イギリス RankIII 戦闘機 Spitfire Mk Vc

概要
1.77で追加された、イギリス空ツリーのランクII戦闘機。スピットファイアMk Vbのエンジンを低空向けのマーリン45Mに換装し、生産が軌道に乗り始めたイスパノMkII機関砲を4門搭載したMk.Vの本命モデルである。
この機体に防塵フィルターを取り付け熱帯仕様にしたものがSpitfire Mk Vc/trop。
機体情報(v1.77)
必要経費
| 必要研究値(RP) | *** |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | *** |
| 乗員訓練費(SL) | *** |
| エキスパート化(SL) | *** |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 5.7 / 5.0 / 5.0 |
| RP倍率 | *** |
| SL倍率 | *** / *** / *** |
| 最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 576⇒641 / 558⇒609 |
| (高度3963m時) | |
| 最高高度(m) | 10500 |
| 旋回時間(秒) | 17.2⇒15.8 / 17.8⇒16.2 |
| 上昇速度(m/s) | 14.6⇒27.3 / 14.6⇒19.7 |
| 離陸滑走距離(m) | 340 |
| 最大出力(hp) | 862⇒1337 / 849⇒1060 |
| 離陸出力(hp) | 1307⇒1782 / 1295⇒1505 |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 5.17 |
| 燃料量(分) | min17 / 20 / 30 / 45 / max58 |
| 銃手(人) | - |
| 限界速度(IAS) | 760 km/h |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)- km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h |
| 着陸脚破損速度(IAS) | 270 km/h |
| 主翼耐久度 | -5G ~ 11G |
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
|---|---|---|---|---|
| 機関砲 | 20mm イスパノ マークII | 4 | 480 | 翼内 |
弾薬
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 20 mm Hispano Mk.II | 既定 | HEI/SAP-I/T | 853 | 22 | 20 | 14 | 9 | 6 | 4 |
| 汎用 | AP-T/HEI/ SAP-I | 853 | 37 | 35 | 25 | 16 | 10 | 7 | |
| 地上目標 | AP-T/SAP-I/ HEI/AP-T | 853 | 37 | 35 | 25 | 16 | 10 | 7 | |
| 空中目標 | T/HEI/SAP-I/ HEI/SAP-I | 853 | 22 | 20 | 14 | 9 | 6 | 4 | |
| 曳光弾 | AP-T/T/HEI | 853 | 37 | 35 | 25 | 16 | 10 | 7 | |
| ステルス | HEI/HEI/ SAP-I | 853 | 22 | 20 | 14 | 9 | 6 | 4 | |
追加武装
追加武装:無し
機体改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 胴体修理 | *** | *** | *** |
| ラジエーター | ||||
| **mm弾薬ベルト | ||||
| **mm銃座用弾薬ベルト | ||||
| II | コンプレッサー | *** | *** | *** |
| 機体 | ||||
| 新しい**mm機関銃 | ||||
| 新しい**mm銃座用機関銃 | ||||
| III | 主翼修理 | *** | *** | *** |
| エンジン | ||||
| **mm弾薬ベルト | ||||
| 爆弾懸架装置 | ||||
| IV | インジェクター交換 | *** | *** | *** |
| **オクタン燃料使用 | ||||
| カバー交換 | ||||
| 新しい**mm機関砲 | ||||
| ロケット懸架装置 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
本機は、エンジンをマーリン45Mに換装したSpitfireL.F.Mk.V相当の機体である。他のMk.Vと同様、胴体構造の強化、装甲の増設、風防の改修など、Mk.Iに比べて様々な改修が施されている。
L.F.相当の機体は、このマーリン45Mエンジンのほかに、50M、55Mエンジンを搭載している。これらのエンジンは、高度838mで1,585馬力を発揮した。
Mk.Vcという観点から見れば、本機は、対独戦線はもちろん、対日戦線も含めた、1941年~1944年中にRAFが活動していたすべての戦線に参加している。
Mk.Vcの総生産機数は2,467機。
アルフレッド・プライス「戦うスピットファイア」(1984、大日本印刷)
「世界の傑作機No.102 スピットファイア」(2003、文林堂)
--加筆求む--
小ネタ
マーリン45Mをはじめとした低空向けのエンジンを搭載する機体の多くは、強敵であるFw190に対抗するため、低空での性能向上をねらって切断翼を装備することが多かった。これらの機体は、L.F.Mk.Vとされたが、翼端とスーパーチャージャーのインペラが切り落とされていたこと、その場しのぎの機体にすぎなかったことから、パイロットたちには、「刈り込まれ、切り落とされた、一時しのぎのスピット(clipped, cropped and clapped spit)」と、少しばかり不名誉なあだ名がつけられている。
アルフレッド・プライス「戦うスピットファイア」(1984、大日本印刷)
スピットファイアMk.Vc*1は、1943年末からビルマ戦線にも参加し、日本とも交戦している。かかる戦線においては、迎撃や輸送機護衛など、様々な任務に従事していた。当然、隼とも渡り合っている。こちらはオーストラリアのスピットファイア*2と異なり、戦果照合の結果によるキルレシオは1:1.37と、互角の戦いを繰り広げていたようだ。
本機は、1944年初めからより高性能なMk.VIIIへの機種転換が開始され、同年6月を最後に一線を退いている。
アルフレッド・プライス「戦うスピットファイア」(1984、大日本印刷)
梅本弘「ビルマ航空戦 上」(2002、大日本印刷)
梅本弘「ビルマ航空戦 下」(2002、大日本印刷)
--加筆求む--
外部リンク
Spitfire Mk.V: model update and new modifications
●DMM公式
スピットファイアMk.V:モデル更新&新しい派生型
コメント
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