スウェーデン RankIII 中戦車 Pansarvarnskanonvagn IV


OTOMATIC同様に砲身カバーがモジュールとは別判定となっており、砲身に干渉せずに様々な3Dオブジェクトを取り付けられる。
概要
Update 2.29 "Sons of Attila"にて追加された中戦車。
戦後、Strv m/40Lを基に試作された。名前であるPvkv*1が示す通り史実では駆逐戦車である。
車両情報(v2.27.0)
必要経費
| 必要研究値(RP) | *** |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | *** |
| 乗員訓練費(SL) | 130.000 |
| エキスパート化(SL) | *** |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 3.0 / 3.0 / 3.0 |
| RP倍率 | 177 |
| SL倍率 | 60 / *** / *** |
| 最大修理費(SL) | ***⇒1.274 / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | **.*⇒**.* / **.*⇒**.* |
| 俯角/仰角(°) | -14/19 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | **.*⇒**.* |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 一軸・二軸・肩当て式・無し / *** |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 35 / 13 / 13 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 20 / 13 / 13 |
| 重量(t) | 9.6 |
| エンジン出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| *,***rpm | |
| 最高速度(km/h) | 50 / *** |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 視界(%) | 69 |
| 乗員数(人) | 3 |
光学装置
| 倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
|---|---|---|---|---|
| IR投光器 | - | 有/無 | - | - |
| 車長 | **x-**x | 有/無 | 赤外線/熱線 | 第一/第二・三 |
| 砲手 | **x-**x | 有/無 | 赤外線/熱線 | 第一/第二・三 |
| 操縦手 | 1.0x | 有/無 | 赤外線/熱線 | 第一/第二・三 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | △△ | 1 | 40 | ** |
| 機銃 | △△ | 1 | 3500 | - |
弾薬*2
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | *** | *** | *** |
| 修理キット | *** | |||
| 砲塔駆動機構 | *** | |||
| 弾薬開発1 | ||||
| II | サスペンション | *** | *** | *** |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | *** | |||
| 砲火調整 | *** | |||
| 弾薬開発2 | ||||
| III | フィルター | *** | *** | *** |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| 弾薬開発3 | ||||
| IV | 変速機 | *** | *** | *** |
| エンジン | ||||
| 追加装甲 | ||||
| 砲撃支援 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
| 前車両 | Strv m/42 EH |
|---|---|
| 次車両 | Strv m/42 DT |
解説
特徴
小柄な車体に重心位置が心配になるような砲塔が載っている。
その特異な見た目の通り、中戦車としてはかなり癖のある性能を持つ。
【火力】
Pvkv IIIと同様の主砲を搭載しているが本車両では最大貫徹力179mmのAPDSが追加されている。基本的に同格の相手であればAPHEで事足りるだろうが、一部の重装甲を持つ相手にも対抗が可能になった。加害範囲はここまで37mmのAPDSを用いたプレイヤーならお察しだろうが最速4秒で次弾を叩きこめるので手数で補おう。
俯角もスウェーデン車両らしく-14°まで取れるのでハルダウンによる奇襲が捗る。
しかし砲塔の旋回速度がすさまじく遅い。遅い遅いと言われるM10 GMCと同等の速度でしか旋回出来ないので軽戦車などに回り込まれると為す術がない。また照準器倍率も1.9x-3.5xと、遠距離から砲撃に徹する場合には少し心許ない倍率である。
【防御】
薄い。乗員は3名、車体は主砲の換装で増えた重量を抑えるためかアップリケアーマーが操縦手用バイザーの部分を残して取り外されており13mm部分が露わになってしまっている。砲塔も正面の20mmと防盾の20mmが重なっている部分以外はあらゆる攻撃で損害を被る。
特に気を付けないといけないのは車体及び砲塔の天板である。なんとたったの5mmしかなく、航空機の7mmクラスの機銃掃射に貫通を許してしまう。特に砲塔は俯角を取る為に出っ張りが設けられているのだがここにHEを喰らうともれなく車内の全員がお亡くなりになる。戦車砲のHEどころか37mm以上の機関砲のHEですら砲塔内の2名が気絶し撃破が可能という薄さ。
正面から見た砲塔のシルエットは細くハルダウンの際は目立ちにくいものになっているが、いずれにしろ撃たれるようなことは避けないといけない。
【機動性】
原型が軽戦車なので軽快…というわけでもない。重量そのものは原型の9.4tからわずかに0.2t増えたのみ、エンジンも換装などはされていないので良くも悪くもStrv m/40Lそのまま。平地では中戦車としてはかなり高い機動性を発揮するが、斜面や雪原等の速度を失いやすい地形では途端に原型の馬力の低さが露呈しかなり苦しい思いをすることになる。
砲塔が重くなったせいか走行停止時などのサスペンションの前後のふらつきが若干大きくなっている。遅すぎる砲塔旋回も相まって移動時に不意に遭遇戦になった場合は気を付けた方がいい。
【総評】
中戦車としては不安になる装甲、軽戦車としては今一つな機動性、駆逐戦車としては主砲の破壊力が不足していると見るか…
中戦車にしては機動性があり、軽戦車にしては貫徹力のある主砲を備え、駆逐戦車だが支援砲撃を使用できると見るか…
と言った具合で乗り手によって好き嫌いがはっきりと分かれる車両となっている。幸い同ランクには他に汎用性を持ちつつ優秀な能力を持った中戦車がいるので、それらで本車両を迂回しても良し、それらとデッキを組んで状況に応じて出撃するのもいいだろう。
かつてはBR3.7とPz.IV (FI)に肩を並べる高さであったが改定により3.0へと変更、スウェーデン内で最もBRが低いRank III車両となった。
史実
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小ネタ
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外部リンク
コメント
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