ソ連 RankII 軽戦闘機 I-16 type 27 Ishak

解説
概要
ソ連空ツリーのランクII戦闘機。ミグ(MiG系列)及びポリカルポフ設計局(I系列)ルートランクIIのトリに位置する機体。基本性能はランクIで活躍したI-16 type 18やその発展形に近いが、武装が7.62mm機銃×4から20mm×2/7.62mm×2へと変更。火力が大きく向上した。ただし大火力の代償か、速度その他は若干低下しているため注意。
機体情報(v1.43)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 14000 |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | 55000 |
| 乗員訓練費(SL) | 16000 |
| エキスパート化(SL) | *** |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | 40 |
| 護符(GE) | 860 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 3.3 / 2.7 / 3.0 |
| RP倍率 | 1.3 |
| SL倍率 | 0.6 / 2.8 / 3.4 |
| 最大修理費(SL) | 1310⇒*** / 3820⇒*** / 4770⇒*** |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 436⇒491 / 427⇒463 |
| (高度2000m時) | |
| 最高高度(m) | 9950 |
| 旋回時間(秒) | 17.2⇒16.1 / 17.4⇒16.5 |
| 上昇速度(m/s) | 12.0⇒28.2 / 15.0⇒18 |
| 離陸滑走距離(m) | 272 |
| 最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 3.14 |
| 燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
| 銃手(人) | *** |
| 限界速度(IAS) | *** km/h |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
| 主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
|---|---|---|---|---|
| 機銃 | 7.7mm ShKAS | 2 | 1300 | 機首 |
| 機関砲 | 20mm ShVAK | 2 | 300 | 翼内 |
弾薬
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
|---|---|---|---|
| 7.62mm ShKAS | デフォルト | T/Ball/Ball/AP-I/AI | - |
| 汎用 | T/AP-I/AI/API-T | 6 | |
| 曳光弾 | API-T/AP-I/API-T/AP-I | 6 | |
| ステルス | AP-I/AP-I/AP-I/AI | 9 | |
| 20mm ShVAK | デフォルト | HEF/HEF/T | 60 |
| 曳光弾 | T/T/T/HEF | 60 | |
| 空中目標 | HEF/HEF/HEF/T | 60 | |
| ステルス | HEF/HEF/HEF | 90 |
追加武装
| 分 類 | 名称 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ターン アラウンドタイム (sec) | ||||||
| B | 50kg bomb | 2 | -7/-9/-9 | -0.5/-0.5/-0.5 | +0.0/+0.0/+0.0 | 40 | DZ-40 | - |
| B | 100kg bomb | 2 | -15/-17/-17 | -0.9/-1.1/-1.1 | +0.2/+0.2/+0.2 | 100 | DZ-40 | - |
| R | 82mm RS-82ロケット | 8 | -11/-13/-13 | -0.7/-0.8/-0.8 | +0.1/+0.1/+0.1 | 150 | RO-82 | - |
機体改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 胴体修理 | *** | *** | *** |
| ラジエーター | ||||
| **mm弾薬ベルト | ||||
| **mm銃座用弾薬ベルト | ||||
| II | コンプレッサー | *** | *** | *** |
| 機体 | ||||
| 新しい**mm機関銃 | ||||
| 新しい**mm銃座用機関銃 | ||||
| III | 主翼修理 | *** | *** | *** |
| エンジン | ||||
| **mm弾薬ベルト | ||||
| IV | インジェクター交換 | *** | *** | *** |
| 耐Gスーツ | ||||
| カバー交換 | ||||
| 新しい**mm機関砲 | ||||
スキン
| △△△ | |
|---|---|
![]() | |
| 条件 | - |
| 説明 | 標準スキン |
| △△△ | |
| [添付] | |
| 条件 | △ |
| 説明 | △ |
派生
| 前機体 | MiG-3-34 |
|---|---|
| 次機体 | I-185(M-82) |
特徴
基本性能は十分に強力な本機だが、高めのBR設定が足を引っ張っている。場合によってはランクIIIの機体とも戦うことがある中で、最高速度が400km/h前半というのは安心できる値ではない。装甲も貧弱で、機関砲の一撃に晒されればとても耐えられないだろう。
周囲に次世代、次々世代の流線形の航空機が飛び交う中、後ろまで届かない風防を抱えて戦う姿は哀愁を誘うが、巴戦時代の遺児として小旋回半径をフルに用いれば、戦果を挙げることも可能だろう。ShVAKのベルトも特殊なベルトになっておりHEFが大量に入っているので安定性の落ちる低速での追撃戦において無類の強さを発揮する、という点ではI-153 M-62の武装強化型に近いか。
前後を優秀な機体で挟まれているため人気のない本機だが、戦い方を選べばBR相当の働きもこなせるだけのポテンシャルはある。腐らず研究しよう。
ver2.27にて、mig3-34に20mmの装弾数のバフが入ったため、mig3-34に勝っていた装弾数も劣り、完全に旋回だけのいらない子になってしまった。
立ち回り
【アーケードバトル】
鈍足だが極めて高い旋回性と優秀な搭載火器、という基本的な方向性は他のI-16シリーズと変わっていないが、BRが大きく上昇している。デッキに組み込む時には少し注意が必要だ。しかしこのBR帯になるとそもそも巴戦を前提に作られた機体が少なくなっているので、得意の戦いに持ち込むことができれば大活躍も夢ではない。低空での乱戦が起きやすい支配戦などで真価を発揮する機体だ。比較的脆い部類の機体だが、常に動き回って敵を撹乱する事を心がけていれば機体の小ささも相まって被弾しにくく、そう簡単にやられはしないだろう。旋回中の無防備な背中に20mmを叩き込んでやろう。
このように格闘戦ではかなり強力だが、そもそも相手が格闘戦に応じてくれない場合は手も足も出ないのが最大の欠点である。特にこのBR帯だとFw 190 A-4をはじめとする強力な高速戦闘機が現れるため、一撃離脱を徹底されるとなすすべもなく撃墜されてしまう事もありうる。本機は他の多くのソ連機同様、高高度でエンジンパワーが一気に低下する癖があり、また高高度からダイブしても殆ど速度が稼げないため、一撃離脱型の機体が居座っている事が多い高高度には近付かないのもひとつの手かもしれない。
【リアリスティックバトル】
ほとんどの機体に格闘戦で勝てるが、I-16 type 5よりも少し鈍くなっているので零式艦上戦闘機などに格闘戦を挑めば、相手の腕が良ければ撃墜されるので注意。
【シミュレーターバトル】
根本的なヨー不安定性は諦めるとして、1000~1500馬力級機が主力となるこのBR帯ではエンジンの非力が重く伸し掛かる。瞬発的な旋回率・旋回半径があっても本機の動力性能では間合いを調節することが難しく、これまでより向上したとはいえ一瞬の交差で遠方の敵を撃破できるほどの射程もない。
敵をいなしてエネルギーを奪いつつ距離を詰めさせ、敵の油断を突いた一瞬の急旋回で逆転に持ち込もう。失敗すると単なる的になり下がるので、よく吟味すること。
とかく乗り難いと言われるが、腕試しにはおあつらえ向きだ。本機を乗りこなせたなら、それだけで初心者卒業といって良いほどの物なので、ある程度SBに慣れたと思ったら、挑んでみるのも一興かもしれない。
また、高ランク帯に到達した歴戦の革命闘士にとっても、今一度空戦理論の原点に立ち返る為に本機に乗る事は、大いに意義があるだろう。
史実
要編集
小ネタ
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外部リンク
コメント
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- 最早余裕の笑みを浮かべていられる最高の機体 敵をロールで嘲笑い、大空を自在に動きながら20mmをベケベケと撃って鋼鉄の皮膚を破る 紅き尾を引きながら舞う、小さくも鋭い狩人 最高の機体だ -- 2016-11-05 (土) 01:17:06
- 鳥になったようだよ、まさに ここまで自在な動きをしていると、エースになったかのようで恍惚だ 敵をスレスレでかわし、そして反転して射抜く スモークとフォルムも合間って、芸術的な機体だまさに I-153Pもなかなかいいけれど、是非ともこの恍惚を味わってほしい -- 2016-11-05 (土) 01:20:23
- 操縦のクセが強かったりしますか? この機体と格闘してる時、悶え苦しみながら旋回してる感じがするんですが、 -- 2016-12-12 (月) 12:20:36
- ロールがクッソ速いのでABマウスですら旋回初めは荒ぶります。もともと高速機として設計されたのもあって旋回性能は零戦にいまひとつ及ばずなのでそこは注意。ただ火力の向上によって使いやすさ自体は上がってると思いますよ。 -- 2016-12-12 (月) 12:41:18
- 零戦よりもグルグル回る印象だったけど実際自分が乗るとすぐ失速してるなぁ・・・立ち回り研究しなきゃ -- 2017-01-13 (金) 18:22:35
- グルグルグルグルこいつは面白い! -- 2017-01-26 (木) 17:58:14
- 戦闘フラップ無くなってますねぇ… -- 2017-02-03 (金) 22:38:17
- ABでのBRが3.3に下がりました。La-5やYak-1B、Yak-9などと組み合わせやすくなりました -- 2017-02-17 (金) 17:38:43
- この前屠龍に格闘戦で負けたのはなぜ。 -- 2017-02-19 (日) 20:35:54
- この前スピット(型番は忘れた)2機とP-40E1機に絡まれたが全員格納庫送りにしてやったよHAHAHAこの機体強いなぁ!(RB) -- 2017-02-22 (水) 01:10:45
- 当たり前だけど陸RBでこの機体かなり強いよな、高レート戦場(ジェット未満)で使ってる奴も多い -- 2017-03-09 (木) 03:42:50
- グルグル回ってるだけで失速して落ちる・・・回収すれば治るのかな? -- 2017-04-05 (水) 19:06:37
