艦爆は「現在の運動性を保ったままより大きな搭載量」を、艦攻は「現在の搭載量を保ったままより良い運動性能」を求められていた。ようはこの2種類の航空機の行き着く先が、近しいものとなりつつあったのである。そうした時代的背景から、“運動性は良いが搭載量が小さい”艦爆と“運動性は悪いが搭載量が大きい”艦攻を足してしまえば理想の機体が出来上がる!とする発想がなされたのはごく自然なことであったろう。また機種統一による艦載機の一本化は、搭載数の限られる空母の運用といった観点から見ても望ましいものであった。
 
昭和16年
海軍は艦爆と艦攻の統合計画を策定。これに基づき、海軍は愛知航空機に対し十六試艦上攻撃機の開発を指示する。この十六試艦上攻撃機に対して海軍は、「九九式艦爆並の運動性」「急降下爆撃に耐えうる機体強度」「雷撃が可能」「水平爆撃用照準器を装備」「工作容易な機体構造」などの厳しすぎる要求を出していた。
そうした要求に対し、愛知航空機は艦上機開発に実績のある尾崎紀男技師を設計主務者とし、機体開発を行った。誉一一型を搭載した試作一号機は昭和17年に完成し、同年12月に初飛行。しかし重量過多や強度不足に加え、楕円翼の空力特性の悪さなどが露呈したため海軍にダメ出しされて改修が加えられる。(この改修によって出来上がった試作2号機は関係者から「流星改」と呼ばれた。)具体的には重量削減の為にやむを得ず空戦フラップや防弾装備一式を外したが、今度は海軍が燃料タンクの容量を増やせという無茶振りをふっかけてきたため、結局重量は増える一方であった。
この機体に武装の変更(翼内機銃を20mmに後部機銃を13.2mmに)などの小規模改修を施し、昭和20年2月十六試艦上攻撃機はついに「流星」として制式採用に至る。
制式採用された流星ではあったが、重量過多により昭和19年11月12日に空母信濃で発着艦試験を行なった以外では空母で運用されることはなく、生産面でも連日のB-29による爆撃や昭和19年12月の東海地震の影響で工場がほぼ壊滅状態であり、製造は遅々として進まなかった。おまけに制式採用された当時には流星を搭載するはずだった機動部隊は既に壊滅しており、完成したところでもはや行き場は失われていたのだった。
一部が横須賀海軍航空隊で実験機として使用された他は、終戦までの間に流星が実戦配備されたのは、第三航空艦隊所属の第七五二海軍航空隊および攻撃第五飛行隊のみであった。
 
製造数は試作の9機を含めてもおよそ110機ほどと考えられている。

小ネタ

・攻撃機?爆撃機?

本機の制式名称は「艦上攻撃機 流星」である(海軍の命名規則では、急降下爆撃が可能な機体に「爆撃機」・不可能な機体に「攻撃機」と名付けた)。しかし帝国海軍において攻撃機の制式名称は「山に関係する」となっており(例、B6N 天山)、流星のような「星の名前」がつけられるのは爆撃機(例、D4Y 彗星)である。本機が艦上攻撃機(計画番号も艦上攻撃機を示すB)であるにも関わらず爆撃機の命名基準に沿った名称が付けられたのは、史実項目にあるように本機が艦上爆撃機の役割と艦上攻撃機の役割をどちらもこなせる新型機体として開発されたからだった。
因みに同じ帝国海軍機であり、急降下爆撃と雷撃が共に可能なP1Y 陸上爆撃機銀河は計画番号制式名称共に(陸上)爆撃機である。


・流星改

一般的には試作1号機がB7A1「流星」、試作2号機がB7A2「流星改」として認識されている。しかし当の尾崎技師など一部からは「試作1号も2号も初期量産型も符号は“B7A”で誉二三型を搭載した改良型が“B7A2”である」という指摘もされている。
 
近年の調査では「ハ43搭載計画機(構想のみ)が流星改」という説が有力である。
尚、横須賀海軍航空隊のテストパイロットが纏めた昭和18年9月15日時点の現用機、実験機性能表では誉一一型以外の誉(原典は誉改表記)を搭載した機体がB7A1表記であるとされている。(実用試験中の性能標準表の為、改設計された二号機以降の可能性が高い)


いちおう“公式記録上の”日本海軍最後の特攻に使用された機種である。 出撃1時間後に、玉音放送が流された。


・バグ

実装当初から機体性能には影響しない細々としたバグが多かった。例として、
・1.41までは97式艦攻と同じ操縦席でしかもパイロット視点に変えると首が背もたれにめり込んでいた。
・機銃手が進行方向を向いていて、後頭部が機銃と一体化していた。
・主翼が折れたにもかかわらず外観上は無傷のままだった。
などなど…

1.41までのB7A2の操縦席視点。デフォルトの位置でこれだった。

shot 2014.10.jpg

過去の修正

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B7A2/流星一一型

流星.jpg
↑F4Uなどと同じ逆ガル翼。

ランクIII
分類海軍爆撃機
雷撃機
必要研究値(RP)***,***
機体購入費(lions)***,***
乗員訓練費(lions)30,000
 
 
Battle RatingAB4.0
RB4.0
SB4.0

性能諸元(v1.41.29.31)

基本性能(v1.41.29.31)

項目Arcade BattleRealistic Battle
Simulator Battle
初期最終形初期最終形
最高速度(km/h)541586537565
(高度6,550m時)(高度6,550m時)
最高高度(m)8,2608,260
旋回時間(sec)29.127.129.128.0
上昇速度(m/s)1.811.44.26.5
離陸距離(m)270270
武装プリセット44
毎秒射撃量(kg/s)2.073.17

※追加武装の影響は含まない

リワード・修理関係

項目Arcade BattleRealistic BattleSimulator Battle
初期最終形初期最終形初期最終形
リワード(%)150300320
研究値ボーナス(%)+42+42+42
最大修理費(lions)1,9502,6346,0707,6547,2209,104

武装(v1.37.45.29)

通常武装

固定武装

種類名称口径
(mm)
門数搭載弾薬数搭載箇所
機関砲タイプ 99 mk 2202240翼内

銃座

種類名称口径
(mm)
基数連装数搭載弾薬数搭載箇所
機銃タイプ 2 マシンガン13.2111,000上部

追加武装

爆弾(単位:キログラム)

種類名称重量
(kg)
搭載数購入費用
(lions)
搭載条件備考
爆弾タイプ 97 mod 66010--初期装備
爆弾mod 80 マーク 1800123014 in-

航空魚雷

種類名称重量
(kg)
搭載数購入費用
(lions)
搭載条件備考
航空魚雷タイプ 91 mod 3857138017 3/4-

爆弾+爆弾(単位:キログラム)

種類名称重量(kg)
+
重量(kg)
搭載数購入費用
(lions)
搭載条件備考
爆弾
+
爆弾
タイプ 97 mod 6
+
タイプ 98 mod 25
60
+
250
4
+
2
21012 in60kgから
先に落とす

弾薬

固定武装用弾薬

口径
(mm)
名称内訳購入費用
(lions)
搭載条件
20DefaultT/FI/FI/AP-I--
万能HEF-T/HEF/HEF/AP-I60Offensive
20 mm belts
地上ターゲットAP-I/AP-I/AP-I/AP-I
/HEF/HEF-T
60
曳光弾HEF-T60
ステルスHEF/HEF/HEF/AP-I/AP-I90

銃座用弾薬

口径
(mm)
名称内訳購入費用
(lions)
搭載条件
13.2DefaultT/AP/AP/IAI--
APAP-I/API-T/IAI/IAI70Turret
13.2 mm belts
万能API-T/AP-I/AP-I/IAI70

パーツ修正(v1.37.45.29)

修正ツリー

Tier飛行パフォーマンス生存能力兵器
I胴体修理ラジエータ交換タレット
13.2mm ベルト
17 3/4
(mod 45)
TierII開放に必要なTierIパーツ研究数:*
IIコンプレッサー交換機体交換新しい
13.2mm マシンガン
12 in
(mod 30)
TierIII開放に必要なTierIIパーツ研究数:*
III翼修理エンジン交換プライマリ
20mm ベルト
14 in
(mod 35)
TierIV開放に必要なTierIIIパーツ研究数:*
IV新しい
エンジンスロットル
カバー交換新しい
20mm 機関砲

派生

前提機体:
B5N2
本機:
B7A2
解禁機体:
なし

限界速度

直線680km/h
引き起こし640km/h

解説

ver1.37.35.8で実装されたランク3の艦上攻撃機。
名は"流星艦上攻撃機"とあるが多任務艦上攻撃機として設計されており、一機種で水平爆撃・急降下爆撃・雷撃が出来るようになっている。爆装していれば水平状態からでも急降下状態からでも爆撃することが可能で様々な状況に柔軟に対応できるのが魅力である。パッチによって戦闘機顔負けの旋回性能を誇るようになった。

また一つ前の九七式艦上攻撃機と違い、後上方機銃に加え翼内に20mm機銃が追加されたので爆撃後に地上目標をそのまま攻撃出来るようになった。それに加えて一応の対空能力が向上したのもポイント。ただしあくまでもメインの役割は爆撃・雷撃任務であり、機体が鈍重になっている爆装・雷装状態ではただのカモにされるので注意が必要。爆弾投下後ならば制空戦も可能である。

制空戦も可能とはいえ自分から積極的に迎撃しにいくと高度が下がり爆撃任務が疎かになり敵機に狙われやすい。本機はあくまで爆撃機であって戦闘機として運用するのに必要な上昇力と速度が足りていない。ただ爆撃機である故に最初から高度がある位置で開始するので上昇力と速度をカバーでき安易に手が出せる存在ではない。急降下機でもあり過速にも強くエネルギーの保存性もそ良好なので一撃離脱も可能ではある。周りを見て安全そうであれば狙うのも悪くはないが自機より高度を取っている敵機が居ると意外と脆いので気をつけよう。特に降下し続ける敵機を深追いするのは禁物である。安易に高度を下げなければ最後まで飛び続けるのも不可能ではない。
不用意に近づいた敵機は大抵下から迫ってくるので速度と高度を維持していれば敵の急上昇に併せてこちらも急上昇し敵機が失速し始めたら降下すれば動かない的が出来上がり楽に落とせる。逆に敵に高度を取られてる場合は旋回戦で対応しよう。

この運動性を生かし友軍重爆の護衛を兼ねて高高度水平爆撃をしている流星パイロットも多い。護衛対象より高い位置を取り重爆を狙う敵機を迎撃すれば自軍の勝利にも近づく。敵機がおらず暇な時は爆撃をすれば無駄がない。

本機の小技として敵の飛行場などの戦略目標に対し高高度に居ても真上から急降下で爆撃出来る。特に雲が分厚く飛行場が隠れるマップではミニマップを頼りに真上から狙えば削ることも可能。

なお、今ではしっかりとした操縦席になっているがその前は97式艦攻と同じ操縦席、さらにパイロット視点に変えると首が変な位置にあった。

コメント

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  • 爆弾搭載量の少なさを補う為にリロード速度を上げたいが、空戦で真横旋回中や逆さま向いてる時にリロードされ爆弾捨てれなくて一気に状況が悪くなることが多い 困ったもんだ -- 2015-07-17 (金) 21:29:08
  • ラダーがあんまり利かないから水平方向に横切る敵機を撃つ時は注意した方がいいかも -- 2015-07-18 (土) 10:25:08
  • 日本育ててないんだけど、流星クンはSBでも強いのん? -- 2015-07-23 (木) 00:58:42
    • アメ戦闘機ぐらいなら格闘戦で勝つことも普通にできるし、単発機なら後部機銃で結構倒せる。あと後部機銃手視点にを使えば下にいる敵も楽に発見できる。 -- 2015-07-23 (木) 13:05:25
    • AB/RBと比べてどうかは分からないが、強いし便利  特に対ソ戦だと雷神とるのも難しくないから稼ぎまくってくれる  無論、開幕高度を生かした迎撃もできる -- 2015-08-01 (土) 20:06:07
  • こいつで一撃離脱結構やりやすくない? -- 2015-07-24 (金) 04:01:12
    • ある程度の旋回とリスポの高度があるからくっそやりやすい。そのせいで爆撃機の迎撃がもっぱらこいつという -- AB 2015-07-24 (金) 21:35:38
  • 低高度に居ると自分の運用方法を理解してない一撃離脱機が爆撃機と思って油断して格闘戦を挑んでくるけど機動力で勝ってるから返り討ちになるのよん -- 2015-07-25 (土) 01:01:28
  • 流星も好きな機体だけども、彗星艦爆はいつになったら実装するのかなぁ -- 2015-07-29 (水) 14:29:34
    • 彗星には20mmないからマルチロールにはほど遠くてなぁ。速くて動けて500kg搭載。悪くはないんだが。 -- 2015-08-02 (日) 07:40:18
      • 彗星夜戦なら一応20mmが… -- 2015-08-03 (月) 17:59:32
      • 斜めじゃねえか。あれはあれでいいけどさ。 -- 2015-08-05 (水) 21:39:20
  • 60×4,250×2で対地攻撃するとき最初の60×4はどうしてる?糞エイムの俺は期待値低い60は放棄して専ら250で攻撃してるけど -- 2015-08-01 (土) 03:42:07
    • トーチカ攻撃なら周りの対空砲にばらまいとけば? -- 2015-08-01 (土) 04:55:21
    • それなら普通に800kg積んで複数巻き込むわ。 -- 2015-08-02 (日) 07:37:35
  • 開幕でクソ垂らす爆撃機のクズ(迎撃機落としてくれてありがとうございます) -- 2015-08-04 (火) 22:29:46
  • バグだと信じたいんだけど、尻の13.2ミリが全く撃たないし、自分で操作してもほぼ動かない… -- 2020-12-06 (日) 15:37:29
  • こいつでPe-2だかTu-2が喧嘩売ってきて格闘戦でコックピットに数発撃ち込んだら簡単に落とせた -- 2021-03-25 (木) 13:35:18