アメリカ RankI 海軍戦闘機 F2A-1 Buffalo(バッファロー) 
概要 
アメリカ海軍ツリーのランクIの艦上戦闘機。艦上戦闘機ということもあって、テストフライトでは空母スタートとなる。
運動性がかなり良く、単葉機の中では横旋回が抜群に得意(隼以上)。ただあくまで単葉機であって、同BR帯の複葉機には敵うべくもないのであまり過信しないようにしよう。
総合的には目立つ癖もないので、初心者の練習機としては優秀である。
余談だが、F2A-1型は11機しか生産されておらず、F2A型で一番生産されたのはF2A-3である。
機体情報(v1.43) 
必要経費 
必要研究値(RP) | 5900 |
---|---|
機体購入費(SL) | 6300 |
乗員訓練費(SL) | 200 |
エキスパート化(SL) | 1000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 20 |
護符(GE) | 190 |
BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 2.0 / 2.3 / 2.0 |
RP倍率 | 1.0 |
SL倍率 | 0.1 / 0.5 / 0.5 |
最大修理費(SL) | 150⇒183 / 530⇒609 / 500⇒635 |
機体性能 
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 482⇒527 / 471⇒504 |
(高度4600m時) | |
最高高度(m) | 8000 |
旋回時間(秒) | 18.8⇒17.0 / 18.9⇒18.2 |
上昇速度(m/s) | 6.4⇒18.1 / 8.4⇒10.9 |
離陸滑走距離(m) | 250 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 1.78 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー 
なし
武装 
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 7.62mm ブローニング | 1 | 450 | 機首 | 5/8 |
12.7mm ブローニング | 3 | 250 | 機首 | 5/7 |
弾薬 
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.62 mm Browning | 既定 | T/Ball/Ball/ Ball/AP/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 |
汎用 | T/AP/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 | |
曳光弾 | AP/T/T/T/T | 10 | 9 | 7 | 4 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/AP/AP/I/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm M2 Browning 前期ベルト | 既定 | T/Ball/I/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
汎用 | AP/AP/AP/T/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 | |
地上目標 | T/AP/AP/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
曳光弾 | T/T/T/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/I/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
追加武装 
なし
機体改良 
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター交換 | |||
プライマリ7mmベルト | |||
II | コンプレッサー交換 | ||
機体交換 | |||
新しい7mmマシンガン | |||
III | 翼修理 | ||
エンジン交換 | |||
プライマリ12mmベルト | |||
IV | 新しいエンジン噴射 | ||
カバー交換 | |||
新しい12mmマシンガン |
カモフラージュ 
研究ツリー 
解説 
特徴 
--加筆求む--
立ち回り 
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
序盤はセオリー通り高度を取ることをお勧めする。
カタログスペックの上昇速度は10.9と中々に貧弱であるものの実際乗ってみると上昇角15度のまま高度4000mまで楽々と登ることができる。
同BR帯は初心者が多く高度は4500m取ると十二分。ただし、それ以上に高度を取ってくる初心者狩りには注意しよう。
マッチングするドイツ機イタリア機に対しては良好な旋回能力18.2秒を駆使して完封が可能であり、たとえ相手の機体が高度を下げて逃走を計っても、アメリカ特有の降下耐性を活かして追跡することが可能である。(追いかけ過ぎて孤立しないように注意)
複葉機に対しては、速度を活かして突き放すことが可能であるため、立ち回りに注意して撃墜することはそれほど難しくない。日本機、特に鍾馗には苦戦を強いられる。上取りは出来ず、逃げ切れず、格闘性能に大差がある訳ではないため、1on1になる状況を作って勝負を挑もう。
ブローニングは弾保ちが良くパイロットキルも狙えるため、無補給四機撃墜等々、優良な戦績を比較的取りやすく、優秀な機体性能も相まって非常に扱いやすい機体といえる。
RB初心者はこの機体で練習すると良いだろう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実 
1936年にアメリカ海軍向け新型艦上戦闘機としてグラマン、セバスキー、ブリュースターの3社によって競作されたうち、制式採用となったF2Aの初期型が本機F2A-1である。米海軍艦戦としては初めて単葉翼を採用した。
(なお、このときグラマンから提出された設計案を改修したものがF4Fとなったことで知られる)
が、概要にもあるとおりF2A-1として生産・配備されたのは11機だけで、むしろ本機の活躍のほとんど、と言うよりも全てがフィンランドに供与されたB-239型(44機生産)によるものだった。
フィンランドに供与されたタイプは純粋なF2A-1と比べるとエンジンや計器・照準機が変更されているが、これはアメリカ海軍の制式装備をそのまま国外に持ち出すことが出来なかったため。とは言えエンジンは出力が若干違うだけのほぼ同じものだし、計器や照準機も特に不具合はなかったようである。
このフィンランド供与型F2AことB-239は当時フィンランド軍が装備していたどの機体よりも高性能だったため「ブルーステル」(ブリュースター社のフィンランド語読み)と呼ばれた。
これらの機体は第24戦隊(エース揃いの精鋭部隊であった)に集中配備され、対ソ連の継続戦争において21機の喪失でソ連軍機456機を撃墜するという世界戦史上に残る大戦果を収め『空の真珠』と賞されて愛された。
その後ドイツより供与されたBf 109 G-2に第一線を譲るものの終戦まで戦い抜き、最後の機体がフィンランド空軍から退役したのは1950年代になってからだった。
現在も激戦を戦い抜いた機体が博物館で保存されている。
小ネタ 
この機体の武装は、アップデートにより色々と変わっていた。
ある時は、12.7mm3門、7.7mm1門。
ある時は、12.7mm1門、7.7mm1門。
と、武装の搭載数が変動したことがある。後に、また武装の搭載数が変わるかもしれない。
--加筆求む--
外部リンク 
コメント 
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