TKX (P)

Last-modified: 2023-12-26 (火) 07:33:13

日本 RankVII 中戦車 TKX (P)

shot 2023.09.19 18.49.13.jpg

概要

Update 2.29 "Sons of Attila"にて追加された。
砲火力は残念ながら90式戦車から変化なしではあるが、BR11.0であるにもかかわらず装甲や機動力、索敵性能の面で10式戦車と同等のスペックを備えている。
ゲーム内での立ち位置としては同国の車両で例えると車体や砲などの性能は同一だが、扱える砲弾で差別化が図られている16式機動戦闘車の初期生産車(課金機体)量産車(ツリー機体)の関係に近いといえる。
--加筆求む--

車両情報(v2.27.0)

必要経費

必要研究値(RP)***
車両購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)***
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング11.0 / 11.0 / 11.0
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)**.*⇒**.* /17.9⇒**.*
俯角/仰角(°)-7°/10°
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
4.0s
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸 / 75km/h
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
40/35/25
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
50/35/25
重量(t)44.4
エンジン出力(hp)***⇒*** / 1061⇒***
*,***rpm
最高速度(km/h)*** / 70km/h
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)95
乗員数(人)3
 

光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器-有/無--
車長**x-**x熱線第三
砲手**x-**x熱線第三
操縦手1.0x赤外線/熱線第一/第二・三

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲120 mm TKG cannon135**
機銃12.7 mm M2HB machine gun11,000-
機銃74式 7.62 mm 機関銃13,000-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)

 

(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)

 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯*********
修理キット***
砲塔駆動機構***
ドーザーブレード
IIサスペンション*********
ブレーキシステム
手動消火器***
砲火調整***
LWS/LR
IIIフィルター*********
救急セット
昇降機構
JM33
NVD
IV変速機*********
エンジン
発煙弾発射機
砲撃支援

カモフラージュ

クリックで表示
規定
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両Type 89
次車両
 
 

解説

特徴

Update 2.29 "Sons of Attila"にて追加された。TKXType 10と比べ砲塔や車体の形状が異なるほか、JM33の上位砲弾である10式装弾筒付翼安定徹甲弾(APFSDS)には対応していない。

 

【火力】
初期弾は安定のJM12A1(HEATFS)。このため、T-80Uなど、複合装甲と爆発反応装甲を持つMBTは苦手。幸い、JM33は使用可能になるため、早急に開発したい。
現在は夜戦が無効化されているため恩恵を受けることは少ないと思われるが、砲手・車長ともに第三世代熱線装置を備えているため、索敵能力には困らないだろう。

 

【防御】
基本的な装甲配置は10式戦車と同じだが、このBR帯ではありえない硬さ。車体上部、砲塔正面左右(ほっぺ)でおおむね600mm近い防御力を誇り、場所によっては600mmを超える場所も。これはJM33・DM33を正面で受け切り、同格以下のHEATFSなど受け付けないほど。また格上の砲弾にも一定の防御力を得たといえるだろう。

しかし西側諸国のその他の主力戦車や先代の90式戦車と比べると、相変わらず試作車のTKXや量産車の10式戦車と同じで複合装甲の投影面積が狭い。
そのため乗り手の技量に依存してしまうが、地形や油気圧式サスペンションを活かしてハルダウンする等の戦略でカバーしたいところ。

西側主力戦車の複合装甲における投影面積の比較画像

MBT_Armor.png
ご覧の通り複合装甲ブロックが他国の戦車や90式戦車よりも小さめである。
加えて、本来であれば10式戦車の砲塔側面には「モジュール装甲搭載などの有無及び取付構造を秘匿できる機能を有する」とされる装甲カバーが搭載されている。
しかし、本車には装甲カバーが搭載されていないのにも関わらず重量がTKX10式戦車の44.4トンと変わらない理由は惑星WTの神秘なのだろうか。

 

【機動性】
加速性能などではソ連のT-80系や先代の90式戦車と比較すると多少もっさり感があるものの、主力戦車全体で見ればトップクラスの機動性だといえる。
油圧機械式無段階自動変速操向機(HMT)により、後退速度においても前進と同じ速度を発揮可能だ。

 

史実

本車は新戦車(その5)戦車(その2)で戦車3号車として製造された車輛である。
TKXと同じ車輛ではあるが初期の姿でモデリングされているためサイドモジュールが無く、防盾の形状も異なるなどの差異が見られる。
pdf2021_brochure-01.jpgpdf2021_brochure-02.jpg
上の写真は防衛装備庁のパンフレット。うち21ページに試作2号車、26ページに試作4号車の写真が見受けられる。
ちなみに試作0号車の車体番号は「99-0214」である。試作0-4号車も同じ様な形状の砲塔を採用している。
一般には非公開で、防衛省ホームページにて試作1-4号車が確認できる。

IMG_8220.jpeg
上記写真は試作0号車。車体番号から判断できる。サイドモジュールが無い。登坂試験中。

試作0号車試作1号車試作2号車試作3号車試作4号車
特徴標準仕様ドーザ装置装着地雷原処理ローラ装着可能
ヘッドライト形状・取り付け箇所履帯横車体中央履帯横
車体番号99-021499-023799-023899-023999-0240
開発・運用期間不明
(上記写真は2010年度版パンフレットより)
2008年1月製造2008年1月製造2008年4月製造2008年4月製造

小ネタ

◆TKXとの違い

まず、砲塔の形状。防楯が本車両の方が大きい他、発煙筒の位置、側面モジュールの有無などによって、こちらの方がスリムに見える。
次に、車体。ドーザーブレードもそうだが、若干形状が違う。


外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

【注意事項】

  • 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
  • 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
  • ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。


*1 爆薬量はTNT換算