
概要
"Deep Strike"は、2025年10月に行われた特別イベントである。攻撃側(アメリカ)と防衛側(ソビエト連邦)に分かれて戦う非対称戦のイベント。
いわゆる敵のマーカーが見えない陸RB形式の空RBである。
Suppression of Enemy Air Defensesとの大きな違いは攻撃目標が一つになったことである。
期間
開催状況
開催終了
| 回数 | 期間 | 開催状況 |
| 第2回 | 10月31日(W)21:00(JST)から 11月3日(W)21:00(JST)まで | 開催終了 |
|---|---|---|
| 第1回 | 10月22日(火)20:00(JST)から 10月24日(木)20:00(JST)まで | 開催終了 |
プレイ資格者
ランク5以上の航空機の所有者
報酬
各試合ごとに戦果に応じてRPとSLがもらえる。(RPはアメリカとソ連の航空機の開発に使える)
※注意点
RPの開発効率は使っている機体に準ずるのでランクIからランクVの航空機の開発には向かない
SLは下記の仕様も相まって何もできずに試合が終了すると報酬無し(差引0)、何もできずに死にまくるとSLは減っていくことがある*1。
ゲーム内容
陸RBでCASや制空をしたことがある人ならお馴染みであろう敵にマーカーが付かない仕様であり、周りを良く見て何がいるかを考えて行動する必要がある。
両チーム3回出撃できる。ただし、スポーンコストは出撃時点で支払うこととなる。兵装を使い果たした後(投棄でも可能)は、Suppression of Enemy Air DefensesやMad Thunder、The Great Warや陸ABの航空機キルストで遊んだことのある人にはおなじみの安全退出ゾーンが設けられており、通過した後は、兵器の損傷具合に応じてSLが払い戻される仕組みになっている*2。
マップは南東都市、シナイ半島、ゴラン高原、ロッキーキャニオンがある。
攻撃目標/防衛目標
マップに1区画だけ存在する石油精製プラント区域の建物全部
| 攻撃目標:石油精製所(対象建物141or82) |
|---|
![]() |
攻撃側(アメリカ)
攻撃側の勝利条件は、ファントムとAH-1Fを用いてマップに1区画だけある石油精製プラント区域の建物を全て潰すことである。*3
手順としては①目標探索・発見➡②攻撃➡③帰還である。
区画は一つ(だいたい上から4番目のラインに湧く)だけなのでSEADイベより比較的見つけやすい。問題は攻撃で、空RBの基地爆システムではなく、その区画に地上目標が集中している状態なので全部破壊しないと勝利できない。
上昇して高い空から見つけるもよし、RWRの反応からある程度の方角を割り出すもよし、攻撃も見据えて地形の利を生かせるように低空から侵入してもよし、様々な戦術が取れるのでいろいろ試してみよう。
ーー加筆・修正求む--
無傷で帰ってくるところまでがSEAD*4。油断しないように。
※退出ゾーンの発生条件は対地兵装(機関砲以外)の使い切りである。対空兵装だけが残っても退出はできる。ただし、対空兵装のみで出撃した場合は、MiG-21と条件は同じ
防衛側(ソビエト連邦)
防衛側の勝利目標はマップにある一つの石油精製プラントの区域を敵の対地攻撃から守ること*5である。
Suppression of Enemy Air Defensesとの大きな違いは守る拠点が一つになって敵の来る方向をある程度絞った代わりに、敵を判別する材料がS-75SAMサイトの数だけ減ったことである。一応レイピアは迎撃のためにミサイルを発射するが、レイピアがミサイルを発射しているときはもうすでに防衛目標が攻撃にさらされていることに留意したい。また、レイピアは何発もしっかり当てに来るので、それらに対する撃墜スコアも見込みにくい…
ーー加筆・修正求む--
※退出ゾーンの発生条件は対空兵装(機関砲以外)の使い切りである。
登場兵器
利用可能兵器
| 国家 | 名称 | 説明 | 一回当たりの 出撃費用 |
|---|---|---|---|
| アメリカ (攻撃側) | ![]() F-4E Phantom II | 対空兵装は機関砲、AIM-9J、AIM-7E-2(DF) スパローが使える。 対地兵装は無誘導爆弾、ナパーム弾、ズーニーMk.32ロケット弾、マイティマウスロケット弾、ズーニーMk.34(smoke)ロケット弾などの誘導可能な対地兵器以外は使用可能。 ただし、副武装の編集はできないため、用意されたプリセットでゲームに臨むこととなる*6。 | 5,976 |
![]() AH-1F | 機関砲やマイティマウス、TOW-2対地ミサイルが使用可能。 この機体にはIRCMがついており、敵対するMiG-21bisのIRAAM(R-13M1)の攻撃を回避することが可能なはずなのだが、稀にIRCMを貫通してくることもあるので頼りすぎてはならない。ただし、被弾などでIRCMが破損していれば当然無意味な上に、レイピアのミサイルとR-3R(もっとも、こちらはヘリの特性上あまり撃たれることはないと思うが…)には効果が一切ないので、油断しないように。ミサイル用照準器はサーマルを備えており、ファントムと比べてSAM陣地をいち早く見つけることが可能(ただし、4分の3でハズレを引く可能性あり)。 | 2,833 | |
| ソビエト連邦 (防衛側) | ![]() MiG-21bis | パルス型SARHのR-3RとリアアスペクトIRAAMのR-13M1を使うことができる。ファントムのスパローの発射警報が出ない点と、R-60MやR-3S、爆弾やロケット等が使えない以外はツリーのものと変わらない。最高速で飛ばしていると速度超過で羽ポキするので速度管理は注意 |
精製所周りのの兵器
| 国家 | 名称 | 説明 | 数 |
| ソビエト連邦 (防衛側) | ![]() Rapier SAM Rapier | インフラ防衛のためにミサイルを撃ってくる。一発の加害は大したことないが、しっかり当てに来るので注意。 | 6 |
![]() ZSU-23-4V | 緩やかな離脱をした戦闘機、近くを通った飛行機に容赦なく機関砲の雨を降らせてくる。 | 12 |
マップ
アップデートによる変更
外部リンク
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