Spitfire Mk Vc

Last-modified: 2025-12-09 (火) 00:21:11

イギリス RankIII 戦闘機 Spitfire Mk Vc

Spitfire Mk.Vc.jpg

概要

1.77で追加された、イギリス空ツリーのランクII戦闘機。スピットファイアMk Vbのエンジンを低空向けのマーリン45Mに換装し、生産が軌道に乗り始めたイスパノMkII機関砲を4門搭載したMk.Vの本命モデルである。
この機体に防塵フィルターを取り付け熱帯仕様にしたものがSpitfire Mk Vc/trop

機体情報(v1.77)

必要経費

必要研究値(RP)***
機体購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)***
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング5.7 / 5.0 / 5.0
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)576⇒641 / 558⇒609
(高度3963m時)
最高高度(m)10500
旋回時間(秒)17.2⇒15.8 / 17.8⇒16.2
上昇速度(m/s)14.6⇒27.3 / 14.6⇒19.7
離陸滑走距離(m)340
最大出力(hp)862⇒1337 / 849⇒1060
離陸出力(hp)1307⇒1782 / 1295⇒1505
毎秒射撃量(kg/s)5.17
燃料量(分)min17 / 20 / 30 / 45 / max58
銃手(人)-
限界速度(IAS)760 km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)- km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h
着陸脚破損速度(IAS)270 km/h
主翼耐久度-5G ~ 11G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機関砲20mm
イスパノ マークII
4480翼内

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
20 mm
Hispano Mk.II
既定HEI/SAP-I/T853222014964
汎用AP-T/HEI/
SAP-I
85337352516107
地上目標AP-T/SAP-I/
HEI/AP-T
85337352516107
空中目標T/HEI/SAP-I/
HEI/SAP-I
853222014964
曳光弾AP-T/T/HEI85337352516107
ステルスHEI/HEI/
SAP-I
853222014964

追加武装

追加武装:無し

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I胴体修理*********
ラジエーター
**mm弾薬ベルト
**mm銃座用弾薬ベルト
IIコンプレッサー*********
機体
新しい**mm機関銃
新しい**mm銃座用機関銃
III主翼修理*********
エンジン
**mm弾薬ベルト
爆弾懸架装置
IVインジェクター交換*********
**オクタン燃料使用
カバー交換
新しい**mm機関砲
ロケット懸架装置

カモフラージュ

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説明標準カモフラージュ
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条件
説明

研究ツリー

 

解説

特徴

--加筆求む--

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
--加筆求む--

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

本機は、エンジンをマーリン45Mに換装したSpitfireL.F.Mk.V相当の機体である。他のMk.Vと同様、胴体構造の強化、装甲の増設、風防の改修など、Mk.Iに比べて様々な改修が施されている。
L.F.相当の機体は、このマーリン45Mエンジンのほかに、50M、55Mエンジンを搭載している。これらのエンジンは、高度838mで1,585馬力を発揮した。
Mk.Vcという観点から見れば、本機は、対独戦線はもちろん、対日戦線も含めた、1941年~1944年中にRAFが活動していたすべての戦線に参加している。
Mk.Vcの総生産機数は2,467機。

アルフレッド・プライス「戦うスピットファイア」(1984、大日本印刷)
「世界の傑作機No.102 スピットファイア」(2003、文林堂)
--加筆求む--

小ネタ

◆あだ名

マーリン45Mをはじめとした低空向けのエンジンを搭載する機体の多くは、強敵であるFw190に対抗するため、低空での性能向上をねらって切断翼を装備することが多かった。これらの機体は、L.F.Mk.Vとされたが、翼端とスーパーチャージャーのインペラが切り落とされていたこと、その場しのぎの機体にすぎなかったことから、パイロットたちには、「刈り込まれ、切り落とされた、一時しのぎのスピット(clipped, cropped and clapped spit)」と、少しばかり不名誉なあだ名がつけられている。
アルフレッド・プライス「戦うスピットファイア」(1984、大日本印刷)


◆対日戦線

スピットファイアMk.Vc*1は、1943年末からビルマ戦線にも参加し、日本とも交戦している。かかる戦線においては、迎撃や輸送機護衛など、様々な任務に従事していた。当然、隼とも渡り合っている。こちらはオーストラリアのスピットファイア*2と異なり、戦果照合の結果によるキルレシオは1:1.37と、互角の戦いを繰り広げていたようだ。
本機は、1944年初めからより高性能なMk.VIIIへの機種転換が開始され、同年6月を最後に一線を退いている。
アルフレッド・プライス「戦うスピットファイア」(1984、大日本印刷)
梅本弘「ビルマ航空戦 上」(2002、大日本印刷)
梅本弘「ビルマ航空戦 下」(2002、大日本印刷)


--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

Spitfire Mk.V: model update and new modifications

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

●DMM公式
スピットファイアMk.V:モデル更新&新しい派生型

 

コメント

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*1 Mk.Vc/tropも含む
*2 Mk.Vb/tropの小ネタ参照