中国 RankVI 中戦車 CM11

概要
Update 1.91 “night vision”にて中華戦車ツリーの頂点として実装された中華民国陸軍のRankVI MBT。
元ゲーム内105mm最強砲弾と最短5秒の装填速度が特徴。
車両情報(v2.43)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 220,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 620,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 175,000 |
| エキスパート化(SL) | 620,000 |
| エース化(GE) | 2,100 |
| エース化無料(RP) | 1,010,000 |
| バックアップ(GE) | 55 |
| 護符(GE) | 2,700 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 9.3 / 9.3 / 9.3 |
| RP倍率 | 2.26 |
| SL倍率 | 1.6 / 2.0 / 2.4 |
| 最大修理費(SL) | 3,965⇒6,261 / 4,029⇒6,362 / 5,149⇒8,130 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 22.8⇒45.2 / 14.3⇒24.0 |
| 俯角/仰角(°) | -9 / 19 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 6.5⇒5.0 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 108 / 70 / 25 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 173 / 76 / 55 |
| 船体崩壊 | 無 |
| 重量(t) | 54 |
| エンジン出力(hp) | 1,162⇒1,431 / 663⇒750 |
| 2,400rpm | |
| 最高速度(km/h) | 53 / 48 |
| 後退速度(km/h) | 13 / 11 |
| 視界(%) | 151 |
| 乗員数(人) | 4 |
光学装置
| 倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
|---|---|---|---|---|
| IR投光器 | - | 無 | - | - |
| 車長 | - | 無 | - | - |
| 砲手 | 2.6x-8.0x | 有 | 熱線 | 第一 |
| 操縦手 | 1.0x | 有 | 赤外線 | 第一 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 105 mm M68A1 cannon | 1 | 56 | 230 |
| 機銃 | 12.7 mm M2HB machin gun | 1 | 900 | - |
| 機銃 | 7.62 mm M240 machine gun | 2 | 6000 | - |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 105 mm M68A1 | M735 | APFSDS | 3.7 | - | 1501 | 353 | 350 | 342 | 333 | 322 | 312 |
| DM63 | APFSDS | 4.3 | - | 1455 | 436 | 434 | 426 | 416 | 406 | 396 | |
| M393 | HESH | 15.0 | 4.31 | 730 | 127 | ||||||
| M456A2 | HEATFS | 11 | 1.27 | 1173 | 400 | ||||||
| M416 | Smoke | 11 | 50 | 730 | - | ||||||
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 7,800 | 12,000 | 310 |
| 修理キット | 2,300 | |||
| 砲塔駆動機構 | 7,800 | |||
| M393A2 | ||||
| M735 | ||||
| II | サスペンション | 8,800 | 14,000 | 350 |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | 2,600 | |||
| 砲火調整 | 8,800 | |||
| M416 | ||||
| III | フィルター | 9,800 | 15,000 | 390 |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| 発煙弾発射機 | ||||
| NVD(暗視装置) | ||||
| IV | 変速機 | 11,000 | 17,000 | 440 |
| エンジン | ||||
| ESS(エンジン発煙装置) | ||||
| 支援砲撃 | ||||
| DM63 | ||||
| レーザー測距儀 | ||||
カモフラージュ
| 規定 | |
|---|---|
![]() | |
| 条件 | - |
| 説明 | 規定迷彩 |
| △△△ | |
![]() | |
| 条件 | 200GE |
| 説明 | 中華民国陸軍迷彩 |
| △△△ | |
![]() | |
| 条件 | 敵車両720両撃破/200GE |
| 説明 | 冬季迷彩 |
| △△△ | |
![]() | |
| 条件 | 敵車両510両撃破/200GE |
| 説明 | 砂漠迷彩 |
研究ツリー
| 前車両 | M60A3 TTS(CN) |
|---|---|
| 派生車両 | - |
| 次車両 | MBT2000 |
解説
特徴
【火力】
1つ前のM60A3 TTS(CN)が搭載していた105mmM68とほぼ同じM68A1砲を搭載している。しかし装填速度と貫通力は大幅に向上しており最短5秒間隔で貫通436mmのDM63を投射することが出来る。これは火力だけで見れば格上のChallengerやAbramsを上回っており10.7でも充分通用するものである。
IRもM60A3TTSから変わらず装備されており索敵も容易。火力で機動力をカバーする運用を心掛けよう。
【防御】
車体はM60A3、砲塔はM48A5であるため純装甲厚はそれらに準じる。ただしGIAT社製のERA(爆発反応装甲)が砲塔にゴテゴテと取り付けられている、これらは対物理弾耐性は無いものの対化学弾では効果が最低となる垂直入射でも200mm程度の強い防御力を発揮する。これは角度がついていれば西側諸国の扱う120mmHEATFSを防ぐことも可能な値である、、、が基本的にAPFSDSが飛び交う戦場であり、そこまで期待できるものでは無い。ただ着弾角度によってはATGMを防ぐことも可能
砲弾を34発以下にすると車体前部の弾薬を消すことが出来る。
【機動性】
本車はM60A3の車体そのままにより軽量であるM48A5の砲塔を乗せたため機動力は向上しているはずであるがそうでは無い
そう、もう皆さんもうお解りの通り実車のサスペンションをも悩ませたこのERAのお陰である。これにより砲塔載せ替えを差し引いても車重は3t増加してしまった。そのため機動力は低下し9.3MBTとしては1位2位を争う鈍足である。前述の通り優れた火力でカバーしよう。
史実
CM11は、台湾が開発した国産第2.5世代主力戦車の名前。愛称は勇虎(ヨンフー)式戦車。
アメリカ合衆国より供与されたM60A3の車体にM48A5の砲塔(105mmライフル砲搭載)を設置したもので、キューポラもアメリカ製のM1 キューポラからイスラエル製のUldan社製キューポラに換装されている。1988年から生産が開始された。
台湾陸軍は、M60A3の完成品導入を希望していたが、米中関係を懸念したアメリカ側の判断で成し得ず、本車は一見、M48・M60系の改修型であるイスラエル国防軍のマガフを思わせる戦車となった。しかし、実際はM1エイブラムスに匹敵する先進的な射撃統制システムを備えており、砲塔がM60A3より軽量であるため出力重量比が向上し、機動性も高くなった。
ゲーム内の車両は、フランスのNexter(旧称GIAT)社が開発した爆発反応装甲を装着したものもある。
小ネタ
ERAの厚みが相当あるので正面から見た時に砲塔が大きく見える、が中身はM48のままなので撃ってもダメージの通らないところが多い(斜線部)
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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