//航空機テンプレートバージョン17.01.1
*日本 RankII 軽戦闘機 Ki-43-I / 一式戦闘機一型 隼 [#A1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ソ連 RankII 重戦闘機/戦闘攻撃機 Pe-3/Early
//ただし、ここの機体名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:日本 RankIII 軽戦闘機 Ki-43-III otsu Hayabusa 一式戦闘機三型乙 隼
&ref(shot 2026.08.19 18.41.16.jpg);
#fold(Ver.2.5.1.138までのモデル/既定カモフラージュ){{
&attachref(./無題2.jpg,nolink);
}}
**概要 [#A1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや機体特性、武装、史実などページ全体の要点をとりまとめたものを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#A3_Explanation]】にて。
1.43で実装されたランク2戦闘機で、日本ツリーにおいて最も早くに使用できる引き込み脚付きの戦闘機である。
日米開戦から日本陸軍の一式戦闘機として改良を重ねながら主力を務め、隼という愛称と共に戦中から国民に親しまれた。格闘戦を得意とするいわゆる軽戦闘機で武装は八九式7.7mm機銃2門だが、機体の改造を進めると12.7mm機関銃に換装が可能になる。
*機体情報(v2.5.0.47) [#A2_Data]
//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//Ver.1.59の時点では、機体アイコンマウスオーバーで表示される性能表が開発状況に合致していない場合がありました。機体カスタマイズ(プレビュー)で画面左上の性能表で、最高速度・旋回時間・上昇速度の数値の下に黄色のバー(開発の進み度合いが判る)が表示されているとき、その数値は正確な数値を示していると言えます。念のためご確認ください。
**必要経費 [#A2-1_Costs]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|7,900|
|~機体購入費(SL)|10,000|
//|~機体購入費(&color(Red){GE};)|***|
//|~機体購入費($)|**.**|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|3,000|
|~エキスパート化(SL)|10,000|
|~エース化(&color(Red){GE};)|130|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|160,000|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|40|
|~護符(&color(red){GE};)|530|
//|~デカール枠解放(&color(blue){RP};)|***|
**BR・報酬・修理 [#A2-2_BR_Rewards_Repair]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|2.0 / 2.7 / 2.3|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.12|
//↑課金機体の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|0.4 / 1.2 / 2.0|
|~最大修理費(SL)|700⇒1,176 / 2,100⇒3,530 / 1,690⇒2,840|
**機体性能 [#A2-3_Statistics]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~(初期⇒全改修完了後)&br;【AB/RB&SB】|h
|~最高速度(km/h)|476⇒517 / 461⇒495|
|~|(高度4,000m時)|
|~最高高度(m)|9,000|
|~旋回時間(秒)|14.2⇒13.8 / 15.0⇒14.0|
|~上昇速度(m/s)|11.8⇒19.6 / 11.8⇒15.3|
|~離陸滑走距離(m)|120|
|>||
|~エンジン型式|中島 Ha-45 type99&color(Silver){(ハ25 九九式の間違いと思われる)};|
|~最大出力(hp)|802⇒984 / 793⇒882|
|~離陸出力(hp)|916⇒1,098 / 907⇒996|
//|~離陸推力(kgf)|***⇒*** / ***⇒***|
//↑X線画面でエンジンにカーソルを合わせると表示される
|>||
|~毎秒射撃量(kg/s)|0.99|
|~燃料量(分)|min29 / 30 / 40 / 60 / max98|
//|~銃手(人)|-|
|>||
|~限界速度(IAS)|''630 km/h''|
|~降着脚破損速度(IAS)|300 km/s|
|~フラップ破損速度(IAS)|(戦闘)416 km/h, (離陸)373 km/h,(着陸)250 km/h|
|~主翼耐久度|-5G ~ 10.7G|
//↑↑フラップ破損は大体の速度でOK。戦闘フラップの代わりに離陸フラップ等がある場合は適宜表記を変更。
//↑主翼耐久度は主翼が折れる直前のGを表記。折れない場合は「-∞G」「∞G」と表記しても良い。一応の耐久度の限界値は設定されているらしいが、通常プレイでデータ取得が難しい場合(20G以上等)は公式英語Wikiやデータシートも参考に。
**武装 [#A2-4_MainWeapons]
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分類|~名称|~搭載数|~装弾数|~搭載箇所|~搭載条件|~購入費用(SL)|h
|~機銃|~7.7mm&br;八九式|2|1000|機首|-|30/50|
|~|~12.7mmホ-103&br;7.7mm八九式|1&br;1|270&br;500|機首|乙型への改造|30/50&br;30/50|
|~|~12.7mm&br;ホ-103|2|540|機首|丙型への改造|30/50|
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
**弾薬 [#A2-5_Shells]
[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
#include(7.7 mm Type 89 machine gun,notitle)
#br
#include(12.7 mm Ho-103 machine gun,notitle)
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページや他の個別ページにすでにある表から、書式をコピー&ペーストすると便利。「搭載武装解説」ページに表が無い場合、余力があれば表を作成したうえで「搭載武装解説」の該当ページにも掲載して頂けると、非常にありがたい。
**追加武装 [#A2-6_PayloadOptions]
追加武装:無し
//分類...爆弾=B,魚雷=T,ロケット=R,ガンポッド=G,爆弾&爆弾=B&B,ロケット&爆弾=R&B
**機体改良 [#A2-7_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|h
|~I|~胴体修理|***|***|
|~|~ラジエーター|~|~|
|~|~7mm弾薬ベルト|~|~|
|>|>|>||
|~II|~コンプレッサー|***|***|
|~|~機体|~|~|
|~|~新しい7mm機関銃|~|~|
|~|~乙型への改造|~|~|
|>|>|>||
|~III|~主翼修理|***|***|
|~|~エンジン|~|~|
|~|~12mm弾薬ベルト|~|~|
|>|>|>||
|~IV|~インジェクター交換|***|***|
|~|~カバー交換|~|~|
|~|~新しい12mm機関砲|~|~|
|~|~丙型への改造|~|~|
//名称にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座関連
**カモフラージュ [#A2-8_Camouflage]
#fold(''いっぱいあるよ!''){{
|>|SIZE(12):|c
|>|~既定|
|>|&attachref(War Thunder Screenshot 2026.01.25 - 04.28.53.02.webp,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|原型試作機 - 飛行第1戦隊 第3中隊。|
|>|~非標準二色迷彩|
|>|&attachref(War Thunder Screenshot 2026.01.25 - 04.29.07.47.webp,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|50撃墜/撃破(AI除く)or &attachref(SandBox/Gorden_Eagles_2.png,nolink);200|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|原型試作機 - 飛行第64戦隊 第2中隊の非標準二色迷彩パターン(1942年3月)仕様|
|>|~無塗装迷彩|
|>|&attachref(War Thunder Screenshot 2026.01.25 - 04.28.57.86.webp,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|100撃墜/撃破(AI除く)or &attachref(SandBox/Gorden_Eagles_2.png,nolink);200|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|原型試作機 - 元の迷彩パターン仕様。(1941年)|
|>|~標準単色迷彩|
|>|&attachref(War Thunder Screenshot 2026.01.25 - 04.29.12.34.webp,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|150撃墜/撃破(AI除く)or &attachref(SandBox/Gorden_Eagles_2.png,nolink);200|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|原型試作機 - 飛行第50戦隊 第2中隊の標準単色迷彩パターン(1942年12月)仕様|
|>|~訓練用無塗装迷彩|
|>|&attachref(War Thunder Screenshot 2026.01.25 - 04.29.02.83.webp,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|170撃墜/撃破(AI除く)or &attachref(SandBox/Gorden_Eagles_2.png,nolink);200|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|原型試作機 - 明野陸軍飛行学校迷彩(1941年末)|
|>|~Ki-43-I 11F Sentai|
|>|&attachref(War Thunder Screenshot 2026.01.25 - 04.29.17.26.webp,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|スキンガチャからランダム排出もしくはGaijin Marketでの購入により入手可能|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|機体番号750, 飛行第11戦隊所属 アメリカ合衆国ワシントン州フライング・ヘリテッジ&コンバットアーマー博物館(FHCAM)収蔵機|
}}
**研究ツリー [#A2-9_Tree]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~前機体|''[[Ki-27 Otsu]]''|
|~派生機体|''[[Ki-43-II]]''|
|~次機体|''[[Ki-44-I]]''|
#br
#br
*解説 [#A3_Explanation]
**特徴 [#A3-1_Characteristics]
初期の武装は[[九五式戦>Ki-10-I]]及び[[九七式戦>Ki-27 Otsu]]から据え置きの八九式7.7mm機銃2門だが、機体の改造を進めるとホ103こと一式12.7mm砲を混載した乙武装、次にホ103に統一した丙武装へと強化される((武装の差異で甲乙丙と呼び分けることがある。しかし八九式7.7mm銃と一式12.7mm砲は前線でも容易に換装できたため、陸軍ではこのような名称の区分はしていない。ちなみに、開戦時の装備は各銃混載の所謂乙武装であるとされている。))。
今後長い付き合いになるこのホ103、換装しないほうがマシと言われるほどベルト内容が悪い((Tが大量に含まれる上に''バグで化学弾に炸薬がなく''、3~4発に1発出てくる7.7mmに毛が生えた程度のAPだけがダメージ源という地獄のようなベルトだった))ので長らく有名だったが、アップデートにより12.7mm級でも最高クラスの火力を持つ強装備となった。
7.7mmと比較すると弾道低伸性と弾数で劣るが、炸薬入りのHEFとIAIにより&color(blue){炸裂時に破片が発生、加害範囲内のモジュールに多段ヒットする};。
さらに連射速度は八九式から据え置きで横方向のブレも少なく、主翼等に容易に多数弾が命中→バイタルに直撃せずとも&color(blue){至近弾の範囲ダメージの重複で即死を狙える};のだ。
対戦闘機ならば2門540発でも数機落とせるほどの火力があるので、ホ103を装備できるようになったら積極的に装備していこう。
前任の[[九七式戦>Ki-27 Otsu]]に小回りこそ劣るものの、トップクラスの旋回能力と良好なロール性能を持ち、加えて速度が向上した。さらに上昇力も同級機では比較的高めである。またフラップの角度に戦闘及び着陸が追加されているため、離着陸だけでなく急旋回の隠し味にも使いやすくなった。
その結果、本機は一部の複葉機にすら打ち勝てるほどの格闘戦性能を持つに至ったが、同時にそれはパイロットが非常に高い重力荷重に晒される事を意味している。パイロットスキルの「G-抵抗力」を育て、本機の高い運動性能を活かそう。
防弾は一切無く、燃料タンクは非防漏でたちまち火を噴き消火はまず不可能。敵の射撃は小口径弾でも確実に避けよう。
**立ち回り [#A3-2_HowToFight]
''【アーケードバトル】''
[[九七式戦>Ki-27 Otsu]]同様に旋回戦に持ち込んで戦うといいだろう。12.7mm機銃にすれば火力もUPするので敵を撃墜しやすくなる。流れ弾で致命傷になることもあるので、集団戦には参加せず、孤立した敵機を狙うのが良い。
上昇速度もなかなか高いので、一撃離脱を行ってもそこそこ使える。
ロールレートが高い反面ラダーの効きがかなり甘く、マウス操作で機体をロールさせると左右へ機首が流されてしまい、照準がままならないことがあるので、事前にキーボードでロールして軸を合わせる等、射撃中にマウス操作によるロールを使用しないように工夫しよう。
#br
''【リアリスティックバトル】''
リアリスティックバトルにおいても屈指の機動性をもち、なおかつ上昇力にも優れているため、離陸後は上昇速度240km/hを維持できる上昇角度に調整しながら上昇し、ヘッドオンは避けた上で[[一撃離脱>テクニック#DiveandZoom]]や舵が効きやすい450km/h以下での旋回戦に持ち込んで上空を制圧しよう。
上空の制圧ができたら一撃離脱、そこから巴戦に持ち込んでもいいが、あまり速度を落としてしまうと他の機体に狙われた際に咄嗟にとれる選択肢が減るため、出来るだけ速度を落とさないよう注意しよう。
ただし主翼強度が低く、11G程度の負荷で主桁が折れて即死してしまう。ダイブ後に中速度での旋回性能を当てにして限界速度ギリギリ・地面スレスレで引き起こすと、墜死を免れても空中分解する危険性がある。降下制限速度自体も低いので、旋回中降下中の速度管理には気を付けること。
#br
''【シミュレーターバトル】''
素晴らしい操縦性と低速の安定性を誇る機体。
複葉機には一撃離脱を、単葉機には旋回戦で挑んでいけば良いだろう。
欠点としてはその機体の強度で、限界速度が低く、速度が乗った状態での急激なピッチ操作は空中分解に即つながる。
上方から奇襲をする際は速度に気を付けつつ降下する等、スロットルとエレベーターの丁寧な操作を心掛けたい。
武装は12.7mmにすればかなりの高火力になるため、一度の攻撃で敵機を撃墜することも難しくない。
ただし、筒形の照準眼鏡は使い勝手が悪く、ズーム状態にするとサイトの外側が見えなくなるので、いまいち偏差が取り辛い。(この照準器はⅡ型から光像式(OPL)に切り替わるが、FMが古いのか、今度は機体の方がふらつき易くなっておりこのⅠ型とは違った癖に対処しなければならない。)
敵戦闘機を撃墜するためには、相手のエネルギーを削ぎ落した上で十分に接近すればよく命中するようになるので、そのような状況に持っていけるよう誘導する必要がある。
当然、他の敵機にも狙われる危険性があるので、自身の安全が確保できない状況下であるならば、射撃は執着せずに牽制程度に留めておいた方が無難だろう。
**史実 [#A3-3_History]
一式戦闘機は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機。キ番号はキ43。愛称は隼。
連合軍のコードネームはOscar。開発・製造は中島飛行機株式会社
#region("やや長いので格納")
当時他国の戦闘機と比べても遜色ない性能を誇った97式戦闘機は、格闘性能こそ高かったものの旧態依然とした部分も多く、将来出現するであろう欧州の新型機に対抗するのは難しいとされていた。それらに対抗できる新型機を開発すべく、陸軍は軽戦闘機・重戦闘機・複座戦闘機の開発方針を定めた。
そのうち重戦闘機を補助するポジションの軽戦闘機として開発がスタートしたのがキ-43。後の隼である。
キ-43には97式戦よりも優れた“速度”と“航続距離”、97式戦以上の“運動性”、そして“引込み脚の採用”の4つが求められた。しかし、38年末に行われた試作一号機の飛行試験結果は「航続距離以外要求を満たさない」とし試作機の仕様のままでの採用は見送られる。この結果を受け、今後も改良を行って開発は続けるとはしながらも、40年末には正式採用の見込みは薄いとして量産に向け据え付けた生産冶具も撤去されてしまっていた。
1941年、そんなキ-43に転機が訪れる。
当時陸軍部内では南進作戦が計画され、それに伴い「南方まで爆撃機を護衛し制空戦闘を行うことができる長い航続距離を持つ戦闘機」が求められていた。しかし当時陸軍に正式配備されていた97式戦は航続距離不足(実際にはそこまででもなかったが)であり、さらに次期主力として開発が進められていたキ-44も開戦までには配備が間に合いそうになく、零戦の陸軍仕様の採用も考えてはみたものの「海軍向けの生産で手一杯だから無理」と断られてしまう。そこで急遽白羽の矢が立ったのが、お蔵入りしかけていたキ-43であった。
一度不採用とされたキ-43を一転して採用するにいたった主な理由としては、
・航続距離が長かったこと
・エンジンの交換により高速を発揮できる見込みがたったこと
・縦方向の格闘戦であれば97式戦闘機に対し優位を保てること
などが挙げられる。開戦にあたっては、とりあえず試作機型に最低限の改修(発動機、蝶型空戦フラップ、可変ピッチプロペラ、燃料タンク容量の改善)を加えたものがキ-43-Iとして採用された。
エンジンはハ25 九九式九五0馬力発動機2重星型14気筒(海軍名称:栄一二型)とし、武装は一式戦闘機甲型では7.7mm2挺を搭載した。
12.7mmホ103機関銃は当初信頼性の面で搭載が見送られたが、後に換装され12.7mmと7.7mmをそれぞれ1挺搭載した乙型、12.7mmを2挺とした丙型が登場した。太平洋戦争開戦時には、配備済みの隼の大半は乙型に改修された状態であったというが、マ103弾の不調から一部機体は7.7mmx2に戻したり弾薬搭載の内訳から
ホ103を外すなど必ずしも万全ではない状態で緒戦を戦う事になる。
1941年夏頃から、まず第59戦隊と第64戦隊へ配備を開始。ところが初戦で故障や機体強度不足による空中分解などの問題が続出してしまう。しかしそういった欠陥に対しては早期に改修が行われ、もともと熟練パイロットの技量に見合う性能を持っていたこともあり、その後は連合軍のバッファローやハリケーンを相手に善戦を重ねた。特に第64戦隊の活躍は内地でも取り上げられ、1944年には同部隊の活躍を描いた映画「加藤隼戦闘隊」が公開。そうして「隼」の存在は国民の間に広く知れ渡ることとなった。ちなみに「隼」の呼称は陸軍航空本部・第二課報道係 西原勝少佐の命名によるものである。国民に対しては映画公開の2年前、開戦まもない1942年3月8日の新聞紙面上で公表された。
また日本機でよく話題に上がる防弾については、燃料タンクは初期型から防漏タンクを装備するなどしていたがコクピットの防弾についての対応遅めであった。本格的に導入されたのは1943年1月に航空本部技術部が纏めた研究及び試作方針に「要所の防護に留意す」の項目が付与されてからである。1943年6月以降に生産されたものには操縦席後部には13mmの防弾版が取り付けられていた。(ただし現場で取り外されていたとの話もある。)
初期段階から様々な戦訓を取り入れた設計だった為
・大戦末期でも低高度の好条件下なら連合軍の新鋭機とも渡り合える性能を示した
・制空戦闘や対地上攻撃弾タ弾による対地攻撃を行う攻撃機的運用もできた
・甲(1型)から乙(2型)、丙型(3型)と、改良を進める度に、十分とは言えないが防弾性能を充実させる余裕があった
等の様々な場面での運用、および改良がなされていた。
そんな一式戦闘機「隼」は派生型や改良型を含めて陸軍最多の5751機が生産された。これは陸海両軍の生産数比較においても零戦についで2番目に多く、まさしく大戦全期に渡って陸軍を支え続けた名機であったと言えるだろう。
#endregion
**小ネタ [#A3-4_Tips]
#region(◆ホ103とマ弾について)
隼が搭載した機銃ホ103は、次世代戦闘機の展望について海外視察結果を元に検討。武装は中口径多連装が最良との研究結果に基づき試製十二・七粍固定機関砲として開発された。ホ103wikiではブローニングM2 12.7mm機関銃の航空機関銃型をコピー開発したとされているが、弾薬及び本体は軽量小型化されており別物である。
弾薬は既に運用していたブレダ SAFAT12.7mm機銃用の12.7x81mmSR弾(イ式重爆用に国産化)がベースでありM2で用いられていた12.7x99mm弾よりも2~3割軽量・小型であった。砲口初速と発射速度には優れていたものの弾頭が軽い事から有効射程と弾道の低伸性に劣り、威力はM2と比べるとやや低減されてしまっていた。
この威力不足の問題を解決すべく、開発されたのが「マ102」(特殊焼夷弾)「マ103」(機械式炸裂榴弾)である。しかしマ103は機械式信管の信頼性が乏しく暴発、早発事故が多発した。
1943年、空気信管式の改良型マ103榴弾が開発され同年末には部隊への配布が開始。構造が単純化された為信頼性は極めて高く、また炸薬量を増やすことができたため新型マ弾の被弾をしばしば20mmが当たったと誤報告している。時折20mmにも劣らぬ威力であったと言うような話がインターネット上で見られるが、この話の出どころははっきりしておらず、米軍が12.7mmクラスの榴弾を持っていなかったことから、機体表面で炸裂する衝撃や帰還した機体に炸裂跡を見て20mm機銃と勘違いしたという話に脚色がされ、広まった可能性がある。(そもそもマ弾の炸薬量は1.8g(2g説アリ)であり、99式20粍機銃一号の炸薬量(10g)の5分の1程度しかない。)
(空気信管式の構造は海軍にも注目され、後に二十粍機銃と二式十三粍旋回機銃用の弾薬に採用されている。)
#endregion
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#region(◆加藤隼戦闘隊と円谷英二)
陸軍航空隊第64戦隊とその指揮官 加藤健夫の活躍を描いた映画「加藤隼戦闘隊(1944年公開)」は、隼はもちろん、鹵獲した敵機なども実機を使って撮影に使うという力の入った作品であった。ただ実際の空戦を撮影するわけにはいかず、そういったシーンでは特撮技術が使われている。そしてそんな特撮シーンで活躍したのが、若かりし日の円谷英二である。
本映画で円谷が用いた特筆すべき技術として「移動マスク合成」というものがある。これは所謂ブルーバック合成のご先祖様とも呼べるもので、その後の東宝特撮の映像合成技術を飛躍的に高めることとなり、戦後に往年の名作「ウルトラマン」や「ゴジラ」を生み出す技術的下地となった。
#endregion
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//「隼」の設計士は「糸川」博士であり、探査機衛生「ハヤブサ」が調査しに行った小惑星は「イトカワ」である。 運命のいたずらなのだろうか?
//----
//--加筆求む--
//----
//--加筆求む--
*外部リンク [#A4_Links]
#br
●[[WarThunder公式英語Wiki>http://wiki.warthunder.com/index.php?title=Ki-43-IHayabusa]]
//↑対応する航空機のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
#br
●[[WTフォーラム・データシート>URL]]
//↑対応する航空機のデータシートのURLを添付。WTフォーラム航空機データシートトップ→ http://forum.warthunder.com/index.php?/forum/312-aircraft-data-sheets/
#br
●[[公式Devログ>URL]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.com/en/search/
[[Some of our latest cockpits>https://warthunder.com/en/devblog/current/628]]
[[Nakajima Ki-43-I and -II: The Forgotten Falcon>https://warthunder.com/en/news/3813-profile-nakajima-ki-43-i-and-ii-the-forgotten-falcon-en]]
#br
●[[インターネット百科事典ウィキペディア>URL]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
#br
*コメント [#A5_Comments]
&color(Red){''【注意事項】''};
-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
-ページの編集要望等ありましたら[[編集会議]]のコメント欄をご利用ください。
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#region(&color(Silver){旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)};)
#pcomment(./コメント,reply,10)
#endregion
#zcomment(t=warthunder%2F375&h=200&size=10&style=wikiwiki)