アメリカ RankI 海軍戦闘機 F2A-1 Buffalo(バッファロー)
概要
ブリュースター F2A-1 バッファローはアメリカ海軍ツリーのランクIの艦上戦闘機。
運動性がかなり良く、単葉機の中では横旋回が抜群に得意で目立つ癖もなく、初心者の練習機としても優秀。
余談だが、F2A-1はたった11機しか生産されておらず、シリーズで一番生産されたのはF2A-3である。
機体情報(v2.5.0.39)
必要経費
必要研究値(RP) | 4,000 |
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機体購入費(SL) | 2,100 |
乗員訓練費(SL) | 200 |
エキスパート化(SL) | 600 |
エース化(GE) | 40 |
エース化無料(RP) | 110,000 |
バックアップ(GE) | 60 |
護符(GE) | 190 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 2.0 / 2.3 / 2.0 |
RP倍率 | 1.0 |
SL倍率 | 0.1 / 0.5 / 0.5 |
最大修理費(SL) | 150⇒183 / 530⇒609 / 500⇒635 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 484⇒527 / 468⇒504 |
(高度4,600m時) | |
最高高度(m) | 8,000 |
旋回時間(秒) | 19.1⇒17.4 / 18.7⇒18.2 |
上昇速度(m/s) | 7.8⇒14.8 / 7.8⇒10.9 |
離陸滑走距離(m) | 250 |
エンジン型式 | ライト サイクロン R-1820-34 |
最大出力(hp) | 758⇒922 / 749⇒830 |
離陸出力(hp) | 858⇒1,022 / 850⇒931 |
毎秒射撃量(kg/s) | 1.78 |
燃料量(分) | min38 / 45 / 60 / max128 |
限界速度(IAS) | 761 km/h |
降着脚破損速度(IAS) | 720 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)437 km/h, (離陸)408 km/h,(着陸)260 km/h |
主翼耐久度 | -4G ~ 12G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
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通常/ステルス | |||||
機銃 | 7.62mm ブローニング | 1 | 450 | 機首 | 20/30 |
12.7mm M2ブローニング | 1 | 250 | 機首 | 20/30 | |
12.7mm M2ブローニング | 2 | 400 | 翼内 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.62 mm Browning | 既定 | T/AP/AP-I/ Ball/Ball/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 |
汎用 | T/AP/AP/AP-I/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 | |
曳光弾 | IT/AP-I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 | |
ステルス | AP-I/AP-I/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm M2 Browning 前期ベルト | 既定 | T/Ball/I/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
汎用 | AP/AP/AP/T/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 | |
地上目標 | T/AP/AP/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
曳光弾 | T/T/T/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/I/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
追加武装
なし
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 300 | 180 |
ラジエーター | |||
7mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | 330 | 200 |
機体 | |||
新しい7mm機関銃 | |||
III | 主翼修理 | 370 | 220 |
エンジン | |||
12mm弾薬ベルト | |||
IV | インジェクター交換 | 480 | 290 |
カバー交換 | |||
新しい12mm機関銃 |
カモフラージュ
既定 | |
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[添付] | |
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
研究ツリー
解説
特徴
バッファロー戦闘機と聞くと昭和の戦記物では零戦のオヤツ的存在だった為、強そうなイメージが無いが乗ってみるとその主人公メカ並みの高性能ぶりに仰天する事になる。
一撃離脱に徹すれば撃墜されることはほぼなく、複葉機や九六艦戦・九七式戦は厳しいが、隼・ハリケーンなどの格闘系単葉機に対しても腕次第で十分勝てる万能型。
よく上昇し、パワーダイブの加速も良く舵の効きも良好で強力なM2ブローニング 12.7mm機関銃を搭載、これでいて艦載機なので空母着艦も可能ときている。
ケチをつけると照準器が第一次世界大戦の複葉機みたいな眼鏡式なのでコックピット画面での視点ズームは不便、パイロット保護の装甲が無い。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
序盤はセオリー通り高度を取ることをお勧めする。
眼下の敵機に一撃離脱戦法を仕掛ければBf 109 F-1などを相手にでもしない限り急降下速度に不満はないだろう。
ただし速度を出しすぎると舵が利かなくなり、対気速度760Km/hを越えると空中分解してしまうので注意。
敵に急降下をかけるときは速度超過しないようスロットルをいっぱいに絞り、速度400Km/h台前半まで下がりそうなら開き、敵機との距離が0.5km以下になるまで射撃を我慢し充分に距離を詰めてから一気に弾を浴びせて仕留めます。
カタログスペックの上昇速度は10.9と中々に貧弱であるものの実際乗ってみると上昇角15度のまま高度4,000mまで楽々と登ることができる。
同BR帯は初心者が多く高度は4,500m取ると十二分。ただし、それ以上に高度を取ってくる初心者狩りには注意しよう。
MECした場合の過給機ギア切換え高度はスロットル100%なら2,950m、WEP状態なら2,600mあたりで良いだろう。
マッチングするドイツ機イタリア機に対しては良好な旋回能力18.2秒を駆使して完封が可能であり、たとえ相手の機体が高度を下げて逃走を計っても、アメリカ特有の降下耐性を活かして追跡することが可能である。(追いかけ過ぎて孤立しないように注意)
複葉機に対しては、速度を活かして突き放すことが可能であるため、立ち回りに注意して撃墜することはそれほど難しくない。日本機、特に鍾馗には苦戦を強いられる。上取りは出来ず、逃げ切れず、格闘性能に大差がある訳ではないため、1on1になる状況を作って勝負を挑もう。
M2ブローニングは弾保ちが良くパイロットキルも狙えるため、無補給四機撃墜等々、優良な戦績を比較的取りやすく、優秀な機体性能も相まって非常に扱いやすい機体といえる。
敵戦闘機をあらから墜としたら敵AI攻撃機やAI地上部隊を叩いてチケットを削る事も出来る。
RB初心者はこの機体で練習すると良いだろう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
1936年にアメリカ海軍向け新型艦上戦闘機としてグラマン、セバスキー、ブリュースターの3社によって競作されたうち、制式採用となったF2Aの初期型が本機F2A-1である。米海軍艦戦としては初めて単葉翼を採用した。
(なお、このときグラマンから提出された設計案を改修したものがF4Fとなったことで知られる)
が、概要にもあるとおりF2A-1として生産・配備されたのは11機だけで、むしろ本機の活躍のほとんど、と言うよりも全てがフィンランドに供与されたB-239型(44機生産)によるものだった。
フィンランドに供与されたタイプは純粋なF2A-1と比べるとエンジンや計器・照準機が変更されているが、これはアメリカ海軍の制式装備をそのまま国外に持ち出すことが出来なかったため。とは言えエンジンは出力が若干違うだけのほぼ同じものだし、計器や照準機も特に不具合はなかったようである。
このフィンランド供与型F2AことB-239は当時フィンランド軍が装備していたどの機体よりも高性能だったため「ブルーステル」(ブリュースター社のフィンランド語読み)と呼ばれた。
これらの機体は第24戦隊(エース揃いの精鋭部隊であった)に集中配備され、対ソ連の継続戦争において21機の喪失でソ連軍機456機を撃墜するという世界戦史上に残る大戦果を収め『空の真珠』と賞されて愛された。
その後ドイツより供与されたBf 109 G-2に第一線を譲るものの終戦まで戦い抜き、最後の機体がフィンランド空軍から退役したのは1950年代になってからだった。
現在も激戦を戦い抜いた機体が博物館で保存されている。
小ネタ
この機体の武装は「12.7mm3門、7.7mm1門」である。
だが、かつて武装が「12.7mm1門、7.7mm1門」だった時代があったのを知っているだろうか?
とあるアップデートが来た後、この機体に乗ったパイロットは、ある違和感を憶えた。
「あれ、翼内の武装から弾が出ないぞ?」
そう。
翼内の武装が無効化されていたのである。だが、パイロット達はレントゲンを見て、さらに奇妙な現実を突きつけられた。
残っているのである。
無効化されて撃てなくなった翼内武装が。
この奇妙な「12.7mm1門、7.7mm1門」時代は長らく続いた。
しかし、ある日のアップデートで無効化された翼内武装が復活。本来の姿を取り戻したのだ。
パイロット達は思った。
「あの奇妙な時代はなんだったんだろう?」
今ではもう、その真実を知るものはいない。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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- 機関銃の量が12.7mm*1 7.62mm*1 元に戻ったね。途端にあまり見なくなった。 -- 2015-10-08 (木) 17:07:55
- 今まで通過点だったのに初心者狩りする奴が増えたから直したんだろうなぁ。 -- 2015-10-08 (木) 19:18:11
- でも内部画像をみるとまだ4門あるんだよなww -- 2015-10-10 (土) 16:13:53
- ステルスパッチ当てすぎて部署内でもステルスになってますねこれは -- 2015-10-10 (土) 16:16:49
- 強武装に合わせてBR変更したんなら少ない武装戻す時にBRも1.3に戻して差し上げろと思った(小並) まぁ1.7でも戦えるが、戦えるが・・・ウーン -- 2015-10-10 (土) 18:10:06
- 12*7ミリ一門、7*7ミリ一門に戻ったな、これ -- 2015-10-12 (月) 23:44:19
- F2A-2は4門だけど、史実ではどうだったんだろうか... -- 2015-10-13 (火) 11:31:42
- 史実では「F2A-1は」 -- 2015-10-13 (火) 11:32:13
- 相当の亀レスだけど、史実のF2A-1の武装は12.7mmが三丁、7.62mmが一丁のようだ。現在の武装は試作モデルのXF2F-1と同一だな(英語wikiより) -- 2016-03-29 (火) 00:20:34
- F2A-2は4門だけど、史実ではどうだったんだろうか... -- 2015-10-13 (火) 11:31:42
- どうしてこうなった… -- 2015-11-15 (日) 18:52:19
- RBでBF109F-1とマッチするんだ? -- 2015-12-10 (木) 21:47:49
- BR1.7の価値はないね…。 -- 2015-12-30 (水) 01:47:43
- そのBRになったの機銃四つの時だから当たり前だよなぁ?そのあとに機銃数戻してBRは放置しやがるっていうオチ付 -- 2015-12-30 (水) 02:25:42
- XRayだと残ってるし主翼に銃口あるんだけどね、飾りなんですよね。 -- 2015-12-30 (水) 11:01:34
- そのBRになったの機銃四つの時だから当たり前だよなぁ?そのあとに機銃数戻してBRは放置しやがるっていうオチ付 -- 2015-12-30 (水) 02:25:42
- 乗り慣れてくると素直に良い機体だなと思った。火力はあるにこしたことないんだけどね。 -- 2016-02-05 (金) 02:09:11
- あと、今回のアプデでちょっと挙動重くなったね。 -- 2016-02-05 (金) 02:11:05
- 複葉機乗ってる時にこいつが降りかかってくると絶望しかない -- 2016-09-15 (木) 16:06:17
- SBに持ってったら隼をカモに出来た。余裕こいて旋回してるとこを、ケツ取って叩き落す。真珠の名は伊達じゃない。 -- 2016-09-23 (金) 00:19:01
- コイツで初心者狩り増えている気がする・・・M2ブローニング弱体化されたからかな。 -- 2016-09-24 (土) 10:59:30
- この機体だけベルトnerfされてないのな -- 2017-01-25 (水) 23:03:12