T-55AMD-1

Last-modified: 2024-08-31 (土) 11:25:54

ソ連 RankVI 中戦車 T-55AMD-1

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概要

Update 2.15 “Wind of Change”にて追加されたT-55の派生型。
ドローストAPSを装備しており、砲塔正面60度から飛来するATGM及び一部HEATを迎撃することが可能。(装弾数は8発で700m/s以下の物体に反応する様子)

車両情報(v2.15.0)

必要経費

必要研究値(RP)***
車両購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)***
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング8.7 / 8.7 / 8.7
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)**.*⇒**.* / **.*⇒**.*
俯角/仰角(°)-**/**
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
**.*⇒**.*
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸 / ***
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
*** / *** / ***
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
*** / *** / ***
重量(t)**.*
エンジン出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
*,***rpm
最高速度(km/h)56 / 9
実測前進~後退速度(km/h)51~ -56/ 8 ~ -9
視界(%)***
乗員数(人)*
 

光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器-有/無--
車長**x-**x有/無赤外線/熱線第一/第二・三
砲手**x-**x有/無赤外線/熱線第一/第二・三
操縦手1.0x有/無赤外線/熱線第一/第二・三

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲△△*****
機銃△△***-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

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車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯*********
修理キット***
砲塔駆動機構***
弾薬開発1
IIサスペンション*********
ブレーキシステム
手動消火器***
砲火調整***
弾薬開発2
IIIフィルター*********
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機*********
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

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規定
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両T-55A
次車両T-62
 
 

解説

特徴

 

【火力】
100mmD-10T2S砲。これらは西側の90ミリ砲よりも貫通力、破壊力優れ、貫通さえできれば大きなダメージをあたえることができる。
しかしながら、初期の砲弾はAPDSであり、曲面を絞ったような形状には弱く、また跳弾もしやすい。早急にAPFSDSを開発する事をお勧めしたい。

 

【防御】
車体には複合装甲が入っていて、HEATやATGMに対し、一定の防御力を発生させる。
TO-55のページにも装甲の比較画像があるため、そちらを参照していただきたい。
このBR帯にありがちな、「対戦車火器の急速な発達に防御力が置いてけぼりを食らっている状態」であるが*2、必殺のAPS、ドローストが防御力の底上げを図っている。機能的にはT-80UM2の物と変わらず、70-700m/sの範囲内であればAPDS/APFSDSを除くほぼ全ての飛翔体に反応する。
IRCMでは無いため、二波長赤外線SACLOSのミサイル、ビームライディング方式のミサイルも迎撃できる事はかなり大きなアドバンテージである。

 

【機動性】
腐ってもT-54/55系統である。大型転輪が不整地でも一定の機動能力を担保するものの、後退速度は相変わらずで、MBTとして運用するよりも、パンターとして立ち回る事が要求される。

 

史実

ソ連軍ではKompleks 1030M-01「Drozd」という極秘プロジェクトがあり、対戦車誘導ミサイル(ATGM)に対抗するためのAPS(アクティブ防護システム)を開発するものであった。陸軍からの指示でKPB設計局がプロジェクトを担当したものの、予算不足ですぐに頓挫...するかと思われたが海軍がこれに注目。ちょうど海軍歩兵に配備されていたT-55Aを更新するタイミングであったのだ。①ERA改修②T-72導入③APS改修の3つが提案され、最もコストが低かったAPS改修案を採用。無事海軍主導でプロジェクトを完遂し、1983年までに約250輌のT-55Aが改修されている。

アフガニスタン侵攻に投入され、その際の迎撃率は約80%であったが、迎撃による射撃弧によって周辺の歩兵が死亡している(後期型では車外に対する警告システムを導入)。またリロード時間は約15分掛かる等の欠点もあった。

ソ連崩壊後、本車の一部はウクライナに移譲され、APS装備は後継車輛に移されている。ロシアに残ったものは予備として現在も保管されているものと思われる。
--加筆求む--

小ネタ

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外部リンク

 

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 装甲の防御範囲が狭く、ATGMの貫通に耐えられない装甲がほとんどである