基本スペック
駆動方式[FR]/ ミッション[6速]
初期馬力[170ps]/カーナンバー:19-98
全長:3,995mm
全幅:1,720mm
全高:1,245mm
最高速度:349km/h弱
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【首都高無敗】 |
夏休み称号 | 【】 |
ワンメイクバトル | 【NCキング】 |
エンジン形式バトル | 【直4選手権】 |
期間限定首都一TA・1 | 【伝説のロードスター】 |
期間限定首都一TA・2 | 【俺のロードスター】 |
備考:ロードスターシリーズの3代目モデル。Cosmo SPORTS (L10B)と並ぶマツダの技巧派マシン。
軽量かつコンパクトな車体により、加速およびコーナリング性能が優秀。また旋回性とドリフト中の減速の少なさも他のロードスターより良い傾向。
それ故、箱根のようなスライド時間が長いコースや神戸・広島のようなハイグリップ系コースでとても優秀な記録が出ている。
全長はEUNOS ROADSTER(NA6CE)・ROADSTER S Special Package (ND5RC)に抜かれたものの4番目に短く*1、バチコン(ロケット)を喰らうリスクが小さいのは変わらない。また全幅も狭めなので擦り抜けも容易である。
ブーストの強さ自体も中の上と言ったところだが、前述の加速とコーナリングの優秀さも相まって体感的には強く感じられるだろう。
一方で対接触性能は低く、ガリ合戦は不向き。 特にサイド側の「押され強さ」がかなり低い。下位プレイヤーがインに突っ込んで来ると高確率で飛ばされる。要は粘らない。
対戦では、一度前に出たら終始前に出させない堅実な走りをするか、最終局面で持ち前の小ささとコーナリング性能を活かして勝負をかけるのが良いだろう。
この性能ゆえ、対戦で使うには難があるが扱いやすさはピカイチ。初心者でもすぐに扱える仕上がりになっている。
湾岸マキシに収録されているロードスターのうち、最もTA向きの性能となっている。RX-8 Type S (SE3P)共々TA要員として用いるのがオススメだろう。
しかし現在はRX-7 Type R (FD3S)やコスモスポーツの台頭もあってか使用者も減少し、マイナー車の部類に入ってしまっている。
選択可能カラー
カッパー レッドマイカ |
ギャラクシー グレーマイカ |
サンライト シルバー メタリック |
ブリリアント ブラック |
ストーミー ブルーマイカ |
ハイランド グリーンマイカ |
更新回数及び追加カラー
1 | ホワイト | 21 | ダークレッド メタリック |
---|---|---|---|
2 | ダークオレンジ | 22 | グレー メタリック |
3 | ブルー | 23 | シルバー |
4 | グリーン メタリック | 24 | ブラック メタリック |
5 | イエローグリーン メタリック | 25 | ダークブルー メタリック |
6 | イエロー メタリック | 26 | ダークグリーン2 |
7 | マルーン | 27 | ダークオレンジ2 メタリック |
8 | ダークパープル メタリック | 28 | ピンク2 |
9 | パープルシルバー メタリック | 29 | ペールグリーン2 |
10 | ライムグリーン | 30 | イエロー3 |
11 | サンフラワー イエロー | 31 | ガンメタル |
12 | ペールブルー メタリック | 32 | オレンジイエロー メタリック |
13 | ライトレッド | 33 | ブルー メタリック |
14 | ベージュ メタリック | 34 | ライトパープル メタリック |
15 | ライトブラウン メタリック | 35 | グリーン2 メタリック |
16 | ペールピンク | 36 | ミントグリーン |
17 | ブルーグリーン メタリック | 37 | ピンク メタリック |
18 | ゴールド | 38 | ワインレッド |
19 | ダークピンク | 39 | パールホワイト |
20 | オリーブ | 40 | ダークブラウン |
エアロパーツセット
A:全体的に角ばったエアロ。フロントはランエボXのエアロCを彷彿とさせる。
ウィングはVeilsideに似ている。
B:比較的スポーティーなエアロ。リアにディフューザーが装着される。
マキシ3DXでのユウジのエアロと同様のもの。
C:マツダスピード製の純正風エアロ。
D:フロント・サイドはシンプルだがリアは派手なエアロ。
カーボン製・リベット留めのオーバーフェンダーが特徴。マフラーは左右で縦2本となる。
E:フロントに大型のフォグライトが装着される。少しだけNB型に似たエアロ。
F:押し出しが強いデザイン。マフラーもかまぼこ型の変わった形状になる。ウイングは大きめの角型。
G:中期型(2008~2012年生産)に寄っている印象を受ける。
小ぶりなエアロでまとまりが良く、飽きが来ないデザインであっさり仕上げたい人向け。
ウイングはロードスターに若干ミスマッチな大きめの角型。
H:GTカーの雰囲気が漂う、かなり本格的なエアロ。
フロントの張り出しが大きくなり、接触判定がシビアになるので注意が必要。
I:アルピーヌ・A110(2017)風エアロ。フロントは80スープラのエアロF及び新型86のエアロIに少し似ている。
程よくレーシーで手堅くまとまっている印象。
J:クールレーシング風のエアロ。
このエアロのみ、マフラーはセンター二本出しになりテールランプが点かなくなる。バグではない模様。
K:ポルシェ・ボクスター(981)、RX-8のエアロCに似た感じのエアロ。
ダクト付きボンネット
A:ボンネット中央の隆起部が排気用に開けられている様に見える。
カーボンボンネット(ダクト付)1:
B:中央に大きくダクトが付けられる。
とてもシンプルで他のエアロパーツと合わせやすい。
C:左右端に細かいダクトが装着される。
D:中央に大きく二つダクトが装着され、左右端に小さめのエアインテークが並ぶ。
カーボンボンネット(ダクト付き2):形状はDと同様。ダクトとインテーク部分がカーボンになる。
[添付]
カーボンボンネット(ダクト付き3):他車種同様ボディカラーと同色。
このボンネットのみボンネットピンが装着される。
[添付]
車種専用ウィング
A:小型だがガッチリとしたデザインのウィング。FD3Sのものに似ている。
B:2段式の大きいウイング。FD3Sの車種別Bに似ている。
C:カーボン調のスポイラー。ボディカラーに塗り分けられる。
[添付]
エアロミラー
ガナドール・スーパーミラータイプのエアロミラーが付く。
車幅が狭いこともあり相対的に他の車よりも若干ミラーが大きく感じる。
カーボントランク
ワークスステッカー
「MAZDASPEED」ロゴが車体両サイド後方とボンネット上に斜めに付けられる。
例によってカーボンボンネットを付けるとステッカーは隠れ、またボディカラーによってはステッカーの文字の色が反転する。
サイドステッカー
雑記
- 収録されている車両は初出のマキシ3DXの稼動開始時期(2008年12月16日)やエクステリアデザインなどから、2005年~2008年生産の初期型であると推察できる。
ちなみにNCECは二度のマイナーチェンジで完成度を高めており、初期型のほか中期型*2と後期型*3に判別される。
- RX-8と同じ基本アーキテクチャを持つNCプラットフォーム*4を採用。これにより全幅が1,700mmをわずかに超え、ロードスターでは初めて3ナンバー登録となった。
また2020年現在歴代の中ではボディサイズが一番大きい*5。とはいっても手ごろなサイズであることに変わりはない。
- 本車に採用されている6速MTであるが、先代*6が外注(アイシンAI製)だったのに対し本車ではマツダ内製となった。
- 海外版では車名が他のロードスター同様「MX-5」となっているが、北米ではNCEC型からミアータの名が外れており、湾岸マキシでもそれが反映されている*11。
- 本車は欧州では多数の特別仕様が存在している。
専用カラーや、ジン特殊時計会社とのコラボレーション腕時計が付属するなど、日本向けにはない仕様・オプションが存在する。
また、「Miyako*12」「Yusho*13」「Kendo*14」「Iruka*15」「Karai*16」などコンセプトとなった日本語がモデル名に付けられている。*17
- ソフトトップモデルが主力のロードスターであるが、本作品のNCECはRHT(リトラクタブル・ハードトップ)モデルが採用されている。マツダとしては初めての試みといえる電動格納式ハードトップで、開閉にかかる時間は約12秒であった(これは当時、世界最速の開閉速度とも言われていた)。さらにルーフの格納をトランクではなく独立した専用のスペース(シート後方にある)とすることで、オープン時にもゴルフバッグが収納できるトランクの容量を確保したことも高く評価されている。
- 光岡自動車*18が本車をベースに「光岡・ヒミコ」というクラシックカー風のパイクカーを製造・販売している。完成車両を広島の生産工場より輸送された後、ボディの内外装を分解し、1台1台職人の手作業によりカスタマイズして製作する凝った手法が採られている。
参考画像
- 画像を見ていただければわかるように、ハードトップ部分やドア周りに若干面影を残しているものの、もはや別車種にしか見えないほど外観には手が加えられている。それはプラットフォームの大手術にも現れており、全長を560mm、ホイールベースを700mm延長。一方でフロントのオーバーハングは削って美しいプロポーションに磨きをかけている。これはかつて存在していたラ・セード*19と同じ手法である。構造変更をしているため、車検証の型式名称も「NCEC改」としっかり改められている。
しかし、内装は一部にウッドパネルが使われていることとステアリングのエンブレムが独自の物に置き換わっているぐらいなのでインテリアを見れば元がロードスターだったことはわかる。*20 - 2018年2月には4代目ロードスター(ND5RC型)をベースとした2代目も登場した。初代がハードトップモデルのみであったのに対して2代目はソフトトップモデルのみとなっている。
- 画像を見ていただければわかるように、ハードトップ部分やドア周りに若干面影を残しているものの、もはや別車種にしか見えないほど外観には手が加えられている。それはプラットフォームの大手術にも現れており、全長を560mm、ホイールベースを700mm延長。一方でフロントのオーバーハングは削って美しいプロポーションに磨きをかけている。これはかつて存在していたラ・セード*19と同じ手法である。構造変更をしているため、車検証の型式名称も「NCEC改」としっかり改められている。
- マキシ3DX~3DX+では登場できなかったS2000 Type S (AP2)の代わりに、ユウジの搭乗車種として登場していた。
エアロB、GTウイングA、RAYS CE28N、カーボンボンネットと現行のマキシ6RR+でも低いドレスアップレベルで入手可能なパーツで構成されている。