中国 RankIII 戦闘機 P-51C-11-NT

概要
バトルパスシーズンXV."Northern King"のLv51報酬として実装された中華民国のC型マスタング。上昇と最高速度に優れ、一撃離脱を得意とする。
機体情報(v2.**)
必要経費
| 車両購入費(GE) | Bundle or Gift |
|---|---|
| 乗員訓練費(SL) | 10,000 |
| エキスパート化(SL) | 165,000 |
| エース化(GE) | 590 |
| エース化無料(RP) | 710,000 |
| バックアップ(GE) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 3.7 / 3.7 / 4.0 |
| RP倍率 | 3.0(+100%) |
| SL倍率 | 1.4 / 3.4 / 6.8 |
| 最大修理費(SL) | 695 / 1,635 / 2,387 |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 685⇒734 / 666⇒708 |
| (高度7300m時) | |
| 最高高度(m) | 12800 |
| 旋回時間(秒) | 22.0⇒20.5 / 22.6⇒21.0 |
| 上昇速度(m/s) | 12.9⇒20.2 / 12.9⇒16.2 |
| 離陸滑走距離(m) | 300 |
| エンジン型式 | Packard V-1650-7 |
| 最大出力(hp) | 1373⇒1635 / 1359⇒1490 |
| 離陸出力(hp) | 1514⇒1775 / 1499⇒1630 |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 2.16 |
| 燃料量(分) | min:31 / 45 / 60 / max:105 |
| 限界速度(IAS) | 853 km/h |
| 降着脚破損速度(IAS) | 287 km/s |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)675 km/h, (離陸)675 km/h, (着陸)275 km/h*1 |
| 制限マッハ数 | 0.84 |
| 主翼耐久度 | -5G ~ +11G |
レーダー
なし
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常/ステルス | |||||
| 機銃 | 12.7mm M2 Browning | 4 | 1260 | 翼内 | --/-- |
弾薬
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 12.7 mm M2 Browning 後期ベルト | 既定 | API-T/AP/AP/I | 30 | 27 | 20 | 13 | 9 | 6 |
| 汎用 | AP-I/AP-I/ API-T/I/I | 28 | 26 | 18 | 11 | 7 | 4 | |
| 地上目標 | API-T/I/AP/ AP/AP-I/AP-I | 30 | 27 | 20 | 13 | 9 | 6 | |
| 曳光弾 | API-T | 28 | 26 | 18 | 11 | 7 | 4 | |
| ステルス | AP-I/I/AP-I/I | 28 | 26 | 18 | 11 | 7 | 4 | |
追加武装
| 分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*2 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
| B | 100lb AN-M30A1 | 2 | -7.2/-7.2 | -0.7/-0.7 | +0.4/+0.5 | 30 | FSBC mk.1 | 合計搭載量 200lb (爆薬量49kg) |
| B | 250lb AN-M57 | 2 | -9.4/-11.5 | -1.6/-1.6 | +1.0/+1.3 | 80 | FSBC mk.5 | 合計搭載量 500lb (爆薬量115.2kg) |
| B | 500lb AN-M57AN-M64A1 | 2 | -21.6/-22.3 | -3.1/-3.1 | +2.0/+2.9 | 160 | FMBC mk.1 | 合計搭載量 1000lb (爆薬量239.4kg) |
爆弾
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 100 lb AN-M30A1 | 49.9 | 24.5 | 65 | 2 | 67 |
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 250 lb AN-M57 | 117.9 | 58.5 | 73 | 5 | 105 |
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 500 lb AN-M64A1 | 242.6 | 162.81 | 85 | 9 | 126 |
機体改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 胴体修理 | 1300 | *** |
| ラジエーター | |||
| 12.7mm弾薬ベルト | |||
| II | コンプレッサー | 1500 | *** |
| 機体 | |||
| FSBC mk.1 | |||
| III | 主翼修理 | 1200 | *** |
| エンジン | |||
| 新しい12.7mm機関銃 | |||
| FSBC mk.5 | |||
| IV | インジェクター交換 | 2100 | *** |
| カバー交換 | |||
| FMBC mk.1 | |||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
本家C型マスタングとほぼ同じ性能。日本版・フランス版ともだいたい同じ。
層流翼とメレディス効果のおかげで最高速度が他の追随を許さないレベルで速く、上昇や高高度性能にも優れる一撃離脱機。旋回は遅いが、速度が乗っていればそこそこ動けて舵ロックも無い。武装が翼内後期ブローニング4門と微妙な点が短所。
【武装】
12mm後期ブローニング機銃を翼内に4門搭載。弾数は計1260発(外側280発x2+内側350発x2)。このBRでは20mmを装備している機体も多く、一撃離脱機でブローニング翼内4門というのはやや物足りない。
同BRの米軍機と比べると、サンボルが8門3400発(1門425発)・Dマスが6門2080発(270x4門+500x2門)とやや少なめ。AI爆撃機はともかく、軽トーチカを割るのにはあまり向いていない。ブローニングは比較的加熱しづらく約9秒(約400発)までなら連射しても弾詰まりしない。
- 弾薬ベルトの選び方
- ベルトはAPI-Tのみの曳光弾ベルトが強力で、弾道が見やすい・着火率が高い・徹甲弾なので軽トーチカも割れると使いやすい。弾数は1門につき280or350発で空戦をするだけなら十分。補給なしの戦闘や対地も視野に入る。地上目標ベルトのAP・AP-IはAPI-Tとほぼ変わらないので、曳光弾ベルトかステルスベルトの二択になるだろう。API-Tの初速は899m/sで、APは865m/s・AP-Iは887m/s。
- 爆装
- 500lbx2,250lbx2,100lbx2から選べる。このBRのヤーボとしてはそこそこ。500lbx2搭載時は重量が485kg増加し、上昇速度はRBで21m/s→17m/s、最高速度は587kph→561kphまで下がる。小基地の破壊にはBR3.7-4.7で500lbが4個(順番に出現するマップでは6個)必要。ハードポイントは重量9.8kgで、最高速度・上昇・旋回どれにもほとんど影響しない。
【機動性】
バッカードV1650-7を搭載し、高速域に強い層流翼とメレディス効果により空気抵抗の少ないラジエーターを採用している。そのため最高速度・上昇・高高度性能がとても優秀。
- 最高速度
- とても良い。地表高度でもIAS(対気速度、以降略)600kphの最高速度を出すことができ、ラジエーター全開でも590kphを出せる。低空でこの速度を出したマスタングを追跡できるのは、La-7とワイバーン程度で、ほとんどの敵はまず追いつけない。限界速度も850kphと異様に高く、空中分解もまず起こらない。ちなみにWEP制限はない。
測定値
測定がいい加減なので、本来到達しうる最高速度よりも少し低い数値になっている。基本的にRB・搭載無し・燃料最小・テストフライト・高度100mでの値を記載。中Cマス・テストフライト・最小・ラジエーターall100%(白~黄色でWEP維持可能)
ラジエーターなど IAS TAS 100% 587 592 100%
500lbx2561 - 0% 597 603 Bf109F-4・テストフライト・ガンポなし・燃料最小・ラジエーターall100%(橙~赤でWEP維持可能)
ラジエーター IAS TAS 100% 486 489 0% 543 547 ラジエーター IAS TAS 100% 533 577 マスタングを追跡可能な敵
機体 備考 La-7 中高度ならCマスが勝てる ワイバーン 旋回戦・中高度なら勝てる XP-50 560kphまで出せる マスタング 同型機。F-6は偵察型Cマス
- 上昇速度
- かなり良い。低空なら270kphを維持すれば22m/sで上昇できる。このBR帯ではC型マスタングに匹敵する上昇速度を持つ機体は少なく、最適な角度とMECで上昇すればほぼ確実に上を取れる。その上昇力は爆撃機やXP-50とも同高度で接敵できるほど。
測定値
速度(kph) 高度(m) 上昇速度(m/s) 200 1000 20 340 20 400 18 450 15 180 2700 17 210 18 325 20 搭載など 上昇速度(m/s) デフォルト 21 500lbx2 18 燃料満タン 17 搭載など 上昇速度(m/s) Bf109F-4 23 Fw190A-4 17
- 高高度性能
- 良い。エンジン出力は高度2000mで1700hpに達し、その後3600mまで1400hpに減少、それ以降は再度出力が上昇。
測定値
高度(m) 出力(hp) 200 1624 200~1984 上昇 1984 1699 1984~3629 下降 3629 1401 3629~4500 上昇 4500 1421 本家Cマスのページよりver1.101測定値
測定ver…1.101.0.38
【上昇率&高度別WEP出力】
マップ:ブローニュ=シュル=メール、スロットルはWEP。
枢軸側飛行場(高度28m)から滑走、265km/hまで加速した後に離陸し、そのまま上昇を開始。
上昇中は対気速度265km/hを維持した。備考 馬力(hp) 最高速(kph) 高度(m) 上昇率(m/s) 区間上昇率(m/s) 到達時間(sec) 飛行場高度 1617 605 28 ― ― ― 1640 617 500 19.2 19.2 24.5 1661 629 1000 20.1 20.9 48.4 1682 642 1500 20.5 21.4 71.8 過給器一速全開 1699 ― 1940 20.7 21.6 92.2 1689 652 2000 20.8 21.5 95.0 1607 666 2500 20.8 20.9 119.0 1519 677 3000 20.6 19.5 144.6 1426 680 3500 20.3 18.7 171.3 過給器切り替え 1400 ― 3660 20.1 16.8 180.9 1408 675 4000 19.6 15.9 202.2 1419 673 4500 19.3 16.9 231.8 1430 672 5000 19.0 16.8 261.6 1440 687 5500 18.8 16.8 291.3 1449 695 6000 18.6 16.8 321.1 過給器二速全開 1452 ― 6100 18.6 16.8 329.4 1410 705 6500 18.4 16.6 351.2 1348 708 7000 18.2 15.3 383.9 1282 709 7500 17.8 14.3 418.7 1221 705 8000 17.4 12.9 457.6 1163 702 8500 17.0 12.0 499.3 1108 700 9000 16.4 10.8 545.4 1057 ― 9500 15.9 9.7 597.0 1009 ― 10000 15.2 8.6 655.5 963 ― 10500 14.5 7.6 721.2 921 ― 11000 13.7 6.1 803.3 880 ― 11500 12.8 5.2 899.4 843 ― 12000 11.7 3.9 1026.7 MEC設定…プロペラピッチ100%, ラジエータ類70~90% (8000mでAECに切り替えた)
馬力は機速によって変動するため、あくまで目安として捉えてほしい。
最高速度は、WEP, プロペラピッチ100%, ラジエータ類0%で加速度が±0となる速度。
- 旋回性能
- あまり良くない。一撃離脱機としてはそこそこ旋回ができる方ではあるものの、日本機やソ連機はもちろん、そこそこ動けるタイプの一撃離脱機にも苦戦する。単純横旋回では、Bf109F-4(ガンポなし)・五式戦二型はやや不利、Fw190A-4・Bf109G-2ならやや有利と言った具合。エネルギー保持がかなり良く350kphで維持旋回ができるので、一回目の旋回で勝てれば以降は大体勝つことができる。縦旋回は横旋回よりやや遅いものの、エネルギーをほとんど失わずに旋回できる。なお、フラップは開いても速度が落ちるだけでほとんど役に立たない。
測定値
不利機体 旋回速度(s) 維持旋回(s) 零戦・ソ連機 - - やや不利
機体 旋回速度(s) 維持旋回(s) 鍾馗(ki44-hei) 15 - 飛燕(ki61-otsu) 14 - 五式戦二型 14 - Spitfire Vb 12 - Bf109F-4 14 - P51 C-10 14 16 P51 D 15 - やや有利
機体 旋回速度(s) 維持旋回(s) Bf G-2 16 - XP-50 16 18 Fw A-4 - - ドーラ - - 流星 16 - コルセア 16 - 有利
機体 旋回速度(s) 維持旋回(s) サンボル(p47) 16 20 ワイバーン 20 - 攻撃機・爆撃機全般 - - 【旋回測定】
マウス旋回・水平状態からスタート開始速度(s) 終了速度(s) 旋回時間(s) 高度(m) 710 - 14 100 600 - 14 100 504 406 14 100 440 393 14 100 360 360 16 100 500 375 20 5000 460 370 16 100
500lbx2【縦旋回】
エレベーター長押しで測定
高度の変化はあまりない。開始速度(s) 終了速度(s) 旋回時間(s) 500 430 16 450 420 16 400 410 18 350 360 20 250 370 26 Bf109F-4
開始速度(s) 終了速度(s) 旋回時間(s) 391 402 17s 415 433 18s 430 419 16s
- ロール性能
- 普通。300kph以下では1回転に1分かかるのではないかというほどに遅いが、350kph以上から回るようになり、400kph以降は4sでロールできる。同BRの機体と比べても悪くはないロール性能だが、430kphから機首のふらつきが発生する。Dマスよりマシとはいえ、500kphになるとかなりひどくなり一瞬失速したかのようなふらつきが生じ、700kphともなると常に機首がふらつき、0.2km先の敵ですらまともに弾が当たらなくなる。かといって速度を落とすわけにはいかないので弾はごり押しで当てたい。
測定値
C-10・450kph C-10・300kph 

Fw190A-4 Bf109F-4 
[添付] 機体名 速度(km/h) 一回転の時間(s) Cマス 700 4 600 4 500 4 400 5 350 6 300 10 250 不可 Fw190A-4 420 1.5 Bf109F-4 420 4
- MEC
- ラジエーターとプロペラピッチを操作できる。ラジエーターは両方開度65%にしておけば、チュニジア含むほとんどのマップでオーバーヒートはしない。面倒なら両方100%でもあまり差は無い。プロペラピッチは100%でok。こだわるならラジエーターは状況や高度に合わせて絞り、プロペラピッチは状況に合わせて90~95%程度で調整するといいだろう。ラジエーターは自動制御モードもあり、エンジンを手動操作に切り替えてもラジエーター自動制御を解除しなければ操作できない。自動制御は放っておくとオーバーヒートしてしまうのでオススメしない。エンジンが冷えていれば0%に設定してくれるので、開幕上昇の際だけは自動制御でもいい。過給機・燃料混合比については操作不可能。MECに慣れているならピッチ90%、ラジエーター55%、オイルラジエーター45%がオススメ。
測定値
チュニジア・高度0m・ピッチ100%・黄色維持条件 ラジエーター オイルラジエーター デフォルト 55 65 白色維持 80 85 ピッチ95% 55 55 ピッチ90% 50 45 マルタ(暑) 65 75 シチリア(暑)
ピッチ90%50 45 コルスン(寒) 50 50 モスクワ(寒)
ピッチ90%35 30 冷却液ラジエーターは寿命が短く、開度60%・気温通常でも燃料が半分ほどになったあたりで表示色がオレンジ色になる。
【諸元値・フラップの強度など】
【諸元値】
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 全長 | 9.84m |
| 全幅 | 11.29m |
| 無燃料重量 | 3484kg |
| 燃料 | +734kg |
【耐久性】
| 項目 | 値(km/h) |
|---|---|
| 限界速度 | 853 |
| ギア | 287 |
| フラップ | 676 |
| 着陸フラップ | 278*3 |
立ち回り
【リアリスティックバトル】
上昇と最高速度に優れるため、開幕上昇で敵の上空を抑え、残った敵に一撃離脱を仕掛けて低空に追い込んだり、そのままキルしたりするのが基本的な戦闘スタイル。勝てる相手になら旋回戦を仕掛けてもいいし、仮に敵にエネルギー優位を取られてもガン逃げすればまず引き離せるので、低空に降りてもさほど問題は無い。
初心者向け設定・操作ガイド
「キーを長押しでWEPを維持」をオフ
「ロール」・「ピッチ」・「ヨー」に割り当て

シミュレーターバトル>手動操作からラジエーターとプロペラピッチを割り当て
設定方法はMECを参照。

[添付]
オプション>戦闘のインターフェース設定
燃料・弾薬・温度を常に表示

出撃時
燃料を最小に設定。
垂直ターゲットをオン、照準距離を500m~800mほどに設定。
垂直ターゲットをオンにすると左右の機銃と機首の軸が一点で交わるようになる。つまり、翼内の機銃は真っ直ぐ前ではなく少し内向きに、そして弾道の落下を考慮して上向きになる。
照準距離はその交わる点の距離である。こちらは自分が当てやすい距離に設定する。
離陸手順
1.Wキーでスロットルを最大化
2.マウスを上に向けて機首を上に向ける
3.離陸したらGキーで脚を畳む
機体を右クリックしてできるテストフライトでも練習できる。
場面ごとの対処
- 試合開始直後
- WEPをふかして滑走路を走りながらMECを調整し、270kphを保って上昇する。
- 高高度到達後
- 上を取られたり、同高度の敵が居る場合はその敵を迂回するようにして上昇を続ける。
- 上空の制空権奪取後
- 敵の上を取ったら、その辺の敵に一撃離脱を仕掛ける。旋回で勝てそうなら格闘戦してもいい。
- 一撃離脱
- 高速域でロールすると機首がぶれるので、置きエイム気味に撃つか、ラグパーシュートで相手の後ろを取り、軸をある程度合わせて撃つと当てやすい。
- ヘッドオン
- 武装が翼内配置で炸薬も無いのでヘッドオンには向かない。エネルギー優位なら吊り上げを行い、同高度なら燕返しやバレルロールなどで対処。
- シザーズ
- 速度が速すぎる・特に低速域でのロールが遅い・交差した瞬間の射撃では落とすのが難しいとシザーズに向いていない要素が多い。勝てなさそうなら拒否して上昇し、再度一撃離脱を仕掛ける。
- クソ!後ろにつかれた!
- 高度を全て捨てて加速してガン逃げすればまず追いつかれない。そこそこ空戦もできるので、自分より速い敵には、フラップとバレルロールでオーバーシュートさせたり、横旋回からの上昇などで躱して格闘戦に持ち込むことはできる。
- メーデー!燃料が残り少ない!
- WEPのままプロペラピッチを0%まで落とし、ラジエーターを絞る。これで空気抵抗とスロットルに対する燃料消費を減らすことができ、現在の高度を維持しつつ燃料消費を普段の1/6に抑えられる。必要なら出力を更に絞る。燃料が切れたらIキーでエンジンを切り、プロペラピッチ0%、ラジエーター0%で緩降下して飛行場に向かう。
- メーデー!冷却系をやられた!
- まずはエンジンを切り、ラジエーターを全開にする。これでエンジンにダメージが入らなくなるまで冷却する。十分に冷却できたらエンジンを始動させ、エンジンが加熱しないよう、ラジエーター全開で燃料が少ない時と同様に飛行する。
危険な敵・敵ごとの対処法
【戦闘機・迎撃機】
- F-6
- Cマス。
- J26
- J26無印はDマス。J26 DavidはBマス(カリフォルニア産Cマス)だが、12mmを6門搭載している。
- XP-50
- 高高度機。低空でも560kphまで出せる。
- BV155
- ゼロ戦並みに良く回る
- La-7
- 地表ならP-51に追いつける。
BR傾向
RB・29戦
| 4.7 | 4.3 | 4.0 | 3.7 |
|---|---|---|---|
| 6 | 14 | 2 | 7 |
今のところサンプルが少ないが、ワイバーンに吸われている気がする。
陣営傾向
対米マッチが多く、味方になったのは29戦中4戦だけだった。
BR早見表
編集中
| BR | 中国機 | 戦闘機 | 迎撃機 | 爆撃機・攻撃機 |
|---|---|---|---|---|
| 4.7 | P-38L-1 PB4Y-2 | La-7 ki-61-Ihei Fw190A-5 Bf109G-6 | VB10.02 C.205N2 | B-17E PB4Y-2 A-26C |
| 4.3 | - | J21A-1/2/3 47D Bf109G-2 P-51D-10 Yak-3 F6F-5N Yer-2 F4U-4 I-185(M-71) Spitfire(IL) | Ta154A-1 | B-26B Wybern Pe-8 Do335A-1 |
| 4.0 | P-51D-20 B-25J | A6M3(零戦三二型) Bf109F-4 Fw19A-5/U14 P-63A-10 Yak9T/K | XP-50 | VB10.C1 |
| 3.7 | P-47D-23-RA MoskitoFBMk26 J22-B ki-44II hei Ki61-I otsy A6M2(零戦二一型/一一型) B7A2(流星) | SpitMkVb A-20 Bf110G-2/4 Tempest P-61A I-185(M-82) firebrand SM.91 Bf110G-4 | - | SB2C-4 A-20G-30 BV238 |
| 3.3 | - | I-16 type17 P1Y1mod11 La-5F Re2001 sakeen P-63A-5 | P-38G | B-34 IL-2M(Avenger/type3/1943) Ju87D-5 P1Y1mod11(銀河一一型) Yer2(M105) |
| 3.0 | - | La-5/F P-51A Re2001 CB/serie1 Yak-9/9B Yak-1/1B Bf110F-2 | - | IL-21942 |
| 2.7 | P-40E-1 P-43A-1 I-6 type24 DB-3A B-239 P-36G | Bf F-1 | - | 一式陸攻 A-20G-25 |
マップ別気温表
| マップ名 | 温度(℃) |
|---|---|
| シチリア | 24 |
| マルタ・スペイン | 22 |
| その他 (スターリングラード・エルアラメイン含む) | 18~15 |
| コルスン | -4 |
| ウラヌス作戦・スモレンスク・ラドガ湖 | -9 |
| バストーニュ・バルジ | -11 |
| モスクワ | -14 |
【アーケードバトル】
機体の特徴は概ね変わらないが、ゲームシステム上、武装と旋回性能の貧弱さが際立つ一方、クールダウン時にも性能が下がりづらい・一撃離脱時の機動性が良いなどの利点もある。
RBSBでの高い冷却性能はABでは関係なく、WEP21s、クールタイム13s固定である。
最高速度はWEP時640kph、クール時630kph程度。F-4(BR4.3)がWEP時575kph、クール時540kphであることを考えるとかなり速く、クール中もあまり性能が下がらない。
上昇は変わらず、270kphで21m/s程度。旋回時間がは12sほどで順当に強化されている。(F-4は10s程度)
気になるのはRBで悩まされた機首のふらつきだが、ABではこれがほとんど存在しない。700kphで降下しようが、舵ロック無しに正確な射撃を行える。敵に予測が難しい機動をされても、翼内の機銃が離れているので一点狙いの機首配置と違って当たりやすい。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
【陸リアリスティックバトル】
BR3.7であり、M24・M4A4・M10と組むことができる。これ以外となると課金シャーマンとZis-2砲LVT(BR2.7)、対空トラック辺りか。陸RBではM24のおかげで航空機が出しやすく、500lbはダブルキルも狙え、投下後の対地・空戦もできると万能機だが、ライバルとなる機体は多い。
3.7~4.0中国機一覧
| 機体名 | BR | 爆装 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| モスキート | 3.7 | 500lbx2 | 攻撃機。空戦は苦手だが20mmのおかげで対地機銃掃射はしやすい。 |
| サンボル | 3.7 | 1000lbx2 | 爆装は100点だが、爆弾を一つずつ投下できず?、低空性能も低い。 |
| 飛燕乙 | 3.7 | 250kgx2 | 爆弾の性能が500lbより若干劣るが、格闘戦に強い。 |
| Dマス | 4.0 | 1000lbx2 | 1000lbを積めて空戦もできる。 T-34を入れて4.0で組むならこちらで良いだろう。 |
史実

1945年初頭に800機ほどのP-51がアメリカから中華民国へ供与された。
--加筆求む--
小ネタ
フラップ
マスタングのフラップは強度が異常に高く、戦闘フラップは600kph近くまで、着陸フラップの強度はカタログスペック上278kphだが、実際には450kphほどまで耐える。
しかし、開度が低いせいか旋回時間は速くならず、AB・RBともにあまり役に立たない。減速効果はあるので、エアブレーキとしてはそこそこ使えるが、着陸フラップは機首が滅茶苦茶にブレるため爆弾投下の際に使うことはできない。
計器の見方

この中でゲーム上役に立つのは吸気計・姿勢制御計・旋回計程度。
- ①コンパス(Compass)
- 飛行方位計・定針儀(DG)・方向指示器・無線磁方位指示器(RMI)等と呼ばれる。上を北として、太線が指す方向が機首の向いている方向となる。⑥の方向ジャイロと示す方位は同じ。画像では東よりやや南を指している。矢印付きの二重線は無線基地局の方向を指している。
- ③計器用吸気計(Suction gauge)
- ジャイロスコープなどの計器は吸引された空気によって動作しており、吸気計はその圧力が大気中よりもどれだけ低いかを示している。単位は水銀インチ(inHg)。これの表示が異常(=空気の流れが異常)だと、空気に動作を依存している計器(=旋回指示器・姿勢指示器・方位指示器)は正しく表示されない。ゲーム内では計器は壊れないので関係ない。
- ④吸気計(Manifold pressure gauge)
- エンジンを動かす際にピストンが吸い込む空気の圧力を示しており、スロットルボディとシリンダーの間の吸気マニホールドへ流入する空気と燃料の混合気の気圧を水銀インチ(inHg)単位で表示している。そのため高度0mでエンジンを動かしていない場合は通常の大気計と同じ30inHgを示し、高度が上がるとその分減少、スロットルを開くとピストンの吸気分増加し、過給機を変速するとその分増加する。主にエンジン出力を把握するために使用する。ゲーム内では過給機変速に最適な高度を知るために使うことが多い。手動エンジン制御に切り替えると過給機変速も強制的に手動になる機体では、過給機変速に最適な高度を知っておく必要があるが、一度吸気計を見ながら自動エンジン制御で飛んで、自動制御ではどの高度で過給機変速を行っているか観察することで最適な切り替え高度を把握できる。
▼3740mに達したとき過給機変速が行われて針が左に大きくブレるのが分かる。

外部リンク
コメント
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