Soukou-Tei Model 1940, Soukou-Tei No.4 (1940)

Last-modified: 2022-09-18 (日) 22:40:46

日本 RankII 装甲砲艦 Soukou-Tei Model 1940, Soukou-Tei No.4 (1940) / 装甲艇 第四号艇 (1940)

装甲艇(1940) TOP.jpg

概要

日本陸軍が上陸支援用に開発した小型砲艇である装甲艇の初期量産型。史実では日中戦争の上陸作戦や渡河作戦などで活躍した。
速力がかなり遅く、主砲の射程が短いという弱点があるが、近距離ではそれなりの火力を発揮する。また、装甲艇という名の通り船体全体が装甲で保護されているため意外と耐久力もある。決して強艦艇とは言えないが、乗り手次第では十分活躍させることのできるユニークな砲艇だ。

--加筆求む--

艦艇情報(v1.**)

必要経費

必要研究値(RP)***
艦艇購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)***
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング1.3 / 1.3
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

艦艇性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
艦橋装甲厚
(前/側/後)(mm)
7 / 7 / 7
船体装甲厚
(前/側/甲板)(mm)
4 / 4 / 0
主砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
7 / 4 / 4
排水量(t)**.*
最高速度(km/h)21.9⇒*** / ***⇒***
乗員数(人)10

武装

種類名称砲塔搭載基数弾薬数購入費用(SL)
主砲57 mm Type 97
pattern 1937
単装1200***
機銃7.7 mm
Type 92
連装23880***
 

弾薬*1

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小口径砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
100 m1000 m2000 m3000 m4000 m5000 m
57 mm
Type 97
Type 90 HEHE2.362504200.00016
Type 92 APHEAPHE2.581034201.2302319161514
Type 3 HEATHEAT1.8303.363800.155
 

機銃

武装名ベルト名ベルト内容貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.7 mm
Type 92
汎用AP/T/AP/T201916131110
APベルトAP/AP/AP/T201916131110
APIベルトIT/IT/IT/AP201916131110

追加武装*2

追加武装: なし

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前艦艇Soukou-Tei
次艦艇(下)Type T-38
 
 

解説

装甲艇の初期量産型。「さきがけ」から大きく改善されかなり扱いやすくなった。

特徴

--加筆求む--

 

【火力】
57mm戦車砲を船首に1門搭載しており、弾道こそ山なりだが当たれば十分なダメージを与えられる。ただし+5度しか取れないので射程は2.1㎞しかない。
機銃も7.7 mm連装機銃に強化され、多少なりともダメージを与えられるようになった。
こちらの射程は1.55Km

 

【防御】
さきがけと比べると装甲厚こそ変わっていないものの砲塔の面積が小さくなり耐えやすくなった。また、敵に対して船首を立てると艦橋の避弾経始により小口径機銃程度ならある程度防ぐことができる。さらに1.91アップデートで装甲レイアウトが修正され、操舵室と機関室、砲塔前面は7 mm、水線以上の全ての船体部に4 mmのRHA装甲が施され、耐久性はさらに向上した。
とはいえ12㎜級機関銃の徹甲弾を近距離で撃たれたり、大口径機関砲の直撃を受けるとあっさり貫通されるので注意しよう。

 

【機動性】
さきがけよりもさらに若干低速になってしまったが、この程度なら誤差レベルだろう。
幸い安定性は向上したため砲弾の命中率は多少マシである。

 

史実

AB艇(装甲艇)は日本陸軍が建造していた上陸支援用舟艇。このタイプは1932年に完成した試作3号艇を基に改修を施して量産されたもので、日中戦争では河川で歩兵を支援するなど活躍した。
また、一部は神州丸などの陸軍特種船(舟艇母船)に搭載されたり、太平洋戦争中期にはソロモン方面などにも派遣された。

モデルである四号艇タイプは1933年から1937年にかけて24隻が量産された。
--加筆求む--

立ち回り

【アーケードバトル】
35km/hに上方修正されていて、占領後の防衛などに向く。
待ち伏せ出来なくとも、小さいマップなら出向いて敵撃沈もある程度望める。
しかし、大型マップではその鈍足が目にあまる程で、そこでは占領後の防衛しか仕事は無い。
7.7mm機銃も4丁も地味に装備していて、場合によってはこちらの方がメインとして使いやすい。

戦闘時にはできればあまり開けていない場所にいたい。
これは船体の揺れがあまりに酷く、仰角もほとんど取れないからだ。(詳細は上記火力確認)

【リアリスティックバトル】
日本装甲艇特有の激しい揺れさえ無ければ、
単艦突撃の為に造られていると思える程使いやすい。
占領ポイントに向かいつつ、7.7mm×4で近付いて来た魚雷艇をミンチにできる。
ただ、大型艦相手には分が悪いので、見つかる前に逃げて味方魚雷艇に任せよう。
7.7mm×4だけでも、小型艇では長距離砲撃戦が起きにくい(マーカー表示が極度に遅いので)
リアリスティックバトルでは短い射程と揺れのデメリットがカバーしやすいので接近戦でほぼ無双できる。

対空機銃メインで戦う場合
1.占領ポイントに直進(どうせ遅れる)
2.敵より先に敵艇を発見して、島陰をうまく使って1km以内にできれば気づかれずに接近(被弾を減らすと言うより敵に対して有利な位置関係につく為)
3.船体全体に順次7.7mm弾をばら撒く
4.敵に気づかれたら船体による避弾経始を生かしつつ前後の機銃を利用する為、敵艇に正面から40°~45°程に捉える。
5.『敵艦撃沈‼︎』
6.2に戻る

主砲メインで戦う場合

--加筆求む--

小ネタ

滝沢聖峰の漫画「HEART OF DARKNESS」に登場。同作品は大日本帝国陸軍版「地獄の黙示録」といった趣の作品だが、映画や漫画等のメディアでこの手の装甲艇が描かれるのは珍しい。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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