M60A3 TTS(CN)

Last-modified: 2025-10-04 (土) 21:38:15

中国 RankVI 中戦車 M60A3 TTS

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履帯モデル更新前

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概要

Ver1.91“night vision”で中華ツリーとともに実装されたRankVI MBT。
アメリカツリーに存在するM60A1の改良型。末尾のTTSは「Tank Thermal sight」の略でその名の通り熱線暗視装置を使うことが出来る。

車両情報(v2.43)

必要経費

必要研究値(RP)190,000
車両購入費(SL)520,000
乗員訓練費(SL)150,000
エキスパート化(SL)520,000
エース化(GE)2,100
エース化無料(RP)950,000
バックアップ(GE)55
護符(GE)2,600

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング9.0 / 9.0 / 9.0
RP倍率2.2
SL倍率1.5 / 2.0 / 2.4
最大修理費(SL)3,948⇒6,234 / 4,099⇒6,472 / 5,072⇒8,009

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)21.4⇒42.3 / 13.4⇒22.5
俯角/仰角(°)-10 / 20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
8.7⇒6.7
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸/ 75
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
108 / 70 / 25
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
230 / 49 / 57
船体崩壊
重量(t)51.7
エンジン出力(hp)1,162⇒1,431 / 663⇒750
2,400rpm
最高速度(km/h)53 / 48
後退速度(km/h)13 / 11
視界(%)151
乗員数(人)4
 

光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器---
車長1.0x-7.0x赤外線第一
砲手2.6x-8.0x熱線第一
操縦手1.0x赤外線第一

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
主砲105mm M68 cannon163230
機銃12.7mm M85 machine gun1900-
機銃7.62mm M240 machine gun15950-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
105 mm
M68
M728APDS4.53-1,426265263252240228216
M456HEATFS10.51.271173400
M393HESH14.854.31732127
M416Smoke11.4507323
M735APFSDS3.72-1,501292291284275266257
DM33APFSDS3.79-1,455421419411401391381

車両改良

解説ページを開く

Tier名称開発量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯6,70011,000300
修理キット2,200
砲塔駆動機構6,700
M393A2
M416
IIサスペンション7,60012,000340
ブレーキシステム
手動消火器2,300
砲火調整7,600
NVD(暗視装置)
IIIフィルター8,40013,000370
救急セット
昇降機構
M735
発煙弾発射機
IV変速機11,00017,000490
エンジン
ESS(エンジン発煙装置)
砲撃支援
レーザー測距儀

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両M41D
派生車両
次車両CM11
 

解説

特徴

 

【火力】
本車の搭載する105mm M68はLeopard A1A1Centurion Mk.10など西側諸国MBTが広く運用しているロイヤルオードナンスL7の改良型であり性能は基本的に同じである。開発砲弾はDM33であり400mmを超える貫徹力を発揮することが出来る。
また本車の特徴はBR9.0においてサーマルサイトとDM33を使用できる点にある。
サーマルサイトによる良好な索敵力で周囲より劣っている機動力をカバーすることになる。

 

【防御】
防御力はパットンシリーズの先代であるM48A1(CN)から向上し、砲塔はロングノーズ型となり被弾に強くなった、、あちらとは違い9.0はAPFSDSが飛び交う戦場であるためIFVの機関砲を弾くなど気休め程度にしかならない。
砲塔の装甲は複数の装甲板が組み合わさって構成されているのでたまに装甲板と装甲板の隙間で敵弾を止めてくれることがある。

 

【機動性】
9.0としては厳しいの一言である
M48A1(CN)と比べて車重が1tほど(46.4t→47.7t)増加した上、馬力も60hpほど落ちている(810hp→750hp)ので同じ感覚で動かそうとすると少しもっさりした感がある
後退は相変わらず8km/hしか出ないため飛び出し撃ちする時には注意が必要。

 

【総評】
装攻守のうち、攻にのみそれなりに秀でている。孤軍突出してもリカバリーは殆ど効かない為、ミニマップでの味方の位置把握及び彼我の性能把握がより求められる。慎重に立ち回ろう。

史実

台湾は、米軍から退役したM60A3を1994年に160両、1996年に300両、計460両を購入した。

2016年、120mm滑空砲の搭載、砲塔油圧システムの更新、FCSの更新、自動装填システムを含めた近代化案が検討された。
しかし、この近代化案は、M1A2の購入費より高くつくことが判明し、2018年にアメリカよりアップグレード・キットを購入することで落ち着いた。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算