Type 10

Last-modified: 2024-07-12 (金) 12:23:24

日本 RankⅧ 中戦車 Type 10 / 10式戦車

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概要

Update 2.13 “Winged Lions”にて追加された、陸上自衛隊最新の主力戦車。実車は前車Type 90以上の性能を追求しながら小型軽量化、C4Iなどを搭載している。ゲーム内では全ての性能が高水準に纏まっており、貫通力610mm超えの10式装弾筒付翼安定徹甲弾を自動装填装置によって4秒で発射可能なのが特徴。

車両情報(v2.13.0)

必要経費

必要研究値(RP)400,000
車両購入費(SL)1,080,000
乗員訓練費(SL)310,000
エキスパート化(SL)1,080,000
エース化(GE)2,200
エース化無料(RP)1,210,000
バックアップ(GE)80
護符(GE)3,000

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング11.7/ 11.7 / 11.7
RP倍率2.44
SL倍率0.9 / 1.3 / 1.5
最大修理費(SL)2,430⇒3,615 / 2,770⇒4,121 / 2,320⇒3,452

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)28.6⇒56.5 / 17.9⇒30.0
俯角/仰角(°)
(姿勢制御使用時)
-7/10
(-12/15)
リロード速度(秒)
(自動装填)
4.0
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸 / 75
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
40 / 35 / 25
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
50 / 35 / 25
重量(t)44.4
エンジン出力(hp)1,626⇒2,290/ 1,061⇒1,200
2,300rpm
最高速度(km/h)78 / 70
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)95
乗員数(人)3
 

光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器---
車長4.0x-13.3x熱線第三
砲手4.0x-13.3x熱線第三
操縦手1.0x赤外線-

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲120 mm TKG cannon135230
機銃12.7 mm M2HB machine gun11,000-
機銃7.62 mm Type 74 machine gun13,000-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
120 mm
TKG
JM12A1HEATFS13.52.151,140480
JM33APFSDS4.3-1,640481478470461450440
Type 10APFSDS4.2-1,670615613604592582571
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯26,00024,000340
修理キット7,800
砲塔駆動機構26,000
IIサスペンション23,00021,000300
ブレーキシステム
手動消火器6,900
砲火調整23,000
LWS/LR
IIIフィルター32,00029,000420
救急セット
昇降機構
NVD(暗視装置)
IV変速機33,00030,000440
エンジン
発煙弾発射機
砲撃支援
Type 10

カモフラージュ

クリックで表示
規定
jp_type_10_top.jpg
条件-
説明標準カモフラージュ
後期グリーン迷彩
[添付]
条件670撃破または200GE
説明森林などで効果を発揮する。
ベージュグレーグリーン迷彩
[添付]
条件200GE
説明砂漠系マップなど茶色系の色が目立つマップで活躍する。
二色迷彩グリーン
[添付]
条件330撃破または200GE
説明良く知られた自衛隊の迷彩
多色迷彩
[添付]
条件200GE
説明砂漠系マップなど茶色系の色が目立つマップで活躍する。
後期二色迷彩
[添付]
条件200GE
説明良く知られた自衛隊の迷彩
冬季迷彩
[添付]
条件840撃破
説明冬季マップで効果を発揮する。
後期冬季迷彩
[添付]
条件200GE
説明冬季マップで効果を発揮する。
夏迷彩(アッシュ)
[添付]
条件1180撃破または200GE
説明森林などで効果を発揮する。
夏迷彩
[添付]
条件200GE
説明森林などで効果を発揮する。
秋季迷彩
[添付]
条件1010撃破または200GE
説明砂漠系マップなど茶色系の色が目立つマップで活躍する。

研究ツリー

前車両Type 90
派生車両TKX
 

解説

特徴

90と比較して記述する。

 

【火力】

新砲弾としてAPFSDSのType10が積めるようになっている。DM53(独)とM829A2(米)に貫徹力は劣るが、至近距離で615mm、1kmでも592mmという高貫徹力を持っており、JM33では貫通するのが難しかった装甲も容易く貫通できる。
一方で、携行可能弾数が42発から35発へと減らされている。これ自体はさして問題ないのだが(そうそう満載しない)、即応弾ラックが18発から14発に減っているのはかなりの痛手である。
弾薬庫から即応弾ラックに砲弾を移動させる速度も相変わらず遅い為、可能な限り1発で敵を仕留めるようにしたい。
照準器は倍率が8.0x-12.0xから4.0x-13.3xに変わり低倍率においての索敵が行いやすくなるなど全般的に使い勝手が良くなった。車長用サイトも照準器と同じ倍率と視野角を持っている。
熱線映像装置も画質の良い第三世代の物を使える。
相変わらず仰俯角は控えめなので、油気圧式サスペンションで補うことになる。

 

【防御】
BR11戦車の多くが砲塔700mm以上、車体500㎜(東側700㎜)以下の装甲厚を持っていることに対し、10式は非常に微妙な調整の装甲が設定されている。
砲塔は概ね600㎜、車体は570mm前後の複合装甲を持つ。600mm越えの中貫通組相手には5~600mの中距離から砲塔防御が機能し始め、580㎜前後の低貫通組相手では砲塔が近距離から、車体装甲も中距離から機能するようになる。ドイツ陸のレオ2A5/A6やアメリカ陸のM1A2は遠距離からでもよく複合装甲を抜いてくるので優先的に仕留めよう。
また車体装甲を活用する場合ヘッドライト付近は装甲がくり抜かれている為、敵方に対し僅かに右の方向に車体を傾けることで弾薬庫をカバーできる(ドライバーは抜かれやすくなるので注意)。
本車特有の弱点としては複合装甲の防護範囲が挙げられる。他国の戦車では(砲塔)正面60度を防護範囲として自己の砲弾に耐えられるよう設計されているが、軽量化を推し進めた10式は正面のごく狭い角度のみ防護されるよう設計されている。稜線や平地では容易に非装甲部位が露になる事を意識しよう。
また車体装甲も(中空状態の写真から想定できるものより)幅や高さが無く牽引フック以下の広い箇所が40㎜程度の軽装甲でERA等も存在しない為IFVや対空戦車等の奇襲に対して非常に脆弱となっている。
総じて本車の防御力は中距離以遠での戦車戦においては有る程度機能させることが出来るが数値的に余裕が無いため大きな期待は出来ず、また戦車戦を制した後も他車より高い即死リスクを抱える生存性の不安定さが同居していると言える。
車種こそMBTではあるが装甲に任せて自分から戦線を押し込むような運用は極力控え、常に相手との距離を意識しよう。
なお車体弾薬庫は15発ほどでゼロにできる。

 

【機動性】

重量こそ6t程落ちているのだが、エンジン出力自体も仲良く落ちているため、90式より少しもっさりした動きとなるPWRは27と悪くない数値ではあるのだが......。なお、車体傾斜を左右にもできるようになった。
90式と同じく砲塔旋回速度と仰俯角で劣る為、近接戦機動戦を仕掛ける時は砲塔の動きに注意しよう。

 

【RB評価】

日本陸ツリーの到達点ともいえる10式戦車だが、RBにおいては性能とデッキ構成の両面で厳しい立場に立たされていると言える。
防御の項目に書いた通り本車はMBTの分類ではあるものの、その装甲配置と装甲厚から非常に神経質な立ち回りを求められ後方から火力支援を行う格下や駆逐戦車的な役割に終始することになる。その為最前線、特に複数からの射線が通りやすいマップ中央における味方への依存度が非常に高い。
デッキ構成の問題としては10式(TK-X)以外の車両がとにかく貧弱な事が挙げられる。TK-Xの追加により事実上10式をバックアップなしの2両体制で戦うことは出来るようになったが、一方で他の候補となる車両は極めて心もとない。
・90式:10式と同じ4秒装填と2両体制、10式以上に軽快な操作性を有してはいるものの、目の悪さで索敵に遅れを取りやすく、照準倍率も低い上に貫徹力が仮想敵に対し完全に力不足。速いとはいえ他を突き放せるほどの絶対的な速度差もなければ、当然装甲もまるで頼りにならない。
・16式:90式と違い目の良さとドローンを含めた偵察機能を有し、他車両を突き放す圧倒的な移動速度を有する上に、課金も含めれば3両体制も可能なものの、それ以外の火力と装甲については90式以上に非力であり、装輪であるが故にどうしても足の速さを活かせる場面を地形に左右されがち。
・89IFV:16式と同じ偵察機能持ちで、より小柄な車体、地形を選ばない装軌、良くも悪くも機関砲装備、そして候補の中で唯一対戦車ミサイルを持つというアピールポイントで差別化はできる。とはいえ16式同様にこの世代の戦場において戦うための性能が足りているかとなると別問題で、サーマルの画質の低さや各武装の性能など、やはり厳しい面が目立つ。
・74G:90式ですらきつい中でわざわざこの車両をデッキに加える理由は基本的にはないに等しい。16式のような撃ち合う以外の形で味方に貢献するという選択肢すらないので、いくらなんでも戦力として数えるのは無理がある。当然他の74式に至っては言わずもがな。この世代に74式系を入れるくらいなら、大人しく16式か89IFVを入れたほうがまだ貢献できるだろう。
・87AW:さすがにこの世代では射程不足が目立つ上にサーマルすら持たない。支援砲撃や機銃でもあっさり倒される高機動車よりはマシなだけで、対空砲なのだから仕方ないとはいえ装甲も頼りなく、74式の車体故に足も遅い。地上目標にも射撃できる貴重な対空枠ではあるが、やはりどうしようもない力不足は否めないだろう。
近SAM(高機動車):極めて小柄な車体かつ爆速で走り回ることができ、索敵機能とサーマルを持つ。だが、対地攻撃手段を一切持たない上に交通事故でも大惨事な紙装甲。肝心のミサイル自体も他より突出した高性能というわけではなく、これ一本で87AWの後任として対空を一任するにはセールスポイントが足りない。
このようにどの選択肢もこのBR帯では有力とは言えない状態となる。
以上の要素が複合することで、10式を中心としたデッキは取れる戦術の幅が少なくリカバリーも効きにくいものとなっている。
バックアップを前提としても勝ちを狙いに行く場合貧弱な対空戦力を補う目的でも航空機との複合がほぼ必須となる為、日本陸ツリーを進める場合は空と二人三脚で進めておこう。

 

史実

10式戦車は陸上自衛隊が運用する、4代目の国産戦車である。
先代の90式は高い性能を有していたが、時代の変遷と共に想定される脅威が北方から南方の島嶼部に移った事で、戦略的次元での展開能力の不足が懸念されるようになった。加えて、その穴を埋めるべき74式の陳腐化も問題視された。また、C4Iシステム強化のためT-ReCsを増設したものの、元の設計に余裕がないことからその性能は不十分であった。
そこで本車の開発に当たっては、攻撃・防護能力の向上だけでなく、設計段階からのC4Iへの対応と、車体の軽量小型化による展開能力向上が図られている。
刷新された複合装甲は外装モジュール化されており、任務に応じて付け外しが可能になった。これにより西側戦車が搭載する120mm砲の直撃に堪えうる防護力を得つつ、90式を下回る重量によって73式特大型セミトレーラへの積載を可能にし、日本全土への展開を容易にしている。
攻撃面においても、90式ゆずりながら性能が向上した自動装填装置に加え、新型の44口径120mm滑腔砲を備えており、優れた火力とC4Iを搭載したことで、より効率的な攻撃行動を可能としている。

小ネタ

ゲーム内で反映されることはないが、本車のC4Iシステムは優秀であり、総合火力演習にてC4Iシステムで僚車の情報により目標視認前から照準を定める10式戦車の姿が確認できる。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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★10式戦車の資料などに関する話題は「Type 10/議論ページ」で。


*1 爆薬量はTNT換算